次回からはエデン条約です。
温泉開発部の一件から数週間後。
あれから特に何か変わったこともなく、万魔殿でいつも通りの日々を過ごしていた。 ……なんてことはある筈も無く、まだ春先なのに叩けば叩くほどヤバそうな情報が出るわ出るわ。
連邦生徒会長の手による『先生』の来訪。
同じく連邦生徒会長の残した先生を顧問に据えて結成される超法規的部活、連邦捜査部『シャーレ』。
火宮チナツの書いた報告書を見た感じだと、人柄能力共に薄れた記憶の中の先生と特に変わらない印象で、憂慮するような要素も無かったので、動向だけは見ておく程度にしていたのだ。 態々下手を打って、本来存在するであろう既定路線を破壊する必要はない。
だが、先生がアビドスの方へと赴任した際に事件は起きた。
そしてその主犯は今、目の前にいる。
「……それで? アビドス対策委員会に返り討ちにあった挙句、空崎ヒナに絞られて謹慎中か。私が留守の間に随分と派手にやってくれたな?」
「うっ……」
天雨アコの独断による風紀委員の大量動員。
ヒナ曰くその主目的は、便利屋の捕縛作戦という体で行うシャーレの先生の身柄確保。
何でもティーパーティーがシャーレについての報告書を手にしていたらしく、ゲヘナ側が遅れをとらない為に先生とシャーレについて調べた結果、エデン条約締結の上での脅威と判断したらしい。
まあシャーレ自体に謎が多く、調べても全容が見えてこないから疑心を抱く気持ちも分からなくは無いが……普通に大問題である事実に変わりはない。
いずれどこかの学校がしてもおかしくは無いと考えてはいたが、まさか自分の学校がやらかすとは思うまい。 定期的に暴走する悪癖さえ無ければ本当に優秀なんだけど。
因みにその時私は、所用でゲヘナ自治区外に行っていて留守にしていたのでどうしようもなかったのだが。
……商談の日、変えておけばよかったなぁ。などと、今になって考える。
『――何ィ!? 風紀委員がシャーレの先生に襲撃を仕掛けただと!?』
ゲヘナに戻った後に事後報告で一連の流れは聞いた。
私はキレた。 しかもそれを見てた役員の一人の娘の私に対する第一声が何故かは知らんが『……パン食べます?』だった。
舐めてんのか。 赤冬でそれやったら粛清されてたぞ。
『よりによってこんな時期に……判断力が足らなかったか……っ!』
まあ、後悔先に立たずとも言う。
一応既に終わったこととして処理されて、こうしてアコも罰として校舎内で謹慎処分&反省文という事になっている以上は、蚊帳の外だった私から言うことは無い。
だからこそあの場では特に何もせず、こうして謹慎中の彼女の元を訪れたのだし。
ふとアコの方を見てみると、先程まで反省文を書いていた手が止まっている。 ……というか、半目でこっちを睨んできていた。
「……それで、マコト議長は一体何しに来たんですか?」
「……冷やかしだが?」
「すみません、帰って貰えます?」
そんなに笑顔でいう事では無いと思うの。
でも、本来笑顔って攻撃的な意味合いで使われてるみたいな話は聞いたような気もするなぁ、と何処か他人事のように考えながら椅子に座り、ここに来る途中で買ってきたたい焼きを取り出した。
……たい焼きを頭から食べる人と尻尾から食べる人ってどちらの方が多いのだろうか、などと心底どうでもいいことを考えながら、たい焼きを一口頬張った。 美味い。
でもゲヘナの飲食店に美味い店が多いのは、大体美食研究会のおかげだと考えると素直に喜べない自分がいる。 爆破さえしなければ完璧なのだが。
そんな事を考えていると、アコが溜息を吐いていた。
「はぁぁぁ……、どうせ誰か来るのならヒナ委員長が良かったですよ………食べ終わったら帰ってくださいね」
「お前をここに押し込んだ本人が来るはずないだろう。唯でさえ忙しいというのに……後、これは行政官の分だが、要らないのか?」
そう言って、たい焼きの入った紙袋を渡す。
否、投げ渡すと表現した方が正しかっただろうか。 まあ、アコの方も半ば呆れながらもしっかりキャッチしていたので良しとしよう。
「くれるなら貰いますが……あ、確かに美味しいですね」
「だろう?」
好評なようで何より。
中に何か仕込んでいるとでも思っていたのか、どこか拍子抜けしたような顔をしているアコを尻目に、残りのたい焼きを口の中へ放り込んだ。
キヴォトスに年功序列の概念があるのかは知らないが、一応年長者なのだからこういう時に差し入れしたりするくらいは当然の役目という物だろう。
……次に行くときはイブキ達の分を買うときだろうか? 今考えても仕方のないことではあるが。
「―――さて」
そろそろ雑談は終わりにしよう。
先程は冷やかし目的で来たとは言ったが、本題は別にある。
今日仕上げねばならない予定自体はすべて片付いているが、かといってここに長居する理由もない。 現にアコからはさっさと帰れって言われているし。
故に問いは簡素で、明瞭に。
近くの本棚からアビドス自治区付近の地図を取り出して、開いた机の上に広げる。その後、アコの机に置いてあったペンを借りて、前述の問題が起きた地域一帯を丸で囲った。
「本題に入ろうか、天雨アコ行政官。便利屋及びアビドスの生徒達と接敵、交戦に移ったのはアビドス自治区付近……ここまでは合っているな?」
「……はい。正確には、カイザーコンストラクションの保有地とでも形容した方が正しいと思いますが」
「そうだ。そして、今のアビドス自治区とカイザーの所有地を区分すると―――こうなる」
本題は、判明している情報のすり合わせ。
以前の資料を参考にして右手に持つペンを走らせて、大まかに現在のアビドス自治区とされている部分とカイザーの所有となった土地を区分けしていく。
……万魔殿と風紀委員会の情報網は、同じようで別物だ。 故にこうして、互いの知りえる要素を組み合わせ、情報の精度を高めていく。
「ヒナが言っていた。 カイザーの支配下となった土地、アビドスの捨てられた砂漠。 そこでそのカイザーが何かを企んでいる可能性が極めて高い、とな。 他に有力な情報はないか?」
「……薄々感付いてはいましたが、やはりソレが本題ですか」
だったら先程までのあれこれは何だったんだと言いたげなアコの視線を無視して、意味もなく机の周りを歩き回りながら、頭の中を整理する。
そもそも身も蓋もないことを言ってしまえば、アビドスの利権や土地問題はゲヘナには全くもって関係ない。
だが、カイザーを放置するとゲヘナの市場にも本格的に進出してきそうなので、おちおち静観することも出来ないのだ。 大企業が市場に居座るようになると、必然的に競合する地方の商業施設がダメージを受けるのだ。 そのせいで万魔殿との提携を行っている商店街や企業が潰れたら堪ったものじゃない。
「……とは言え、これ以上の情報はありません。 今の時期に自治区外の一企業を探らせられるほど、情報部に余力があるかと言われれば、アレなので」
「まあ、それもそうか」
地図にある、アビドスの砂漠一帯を丸で囲う。
ならば結局何がしたいのかという話だが、少なくとも観光や再開発目的ではないことは分かるので、必然的に選択肢は絞られる訳で。
……砂漠になる前は普通の場所だったらしいので、案外ソレの残した遺産の発掘だったりが目的なのかもしれない。
というかそれ以外に考えられない、というのが正直な所ではあるのだが。
取り敢えず、当面の間は静観しようという結論が二人の中で出来かけていた時、この部屋の扉を叩く人物がいた。 ヒナだった。
何やら凄いものを見てしまったと言わんばかりの様相だが、コレは指摘しない方が良いのだろうか。
……怖いから聞かんとこ。
「……マコトも居たんだ。なら手間も省けて丁度良いかな」
「い、委員長……?」
願ったり叶ったりだと、目を細めるヒナ。
彼女が一瞬だけテーブルの上の、先程まで私が手を加えていたアビドスの地図に視線を向けたかと思えば、説明は不要と断じたのか間髪入れずに本題へと入る。
「アコ、今からアビドス自治区の方に向かうから準備して。 状況は追って説明する」
「……分かりました、委員長。 ですが――」
そもそもの目的は何なのか。
それに前回の一件以降、ゲヘナ風紀委員はアビドス近辺への接近をしないという事になっていたのではないか。
そういった前提条件がある故に、アコはヒナの意図を図りかねていた。
「……さっき、シャーレの先生に頼まれたの。『生徒を助ける為に、力を貸して欲しい』って」
「先生が、ですか?」
「―――大方、その生徒と言うのは報告書にあったアビドス対策委員会とやらの誰かなのだろうが……」
……先生さっきまでゲヘナに来てたのか。
連絡とか無かったから、全然知らなかったんだが。
そんな事を内心で考えていたのが顔に出ていたのかは知らないが、ヒナがどこか申し訳なさそうな表情をしていた。
「……ごめん、マコト。 アビドスに借りを作ったのは風紀委員だし、今の時期に万魔殿を通して動いたら不都合になると思って」
「だからシャーレの要請を、万魔殿を挟まずに承諾したと。 それ自体は気にしてないが……公にはお前の独断という形になるだろう? 何人動かすつもりだ?」
万魔殿を経由しない以上、極力目立たない為に大隊はおろか中隊クラスの戦力も動かせない。
ならばどうするのかと考えたが、ヒナ自身ある程度は既に決めていたらしく、特に悩む素振りも見せずに返答した。
「私とアコと、イオリに……一応チナツも連れて行こうかな。 アコは反省文の代わりで、イオリはまあ―――うん」
「ん? 銀鏡イオリがどうしたって?」
「い、いや、何でもない。 ……この話は止めにしよう」
そう言ってはぐらかすヒナ。
取ってつけたような言い方をしている辺り、やはり何かを誤魔化している事はなんとなく分かるのだが、ヒナが話題を逸らそうとしている辺り、然程重要ではないか、本人の名誉に関わる出来事なのかもしれない。
「―――しかし、そうか。 そういう事か」
……脚でも舐められたか? などと有り得もしない憶測を頭の奥底へと追いやり、あるべき所へと思考を戻す。
先程までは憶測の域を離れなかったアビドスでのカイザーの動向であったが、アビドスの生徒の身柄が目的であるのなら話の前提は変わってくる。
おおよそ九億。
それがアビドス高等学校に課せられた借金。 とてもじゃないが、元手のない1学生に返せる額ではない。
だがそれ故に、支払いを建て替える対価として身売りをさせるのならば、あのカイザーが九億程度の端金と明らかにリターンの方が少ないであろう土地の利権を買い取ったのにも納得はいく。
契約と対価、権益のみに則った手腕。
俗に言うところの、『悪い大人』のやり方。
確かに、正当性はあるのだろう。
書面上では、何一つ隙がないだろうから。
間に義理人情を挟まない、機械的な正しさ。
でも、そうであるが故に―――
「―――気に入らないな」
「……マコト?」
この辺りは、前世の価値観のお陰だろうか。
そこらの街中で銃をブッパしていても、生徒達は子供であり、本来は保護者に守られねばならぬ立場だろう。
それなのに、キヴォトスではこれが普通なのかもしれないが、子供を労る筈の大人は、あろうことかその生徒達をカモ扱いして、搾取するだけの存在に成り下がっている。
悪しき事だ。許されぬ事だ。
何より、個人的に気に食わない。
「ヒナ」
「……何?」
「全てを背負い込むのは美徳だが、お前の悪癖でもある。……風紀委員と万魔殿の合同訓練が、来週に予定されていただろう? 予定変更だ」
懐から端末を取り出す。
連絡先を開き、『棗イロハ』の欄をタップする。 静かに端末がコール音を響かせる中、私が一体何をするつもりなのかと当惑する二人に対して、今考えた計画を述べた。
「訓練内容は砲撃演習に変更する。 場所はアビドスの捨てられた砂漠、実行は明日だ」
「ま、待ってください議長! 今万魔殿が下手に動くと、委員長の懸念通り、エデン条約にも不都合が起こる可能性があるのでは……」
「―――ここだけの話だが。 トリニティも明日、砲撃演習を行うらしい。 場所はアビドスの捨てられた砂漠、言いたいことは分かるだろう?」
何を言って、と続けようとした二人も、すぐにどこか腑に落ちたような表情になる。
こちら側がこうして雁字搦めのような状態になっているのは、下手に動いてトリニティと変な軋轢を生まない為という事に帰結するのだ。 個人的にはそこまで嫌いではないが、トリニティの校風などを鑑みるとどうしても胡散臭いという評価に帰結する。
故に、その憂いさえ無ければどうにでもなる。
『……何ですか、マコト先輩』
「イロハ、今何処にいる?」
『サボり部屋……じゃなくて、執務室で休憩中ですけど。あとイブキ以外は出かけてるので留守です』
「サボりの所悪いが仕事だイロハ。 明日カイザーにカチコミするから、今のうちに虎丸の整備でもしておいてくれ」
『……はあ?』
◆◇◆◇
時は移り、カイザーPMC基地。
シャーレの先生率いるアビドス対策委員会が、カイザーが身柄を確保している小鳥遊ホシノを奪還すべく破竹の如き勢いで猛進し、ソレをカイザー側が数の力で阻もうとしていた。
「敵発見! 攻撃を開始していきます!」
「兵力を集結させろ! 北と東からも呼び寄せておけ、北方の対デカグラマトン大隊もだ!」
確かに、シャーレの先生は脅威だ。
だが兵力差は歴然。 どう足掻こうと数人では圧倒的数の前には無力であると、そうPMC理事は考えていた。
なのに、それは前提からして覆された。
「……東側の大隊との通信、途絶しました! さらに北方に少数ですが兵力を確認! 数は……三?」
「何、北方だと……? それに東側はどうなっている?」
「ドローンの映像から、敵兵の所属を確認します…!」
最初は、通信機器の故障かと考えた。
だが、それから十数秒と経たずに、みるみるこちら側の兵力が削られている。
何かおかしい。 そう判断するのに時間はかからなかった。
「東方の大隊、損耗率30%を突破! 北方の大隊も三人の兵に対し足止めを受けている模様!」
「ええい、何者なのだ奴らは!? この期に及んで対策委員会なぞに与する馬鹿どもは、一体どこのどいつなのだ!」
今まで、あらゆる手段を使ってきた。
アビドスなんて小さな学校に残る者たちを追いやる為に。
なのに目的の達成はおろか、こうして少しずつ追い詰められている。
そして、そうなった要因の中心に居る人物は間違いなくただ一人。
シャーレの、先生だ。
そして、今カイザーPMCの多くを蹂躙しているのは――
「こ、これは―――ゲヘナです! いま北方と東方で我々の兵を蹂躙しているのは、間違いなくゲヘナの生徒達です! 東方、数は戦車九両!」
「……馬鹿な、何故ゲヘナがアビドスの手助けをする!? 何の利益があって、あんな学校に与するというのだ!?」
――理解できぬ。
今のカイザーPMC理事の心境を表すなら、正しくそんな感じであろう。 アビドスに、ゲヘナとのコネクションは無かった筈だ。
あんな辺境の土地にある学校を助けたところで、三大校の一つであるゲヘナ学園にはメリットはおろか、デメリットしか存在しないであろうに。
埋められない価値観の違いが、そこにはあった。
「……残存する全ての兵力をかき集めろ! 旧校舎で総力戦に移し、何としてでもシャーレの先生を始末するっっっ!!」
◇◆◇◆
「マコト先輩、イロハ先輩、あそこ~!」
「偉いですねイブキ、数は……大隊クラスですね。 どうしますか?」
アビドス砂漠、東方。
イブキが指差す先には、クルセイダー戦車含むPMCの大隊がこちらへ向けて迫ってきている。
対するこちらは虎丸と、同型のティーガーIが二小隊分という、何とも極端な編成であった。
無論、これで十分すぎるくらいに勝算はあるが。
「第一、第二小隊で散開。敵の射程内に入る前に火力を集中させて一斉に叩く」
虎丸の性能はキヴォトスの戦車でも最高クラスだ。
多少の銃撃では傷一つつかないので無茶が効く。
「……主砲、照準完了」
「――全弾発射、一網打尽だ」
同時に放たれた、榴弾砲の飽和射撃。
総数二十を超える弾頭は空中にアーチを描きながら、榴弾の雨となりカイザーの兵士たちへと降り注ぐ。 花火の炸裂するような音が、射撃中の十数秒に渡って響き渡っていた。
「……そういえば聞きたいんだが、イロハ」
「……何ですか」
「何でイブキも連れてきたんだ?」
「――どうしたの~? マコト先輩?」
空高くまで巻き起こる砂埃。
それの晴れた後、視界に移ったのは残りのPMC軍隊。
今の砲撃の影響で、最前線にいた歩兵の殆どは蹴散らせたので、向こうの戦力は三割減、といったところだろうか。
何処か気の抜けた会話をしながらも、警戒はとぎらせない。
「……逆に聞きますが、『イブキ、もっとマコト先輩の力になりたい!』と言って張り切っていたイブキの思いを無下にすることを、マコト先輩は出来ますか?」
「勿論無理だが……こういう時、イロハはイブキの安全を何より優先すると思っていたからな。少し意外だっただけだ」
「……はあ、言わないと分かりませんか」
どこか呆れたように、溜息を吐かれた。
何故だ。 至って真っ当なことしか言ってないだろう。
そう内心で抗議するマコトはさておき、イロハは少しこそばゆいそうに髪をいじりながら、続けた。
「マコト先輩が居れば、そこが一番安全だからですよ。 ……そうでしょう?イブキ」
「……? うん! イブキ、マコト先輩のこと大好きだよ~!」
「―――」
やはり天使。
種族的にはバリバリの悪魔ではあるが。
「……なあ、イブキ」
「なあに? マコト先輩」
「この前映画で見た忍者、気に入っていただろう?」
「うん! すっごく格好良かった!」
……予定変更だ。
やはり自分も最前線に出る。
元々このまま砲撃を続けて殲滅する予定だったし、現在進行形でそれを行っているのだが、マイエンジェル丹花イブキの為に、少しくらいはかっこつけても良いだろう。
「――教えてやる、本当の分身という物を! よく見ておけッ!!」
イロハが先程までマコトの居た所を振り返ると、そこには既にマコトの姿はなかった。
代わりに、前線では残像と思わしき無数の黒い影がカイザーを蹂躙して回っていた。 ある場所で戦車が爆発したかと思えば、二秒と経たずに別の場所で大量の兵士が倒されている。
「ほんと、馬鹿ですねぇ……マコト先輩。 まあいつもの事ですが」
「マコト先輩、本当に分身してる! すごーい!」
その速さは正に疾風の如く。
微塵も忍んでいないことを除けば、二割くらいは忍者なのかもしれない。
二人の反応は半ば対照的ではあったが。
その後、マコトが残り半分の兵士をほぼ一人で制圧するのと、ヒナ経由で先生たちが小鳥遊ホシノの救出に成功したという知らせが届くのは、ほぼ同時だった。
※忍術研究部のハードルが上昇しました。
不忍ノ心の時系列がエデン後なのか分からないので教えてください。
あと多分これでも乱戦や制圧戦ではヒナやミカの方が確実に上だろうという事実。
キヴォトスは魔境。
あと今週テストなので一週間は投稿できません。