あけおめしたらワープした!意味不明!後好きなキャラになってるのが最高に可笑しくて草ァ!(仮題)   作:LEIKUN0227

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第二十一話 説明

 

 

 

───

 

黒紫色のオーラを纏う戦士、クウガライジングマイティはある方向を見ていた、それは先程まで戦っていたウィザードが居た所、先程まで戦っていた存在が忽然と姿を消した為、

困惑しているようだ。

 

そんなクウガライジングマイティにウィザードが相対していたファンゴーレムが拳を振りかぶるが、クウガライジングマイティはそれを片手で軽く受け止め、その拳を握りつぶした。

 

クウガライジングマイティは喋らず、意思がある様には見えない、だが戦闘欲求はあるのか、ファンゴーレムに視線を向けると、身構えて拳を握る。

 

───

 

何故クウガライジングマイティは喋らないのか、

こんな空間に居るのか、そもそもこの空間はなんなのか、

それについて軽く説明をしよう。

 

まずここは世界の狭間と呼ばれる異空間である、

ここでは地球でもないのにも関わらず、

肺呼吸やエラ呼吸をする生物が普通に呼吸という不思議な現象があり、この空間に居座る事が可能だ。

 

ここは別名で廃棄場という名がある、

理由はこの空間に散らばる陸や建物、

生物や灰が廃棄物のように放置されている為。

 

ここはほぼ毎日の様に何処かから来た何かが廃棄物としてこの空間に散らばる、それに限りはなく、病気や概念、呪い、微生物や人、怪物、小物や車、道路、島国、地面、惑星、世界、時にはブラックホールの一部が来た事もある。

 

ファンゴーレムやクウガライジングマイティも廃棄物としてこの空間にやって来たモノ達である、クウガライジングマイティが喋らない理由というのは先程書き記した呪いが関係している。

 

ここは廃棄物として来るものの中に世界で流行った病気や誰かの怨みや呪い等もやってくる、その中に平行世界全てを支配しようと目論んでいた一体の吸血鬼が放った人を、生物を操るオーラの残滓までやって来たのだ、これをこの世界の狭間にやって来たばかりのクウガライジングマイティが浴びてしまい現状のクウガライジングマイティが生まれた訳である。

 

そしてワールドテレポートについても説明をしておこう、

ワールドテレポートという魔法は魔法ニキが頭を捻って考えついた世界を渡る魔法だ、だがこれにはデメリットがあり、

それは行きたい世界が遠ければ遠い程必要な魔力量が変化するというもの、世界を一つ移動するにはそこそこの魔力を消費するらしく、それが数十、下手したら数千も離れた世界に赴くとなった場合、とてつもない程の魔力が必要となる、それの対策としてこの世界の狭間を経由して向かう方法が生まれた。

 

世界の狭間は何処かから来た廃棄物が集まる場所、

ならその廃棄物が通る道があるだろう、

そう思ったウィザードが試してみると消費魔力をかなり減らした状態で向かう事に成功したという、なのでこの狭間を経由するのだが、今日は運が悪かったようで、敵と遭遇し、結果的に魔法ニキは武尊ニキがいる世界に赴く事が出来なかった訳だ。

 

さて、今度はゴーレム達の視点へと変わろう。

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