次回はオーブ戦ステラ視点(予定)
ステラは、その研究所に残されていた"揺り籠"を使うことで、処置までにとりあえずの時間ができた。
そして、これからは"人としての"集中治療を施さなければならないこととなった。
「なぁ…本当、俺が言うのも何だが、人一人助けるためにここまでやれるってオーブって国は何なんだ?表ではセイラン家が連合に対して頭下げてると思えば…」
「あのセイランと一緒にするな。私はあんなもの、オーブの為政者などと認めていない…。オーブの理念を忘れ、あまつさえロゴス…いや、ジブリールを匿うなどと…!」
とカガリは憎々しげに言うが、
「だが、代表のアンタがどっかに行ったから、あそこはその御曹司の占有物になっちまったんじゃないのかい?」とネオは冷ややかに返した。
「だが…!そうかもしれないが…!」
とそこに、部屋にキラが入ってきた。
「カガリ、艦長が呼んでるよ。話があるって。ム…ネオさんも。」
「おいおい、捕虜をそんな不用意に歩かせる軍艦があるかねぇ?」とごちる。
「…ステラさんについてです。」とキラは言った。
「ステラさんは…安定こそしてるけど、まだ予断を許さない状況よ。気を見て、オーブに移すのが一番らしいわ。」とマリューは言った。
「それを俺に言ってどうするんだ?拒否権なんてないだろう?」
「…。しかし、オーブも再び戦火に巻き込まれるかもしれない状況だ…。セイランのせいで…」
と、その時だった。
「艦長!!オーブの秘匿回線で通信が…!!…これは…キサカ一佐!?」
「何ですって!?キサカ一佐…!?何か…!?」とマリューも驚く。
「アークエンジェル!こちら、レドニル・キサカだ…。緊急事態だ…!」
「…え!?アスランが!?」キサカからの通信の内容に、キラは驚いた。
アスランはキサカの助けで、重症を負いつつも、何とか生還した。
…コクピットにもう一人少女を連れていたことにカガリは微妙な顔をしていたが。
ステラは、オーブで治療をしつつも、機を見て宇宙に上げ、ターミナルの安全な環境での治療を施すこととなった。
アスランの意識が回復する頃には既に秘密裏にオーブの国営病院に送られた後なので、アスランはステラについてはなにも知らない。
そして、ヘブンズベースは落ちた。
キラはエターナルの危機に際し、宇宙へと上がり、新型機を受け取り、地上へ舞い降りる。
オーブはジブリールを匿っているとして、ザフトの攻撃目標となり、カガリはアカツキを駆り、再び戦火に巻き込まれようとするオーブに駆ける。
HGSEEDの5機のG作ってたら遅れました…
気長にお願いします…