サクラチヨノオーは人気キャラ(確定)なので、
私の力量的問題だと少し悲しくなりました。
書きたいことと書いてるだけなので別にいいんですけど。
今回はイベント無しで一回試しで書いてみます。
ノリがちょっと暗いですね。
多分一日、寝なかったからだと思います。
これを出したら寝ます。
ーあの日から数日後ー
俺はまたしても、図書館に来ていた。
俺の読みとしては、もう前調べた時から結構時間が経っているので、そろそろ新しい文献が出てるんじゃない?
と言う読みだ。
だからこそまた、領域の文献を漁っていた。
新しい文献は2個出ていた。
これは、読みが当たったか。と思っていた。
しかし、現実は異なり書いてあるのは同じことだった。
そこで前に見た文献をもう一回見直すことにした。
というのは建前で、現実が受け入れられなかったので、もう一度確認することにした。
もしかしたら、もしかしたら見落としているところがあるかもしれない。
と思って確認している。
今は3冊目を確認していた。
最初の1、2冊は何も書いていなかった。
3冊目ももうすぐ確認が終わる。
”う〜ん…。やっぱり何も………!”
諦めかけたその時、新しい情報が見つかった。
その情報とは、
『担当バとの絆を深めることが大切です。』
と本の最後の方にひっそりと書かれていた。
なぜ最後に書いたんだ。と思った。それに後一つ言いたいことがある。
絆…?絆ってなんだ…?曖昧すぎるだろ…。そんなものの文献ってあるのか?
流石にないだろうと思って探して見ると…。
「いや、なんでこんなにあるんだよ!」
と一人ツッコミをしてしまうぐらいにはたくさんあった。
40、いや50冊ぐらいはあった。
流石に図書館で読みたくはなかった。時間的にも物量的にも…。
なので、良さそうな本4、5冊選んで帰った。
どうやら絆はウマ娘と担当トレーナーとの間では一番大事と言われているくらい有名らしい。
こんなの、トレーナー試験にも出ないからこそ、勉強範囲外だった。
知識をつけることは大人になっても大事なんだと思い知らされた。
ートレーナー室ー
帰って来たので、本を読んで見る。
数分読むだけでいろんな情報を手に入れることができた。
『担当バといつもと同じトレーニングをしても微小だが絆は深まる。』
『担当バとの関わりを増やすことで絆はすごく深くなる。』
他には、絆を深めるメリットというものがあるらしく本には、
『担当バが短い時間のトレーニングでも強くなる。(成長が早くなる。)』
『担当バとの仲が良くなる。』
と書かれていた。
とりあえず大事そうなところをまとめた自分のノートを見ながら思う。
担当バとの関わりを増やすって実際に何をすればいいんだ?
と思った俺はこの後、とあるやつに聞きにいくために連絡を取った。
ーその後ー
一応、とある同僚に聞いてみることにした。
”なぁ、担当バとの絆ってそこまで有名なのか?”
’逆に知らなかったのか?’
と驚いた表情で聞き返されたので結構有名なようだ。
なぜこいつなのか?
それは、こいつはそもそも担当バと仲が良いので、そういうことを知っていてもおかしくない…。
と考えたからだ。
今の反応的にこいつは確実に知っている。
というか知っているからこそ、そこまで仲が良いのではないか。
それに、あのガラスの脚と言われているメジロアルダンを活躍させている。
それを絆のおかげだという過程を立てると。
ウマ娘の実力+絆=強くなる
…!そう考えると辻褄が合う。
’それで何を聞きにきたんだ?’
”俺が何をしに来たかわかるんだな。”
’そりゃ、長い付き合いだからな。’
まだあって3年…3年は確かに長い付き合いだな。
というのは、置いておいて質問をすることにした。
”担当との関わりを増やすって、具体的に何をやればいいんだ?”
’それは、担当と一緒にご飯を食べにいったり、極力一緒にいれる時間があったら一緒にいてあげるとかかな。’
”それってかえって迷惑じゃないか?”
’確かに…。今考えたらそうかもしれない…!’
なぜか知らないが顔を青くしたこいつをよそ目にトレーナー室にかえって、
これなら関わり方の本も借りてこればよかったな〜と思いながら文献を読み返すのだった。
ー次の日ー
頭がいたい。ずっと文献を読んで寝不足なせいだろう。
声が出ないし、喉が渇いてイガイガする。最悪な目覚めだ。
ソファで寝ていたせいか体が重い。全身が重すぎて体が上がらなかった。
そして暑い。そう何かがくっついてるみたいに…。
何かがくっつく?
それに耳の近くで呼吸音が聞こえる。
呼吸音?
それと何か締め付けられているような苦しさがある。
締め付けられる?
そうして、意識がだんだんと覚醒していく。
”え……チ、?”
喉が痛くてまともな言葉にならなかった。
違和感の正体はチヨだった。
まず、なんでチヨがここにいるんだ?
そしてなぜ隣で寝ているんだ?
とりあえず飲み物を取りに行こう。
そうして動こうとする。しかし、動かなった。
自分のお腹を見てみる。 チヨの腕が回っていた。
?
なぜ抱きつかれているんだ?
と疑問に思いつつも、
抱きつかれたことなんて家族ぐらいでしか経験がなかった俺はとても恥ずかしくなった。
しかも、チヨは可愛い。
そんな可愛い娘に抱きしめられて嬉しい気持ちと一緒に羞恥心が身体をそめた。
……。
最初の話に戻るがなぜチヨがここに…?
頭でちゃんと考えたのだが答えは見つからなかった。
それは、寝ぼけてなのか、チヨの行動に困惑してたか、…その両方が原因だろう。
ふと時間が気になり、時計を見てみる。そこで全てを察した。
もうトレーニング開始の時刻を1時間ほどすぎていた。
あぁ〜…やらかした。
とりあえずチヨを起こすか。
といってもまともに声が出ない上に抱きつかれているので起こすのに左手ぐらいしか使えないんだが…。
そうして、チヨを揺すってみる。
「う〜ん…。
ん、トレーナーさん?」
彼女も状況を察したようで、
「すみません!トレーナーさん!」
といって慌てていた。
チヨが直ぐ起きてくれるタイプで助かった。
出なければ何か大人として失ってはいけないものを失うところだった。
直ぐに水を飲みにいった。
深呼吸、深呼吸…。
水を飲んだついでに落ち着こうとした。
自分の身体には温もりがまだ残っていた。
とりあえず水を飲んで落ち着いてから戻って来たときには彼女も落ち着いていた。
少し気まずい雰囲気になったが彼女が口を開いた。
「すみません。トレーナーさん。」
”俺も、トレーニングの時間忘れちゃっててごめん。”
そうして疑問に思っていたことを聞いてみる。
”そういえば、なんで隣で寝てたんだ?”
「トレーナーさんを起こしにきたら、朝日にやられちゃって、寝てしまったんです。」
”そうか…。
それじゃあトレーニングに行こうか。遅れちゃったから少しでも取り返さないとな。”
「そうですね。でも、その前に朝ごはんを食べましょう。私も食べてないですし…。
一緒にどうですか?」
”ははっ、そうだな。健康第一を神に誓ったばかりだったな。
それじゃあ食べようか、一緒に。”
「誓ったならまずソファで寝ないでください。」
”はい。すみません…。”
こうして一緒に朝ごはんを食べた。
そういえば一緒にご飯を食べると絆が深まると言っていたな。
確かにご飯を一緒に食べるということは楽しいし仲が深まっていくように感じた。
これが幸せってものなのかもしれないな。
トーストを食べ終えた後、トレーニングをしにいくのだった。
チヨがいつもより張り切ってトレーニングをしていた気がした。
ーお昼時ー
"チヨ。う〜んと…。一緒にお昼たべないか?"
「はい、いいですよ。
そういえば、どうして急にそんなことを?」
"俺がチヨとご飯を食べたいなと思っただけだよ。
ほら、朝ごはんの時も楽しく過ごせたしね。"
嘘の理由としては微妙だが、俺の人生の中で一番いい嘘がつけたと思う。
「ふふっ…そうですか。それじゃあ食堂に行きましょう。」
そうして二人で食堂に歩いて行く。
"そういえば、今日のトレーニングで何か変わったことはなかったか?"
「変わったことですか?そうですね…少しだけ自分の実力の成長が早くなった気がします。」
"それならよかったよ。"
「……?
それはどういうことですか?」
チヨが不思議そうに聞いてくる。
"こっちの話だから気にしなくていいよ。"
そうして一緒にお昼ご飯を食べた。
「トレーナーさん。」
"どうした?"
「はい、あ〜ん。」
そして有無を言わさず食べさせられる。
"チヨ!?"
「あははっ、トレーナーさんごめんなさい。」
楽しそうに笑う彼女。流石に心臓に悪いのでやめて欲しい。彼女は今日、突然いろいろとしてくる。
これは、前もありこれは彼女の気分がとても良い時にこうなる。
前の時に"自分でたべられるよ?"と言ったら目に見えるほどがっかりしていた。
だからこそ止めるのはやめて、受け入れた。
そのまま30分ほど時間がすぎて、昼ごはんが終わり、
そのままトレーニングに直行した。
その後は何事もなく、今日は終了した。
ーチヨ視点ー
「あれ、トレーナーさん遅いですね…。連絡もないですし。」
いつもはトレーナーさんが来ている時間。それにもうトレーニングが始まる10分前まで時間が迫っていた。
「これは、トレーナーさんお寝坊さんですね…。おこしに行きましょう!」
そうしてトレーナ室についた。
トレーナー室に入ると、そこには
電気をつけっぱなしで、机の上にトレノートと本を広げながらソファで寝息を立てているトレーナーがいた。
机の上の本とトレノートを見る。
トレーナーさんは見られるのが恥ずかしいのかトレノートをあまり見せてくれない。
これは寝坊した罰です。勝手にみさせてもらいましょう。
見てみると、そこにはいろんなウマ娘のデータ、これからのトレーニング内容のパターンなどがまとめられていた。
それに私との思い出や、私の目標なども書きまとめられていた。
そして途中で書いて辞めてしまったであろうところを見てみる。
そこには、
『チヨをご飯に誘ってみる。』
『チヨとの関わりを増やす!』
と書かれていた。
思わず笑みがこぼれる。
トレーナーさんも関わろうとしてくれていることが嬉しくなったからだ。
そうして、ノートを見るのを辞め、ソファで寝息を立てているトレーナーを覗き込む。
トレーナーは、いつもと違う腑抜けた顔をして眠っていた。
それを見ていると起こすのが勿体無くなる。
そこから色々といたずらをしてみた。
ほっぺたをつんつんしてみたり耳元で囁いてみたり…。
そうしたら、トレーナーさんの眠りに誘われてか私自身も眠っていた。
とても恥ずかしい。まさか抱きついて寝てしまうなんて…。
私は何かを抱いてないと、寝れない体質というものだった。
トレーナーさんが水を飲みにいっている間に深呼吸をする。
「すぅ……はぁ……。」
そうして平常心を取り戻した頃、トレーナがやってくる。
少しの談笑を終えた後。
”それじゃあトレーニングに行こうか。遅れちゃったから少しでも取り返さないとな。”
とトレーナーさんが言った。その時さっきのご飯のことが頭をよぎった。
「その前に朝ごはんを食べましょう。私も食べてないですし…。
一緒にどうですか?」
と誘って見る。実際はもう食べた後だが、まだお腹が空いていることは間違いなかった。
トレーナーさんは少し驚いた表情を見せてから嬉しそうに答えを出した。
”ははっ、そうだな。健康第一を神に誓ったばっかだからな。
それじゃあ食べようか、一緒に”
一緒に食べたトーストは何も塗っていないはずなのに甘く感じた。
その後、トレーニングをしにいった。
なぜか、いつもよりトレーニング内容が身に入った気がした。
お昼ご飯に誘われた。
今日の朝見た、トレノートを思い出した。
そして一緒にお昼を食べた。
その後トレーニングをして解散となった。
あ〜んをした。あ〜んをしてしまった。
「ふふふ、可愛かったなトレーナーさん。」
今思い出してもにやけてしまいそうだった。
というか、その時の私はにやけていただろう。
今になって恥ずかしさと、微小な達成感に苛まれる。
今日も楽しかったな。
そうして相方のいない部屋で眠りについた。
何かを抱いてないとねれないチヨちゃん概念いいですね。
これ好きかもしれないです。
意外と書くことができてびっくりしました。
なんかやってみたら拍子抜けと言いますか…。
とりあえず寝ます。
おやすみなさい。