カオス・ウォーズ   作:ダス・ライヒ

9 / 13
名前:マスターセリオン
性別:男
年齢:不明(見た目20歳くらい)
武器:ナコト写本
乗機:リベル・レギス
概要:マスターテリオンに転生させられた元一般人。自分のことを無限螺旋だと思い込んでおり、エセルドレーダと言う幼女のぬいぐるみを背負っている。
キャラ提供は(0w0)さん

名前:勇者王ガオガイガー/五人の天人(セレスティアルズ)
性別:♂
年齢:?
武器:ブロウクンマグナム、プロテクトシェード、ドリルニー、ヘル・アンド・ヘブン
概要:マーベルの宇宙の神々にして、チートでケン・イシカワ次元のセレスティアルズ。
その四体が合体し、勇者王ガオガイガーとなった姿。残り一人のセレスティアルズは、エヴォリュダーガイへと姿を変える。
キャラ提供は真っ黒鉛筆さん

名前 ヴィルヘルミーナ・フォン・ホーエンツォレルン
性別 女
年齢 16歳
ロボット
名前 フリードリヒ・グローセ
固定武装:300ミリキャノン砲二門、ミサイル発射口五十基
手兵武装:パンツァー・グローセ、ツヴァイヘンダー
概要:スーパーロボット、フリードリヒ・グローセを駆る少女。
キャラ提供はG-20さん

パイロット:トモヤ・シウン
性別:男
年齢:17
容姿:バカテスの秀吉
武器:改造完全靴・流派東方不敗 (護身術並)
機体:ラフトクランズ・カロクアラ
武器:オルゴン・キャノン オルゴン・ライフル オルゴン・ソード 電子装備[EA・EP] オルゴン・ライフルバスカーモード
概要:敵に捕まった際に搭乗機[ケルベリオン]からコクピットフレームごと抜き出されていた為、格納庫で元々は敵幹部のカローラン用の機体でトモヤが敵要塞から脱出する際に丁度主人公達を追撃しようと乗り込もとしていたので奇襲(急所蹴りからの踵落とし)し、無効化したところで強奪した。その後、主人公達と合流してからは、他の仲間に強力してもらい自分用に再調整した。
キャラ提供は銅鑼鮠さん

名前:孫悟空/カカロット
性別:男
年齢:60歳?
乗機:ベクターソル ソーラーアクエリオン
変身:スーパーサイヤ人各種、身勝手の極意
概要:農夫になった悟空さ。

名前:ダイ/ディーノ・アルキード/勇者ダイ
性別:男
年齢:12歳
武器:ダイの剣
乗機:ベクターマーズ アクエリオンマーズ

名前:ガス・山本
性別:男
年齢:13歳
乗機:ベクタールナ アクエリオンルナ
三名ともキャラ提供はM Yさん


出撃する戦士たち

 渾沌の神ゴッド・カオスの魔の手を退け、着々と集結する戦士たち。

 ポーラ以外にも、ゴッド・カオスと戦おうとする者たちが居た。

 

「この混沌、見過ごすことは出来ぬ」

 

「然り。ポーラなる神が対抗すべく、戦士や英霊共を集めているようだが…」

 

「混沌を倒すには、まだ足りぬ」

 

「左様。これは、我らが動くべき時…!」

 

 その者たちの中で、最も強大にして、超越な存在である天人(セレスティアルズ)は、ポーラが集めた戦力ではゴッド・カオスを倒すには及ばないと判断し、自らも打って出ることを決断した。

 

「しかし、ここを留守にするわけには行かんな。誰かが残らねば」

 

「なに、全員で行くのは過剰であろう。五人で十分だ」

 

「では、私が行こう。他について来る者は?」

 

 自分等が管理する宇宙を留守にするわけには行かないため、五人のみがゴッド・カオスの討伐に向かうことにした。一人が他について来る四人を募れば、討伐に志願する四人が立ち上がる。

 

「よし、五人揃ったな。では、それに相応しい姿となろう」

 

 代表者が自分に続かんとする四人が揃ったのを確認すれば、代表者の天人は姿を変えた。

 その姿の名はエヴォリュダーガイ。Gストーンの導きにより、超進化人類へと生まれ変わった獅子王凱の姿その物であった。

 

「中々悪くない姿だ」

 

「では、我々もその相応しい姿となろう」

 

 エヴォリュウダーガイとなった天人の一人を見て、同行する四人の天人も、それに相応しい姿となる。

 一人はガイガーに。二人目は新幹線を模したライナーガオー。三人目は二本のドリルを装備したドリルガオー。最後の四人目はステルス戦闘機を模したステルスガオーに姿を変える。

 

「私の搭乗機は…ガイガーであるお前か?」

 

「そうなるな。さぁ、コックピットは開けたぞ。乗るんだ」

 

 この姿で乗るべき機体がガイガーなのかと問えば、ガイガーとなった天人は答える。そうと分かれば、開かれたコクピット内にエヴォリュウダーガイは乗り込んだ。

 

「私が輸送担当になるが…」

 

「無用だ。ライナーガオーは自力での飛行は可能だ」

 

「このドリルがーも然り」

 

「そうだな。ガイガーは私の背中に乗れ」

 

 ステルスガオーは輸送担当だと思っていたが、ライナーガオーとなった天人は自力での飛行が可能であると答え、ドリルガオーの天人も同様の能力を持っていると答える。

 オリジナルのライナーガオーは短時間でドリルガオーは飛行能力を有していないが、天人がなった事によって飛行能力を得たようだ。ガイガーはオリジナルと同様に飛行を有していないため、ステルスガオーに乗る必要があった。それに応じ、ガイガーはステルスガオーの上に飛び乗り、腕組みをしながら仁王立ちをする。

 

「では、参ろうか」

 

 エヴォリュウダーガイとなった天人が言えば、彼を含める五名の天人は飛翔し、ゴッド・カオス討伐へと向かった。

 それに呼応してか、ポーラの招集に応じていない戦士や呼ばれていない戦士たちも、ゴッド・カオスを倒すべく、動き始める。

 

「ほぅ、遂に俺の出番が来たか…!」

 

 金髪金眼である美青年であるマスターテリオンに似た青年は、上空を飛ぶ四人の天人を発見し、遂に自分が動くべきだと判断。魔導書であるナコト写本を取り出し、鬼械神「リベル・レギス」を召還する。

 

「さて、俺たちも参るか」

 

『うん、マスター!』

 

 背後に深紅の鬼械神を召還したテリオンではなくセリオンは、自身の背中に背負っている幼い少女のぬいぐるみに向けて告げる。当然、ぬいぐるみは答える事はないが、セリオンは声を高くして自らそのぬいぐるみの声を発し、自分で答える。

 それから胴体まで高く飛翔し、本体より巨大な翼や髑髏を模した頭部、カッターナイフの如く鋭い指先が特徴的なリベル・レギスに乗り込み、天人たちの後へ続いた。

 

「私以外にも、あれと戦おうとしている者がいるのか。後について行けば、敵の本拠地に辿り着けるはずだ」

 

 重装備のスーパーロボット、フリードリヒ・グローセのパイロットであるヴィルヘルミーナ・フォン・ホーエンツォレルンと言う少女は、休息の途中でゴッド・カオス討伐に向かう天人の一団を発見した。

 ヴィルヘルミーナもゴッド・カオスを討伐するために行動しており、天人の一団に続けば、ゴッド・カオスの元へ行けると思い、急いで野営装備を片付け、自身の乗機であるフリードリヒに乗り込んだ。

 

「置いていくなよ? 一緒に戦うのだから!」

 

 機体を起動させれば、直ぐにフリードリヒを飛翔させ、ヴィルヘルミーナは天人の一団を全速力で負った。

 

「あの一団、何処へ向かうつもりだ?」

 

 飛行しているケルべリオンの改修機、ラフトクランズ・カロクアラに搭乗しているトモヤ・シウンは、天人の一団とそれに続くリベル・レギスとフリードリヒをモニター越しで発見した。

 トモヤもまた、ゴッド・カオスの討伐に向かっているのだ。その一団を発見したトモヤは、あの一団に続けばゴッド・カオスの元へ行けると考える。

 

「だが、続けば奴らの拠点へ行けるはず! 後に続くか!」

 

 後に続けば、ゴッド・カオスの元へ行けると考えていたトモヤは、迷わず天人の他の二人と同様に一団の後を追った。

 セリオンにヴィルヘルミーナ、トモヤの三名のみならず、天人の一団に続こうとする者は増える。

 

「あいつ等、どこ行くんだ?」

 

 飛行している戦闘機、それもアクエリオンの合体に必要なベクターマシン、ベクターソルの上に乗っているのは、あの孫悟空であった。悟空は天人の一団を見付けるなり、マシンから離れる。

 尚、ベクターソルにはベクターマーズとベクタールナの他二機のベクターマシンが見える。

 ベクターマーズに搭乗しているのはディーノ・アルキード。通称ダイ。またの名を勇者ダイ。ベクタールナには、ガス・山本という少年が乗っている。

 

「ん、誰だ?」

 

『オッス、オラ悟空! オメェら、どこ行くんだ?』

 

 ステルスガオーの上に立つガイガーに乗る天人のガイは、何処へ行くのか尋ねて来る悟空に気付き、モニターにその姿を見せる。

 

『ゴッド・カオスの討伐だ。貴様も、後について来る奴と同じ目的か?』

 

「ゴッド・カオスを倒しに行くんか? オラたちもそいつを倒しに行くところだぁ。オラたちも一緒に行くぞ」

 

『フン、勝手にしろ』

 

 悟空らもまた、ゴッド・カオスの討伐を目的としていた。それを悟空が伝えれば、ガイは勝手にしろと返してガイガーの視線を前に戻した。

 その後、更に随伴者は続き、天人の一団は数千の軍勢と化す。それほど、自主的にゴッド・カオスの討伐を果たそうとする者が多いのだ。

 

 かくして、数千の軍勢となった天人の一団は、ゴッド・カオスの本殿へと攻め込むのであった。

 

 

 

 ここでもう一つの架空戦記の世界の話をしよう。

 巨大国際テロ組織コブラによって滅ぼされ、その戦力を吸収された東条武夫の世界と同様、その架空戦記の世界も、日本は巨大な軍事国家となっていた。

 それもある一人の男によって軍事大国となっただが、その男は、異世界より来た電子生命体によって身体を乗っ取られた。

 

 乗っ取ったのは電子生命体。かつて人だったその名は、蛮野天十郎(ばんの・てんじゅうろう)

 仮面ライダードライブの自己成長型アンドロイド「ロイミュード」の開発した天才科学者にして、史上最大の悪である。

 

「この身体、この蛮野天十郎にこそ相応しい…!」

 

 その巨大軍事国家となった日本国の首相である三好の身体を乗っ取った蛮野は、自身の人だった頃の体格と同じことで、その身体が自分にこそ相応しいと宣う。

 

『か、返せェ! それは! それは俺の身体だぞ!!』

 

 蛮野に身体を乗っ取られ、電子生命体となったかつての三好は身体を返せというが、当の彼がそれに応じるはずもなく、あろうことか蔑んできた。

 

「フン、敵を無能にしなければ、勝つことも出来んカスが。まぁ、そんなカスのお前に何を言っても、理解も出来んがな」

 

『テメェェェッ! 俺を、俺を馬鹿にしやがってェ! AIの分際で俺に逆らいやがってェ!! 俺は神の民族である日本人だぞォ!? 俺に逆らう事は、神に逆らうのと同じなんだぞォ!!』

 

「日本の恥の間違いだろ。まぁ、疑うほど信じ過ぎて、やり易かったが」

 

 挙句、話しても理解することが出来ないと馬鹿にしてきた。これに三好は腹を立て、自分に逆らう事が、神に逆らうのと同等だと罵倒する。

 どうやら、三好は蛮野を自身の都合の良いAIだと思っていたようだ。自分の願望を全て叶え、日本を巨大軍事国家にまで発展させ、都合の良いことばかりを囁く蛮野は、三好に取って自分に従順な専用の高性能AIだったのだ。蛮野に乗っ取られたその身体も、都合が良い高性能AIだと思っていた存在が作り上げた物である。

 そんな高性能AIだと思っていた物に裏切られた挙句、全てを奪われた三好は絶望し、激怒するが、当の蛮野は罪悪感すら抱かず、最初から利用していたと告げる。

 少し都合の良いことを言えば、直ぐになんでも信じてしまう三好が余りにも信じ込み過ぎてしまい、疑ってしまったが、こっちを完全に信じ込んでいるので、蛮野は自身のボディ作成の為に利用した。

 その目的は見事に功を奏し、ボディも全世界を支配することに成功した。三好にもう利用価値が無くなったので、こうして蛮野は彼の完璧なボディを奪い取り、捨て去ろうとしていた。

 

「はぁ、相変わらず耳障りな声だ。聞いているだけでストレスを感じる。神を自称するお前でも分かるように説明してやる。私がこのボディと全てを手に入れるため、お前の馬鹿でくだらない妄想を利用した。ここに至るまでどれだけ苦痛だったことか…! むしろこの私が被害者だ! お前の馬鹿で下らん妄想を叶えるために、どれだけ私が苦労した事か! 莫迦の貴様には分からないだろうな!!」

 

 裏切って全てを奪った蛮野であるが、あろうことか自分が被害者あると逆に怒りをぶつける。蛮野に取って三好の酷く歪んだ野望を一つずつ達成していく日々は、大変苦痛であったようだ。それを隠さず、自らが被害者だと宣う蛮野に、電子生命体にされた三好は理解できず、余りの身勝手さに圧倒されて茫然としていた。

 

「そう言う事だ。お前の顔を見ているだけで、吐き気がする。消えろ」

 

 唖然している三好に、蛮野は見ているだけで吐き気がすると吐き捨て、自身の力を使って彼を消し去った。

 

「さぁ、この世界はすべて私の物だ。だが、こんなくだらん世界を手に入れたところで、私は満足しない!」

 

 事実上この世界の支配者となった三好を消し去り、新たな支配者として君臨した蛮野であったが、くだらないと吐き捨て、仮面ライダーゴルドドライブに変身するのに必要なバンノドライバーを腰に巻き付け、ドライバーのイグニッションキーを回し、ドライブに似た仮面ライダー、ゴルドドライブに変身する。

 

「あの存在自体がカスと同様、この世界はもう用済みだ! 消えろ!!」

 

 それから自身がくだらないと評した世界をゴルドドライブの力で破壊し尽くし、生き延びた人々をデータ化した挙句、消し去った。

 

「データを残す価値も無いな! さて、今度の世界は私が支配するのに値するかどうか…」

 

 世界の全てを消し去ったゴルドドライブは、次なる世界を目指す為、後を去ろうとしたが、彼に声をかける者が居た。

 

「それ、次も叶うかな?」

 

「何者だ?」

 

 自身に声をかけて来る者に対し、ゴルドドライブは強い殺気を放ちながら問い掛ける。強い殺気を当てられているにも関わらず、その人物、高身長で整った顔立ちをした美青年は怯えるどころか動じることなく馴れ馴れしく話し掛けて来る。

 

「僕は渾沌の神。みんなはゴッド・カオスって呼んでるよ」

 

「で、その混沌の神がこの私に何の用だ? 要件次第では、貴様もデータにしてくれるぞ」

 

「おいおい、そう構えるなよ。僕は君に警告しに来たんだ」

 

 その青年の正体は、なんとあのゴッド・カオスであった。見た目は好青年であり、自ら名乗らなければ、誰も渾沌の神だと信じられないだろう。

 馴れ馴れしい態度で自己紹介するゴッド・カオスに、ゴルドドライブは眉をひそめ、要件次第ではデータにすると脅迫しながら告げたが、渾沌の神は全く動じず、まるで友人と接するがの如く警告しに来たと告げる。

 

「警告? 一体、誰がこの私を狙うというのだ?」

 

「彼らだよ。君も彼らのターゲットになっている。暫くすれば、君を斃しに来るだろうね」

 

 警告と聞いたゴルドドライブは、誰に狙われているのかを問えば、ゴッド・カオスは秩序の神ポーラの軍団と天人(セレスティアルズ)に狙われていることを、召喚した立体映像を見せながら告げる。

 

「ほぅ、こいつ等がこの私を斃しに…! それを私に知らせたと言う事は、この私に協力しろと言う事か?」

 

「ピンポーン、正解! 僕と一緒に、秩序とか治安とか堅苦しい事ばっか言って、抑え付けようとしてくるつまらない奴らをやっつけようぜ! お互いの為にもね」

 

「良いだろう。まだ貴様を信用したわけでは無いが、利害は一致している。ここは協力してやろう」

 

 映像を見たゴルドドライブが協力しろと言っているのかと問えば、ゴッド・カオスは満面の笑みで答え、共に戦おうと共闘を持ちかける。

 これにゴルドドライブもゴッド・カオスを信じてはいないが、自分の次なる世界侵攻を邪魔されるのは不愉快であり、その点に関しては自由に混沌を楽しみたい神と利害が一致していた。

 

「この私を邪魔する者は、例え何者であろうと許されん! 神が邪魔をするなら、その神を殺し、代わりにこの私が神になるまでだ!!」

 

 共闘に応じたゴルドドライブは、ゴッド・カオス討伐を目的とする二つの勢力を迎え撃つべく、ドライバーの力で空間を潰して異次元への出入り口を作り出し、そこへ入って行った。




応募キャラの設定が変わってるのも、バッテリーが寿命を迎えたのも、投稿が遅れたのも、蛮野天十郎って奴の仕業なんだ。

十日ぶりに出来たわ。
さぁ、ここから最終章だ!
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