華月麟の幻想記   作:華月麟

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霧雨魔理沙参戦!

それから数分後

 

 

麟「と、いうわけでな…魔理沙も着いてくるだろ?」

 

魔理沙

「当ったり前だろ!?そんな面白そうな話、着いて行かない理由がないぜ!」

 

霊「魔理沙ならそう言うと思ったわ~」

 

 

新たな助っ人・霧雨魔理沙が参戦。

とりあえず畜生界で何が起きているのかの説明を彼女に話し、魔理沙も今回の異変解決に同伴するかを聞いたらすぐさま『行く!』と返答を返してきた次第だ。

 

饕餮

「ふっ…どうやら魔理沙の奴も協力してくれるらしいぞ?」

 

八千慧

「今回の件…人では多い方が良いに越したことはない。ありがたい話です…!」

 

早鬼

「6人で捜索すれば、部下達はすぐ見つかると思うか?」

 

饕餮

「もし6人でもダメなら、最悪は私達の組に新しく入籍した部下達も呼べば良いんじゃないか?」

 

八千慧

「あまりこちらの手の内は見せたくありませんが…最悪の場合は致し方ありませんかもしれませんね…」

 

早鬼

「ていうかそもそも論、6人で見つからないのに更に人手を増やしても変わらなくね?」

 

饕餮

「使えるもんはなんでも使う、その精神でやっていくしかないだろ?」

 

八千慧

「ええ…この際出し惜しみはなしです。投入出来る物はなんでも投入して、部下達を見つけましょう」

 

早鬼

「部下達がいないとうちの組は静かで寂しいからな」

 

饕餮

「私は…いや特に思い入れはないな。あいつらも私と同じで自由にやらせてるから」

 

八千慧

「組織員が多ければ、動ける幅も広がります。だからなんとしても見つけなければなりません」

 

麟「うし、そろそろ探しに行くか?」

 

八千慧

「そうですね…まずはどこから探しに行くべきでしょうか?」

 

霊「冥界や是非曲直庁に動物霊が居たとしても、多分そっちは幽々子や映姫の管轄内だから手出しは出来ないし…」

 

魔「となると…普通に人里とか妖怪の山、あとは地底辺りを探すしかないか?あ、あと魔法の森もあるか」

 

饕餮

「じゃあ人里から探すか?1番近いのは人里だし」

 

八千慧

「そうですね…まずは人里の探索をしてみますか」

 

早鬼

「人里に…いるのかねぇ?」

 

八千慧

「下手な豆鉄砲も数打ちゃ当たる…つまり総当たりで探索する他ないでしょうね」

 

早鬼

「めんどくさいけど、それしか方法がないよなぁ…」

 

麟「霊夢、とりあえず今は全員不在って張り紙か置き手紙を置いておこう」

 

霊「そうね…あうんと針妙丸がタイミング悪く帰って来なければいいけど」

 

魔「あうんと針妙丸って、今どこにいるんだ?」

 

霊「あうんは命蓮寺、針妙丸は正邪の家よ」

 

魔「…まあ、多分2人が帰ってくるまでに私達も帰ってこれるだろ」

 

麟「俺もそう思う」

 

霊「…そうだといいわね」

 

 

今回の異変が3人の人間と3人の組長の予想に反し、ある人物達によって企てられた巨大な策略だという事をまだ知らず…そして、まんまとその策略に嵌り始めている事も、彼等はまだ知る由もなかった。

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