鏡音レンによろしく 〜ついでにニコニコ動画も〜   作:layRa

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ボカロ曲のタイトル使用について少し調べていたら、投稿が遅くなりました。これからもペースがおちるかもしれません。申し訳ありません。

さて、今回あのユニットとダンスします。

*パロディしたいがためにクロスオーバータグをつけました(要は保険です)


第3話 ステージのセカイ

今日は私の知り合いのアイドルグループにバックダンサーとして夕作に来てもらいたいと頼まれたので、とあるイベント会場にやってきた。私は夕作が失礼なことをしないようにするための保護者として。さて、今回一緒に踊ってくれるのは…。

 

夕作「今日はよろしくお願いします」

「「「「よろしくねー!」」」」

 

彼女たちはアイドルグループ「MORE MORE JUMP」。

 

愛莉「へぇ、この子が従兄弟の。元気があっていい子じゃない。私は

桃井 愛莉(ももい あいり)。今日はよろしくね」

みのり「花里(はなさと) みのりです。がんばろうね、夕作くん」

遥「桐谷 遥(きりたに はるか)だよ。今どき珍しい名前だよね。昭和らしいというか」

雫「日野森 雫(ひのもり しずく)です。ふふ、弟ができたみたい」

 

いくら夕作がニコニコ動画にしか興味が無いと言っても、思春期男子。

アイドルである彼女たちに何をするか分からない。もしそうなったら私がなんとかしないと。

 

絵名「アンタ、お姉さんたちに変なことしないでよね」

夕作「大丈夫だよ。ただ、卯月(うづき)ちゃんや歩夢(あゆむ)ちゃんとかにならしちゃうかもだけど」

モモジャン「「「「?」」」」

絵名「あぁ〜、動画サイトの話!」

 

私は彼女たちに説明した。この子が鏡音レンのファンであること。その影響でダンスを始めて、ついでに他のニコニコ動画のキャラのファンになったこと。

 

雫「そうなの、私もレンくん好きよ」

みのり「じゃあ、今日は私たちのことレンくんの仲間だと思ってダンスしましょうね」

夕作「えっと、gumiとかiaちゃんとか?」

 

なんでレンと違う会社のボカロの名前を出すのよ!?彼女達さらに困ってるじゃない!

 

スタッフ「そろそろスタンバイお願いします」

モモジャン「「「「はーい」」」」

 

遥「みなさんこんにちは、私たち MORE MORE JUMPと」

夕作「自称"鏡音 レン"こと西園寺 夕作です!」

 

今回踊る曲は5人1組で踊る曲で全員の息が合ってないとミスが出てしまうんだけれど、そこは夕作が彼女たちの実力に合わせて踊ったから大丈夫だった。その結果…。

 

ワァァァ パチパチ

 

遥「以上、MORE MORE JUMPと」

夕作「自称"鏡音 レン"でした」

 

ほんとダンスに関してはあの子は自慢の従兄弟だって思える。今回みたいにステージを大成功させたから。そしてステージが終わり…。

 

愛莉「おつかれ、ねえこの後打ち上げしようと思うけど…。夕作くんはどこか行きたいところある?」

夕作「えっと、カラオケに行きたいです!さっきから歌いたいって思ってたんだ!」

みのり「よし、行こう!」

 

え、カラオケ?ちょ、それはやめた方がいいわよ!なんて思っているともうお店に着き…。

 

雫「あ、メロディ流れたよ」

夕作「じゃあ、いくね!」

 

〜♪

 

夕作の歌声は素人が扱ったボーカロイドみたいな、機械音みたいな歌声だった。要は音痴!音程とか思いっきりずれてるから!そんな歌声がカラオケルーム中に響きわたり、私たちがとるべき行動はひとつだった。

はい、せーのっ…。

 

ズコー

 

夕作「あれ、どうしたの?そんなにボクの歌が凄すぎたの?」

 

どうやらコイツには音痴だという自覚が無いらしい。こうなるならはっきりと「やめろ」と言うべきだったと少し後悔した。

 

 




絵名「なんか歌詞そのものを小説に出すのはアウトらしいけど曲名ならOKらしいわよ。ただ、ボカロの曲名は微妙なところでね」
愛莉「アニソンとかJ-POPとかのつもりで踊ってたんだけどなぁ」
みのり「グループで踊る曲ってたくさんあるもんね」
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