華月麟の幻想記   作:華月麟

978 / 1036
餓者髑髏VS華月達・3

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

 

 

餓『忌々しい…!無駄な抵抗をせずに死ねば、楽になれるものを!』

 

 

麟「生憎…俺達はお前みたいな奴に歯向かうのが大好きでね、抵抗せずにはいられないんだよ」

 

早鬼

「大勢の部下を殺した罪は…貴様の命で支払ってもらうと言っただろう?」

 

餓『だが…所詮はその程度、俺の身体には傷一つ付かんのだ!』

 

八千慧

「確かに…奴の身体は華月麟が放った一撃と時以外は傷一つ付いていない…」

 

饕餮

「私達の全力をぶつけないと…決定打にはならんということか?」

 

霊「どうかしらね…?でも…可能性はあるかもしれないわ」

 

魔「しっかし…私達の全力がようやく麟の一撃にたどり着くってか?馬鹿げた話し過ぎて笑う事しか出来ないぜ」

 

八千慧・饕餮

「「確かに」」

 

 

餓『(ガパッ)死ねぇっ!』 ズァォッ!!!

 

 

早鬼

「や、やばいっ!?」

 

麟「(バッ!!)グレイズ!」

 

 

シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ…!!

 

 

餓『な…っ!?』

 

霊「あ~…」

 

魔「本領発揮…だな」

 

八千慧

「が、餓者髑髏の攻撃を…!」

 

饕餮

「(ニィッ…)流石だ…!」

 

フゥッ…

 

麟「わざわざ回復のエネルギーご提供か?」

 

餓『たった1人で俺の身体に傷を付け…挙句の果てには俺の攻撃を吸収…!き、貴様は…何者だ!?』

 

麟「俺か?俺はただの…」

 

 

「「人間だ!」」

 

 

SET IGNITION!

 

 

ブアッ…!!

 

 

餓『…!』 ピクッ…

 

八千慧

「な、なんだこのオーラは…!?畜生界で相対した時は…こんなオーラは感じなかった…!」

 

饕餮

「私は久しぶりだ♪」

 

 

「「纏うは蒼き神焔…」」

 

 

カッ…!!

 

バヴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!

 

 

早鬼

「な、なんだこの炎は…!?さっきの姿から感じたあの灼熱の熱さとは打って変わって、この炎からは優しい暖かさを感じる…」

 

餓(今の博麗の巫女()からはこんな神力は感じなかった。…だが、あの人間からは博麗霊華と同等、いや…それ以上の神力を感じる…)

『まさか…!あの人間は…!?』

 

 

バヴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ…!!!

 

 

DYNAMITE BOOST!

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

MARK IX

 

 

「「神気楼鳥(ミラージュ・ワゾー)…!」」

 

 

READY? FIGHT!

 

 

ガオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!

 

 

八千慧

「あ、あれは…神にも等しい炎…!?」

 

早鬼

「ファータモガーナとやら以外に、あんな力を隠していたのか…!」

 

饕餮

「くっくっく♪相変わらず面白い奴だ!」

 

霊「麟も本気というわけね…」

 

魔「私達も気を引き締めないとな…!」

 

 

オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ…

 

 

麟「…」 ギロリ…

 

餓『(ゾクッ…!?)その目…!その神力…!(ハッ…)そうか…!貴様はただの人間ではない、貴様は霊華()の生まれ変わり…つまり貴様は再び俺を封印する為にあの世から甦ったのか…!』 ワナワナ…

 

麟「あ…?俺がお前を封印する為に甦った?」

(こいつ…俺を誰と勘違いしてやがる…?)

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!

 

 

早鬼

「な、なんだこの地響きは…!?」

 

八千慧

「バカ!それだけではないです…地響きと共に激しい憎悪と憤怒を感じます…!」

 

饕餮

「これは全部…餓者髑髏から放たれてるぞ…!」

 

魔「が、餓者髑髏の奴…霊夢を目にした時より怒ってないか…!?」

 

霊「う、嘘でしょ…!?」

 

麟「…」

 

餓『そうだ…!この俺が…この世でもっとも憎いのは…!』 グワッ…!!!

 

 

『『貴様だ!博麗霊華ぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!』』

グオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!

 

 

麟「バカが!長い間封印されていたから遂に頭がボケたか!」

 

 

「「俺は華月麟!ただの人間だ!!」」

麟は先代の巫女の

  • 生まれ変わり
  • 生まれ変わりではない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。