ケイの頬の紅葉が消えた頃、アキトが隊長と言うのが慣れ始めた頃
エントランスには上機嫌なケイがいた
『どうしたんすか?ケイさん、ぶたれて嬉しいんですか?』
ちょっと引き気味なアンセムがケイに質問をした
『ちげーよ!今日はマミが来るんだよ!!』
『マミ?誰ですかそれ?』
『新しいアイドルか?』
朝リラに起こされたアキトがエントランスに起きてきた
『いや、俺の妹だよ!これがさ、めっちゃ可愛くて本当マミを大統領にすれば世界は平和になるよ!!』
『へえ、妹さんか』
『そうなんだよ、本当可愛いんだよ!お前らマミに手出したら』
『ださないよ、いくつなんだ?』
『12歳だ!これだよ』
そう言うとケイはポケットから写真を取り出した
そこにはケイと二人の女性が写っていた
『へえ、本当に可愛いですね』
『だろ?だろ!だろ‼︎だろ!!!』
『朝からうるさいよケイ』
リラがケイに向かって侮蔑の視線を向けていた
((このシスコンめ!!))
『こんにちは…』
『おおーマミ!!よく来たな!』
『あっ!お兄ちゃん!!久しぶり!』
『相変わらず可愛いな!!マミ!!』
『その子が妹か?ケイ?』
『ああ、紹介するな!こいつが俺の妹の椿 マミだ!どうだ!可愛いだろ!!』
(謎のドヤ顔!)
『どうも!マミです!!あなたがアキトさん?』
『ああよろしくな!マミちゃん』
その時後ろから冷たい視線を感じた
(なんか、デジャヴ)
『あらー?その子がマミちゃん?』
『ああ、どうだ!可愛いだろ!!』
『うわあ、綺麗な人』
マミはリラを見てそう呟いた
『えっ、ありがとう!!ケイ!本当に可愛いですね!!』
(めっちゃリラ嬉しそうだな)
リラは嬉しそうにマミの髪を撫でている
『えへっ、えへへへへ。綺麗な人か…』
『皆、ミッションよ』
そこへケイトがやって来た
『あら、可愛い子ねえ』
『はいっ!そうですよね!妹のマミです!』
『よろしくお願いします!』
『よろしくねマミちゃん、じゃあケイ君?可愛い妹のマミちゃんを守る為にもミッション行くわよ』
『了解です!じゃあマミ、お兄ちゃん行って来るからな?』
『うん!がんばってねお兄ちゃん!!』
『じゃあ、ブリーディングを始めるよ』
第一会議室に集まったアマリリスのメンバーはアキトの進行でブリーディングを行っていた
『今日は周辺地域の魔獣の討伐です、小型が多いらしいけど中型が少し混じっているみたいだから、気をつけてね』
『わかったよ!アキト!』
『じゃあ、またチームを分けるけど…』
『じゃあ、私とアキトね!!はい!決定!!』
いつも通りであった
〜mami〜
『うーん、お兄ちゃん居なくなっちゃったなー。どうしよう?』
マミはエントランスでケイを待っていたが、退屈になってきた
『そうだ!!お花を持ってきて、お兄ちゃんにプレゼントしよう!』
そう言って行ってしまった
〜獣の晩餐〜 居住区付近の魔獣の討伐
〜kei〜
『今日は近くていいなー』
『でも、それだけアルビレオに魔獣が近寄って来てるって事よ』
『あっ、そうですね。マミの居場所は俺が守らないと』
『あっ!ガフセンが沢山いますね』
『よし!じゃあ張り切って行こうー!』
〜akito〜
『うわー沢山いるなー』
『中型もいるね』
アキトとリラは少し高い場所にいるのだがそこから見下ろすと数えられるだけで30以上の魔獣がいた
『しょうがない、やりますか』
『一応、報告しとく?』
『うん、俺らだけじゃ相手が多すぎるかな?』
『わかった、聞いてた?ミラさん』
[はい、もう応援要請は出しました]
『さっすが、ミラ姉仕事が早い!』
[ふふっ、ありがとうアキト]
『それじゃあやりますか』
『うん、行っくよー!』
〜kei〜
『なんか、こいつら統率が凄くないですか?』
『ああ、なんか普通のガフセンの動きじゃない』
二人がそう言うのも、ガフセンが普通に襲って来るだけではなく、いつもしない様な自分達の動きを制限させる、動きをしてくるのだ
『もしかしたら、リーダーがオルバサラじゃない?』
『その可能性はあるわね、違う種に乗っ取られたのかも』
『でも、そのリーダーが居ない』
そこから導き出される答えは
『まさか、陽動?』
『アルビレオがやばいか⁉︎』
『とりあえず、とっとと片付けるわよ!』
次へ続きます
もうちょっと一話の文字数増やそうかな…
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