麟「それにしても…」 ジーッ…
ちやり
「ん?なんすか?」
麟「なあ皆…ちやりって、何の種族だと思う?」
霊「え?」
魔「ん、んな事急に言われてもよぉ…」
麟「早鬼、お前はなんだと思う?」
早鬼
「え…トカゲ?」
ちやり
「は?」
慧ノ子
「確かに…ちやりって何の種族なんだろ?」 ヒソヒソ
美天
「さぁ…?」 ヒソヒソ
ちやりの容姿、頭部には紫の角、腰部には紫の尻尾、なんとなく爬虫類の鱗のような見た目をしている。パッと見はトカゲと勘違いしそうな鱗をしてる為、早鬼がそう思うのも無理は無い。
そして最も特徴的なのが
霊(welcome to hell…あれって確か、へカーティアのTシャツにも書かれてたわよね…?
魔(ま、まさかへカーティア以外であの言葉がプリントされた服を見る日がくるなんて思わなかったぜ…)
ちやりの着ている服の右腰部辺りに〖welcome to hell〗と書かれていた。おっと?意外とへカーティアのTシャツブランドは地獄では有名か?
ちやり
「ト、トカゲ…!?んな事初めて言われたっすよ」
早鬼
「あ、違うのか?それはすまん」
饕餮
「あれ?たしかお前って天火人って種族だろ?ちやり」
ちやり
「そうっすよ!?私はトカゲなんかじゃないっすからね!?」
早鬼
「そもそも天火人ってなんだ?」
慧ノ子
「確か…
八千慧
「あ、そうなの?てっきり私はチュパカブラかと…」
ちやり
「チュパカブラ?なんすかそれ」
麟「外の世界での
ちやり
「UMA?スペイン語?何言ってるか分かんないすけど、とりあえず血が大好きって事なんすか?」
麟「そういう事っすね〜」
ちやり
「そんなんすか〜。じゃあ私は天火人でありつつ、チュパカブラなんすかね?饕餮」
饕餮
「お前が知らないんじゃ、私は知らないっすね〜」
ちやり
「…な〜んで2人共私の口調を真似するんすか?」
麟・饕餮
「「楽しいから」」
ちやり
「えぇ?まあ饕餮はともかく…華月麟さんでしたっけ?あんたとは仲良くやれそうな感じがするっすね〜♪」
麟「奇遇っすね、俺もそう思ってたとこっすよ〜♪」
麟・ちやり
「「えへへへへへへへへ♪」」
魔「さっすが麟…初対面の相手と、もう打ち解けちまった」
霊「コミュ力が高いわね〜」
慧ノ子・美天
「「むーっ…」」
ちやり
「それにしても…(チラッ)吉弔八千慧でしたっけあんた」
八千慧
「そうだけど、何か?」
ちやり
「いや…流石は組長だなって思って」
八千慧
「…は?」
ちやり
「やっぱり組長くらいになると、尻尾のツヤはそんなにも良いもんなんすか?」
八千慧
「尻尾のツヤ?」
キラキラァ☆
・ツヤッツヤの尻尾
麟・早鬼・饕餮
『まぶし〜っ!w』
八千慧
「バカにしてます?貴方達」
麟・早鬼・饕餮
『いえいえ』
八千慧
「まったく…で?尻尾のツヤの秘訣を貴女も知りたくて?」
ちやり
「知りたいっす!」
八千慧
「ふっ…簡単な話よ。ツヤの秘訣は早寝早起き、それを毎日続けているだけよ」
ちやり
「早寝早起きか!よーし、早速私も寝るぞ〜!」
饕餮
「待て待て待て!寝かせねーよ!?」
ちやり
「えぇ!?なんですかー!?」
饕餮
「まだ1つも問題を解決してないからだよ!(汗)」
ちやり
「え〜っ!?面倒事は御免なんすけどー!?」
饕餮
「お前を皆に紹介する為だけに呼んだわけじゃねぇぞ!お前も私達に付き合え!」
ちやり
「めんどくせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」
<イイカラツキアエ!
<メンドクセェッス!!
霊・魔
「「…(汗)」」
早鬼
「なんか…ちやりの奴が饕餮を選んだ理由がよく分かるな」
八千慧
「友達感覚の距離ですよね…」
慧ノ子
「相変わらずだなぁちやりは…」
美天
「あんなんで饕餮様の部下が務まるのかな…?」
麟「にっしっし♪でも俺、結構ちやりの事が気に入ったかも。あいつとはこれからも良い付き合いが出来そうだ♪」
慧ノ子・美天
「「…え?(驚愕)」」