これからも皆様の期待に添えるよう頑張ります!
〜akito〜
(アキト、起きてアキト!)
そんな声で目が覚めた。
(今日はアマリリスに入隊する日でしょう?)
そうだったジントさんに呼ばれていたんだったな。
(にしても、ミラ姉の魔法便利だな〜)
そんなことを思いながら朝の支度を始めた。
結局集合時間にギリギリになってしまいミラ姉に手伝ってもらいながら、なんとかミラ姉と一緒に集合時間2分前に到着したのだった。
『おお〜来たかジント、今日は遅刻しなかったな!』
『ミラ姉のお陰ですね!』
『ああ、君が神凪 アキト君だったんですか』
眼鏡を掛けた真面目そうな女の人が話しかけてきた。
『あなたは?』
『ああ、こいつはアマリリスの副隊長、三雲 ミサトだ、お前さんがたをあの町から助け出したのはこいつだ。礼を言っときな』
『そうだったんですか、その節はどうもお世話になりました』
『ああ、それはどうもありがとうございました』
二人で一緒に頭を下げた。
『いえいえ、それが私達の仕事ですから、でも無事で何よりでした』
『ミサトさん、ジントさん、他には誰も居ないんですか?』
『いや、そんなことはないぞ。ほら、噂をすればなんとやらだ』
ジントさんが指を指す方向には、一人の少年が立っていた。
『すいませーんまだちょっと場所憶えてなくてー』
『こいつが、もう一人のアマリリスの隊員、椿 ケイだ』
『あっ、もしかしてこの人が俺の同期の人?うわ〜すっげえ綺麗…』
『違う違う、そっちじゃなくてこのちっこいのだ』
(ちっこいは余計だよ)
『あ、そうだったんですか。じゃ君が神凪君かーよろしくなっ!俺のことは気軽にケイって呼んでくれよな』
『うん、よろしくねケイ、じゃ俺のこともアキトって呼んでくれよ』
『ああ、わかったよアキト。ところでじゃこの綺麗な人は一体?』
『ケイ、この人はミラ姉、アマリリスの専属オペレーターに今日からなるんだよね?ミラ姉?』
『うん、そうだよ、よろしくねケイ君』
『うわーこんな綺麗な人にオペレーターやってもらえるのかー』
『ところでアキト君?ミラさんとアキト君は本当の兄弟なのかしら?』
『いえ、違いますけど義理の兄弟みたいなものになってもらってます』
『ええ、私も弟として可愛がってますよ?』
『あら、そうだったのごめんなさい』
『よし、じゃ自己紹介も済んだ事だしミッション行きますか』
『もうですか?』
『ああ、いち早く現場に慣れて欲しいからな』
『ミラ、あなたはオペレーター頑張ってね』
『はい!がんばりますっ!』
『よし、じゃブリーディングを始めるぞー、まず俺らは四人全員出動、ケイとアキトが前衛、俺とミサトが後衛で援護する』
『今回討伐する魔獣ってどんなやつなんですか?』
『でっけえ犬みたいな感じのマラゾルってやつだ、これを倒せてやっとシリウスって認められる。まあ、入隊試験として倒してみろ』
『そろそろ時間ね、行きましょうか』
こうして初めての俺の実戦が始まった。
次こそは戦闘描写を!!