気がついたらテレッテでお手上げ侍   作:TTT

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コミュニティ:審判レベル2(伊織順平)

 放課後になった。

 メールが届いてるようだ。

 

 from:伊織順平

 

 よう。今日暇か?

 たまには息抜きしないとナ。

 校門で待ってるから、気が向いたら来てくれ。

 他に用事があるならそっちを優先してくれていいからネ。

 

 

 順平のもとへ行こう。

 

 

 

 

 

 

 「おっ、来たな。普段はタルタロスと学校で頑張ってるし、放課後くらいは息抜きしないとナ」

 

 どうやら順平は遊びたいらしい。

 放課後は順平と過ごそうか。

 

 >順平と過ごす

  やっぱりやめる

 

 「よし、今日はゲーセンでも行くか。いやー、ポロニアンモールって便利だよネ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ~ゲームセンター・ゲームパレード~

 

 「いつ来てもすげぇ音だよな。しかもしばらくすれば気にならなくなるってんだから人の身体って不思議ダナー」

 

 「おっ、ゾンビハンターの新作出てるじゃん! ミナっちゃんってガンシューティングって得意だったりする? 今は埋まってるから後でやろーぜ」

 

 「ゲームの世界みたいなもんだと思ってたんだけどな……」

 

  タルタロスのこと?

 >ペルソナのこと?

  なんの話?

 

 ♪♪♪

 

 「んー……半分正解! いや、全部か……?」

 

 「自分の中に不思議な力が~何てのは男の子としては一度は考えるモノなんだけどサ」

 

 「それこそ空想や妄想。良くいえばロマンや夢ってなわけなんだがー……」

 

 「どうしようもなく現実なんだよな。タルタロスの次の日、筋肉痛で凄かったし。たはは、まだまだ鍛えたりないって痛感したわ。文字通りネ」

 

 「せっかく来たんだ。黄昏るのも勿体ないし、遊ばないとな! 学生の本分ってのは1に青春、2に努力、3、4がなくて5に勉強ってな。オレたちにピッタリじゃね?」

 

 「んー……? 3、4がなくて5に勉強なら3が勉強じゃねぇか? いや、勉強嫌いだからいいんだけどサ」

 

 「気を取り直して、なにする? ミナっちゃん、なんかやりたいヤツある?」

 

  プリクラ

  パンチマシーン

 >格闘ゲーム

 

 ♪♪♪

 

 「おっ、なになに? いいセンスしてるじゃん。もしかしてオレに気をつかった? ご期待とあらばとくとご覧あれ。伊織順平の妙技の数々を……!」

 

 

 順平と格闘ゲームで対戦した。

 無駄の多い不可思議な動きだ。

 …………勝ってしまった。

 

 

 「……なぜ勝てない!? いやいや、わかってる。魅せコンボしようとしてワケわからん動きしてたからだよな」

 

 「雑念まみれじゃいかんねー……リベンジはまた今度ってことで。へへっ、勝利は預けといてやるよ。また来ようぜ」

 

 順平はおどけて笑っている。

 順平との仲が少し発展した気がする……

 

 

 

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