あけおめしたらワープした!意味不明!後好きなキャラになってるのが最高に可笑しくて草ァ!(仮題) 作:LEIKUN0227
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少し時は巻き戻り…その現場に向かおうとしている者へと視線は移る。
???「クッ…何時もは遭遇しないのにこういう時にッ!」
そう言い腰に巻いている手の様なバックルにそのバックルと同じ形状の物が刻印された指輪を嵌めている右手を翳すと、『ドライバーオン』と無機質な声が歪み、塵や何かの欠片、建物、地面等が漂うこの不気味な空間に響き渡る。
そしてその音と共に青年の腰にはバックルと同じ手が付いている魔訶不思議なベルト、
その青年は目の前にいる岩が全身に張り付いている人型の怪物を睨む、怪物の名はファンゴーレム、
今は無き世界に存在した一国にて国を守る目的で作られていた指示者無き怪物である。
因みにその世界は何らかの要因で崩壊しこの空間に散らばっている為、このファンゴーレムが湧いて出てくるのも不思議では無かった。
そしてウィザードライバーを出現させた青年──先程までドクターニキの所に居た操真晴人…では無く魔法ニキ──はバックルの左右にある箇所を動かし左手に指輪嵌めると、即座にその左手をベルトに翳した。
『シャバドゥビタッチヘンシー─ラウンド!プリーズ。』
『ドッドッドッドッドッドッ!ドッドッドッドッ!』
黄色の魔法陣が魔法ニキの全身を通過し、その姿を変えた、
頭部や胸部にはトパーズを模した装甲が着けられた姿…その名も、
ラウンドスタイルに変身した魔法ニキことウィザードは右手に嵌め込んだ指輪を外して別の指輪に変えると、
バックルを操作して再び翳す。
翳した事でウィザードの目の前に魔法陣が現れ、
その魔法陣からウィザードは何かを引っ張り出す、
それは名前の通りロックハンマー、ベルトと同じ手が持ち手よりやや上にあるドデカイ石の様な材質で出来たハンマーだ。
魔法ニキ「生憎だが時間が無いんでな!!」
魔法ニキはファンゴーレムの頭部目掛けてロックハンマーを叩き込む、が、国を守る為に作られたファンゴーレムは自衛機能も持ち合わせている為、無駄のない動きで両腕を盾のようにしてその一撃を受け止めてしまう。
それを読んでいたかのように魔法ニキはそのファンゴーレムの腕に乗り、脳天目掛けて再び振りかぶる、今度は成功した様で、《ガラ…》と頭部の形状が歪み、その表面にヒビが入った。
魔法ニキ「これでっ…っ!?」
魔法ニキは追撃をしようとするが、
突如魔法ニキの背後に激痛が走り、
追撃をする事は出来なかった、
魔法ニキは今の攻撃が電撃を乗せた一撃であると見抜き、即座に指輪を変えてベルトに翳す。
『テレポート!プリーズ。』
魔法が発動し、自身の足元から魔法陣が現れる、
そして少し余裕が生まれた魔法ニキは攻撃された方向に視線を向けると、やっぱりかと言わんばかりに声を上げた。
魔法ニキ「やっぱり駆けつけてきたか、闇のアメイジングマイティ!」
魔法ニキの目先に居た者は黒紫のオーラを纏う金の装飾を所々に付けた赤き戦士、