実は気づいてなかったけど、転生先がキングダムだった話、する?   作:匈奴人

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アンケート思いついたので、アンケートのために投稿。

龐煖がここで死ぬか生き残るか、アンケートに回答お願いします。
作者も悩んでます。




第10話 馬陽の戦い 1

《匈奴国 首都シャピン アイショウ単于視点》

 

「ふ、はははは。いや、これは凄いな」

「大王様、どうされましたか?」

 

 匈奴国、首都はシャピンの宮殿の執務室にて、俺は中華から送られてきた資料を読んでいた。

 この資料は多少非効率とはなるが、諜報網の安全のために、それぞれの地方で集めた情報を、独自の判断で時期を選んで匈奴の領域まで運ばせている。

 

 そのため、バラバラの時機に来るが、その分後から他の情報が別の地域の情報から補完されたりと、純粋に読み物としても興味深かったりする。

 それを専門で分析する機関も少人数ながら作ったほどだ。

 

 ちなみに俺は、これを歴史資料として残したいと、匈奴の記録と合わせてまとめさせた上で複数作成させている。

 ある種の公共事業として経済も回っているので、国としては一石二鳥だ。

 それに、俺の前世では記録の残っていない匈奴にしっかりした情報が残るというのは面白い。

 せっかく昔からやり直せるのだから、消えゆく資料や物品文化を保存していきたいものである。

 

 特に中国なんて、片っ端からリセットしよるからな。

 

「今回の秦東部からの報告には、面白いことが書いてあってな」

 

 俺が笑ったのは、そのうち秦の東部から送られてきた資料に書いてあった内容だ。

 隣で俺が読んだ資料を流し読みしながら整理していたランシに、その書を見せながら説明する。

 

「秦国元六大将軍、王騎の部下の重要な将に、黒尾の者が存在している、ですか」 

「立ち位置としては第一軍長。……おそらくは側近だろうな。うちの上将軍の下についている将軍のような立ち位置だろう。今は離れているらしいが……どちらにしろ有能で地位があることに間違いはない」

「それほどまでに地位を上げた者がいるのですね」

「な、面白いだろう?」

 

 ランシを見上げてニヤリと笑う。

 まさしく俺が思っていたことを実証してくれた形だ。

 

「匈奴の人間が、中華に入り込んで普通にやっていくどころか、大きな権限を与えられる地位につけるのだ。戦国とはおもしろき時代よ」

 

 匈奴と中華がやっていけぬなど思い込み、やり方次第ではいくらでも侵食出来るのだ。

 騎馬民族が恐れられるのも、中華に昔からある中華思想以上に、月氏や烏孫、俺が頂点に立つ以前の匈奴などが、侵略と略奪を繰り返していたからだ。

 大人しく交易でもやっていれば、ここまで警戒されることは無かった。

 

 しかしそれでも、おそらく匈奴国が中華に侵攻しようとすれば、侵される国だけでなく他国までもが、夷狄である匈奴を中華思想のもとに警戒し、排除しようとするのだろうが。

 

「はやいうちに接触しておくか……」

 

 思想が許さないならば実利で説き伏せる。

 中華思想が凝り固まる前の、この戦国の世ならばそれが出来るはずだ。

 全部を支配するつもりはないが、その分全部を敵に回したくはない。

 そのための算段を早めに初めておくことにして、更に報告書を読み進める。

 

 ようとして、ランシの質問に顔をあげる。

 

「単于様、ご質問があります」

「なんだ?」

「その者には、何か指示を出さないのですか?」

 

 その者、とはつまり、秦国の軍部に深く食い込んでいるであろう黒尾の男のことだ。

 大将軍の元を離れてはいるが、国の軍でも将軍相当の地位は認められているだろう。

 

 つまり、国の一定の実力者がこちらの手の者ということだ。

 

「出さん。今回のこれは、離反の可能性がある黒尾に関する報告書だからな」

「……なるほど、そういうことですか」

「特に何をさせるつもりも無い。元々黒尾には自由な活動を認めている。そのためにこちらの情報もほとんど渡していないしな」

 

 黒尾は、敵地である中華に侵入して根を張り、中華の民として生活しつつ、白蹄などの本格的な諜報機関の支援をする者たちの総称だ。

 その過程で、その時の住まいに愛着が湧き、この国に協力するのをやめるものも出てくるだろう。

 

 そこは萎縮させて活動が縮小しないように、あえて断罪しないことにしている。

 ただし、情報の抜き取り方と出す情報の内容を吟味して、怪しい者は今回のように監視して報告をまとめさせている。

 

 今回は、おそらく黒だろうというのが俺の判断だ。

 

「簡単にわかる情報を提供しながら、黒尾の拠点で得た情報を王騎という大将軍に流して戦に活用していた可能性があるらしい。おそらく、向こうの大将軍か国に忠誠心が湧いて離反したのだろうな。あるいは金で買われたかだが、そんなやつが大将軍の下で重用されるとは思えないな」

「そういうことですか……。黒尾が裏切るのは織り込み済みだったのですね」

「そりゃそうだろう。人間誰でも長く住み穏やかに過ごせば愛着が湧く。完全にこっちを切るまで情報を流し続けてくれれば十分だ。 特に重大な情報は、黒尾の連絡網には載せないようにしているしな」

 

 裏切られる前提で、離反される前提で組織を運用規則を作っている。

 多少離反した者が出たところで仕組みが崩壊するようなことはないのだ。

 

「とはいえ、国の軍事を司る大将軍を支えた将軍だ。ちょっと注目させておくか……」

 

 王騎将軍と言えば、原作では六大将軍という秦の最強の武力を持った将軍の一人だった。

 どういう未来をたどるかはまだ時期ではないのか思い出せないが、その側にこちらに情報を流してくれる者がいるなら、それを監視しておけば、王騎将軍自体の動きも見えてくるはずだ。

 

 それだけでなく、今現在王騎将軍ではなく国を主にして仕えているなら、その動きから秦の戦略目的が読めるかもしれない。

 軍をどこかに集めている、攻める準備をしている、といった情報が、将を見ていれば見えてくるのである。

 

 取り敢えず、その男の監視を継続的に行うように指示を出しておこうと、メモ用紙に書いておく。

 気になった点や方針をまとめて、諜報機関を運用する者たちに後で伝えるのだ。

 

 とにかく、中華はまだまだ祭りには事欠かないらしい。

 それだけ盛り上がってくれれば、こちらも色々とやりやすいというものだ。

 

 

 

 

 

******

 

 

 

 

 

《秦国 馬陽 合戦現場》

 

 

 

「ご苦労でした、騰」

「殿」

 

 馬陽で始まった趙軍と秦軍の戦。

 その最中、左軍及び特別歩兵隊の飛信隊に指示を出した王騎は、再び本陣となる高台に戻ってきた。

 

「戦況はどうです?」

「ハ」

 

 代わりに本陣の留守居をしていた騰が、戦場全体の動きを説明する。

 王騎が本陣を気軽に離れられるのも、その間副官である騰が本陣に控え、全体に目を配ってくれているからだ。

 

「右軍は大分押し込まれました。趙将・渉孟の猛攻に、第2軍は半ばまで崩壊しつつあります」

 

 右軍が大きく敵左軍に食い破られつつあるのが、王騎の目にも見えた。

 

「中央の蒙武軍は、李白の守備の前に勢いを失ったままです」

 

 そして一方、秦軍の主力である中央軍の蒙武軍は、敵将の巧みな守備の前にその勢いを失っていた。

 

「困りましたねえ……左軍はどうです?」

「左軍は……善戦しています」

 

 そんな全体的によろしくない戦況の中で、唯一善戦し敵を押し込んでいるのが、()()()()()()()()()左軍だ。

 

「危ういですねぇ、左軍は」

「……やはり馮忌の誘い込みですか」

 

 王騎の檄によって兵士が奮起して敵を押している、と見ることも出来るが、王騎はそこまで寄せ集めのこの軍を強いと考えておらず、また周到に用意して侵攻した精兵揃いの趙軍が弱いとも思っていない。

 つまり、左軍の押し込みは、敵軍の策によって作り出されたものだ。

 

 何より敵右軍の将は、“頭脳”の馮忌である。

 初めから真っ向からぶつかったりなどするわけがないのだ。

 

「……氷牙が抜けた穴の大きさを感じます」

「彼は、一戦場を任せられるぐらいには力がありましたからねぇ。有能な将は、数千の兵士よりも重たいものです」

 

 騰の言葉に同意して、王騎は頷く。

 かつての第一軍長氷牙。

 彼が抜けた穴は、王騎が考えていたよりも更に厄介だった。

 

 純粋な力もそうだが、一局面を任せられ、十分に勝ってくれる将が複数いるというのがどれほど力強いことか。

 現に今の戦場にいれば、右軍はあれほど押し込まれることはなく、どころか逆に押し込んですらいたかもしれない。

 そして氷牙が右を張る分今の第一軍長録嗚未は蒙武の第二陣として力を蓄え、要所で発揮することも出来る。

 

 だが今の状況では、中央の裏に録嗚未を置く以上、左右で単体で敵に打ち勝つのは難しい。

 王騎と騰は本陣に控える以上、左右には大きく手が届かないのだ。

 

 そうでなければ、王騎は左で綱渡りな策を弄したりせずに、中央及び右の戦場でさっさと敵を粉砕するために激しく戦わせている。

 

「ですが」

 

 しかし、無いものにねだる程王騎という名は軽くない。

 

「今の王騎軍の力も、侮ったものではありませんよぉ」

「は、その通りです」

 

 氷牙という将の消失で軍の大きな弱体化を感じている王騎だからこそ、敵の有能な将を早くに削っていくことの必要性を強く実感していた。

 

 そしてその王騎の飛ばした飛矢が今まさに、王騎の眼下で、敵本陣の側面まで到達しようとしていた。

 

 

 

 

 

******

 

 

 

 

《馬陽 王騎軍本陣》

 

 趙秦間の馬陽での戦いは、初日に秦軍が趙の将軍の一人馮忌を討ち、更に二日目、三日目と、兵の士気を高めた蒙武軍の武力が、趙軍の防御を打ち砕いて蹂躙したことで、ほとんど秦軍の有利な状況のまま推移していた。

 

 初日には秦左軍が敵右軍に壊滅させられることはあったが、秦軍はその代わりに敵将軍馮忌の首を取っており、更に左軍で減らされた兵数も、蒙武軍が二日目、三日目と大きく敵を叩いたことで、むしろ収支では秦軍の方が有利になっている。

 

 そして四日目、その勢いを止めず、むしろ後押しすることを考えた王騎は、蒙武軍の突撃に合わせて、本陣以外の残る全軍を、蒙武軍に合わせた。

 ここまでの削り合いから、一気に敵本陣を攻め落とすための攻めに出ることを決めたのだ。 

 

 そしてその王騎の決定は、大きく戦局を動かした。

 

「殿! 移動の準備が整いました。いつでも動けます!」

 

 蒙武軍と、それに従って突撃した他の軍の勢いに押されて、敵が勢いよく後方へと後退していったのだ。

 本陣が秦国の猛攻に耐えかねて後方へと下がり、更にそれに合わせて交戦していた他の軍も全て後方の山の中へと下がったのである。

 

 それを追って、前線の蒙武将軍や軍長たちは、それぞれの軍を率いて追撃に山へと分け入っていった。

 

 そして王騎の本陣も、戦場全体の移動に合わせて本陣を、より戦場になる山間の近い趙軍の本陣があった場所へと移すことになった。

 

 のだが。

 

「殿?」

「静かに」

 

 報告に返事の無い王騎を気にかけた兵士が王騎に声をかけるのを、後方に控えていた騰が止める。

 長年王騎の側で支え続けてきた騰は、こうした時に王騎が、何か頭の中で考えを巡らせているのを知っていた。

 声に反応しないということは、それだけその内容が重要であり、王騎が思考に入り込んでいるということだ。

 

(今の撤退は、何か臭くないですかぁ趙軍。今の後退には、何か練っていた策の気配を感じました)

 

 王騎が違和感を覚えたのは、本陣が後退すると同時に一斉に退いていった趙軍の動き。

 敗走のそれとは大きく違う、攻め込まれていながらの、何かを狙っているような後退であった。

 

 それこそ、この撤退自体が策の一部ではないかと思ってしまうほどの。

 

(しかし、それではこの四日間の趙軍の負け方がわざとということになりますが、それはありえない)

 

 故にこそ、王騎はこの戦場に違和感を抱く。

 敵の動きに辻褄が合わないのだ。

 練られた策の一部であるかのような後退と、まごうことなく本気でぶつかり砕けていたこの四日間の戦闘。

 

 敵軍の動きから見える策が、てんでバラバラなのである。

 

 

「騰」

「は」

「向こうの軍師は、趙荘の他に誰かいましたか?」

「いえ、いないはずですが」

 

 騰の答えに、王騎は再び考える。

 趙荘以外に全体の策を練ることが出来る者がいないというのであれば、趙荘が、二段構えの策を練っていたのか。

 野戦で秦に勝てれば良し、勝てなければ山間に撤退して迎え撃つ、という策。

 

 しかし、どうもそうでは無いように王騎の勘は囁いている。

 

「ンフフ、まあ良いでしょう。本陣を動かしますよ、騰」

「ハ」

 

 しかし、いずれにしろ趙を秦から追い出すまでは戦わなければならない。

 何より、王騎がこの戦に出陣した理由である敵総大将の姿も掴めていない。

 

 王騎もまた、本陣を率いて、移動を開始した。

 

 

 

 

 

 

 趙軍本陣のあった山まで到達した王騎は、先に移動していた兵から現状の全軍の報告を受ける。

 

「では、状況を」

「ハ! 隆国様が蒙武軍に加わり、敵本陣まで先導をしております。他軍もそのままに、蒙武軍を中心にして展開し山中を進軍中です。未だ趙軍との遭遇はありません」

「敵大将の龐煖に関して何か報告は?」

「いえ、各軍長ともにその気配なしとのことでした」

 

 やはりどうにも臭い。

 王騎の思う龐煖がまさか軍の総大将をやっていることも、その龐煖が王騎の首を前にして戦争に出ずに大人しくしていることも、王騎の違和感を掻き立てる。

 

「……そもそも、龐煖が本当に総大将になるようなことがありえるんですかぁ?」

 

 その情報を入手したときからの疑問。

 あの、軍とは関係ない武の男が軍に入り率いることなどあり得るのか。

 

 ありえるならは、趙はよくあれを軍に引き入れることが出来たと讃えるところだ。

 だが、その報自体が虚報であるというならば。

 

 あるいは虚報ではなくとも、そこに趙国と龐煖以外の第三者の意図が関係していたとすれば。

 それすらも敵の狙いであるという可能性もある。

 

「ンフフ、いずれにしろ、そちらも出てこなければ、私の首には届きませんよぉ」

 

 どちらにしろ、王騎がこのまま戦争を続けることに代わりはない。

 大切な者を害された、というのとはまた別の話として、趙軍の確かな撤退が確認できるまでは、軍を退けないのが国同士の戦争だ。

 

 だがしかし一方で。

 

(蒙武がどのような思考をし、どのように動くか……。噂で言われるほど考え無しなようではありませんでしたが、野戦と山中での戦は別物ですよぉ。それを理解していると良いのですが)

 

 今のところ確たる証拠は無いが、この戦場の趙軍はかなり臭い。

 何やら王騎の知らない意図が張り巡らされているような気配を感じる。

 そういう場面で、そして平野や開けた場所での戦いと違って、山中での戦いでは特に現場の将の判断が重要になる。

 

 そしてそこにおいて王騎の懸念は、総大将であり全体に指示を出せる王騎が、今最も突出し、前に出ている全軍の指揮権を王騎から預かっている蒙武の動きを読み切れないということだった。

 

(やはり、思い通りに動く手足というのは本当に大事ですね。今更になって体感していますよ)

 

「隆国に伝令をお願いします」

「は」

 

 ひとまず、最前線で蒙武の補佐についている隆国に伝令を送る。

 隆国が先導をしている事自体は、軍長たちの中でも特に山読みに長け、色々と気が回る隆国が蒙武についているのは、王騎も納得であった。

 

「『くれぐれも、蒙武の手綱を握るように』と伝えてください」

「は、はっ」

 

 前線の指揮権は蒙武に預けた。

 ここまで敵が鮮やかに全軍で後退し、複雑な判断を要する局面が訪れると思わなかったとはいえ、そこは王騎の落ち度である。

 それに現在の秦軍においては、王騎の副将として蒙武が入っているため、いずれにしろ後方の本陣からの指示が届かない以上は、前線の蒙武の管轄になる。

 

 だから判断にあれこれと言うことは出来ないが、補佐をしている隆国ならば、ときに無謀に突き進みそうな蒙武を諌めることが出来る。

 そう考えて王騎は、蒙武ではなく隆国に伝令を送ったのだ。

 

 その判断が足りなかったと王騎が知るのは、もう少し後のことである。




アンケートお願いしまーす。
ぶっちゃけバタフライ・エフェクトで時間差生じるとなると龐煖普通に死んでもおかしくない。
特に最後、魏加が王騎を射て無かったら、王騎の攻撃が先に当たって龐煖が死んでた可能性もあり。

けど龐煖ここで退場もどうなん?
とも思うので悩み中。
ただ別に居なくても普通にストーリーは書けるが、李牧が劇辛と麃公討つ武力を無くす、という欠点はある。
龐煖のキャラ的に主人公と問答もしてくれなさそうなのが、生き残らせても特に良いこと無いな、って感じる部分。



《黒尾・白蹄》

・黒尾
中華に入り込んで住み着き、そこで得られた情報だけを集める者たち。
普通に生活して知る情報や噂だけなので、諜報のために無理などはしない。
外から入り込んだという点を除けば、普通の中華の民と変わらない生活をしている。
その中で、ただの町民になるものもあれば、商人になったり成り上がって文官や城の主(原作の屯留のホカクみたいなの)になってたり、将軍になってたりすることも稀にある。


・黒尾の情報網
中華の各地に黒尾の集会所があり、黒尾の者たちはそこで情報を報告すると同時に、各地で集まった情報を知ることが出来る。
形態は大きく違うものの、現在のインターネットのような状態というのが近いかもしれない。
そのプラットフォームを匈奴が提供し、黒尾の者たちがその上で情報をやり取りしている。


・白蹄
黒尾と違ってガチガチのスパイ、間諜。
その時々で変装や身分を変えて、城や王宮など重要な場所に潜入して情報収集をする。
活動の際には、黒尾の集会所にて資金や足などの支援を得る。
相当に訓練された者たちなので、その数は小首と比べて遥かに少ない。

最新話の後もう一戦南東胡とする戦の描写、欲しい?

  • 欲しい(趙・匈奴の戦いレベルでしっかり)
  • 欲しい(今回の戦ぐらい短めで)
  • それより早くあの将軍と会え
  • 合従軍まだ?
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