あけおめしたらワープした!意味不明!後好きなキャラになってるのが最高に可笑しくて草ァ!(仮題)   作:LEIKUN0227

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第十二話 氷の雪女

 

 

 

───

 

私には愛し、愛された家族が居た、1人は夫、

そしてもう1人は【前の夫】と授かったこの子、

三人で仲睦まじく暮らしていた。

 

夫の名前は林さん、

私と娘を昔の元夫からの呪縛から解き放ってくれた、

私の聖人のような人だったわ。

 

そして私がお腹を痛めて産んだ我が子の名前は白咲雪、

私と同じで氷のように透き通った青い目をしていて、

性格も他人と積極的に絡むような性格じゃなかったわ。

 

だけど二人とも優しかったわ、

私が風邪を引いた時は二人共用事をキャンセルしてほぼ1日看病してくれたり、家事の手伝いもしてくれる人達だったわ。

 

けど…そんな人達はある日何の前触れも無く亡くなってしまったわ…それも他殺で…

 

林さんは顔すらもぐちゃぐちゃにされて亡くなっていた、

死因は斧によっての殺害、この話と夫だったモノ、

両方信じたくなかった、あの面倒見も良くて、

元夫からdvを受けてた私と雪を救ってくれた人格者でもあり、

優しかったあの人が、死んでしまったなんて。

 

だけどこれだけで終わらなかった、

次に雪と判断されて運ばれた遺体、

私は嘘だと言い聞かせ、

その遺体に被せられた布を捲ったわ。

 

そこに居たのは紛れもなく17年間を共に生きた娘だった、

寝ているの?と声を掛けても反応しなかった、

首やおでこに触れても雪のようにひんやりしてて、

心臓に手を当てても鼓動も聞こえなかった。

 

あるのは静寂だけで、あの楽しかった時はもう戻ってこないのと悟ってしまい、二人だったモノの前で泣き崩れてしまったわ。

 

──だから、あの場所で起きた事を知りたかった、

何故二人は殺されてしまったのか、無差別だったのか、

そして犯人は誰か、それを探る為、私は日々を生きて探った。

 

けど犯人は特定出来なかった…

足跡もなく、

痕跡も見つからない。

 

分かるのは犯行現場だけ、

私はその場所を何度も通り、

原因を探した、けど何も無い他と変わらない道でしか無かった、

無差別だったのかもしれない、

だけど私はそうじゃないと思った、

私は自分の市で似たような事件が起きていないかを時間があれば探ったわ、その結果、1件の事件がヒットした。

 

事件内容は被害者が四肢を切り落とされ、

頭から股までを真っ二つにされて亡くなっていたという酷い事件だった、この事件は数か月前に起きており、

被害者が亡くなっていた場所がこの場所から数十メートルも無い所であった事、そして被害者が亡くなった時刻が深夜であった事から、

 

私はこの事件が亡くなった二人と関係のある事だとすぐに分かり、今まで得た情報を照らし合わせたわ。

 

この場所を通る際、深夜には通っていなかった、

恐らく犯行が行われるのは深夜。

 

そして犯人は斧を使用しており被害者を生存不可能な程まで切り砕き、殺害して姿をくらます。

 

犯行現場は2つともこの通りである事を得たわ、

それが昨日の夜、得た情報を確かめようと最初は考えたけど、

もしこの情報が本当だった場合、私が次の被害者になる可能性もあった、だからそれが怖く、

他の事を考えたり見たりして気を紛らわせようとしたわ。

 

そして私は生前今の夫から

「もしもの時に役に立つから」

と聞いていたネット掲示板を開き、

この気持ちを落ち着かせようと、

何となくで目に入ったこの

 

《あけおめしたらワープした!意味不明!後好きなキャラになってるのが最高に可笑しくて草ァ!》

 

というスレッドに入ったの。

 

そして話を聞いていく内にこのスレッドの枠主が私の家族の命を奪った何者かが居るあの場所に居る事が分かったの、

私が得た情報が正しかった場合、

このスレッドの枠主とその何かと相まみえている人が次の被害者になる、そんな嫌な予感を感じた私は情報を残す為にこのYouliverを起動して向かった。

 

そしてあの場所に着いた私が見たのは斧が空中を切り、

ある方向に向かっている所だったわ、

そしてある方向に私の娘と同じ歳ぐらいの()()が居たの、その少女は足が車輪のようになっていて、

少し暗いオレンジ色の髪が特徴的な子だった、

だけどそれで助けない理由は無かった。

 

私は生まれ持ってして使えたこの()()()()()()力を、

その少女を守る為、亡くした夫、娘、

そして前の被害者の二の舞いは踏ませないと言う

今の私の思いを乗せて少女の前に立ち、

そして能力を発動した。

 

氷の雪女「娘のように…死なせたりはしないわ…!

 

それが私──白咲雪華の覚悟よ。




氷の雪女もとい白咲雪華(シラサキセツカ)

詳細:ロシア系の元夫と結婚し、白咲雪と言う今年で17歳になる筈だった青年を産んだ今年で《27》歳になる者、
氷の雪女は元は北極の局地に住まう()()の子供であったが、
元夫の会社である〇〇により拉致され、
英才教育を施され、幾つもの実験に使われてきた、
そして10歳にして元夫の許嫁として白咲雪を産まされた。

だが性格が荒むことは現在も無く、
その性格のお陰で今の夫(元夫の部下)に救われ今日の今日まで生きてきた。

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