気がついたらテレッテでお手上げ侍 作:TTT
放課後になった。
メールが届いてるようだ。
from:伊織順平
おっす。タルタロスに備えて買い出し一緒に行かないか?
買い出し終わったらラーメンでも行っちゃうか!?
校門で待ってるから、気が向いたら来てくれ。
他に用事があるならそっちを優先してくれていいからネ。
順平のもとへ行こう。
「おっ、来たな。んじゃ、いきましょーか?」
どうやら順平は買い出しに行きたいらしい。
放課後は順平と過ごそうか。
>順平と過ごす
やっぱりやめる
「よし。買い出しはポロニアンモールだったな。あ、ついでにCD見ていい?」
~ポロニアンモール~
「相変わらず学生が多いな。まあ、ここらで出かけるっていったら基本ここだもんなあ」
「交番で武器が買えたり、速効性のある薬売ってるなんて思いもしないんだろうな……」
「なんかあれじゃね? こうした日常をオレたちは守ってるんだって思うとやりがいとか感じちゃったり?」
感じる
感じない
>どうでもいい
「ドライだねぇ、ミナっちゃんは。まあ、人のためにって自分を犠牲にするよかマシなのか?」
「初めてシャドウと遭遇したときだって、迷いなくオレのこと助けてたじゃん? 一歩間違えれば大怪我じゃすまない状況でアレされちゃうと、こっちがドキドキするわけよ」
「もっと自分を大事にして欲しいっつーかさ」
それは順平も同じでは?
>誰でも迷いなく助ける訳じゃない
わかった
「おっ、なになに? オレだから迷いなく助けてくれたってコト? 嬉しいこといってくれるね~」
「とは言え、それで怪我されると複雑といいますか……まあ、求めるだけじゃなくて、応えられる自分にならなきゃな。ミナっちゃん見てると、そう思うのサ」
「ミナっちゃんの背中、預けてもらうからには守れるようにならなきゃネ」
>十分助けられてる
よろしく
どうでもいい
「そう言ってもらえると嬉しいけどさ、やっぱりまだまだだと思うわけですよ。この前のタルタロスもビビりっぱなしだったしネ……まあ、それはそれってことで、オレっちの今後にさらなるご期待をってな!」
順平から信頼されているようだ……
……!?
頭のなかに、声が響く。
我は汝…汝は我…
汝、新たなる絆を見出だしたり…
汝、『審判』のペルソナを産み出せし時
我ら、更なる力の祝福を与えん
RANK UP
審判1
「んじゃ、ちゃっちゃっと買い出しして、CD見て、ラーメン食べて帰りますかね。ミナっちゃんっていつも音楽聴いてるけど、なんかおすすめの曲とかある?」
順平と買い出しをして寮へと戻った。