やっぱりこう書いてみてわかることですが、小説家っていうのは何か違うものを持ってるんでしょうね。
なんか自分のはうまくかけてる感じがしなくて…
負けた気分です。
でも趣味なのであまり気にしないようにしたいと思います。
そういえば気づいたことですが
天皇賞・秋が次じゃなくて
宝塚記念が次でしたね。
何かしらの理由で出馬しなかったことにします。
長く話してすみません。
本編へどうぞ。
ーとある日ー
「トレーナーさん、今日もありがとうございました!」
トレーニングを終えた彼女が来た。
俺は自然に彼女の頭を撫でる。
いつからだろうか。確か、彼女とマルゼンスキーとの併走が終わってから数日後の出来事だった。
なぜか、なぜかトレーニングが終わったら撫でるようになっていた。
考えるのをやめ、今撫でられている彼女を見る。
そこにはあのマルゼンスキーと併走をしていたウマ娘とはまるで違うウマ娘がいた。
詳細にいうなら、撫でやすいように耳が傾いていたり、ブンブンと尻尾が揺れていたり、
雰囲気が柔らかくなったりだ。
何なのだろうか強くなると甘え上手になるのだろうか?
そう思いながら彼女をみていると、彼女が口を開いた。
「トレーナーさん……。その…、新しい蹄鉄や他に欲しいものがあって買い物に行きたいんですが…。
一緒に行ってくれませんか!」
”友達と行かなくていいの?それこそアルダンさんとか…。”
「いえ、トレーナーさんがいいんです!」
”そうか…。ならいいんだが。”
そうしてそのあと買い物の約束を取り付け、その日は解散となった。
ー次の日ー
早く来すぎてしまったなぁ。
そう今日は俺の愛バであるチヨとのショッピングだった。
今はトレセン学園の最寄駅から2駅ほど離れた駅の前で待っていた。
女の人と遊ぶときは早くこないといけないとどこかで見たから早くきたのだが…
流石に1時間前に来るのは早かったかな。
そうして風景や、スマートフォンを見ながらゆったりと待っていると…
「トレーナーさん!すみません、待たせてしまいましたか?」
”いや、今きたところだよ。”
定番の会話を終えチヨを見る。
彼女は私服だった。
それは彼女の名前にあるように桜をモチーフにしたピンク色の服だった。
そしてミニスカートに黒いタイツを履いていた。
”………っ!服、似合ってるよ。”
「…………!ありがとうございます!」
恥ずかしそうに頰を染めながら微笑む彼女は美しかった。
ー大型ショッピングモールー
俺たちは今、大型ショッピングモールの蹄鉄を売っている店に入っていた。
こうしてみて見ると蹄鉄っていうものはこんなにたくさん売っているものだったのか。
蹄鉄を買いに行ったことがなかったから知らなかったが色や形、大きさが違う蹄鉄がたくさんあった。
俺は奥にある桜色のやつが目についた。
彼女は赤色のものを見てしまうそうだが、
もしかしたら俺は桜色のものを追ってしまうようになったのかもしれない。
彼女が気にいる物を見つけられなかったときの手段として用意しておこう。
”すごい…。こんなに種類があるんだな。”
「トレーナーさんはきた事がないんですか?
まあ普通の人が入ることはないでしょうが…。」
なぜかニコニコしている彼女と一緒に蹄鉄を見ていた。
そのちょっと後……。
「うーん…。難しいですね。どれも捨てがたいです。」
「トレーナーさんはなにかいい蹄鉄はありませんでしたか?」
”俺はこれがいいと思ったけど……。”
何を選んだか?
それは、さっき目についた桜色のやつだ。
「桜色の蹄鉄ですね…。可愛いですね!」
どうやら彼女も気に入ってくれたようだ。
彼女の足のサイズである22.0cmの蹄鉄を選び会計をする。
「ありがとうございます。こんな可愛いのを選んでくださって。」
”最初に目についただけだよ。チヨと一緒の色をしていたから”
「そうですか……。」
そして、なぜか彼女はしばらく視線を合わせてくれなかった。
”?”
店を出るともうお昼時だったのでカフェで食事を取ることにした。
チヨはスパゲティにナタデココ、ティラミスを食べていた。
彼女の中でのブームがあるらしく今はその食事だそうだ。
そのブームもマルゼンスキーが食べてたものがブームになる。
それだけ、彼女の中でマルゼンスキーという存在が大きいのだろう。
それからいろんなところへ行った。
服を見に行ったり、クレープ買ったり…。
そしてなぜかゲームセンターに来ていた。
「見てくださいトレーナーさん!」
そう言って見せてきたのはクレーンゲームの1つだった。
そこに入っていたのは…
”チヨのぱかプチじゃん!”
そうチヨのぱかプチだった。
きっと日本ダービーで1位になった彼女だからこそこういうグッズ化までされたのだろう。
”チヨもここまで有名になったか…!トレーナーとして誇らしいよ……!”
「トレーナーさん!私のぱかプチを取りましょう!」
”そうだな!”
そう入ってみるもクレーンゲームをするのは初めてだったので結構時間とお金をかけてしまったが2つ取ることができた。
時間がかかりすぎて、店員に簡単に取れる位置を変えられた時は流石に悲しかったが、
ちゃんと取ることができたので良かった。
”チヨもアドバイスありがとな。”
「いえいえ。傾向を見てそう思っただけです。」
”それでも、ありがとう。”
「………っ!どういたしまして…。」
ー帰りの電車内ー
互いが互いにぱかプチをカバンにつけることにした。
「これ、お揃いですね。ふふっ!」
そう妖艶に微笑む彼女は夕日に照らされてよく見えなかったが嬉しそうだった。
「今日はありがとうございました。」
”いやこちらこそだよ。ありがとう、誘ってくれて。今日は楽しかったよ。”
そのあと喋りながら寮まで彼女を送って、別れ際に抱き合って解散となった。
ーそのまたちょっと後…ー
”あれ?これっていわゆるデートだったのでは?”
腕には彼女の温もりが残っていた………
ー寮のとある1室ー
「アルダンさん!私トレーナーさんを誘ってデートすることができました。
そして、私とトレーナーさんでお揃いのぱかプチまでつけました。
トレーナーさんはあの時みたいでカッコ良かったです。
………で、………だったんです。」
『へぇ。』
『はい。』
『そうだったんですね。』
そこでは話し続けるウマ娘とそれに反応するウマ娘がいたのでした。
そして結局、二人とも寝不足になってしまいました。
KSBKトレーナー概念好きなんですよね。
ウマ娘が攻め攻めな感じも好きです。
わかる人はいるでしょうか。いや、全人類がわかってましたね。心配する必要もありませんでしたね。
そこからしか得られない栄養素がありますよね。