実は気づいてなかったけど、転生先がキングダムだった話、する?   作:匈奴人

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まだだ、まだ焦らす……!



第26話 大炎未だ収まらず

 

《魏国首都 大梁》

 

 魏国は首都大梁にある巨大な屋敷の一室。

 そこには、並の武人では立っていることすら出来ぬ程の武威を放つ人間が四人、一人を前方に、三人がそれに向かい合う形で座っていた。

 

「よう集まってくれた、三人とも。儂が読み違えた故に、うぬらに肩身の狭い思いをさせてしまった。許せ」

 

 開口一番謝罪をするのは、この集まりでも最上位に位置する人物である元趙国三大天にして、魏秦間で行われた山陽の戦で魏軍の実質的な総大将となった男、廉頗である。

 

「いや、殿。今度の敗戦の責は、中央を抑えきれなかった僕にあるかと」

「我らも桓騎の軍を見失い、みすみす本陣を落とさせてしまいました。役目を忘れ走ったこの失態、申し開きもありませぬ」

「……」

 

 そしてそれに相対して座るのは、彼の四天王達。

 一人目は、山陽の戦いで主攻である中央軍を務めた“廉頗の飛槍”輪虎。

 山陽の戦いで片腕を失うも、生き残った廉頗の必殺の刃だ。

 そして廉頗軍第二の武力を持つ男、介子坊。

 純粋な破壊力で言えば、輪虎を上回り単独でも戦をなせる傑物である。

 そして黙っているのが、今度の戦では何も失態を犯さなかったが、同時に何もなせなかった中華十弓が一人、姜燕である。

 そして残る一人の廉頗四天王、玄峰は、先の山陽の戦いにおいて秦軍の副将桓騎将軍に討たれたために、もはやこの集まりに参加することはない。

 

 それぞれが犯した失態に、誰も言葉を発せず場に沈黙が走るが、それを踏み潰して廉頗が語る。

 

「そこまでにせい。儂と玄峰とて、敵の策に嵌っておった。玄峰はそれで討たれてしまったしのお。蒙驁の両腕の強さを見誤っておった儂ら全員の失態じゃ。それでしまいじゃ。それに、今度はあやつも参加しておったからのお」

 

 廉頗が語るあやつ、とは、かつて王騎軍の第一将として幾度も干戈を交えた元王騎軍第一軍長氷牙のことである。

 その存在は、戦力がほぼ拮抗していた山陽での戦において、ことさら大きな意味を持った。

 何せ氷牙は、知略で廉頗に一歩劣るものの食らいつき、そして純粋な戦闘力では輪虎と張り合う傑物。

 廉頗風に言うならば『腹八分目』といったところで、これはあの趙の大将軍であった楽乗をも上回る強さである。

 あるいは、彼が手を伸ばせば大将軍の座すら容易く得てしまうほどの将なのだ。

 

 あれが突如として参戦してきたせいで、輪虎の突撃によって中央を貫くという策が大きく崩されたのは、魏軍にとって大きかった。

 

()()()。自分が動けのうなったのを良いことに凶悪な虎を野に放ちおったわい」

 

 ある意味で、氷牙が王騎軍から離れて単独で行動し始めたことは、王騎の下に氷牙がいることよりもなお六国にとっての脅威足り得ると言える。

 

 単純な言い方をするならば、若干の戦力過多に陥っていたのがかつての王騎軍だった。

 その充実した軍容故に王騎が前線という前線に姿を現し荒らし回ったことで、彼に『怪鳥』という異名がついたわけではあるが、しかし、氷牙が離れた今とて王騎軍の軍容は、十分に他国の大将軍の軍と渡り合い、粉砕するだけの破壊力を秘めている。

 

 そしてその籠から放たれた氷牙もまた、秦六大将軍・趙三大天とは行かずとも、並の大将軍に比肩し上回るほどの力を持っている。

 王騎が氷牙を野に放つとは、そういう意味で六国の大きな脅威となる。

 一点に集められていた強固な力が、戦に勝つ力を十分に残しつつ複数に分散されるのだ。

 それは多様な前線に、いままで以上に脅威となる軍が姿を現すということを示していた。

 

 そして廉頗の『王騎が野に虎を放った』という言葉にあえて込められたメッセージとなる違和感。

 それに気づかない廉頗四天王ではない。

 

 一番最初にそのことについて言及したのは、現四天王の中でも筆頭であるといえる介子坊だった。

 もっとも玄峰が生きていたとしても彼は様々な面から他の四天王とは比べられぬため、四天王の参謀枠とでも呼べる位置にいたので、介子坊が筆頭であったのに代わりはないのだが。

 

「では、殿のところにも書簡が送られてきたのですね」

「その様子ではうぬらも同じようじゃのお」

 

 廉頗の言葉に、輪虎、介子坊、姜燕の三人がそれぞれに懐から書簡を出し、廉頗へと差し出す。

 それら全てには、言い回しは違うが似たような内容が書かれていた。

 そしてそれは、廉頗にも他の皆と同様に届いていた。

 

「ふん、これより一層戦を激化させていく秦で戦わぬか、じゃと」

 

 それは、元は趙国の三大天であり、魏の将軍として戦った廉頗に対する、()()()()()()()()()()()()()勧誘の書簡だった。

 

 この戦国時代、生まれた国を捨て他国で身を立てようとする者、というのは多く存在する。

 特に有名な話を上げるならば『先ず隗より始めよ』という燕国で行われた政策がある。

 その内容はあまりに有名なために省くが、これによって六国中から能力のある人物たちが集い、その中にはかの楽毅や燕の英雄劇辛大将軍がいた。

 

 他にも当の秦に着目するならば、秦国軍総司令官の昌平君は生まれは秦の人間ではないし、相国という国で王に次ぐ地位を持つ呂不韋でさえ、元は趙の人間である。

 軍に目を向けても、蒙驁大将軍、蒙武将軍という秦でも屈指の将軍達が、その出身を他国としている

 あと騰は出身が中華ですら無さそうな顔をしている。

 

 そんなわけで、この勧誘がこの時代において完全にありえないものだ、というわけではない。

 ないが。

 

「ヌハハ、先の戦がすんだばかりの敵の将軍に声をかけるとは、大胆なことを思い浮かべるものじゃのお。それも、六国に隠していた己の生存まで明らかにするときた。それほどに儂らが欲しいようじゃのお」

 

 廉頗は、つい先日の山陽の戦いにおいて秦軍と戦った魏軍の実質的な大将である。

 それ以前にも幾度も秦軍とは干戈を交えているにも関わらずのこの勧誘。

 流石は天下に死してなお(実際は死んでいないが)異名轟く王騎といったところか。

 

「さて、この誘い、どうするのかのお、子坊」

「はっは、殿のお顔はとても、この誘いに乗られるおつもりに見えませぬな。しかしこの介子坊、生涯殿の元を離れるつもりはありませぬ。殿のご判断に従いまする」

 

 廉頗が自分の進退を明らかにしないままに問いかけた言葉に対して、今の廉頗四天王三人の中でも最も廉頗を理解しているといえる介子坊は、廉頗の心のうちにくすぶるものを見ぬいた上で、あくまでその判断に従うと言った。

 それは、結局のところ自分にとっては国よりも廉頗が優先な介子坊だからこその言葉である。

 

「お主はそうであろうな。……儂は、まこと良き部下を持った」

「もったいなきお言葉」

 

 廉頗にしては珍しく感傷的な言葉に、介子坊はただそう返すのみ。

 玄峰という、廉頗にとっても戦術軍略の師であった人物の死が、廉頗の心にわずかさざ波程度であるが波を立てているのを介子坊は知っていた。

 故に、それに特に反応を見せずにありきたりな言葉だけを介子坊は返す。

 

「あとはどう──」

 

 他の者達はどうするのか。

 そう問いかけようとした廉頗であったが、廊下を走るようにドタドタと近づいてくる足音に口を閉ざす。

 それに気づいた介子坊ら四天王も、視線を部屋の入口の方へと向ける。

 

「し、失礼いたします」

「儂は、人払いをしておったはずじゃぞ、岳氏(がくし)

 

 走り込んできたのは、廉頗が趙から亡命する際に連れてきたものの中でも数少ない非軍人であり、廉頗も館のことに関しては一切を任せる程度には信頼している岳氏という使用人頭である。

 

「は、は。蓮加(れんか)様が、火急の用件があるとお見えです」

「ほう、あやつがか」

 

 蓮加とは、廉頗が魏に亡命して以降何かと世話になっている商人である。

 いちいち対応が丁寧な上に、趙から亡命した廉頗に代わって諜報網を操り廉頗に情報を届ける等、様々な点で廉頗に尽くし続けた商人だ。

 本人の弁では、『私は非才の身なれば、才ある方に尽くすことこそ我が人生であります』と言っていたが、廉頗はそれを半分ほどしか信用していなかった。

 

 とはいえ、世話になったのは事実であり、四天王の面々や他の部下程とはいかぬが、心の置けない相手であるのは事実。

 その人物が火急の用件で来たならば、大した時間は割けないが聞いてやる程度には廉頗は蓮加に借りがあった。

 

「通せ」

「は、はっ」

 

 命令を出すことしばらくして、皓白と呼ばれた商人がやってくる。

 

「お連れしました」

「入ってこい」

「では、失礼いたします」

 

 廉頗の許可を受けて室内に入ってきたのは、美しい容姿とスラッとした体型に上質な着物を纏った女性。

 この女性こそ、魏国での廉頗とその部下たちの世話役を担ってくれた蓮加という商人である。

 なお、廉頗や介子坊等の兵の中には、その美しい見た目から蓮加に懸想している者たちも少なからずいたりする。

 

「よう来たのお蓮加。して、この敗戦後の儂になんのようじゃ」

「はい」

 

 そこで蓮加は、いつものごとく会話を始めるのではなく、中華において最大限の礼である拝手をもって廉頗に相対した。

 その様子に、ただ事ではないと判断した介子坊等は押し黙り、話の行方を見守る。

 

「我が主が、廉頗様とその配下の皆様を我が国にお招きしたいとおっしゃっております」

「ぬしの主のお。儂もぬしに裏があるのではないかと探ってみたが、ついぞわからんかったわ」

 

 廉頗のその言葉に、介子坊らは驚いた視線を向ける。

 普通に魏王からあてがわれた専属の商人、ぐらいの人物だと思っていたのだ。

 その言葉に、拝手の下で笑顔を浮かべ、蓮加は答える。

 

「私は完全裁量権が与えられております故、ほとんど本国と繋がりを取っていないのです。それゆえに廉頗様でもお気づきになられなかったのかと」

「ほう。して、ぬしの主とはどこの誰じゃ。言っておくが、生半可な者にも阿呆にも儂は従わぬぞ。それに、今はまだ魏王に世話になっておる最中であるからのお」

 

 暗に、お前の主は魏王に匹敵するほどの人物なのか、と問いかける廉頗。

 それに対して蓮加は、自然体のままに答える。

 

「廉頗様方が国外追放となってしまえば、このように話している暇もありませんから」

「蓮加殿、いかな商人とて、その言は言い過ぎではないか?」

 

 廉頗は確かに山陽での戦に破れたが、一度破れただけでまだ追放になると決まったわけではない。

 それを不名誉な国外追放を当然のものとして語る蓮加に、介子坊が割って入る。

 輪虎と姜燕も同様に、蓮加に向けて圧を飛ばし始めていた。

 

「これは失礼を、介子坊様。しかし、廉頗様と魏王の不仲は国民の知るところ。今度の敗戦がどのようなものであれ、国民の上に立つ王として穏便な判断は出来かねると、私は判断しております」

「……だが」

「よい、介子坊。こやつの頭がキレるのはお主も知っておろう」

 

 如何に予測が出来たとて、廉頗に失礼は許さない。

 そう反論しようとした介子坊だが、当の廉頗が止めに入った。

 廉頗本人としては、どうでもいい話なのだ。

 それよりも、ここまで頭のキレる蓮加が己を非才と良い、仰ぎ従う者に興味があった。

 

「して、蓮加よ。そやつは、ぬしが従うほどの器か?」

「はい。中華全土を探しても、あれほどの器は見つからぬと確信をしております」

 

 それはすなわち、廉頗よりも上の存在である、という蓮加からの宣言であった。

 だが、廉頗とて英傑の一人だが将軍に過ぎず、例えば楚の戦国四君の最後の一人である春申君などと比べれば器は多少は落ちてしまうだろうし、何よりこの中華には廉頗が見放した趙王、そして今従う魏王の他にも五人の王がいる。

 そのいずれかならば、格も十分であろう。

 

 廉頗、そして四天王達はそう考えた故に、続く蓮加の言葉に瞠目した。

 

「私の主は、中華より北方、北の大地にて匈奴の大国“大草騎国”を築き上げた単于、アイショウ様にございます。故にこの誘いは、王からの誘いと同等である、とお考えいただきたく思います」

 

 場に僅かな沈黙が落ちる。

 それは、驚愕ゆえの沈黙、だけではなかった。

 

「趙の将軍であった儂が、騎馬民族とともになれると思うか?」

 

 それは、趙というこの中華でもっとも騎馬民族の被害に晒されている国の将軍としての、怒気の発露だ。

 同じように、介子坊や輪虎、姜燕等も怒気を放ち始める。

 

 その中で、なおも涼しそうな顔をして蓮加は続けた。

 

「恐れながら廉頗様。廉頗様は、趙北部をおかす騎馬民族が如何ほどいるか、ご存知ですか?」

 

 その言葉に、怒気をわずかに収めた廉頗は答える。

 

「知らぬ。じゃが騎馬民族は騎馬民族。我ら中華の民とは相容れぬ存在であることに代わりはない」

「我らが把握するだけで、我ら匈奴の他に月氏、烏孫、東胡、姜氏。他にも犬戎の生き残りや小さな部族の連合体等、多数の騎馬民族が存在する上に、我ら匈奴以外は一つの国になってすらいません。また山の民である白狄や遼族などもおります」

「何が言いたい」

「匈奴が一体何度中華を攻めたか廉頗様はご存知の上で、我らを他の蛮族と一緒にしているのか、と申し上げているのです」

 

 それは、廉頗の無知を指摘する言葉。 

 その言葉に、廉頗は怒気を爆発させるのではなく萎ませた。

 蓮加も、廉頗が趙の民として騎馬民族を嫌っているのを百も承知だろう。

 その上で勧誘に来ているのだ。 

 この切れ者が。

 

 ならばそこには、何か自分の知らぬ理由があると考えておかしくはない。

 そう廉頗は判断したのだ。

 

「確かに、儂らは中華の外のことを全く知らぬ。だがそこまで言うならば、主の知るところを話すのが筋じゃ。のお?」

「はい、では、まずここ十年で匈奴が趙北部を攻めた数について、どれほどだと思います? 予想で構いませんのでおっしゃってくださいませ」

 

 その問いに、廉頗は押し黙る。

 全くと言っていいほど予想が出来ない。

 趙の中央や他国との国境沿いにいた廉頗だからこそ、趙北部の現状が予測出来ないのだ。

 

「正解は、一度、でございます」

「……その一度は何じゃ」

「秦の王騎将軍が討たれた馬陽の戦いの直前、国内の反抗勢力をすり潰す目的で情報を漏らしながら趙北部を攻めた、と聞いております。結果は十二万のうち十万近くを失う大敗となりましたが」

 

 その戦の名に、廉頗も四天王も聞き覚えがあった。

 

「李牧か」

「反抗勢力の軍七万を半分にでも出来れば、と考えて居たところ、李牧の策に嵌って予想の倍以上の兵を失ったようです」

 

 そこまで蓮加が知っているのは、彼女が黒尾ではなく白蹄として、本国と情報のやり取りが出来る立場にあるからである。

 その彼女が、数年がかりで信頼を買うほどに、趙というはまり込んでいた型からこぼれ落ちた廉頗という大駒は、重要な意味を持つと彼女は考えていた。

 そして可能ならば勧誘する、と本国に打診していたのである。

 

「他の多くの騎馬民族の侵入は確かに痛ましいことですが、それで我が国を測っていただきたくはございません」

「ぬしの主が匈奴をまとめて十年、中華への侵攻をしていない、ということか」

「正確には十五年ほどになりますが、その通りにございます」

 

 蓮加の言葉を全て信じるわけではないが、それほどの期間中華に侵攻していないというならば、一応の信はおける。

 故に廉頗は、拒絶ではなくさらなる探りを入れることにした。

 

「なぜ儂を欲する」

「有力な将を欲している、という言葉では足りませんか」

「足りぬな」

 

 そんなことは百も承知、この中華でも行われていることだ。

 だが、中華の外からわざわざ中華に侵入してまで狙うからには何かしら目的があるはず。

 廉頗はそう考えていたし、実際それが正解だ。

 

「一つに、中華の民の事を知りたい、というのがあります」

「何ゆえじゃ」

「相手の事を知らねば、碌な付き合いもできません。私ども匈奴は、中華とは略奪者と被略奪者の関係ではなく、商売相手として付き合っていきたいと考えているのです」

 

 そう言われると確かに、廉頗達も騎馬民族の事を全く知らない。

 ただ趙の北部を侵す憎い者たちと認識していた程度だ。

 しかし。

 

「それだけでは無さそうだがのお」

「……私も、単于様のお心のうち全てを知っているわけではありませんので」

 

 探りをいれる廉頗に、蓮加はここでそれ以上情報を出さないための一線を引く。

 これより先は喋らないという宣言だ。

 

 しばし、拝手をする蓮加を、廉頗が見つめる時間が続く。

 そして廉頗は決断した。

 

「面白い。魏を国外追放になった暁には、ぬしの王に会ってやるとしようかのお。旅支度は任せるぞ、蓮加よ」

「はい。ありがたき幸せ」

 

 こうして、元趙国三大天廉頗は、魏を国外追放になった後に、中華の北方大草騎国へと向かうことと相成った。

 




次回は多分廉頗と主人公のやり取り。

あるいはこの世界線のキングダムの掲示板になるかもしれないです。

最新話の後もう一戦南東胡とする戦の描写、欲しい?

  • 欲しい(趙・匈奴の戦いレベルでしっかり)
  • 欲しい(今回の戦ぐらい短めで)
  • それより早くあの将軍と会え
  • 合従軍まだ?
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