あけおめしたらワープした!意味不明!後好きなキャラになってるのが最高に可笑しくて草ァ!(仮題)   作:LEIKUN0227

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第六話 ヤバい状況

 

 

 

氷の雪女がそんな事をしている間、

イッチは頭を悩ませていた。

 

イッチ(ヤバい…今あの変な奴等が戦闘を繰り広げてるのに…!タイミングが悪すぎる!)

 

イッチ(しかも止めてくれるスレ民がこういう時だけ役に立たない…!)

 

俺はスマホを握りしめ、

ある方向に視線を向ける。

 

視線の先には手斧を振り回す光の豚王と、

それを難なく躱し、反撃の隙を伺っている男がいる、

先程までは街灯に照らされていなかった為、

姿を確認できていなかったが、

今は街灯の下で戦ってくれているからその正体が分かる。

 

あの男には見覚えがあった、

明るい茶色のボーイッシュヘアー、

整った顔、

そして着こなされたその【花柄の着物風のジャケット】はその男の存在を尚際立たせる。

 

その男は【天空寺タケル】、

特撮番組である【仮面ライダーゴースト】の主人公である筈の男であった、コスプレイヤーだと最初は疑ったがその身のこなし方や、声、そして一瞬だが空を浮いたりした事から、

それは違うと分かった。

 

その男…分かりにくいため、タケルと呼称するが、

タケルは光の豚王と戦闘を繰り広げているのだが、

タケルは左腕を何度も見たりして、

まるで何かのタイムリミットを待っているかのようだった。

 

タケル「よしっ!ミッション完了!」

 

そう俺は考え、様子を伺っていたのだが、

突如タケルがそう声を発し、光の豚王と距離をとった。

 

イッチ「ミッション…完了?」

 

タケル「15分間異なる生物と戦う、完了っと!」

 

タケルがそう言うとタケルは腰に手を向ける、

するとその部分が歪み、

そこに1つ目の化け物を模した様なベルト、

【ゴーストドライバー】が現れた。

 

タケル「さて…そろそろ倒させてもらうよ。」

 

タケルはさっきまでの雰囲気とは違う雰囲気、

言い表せない圧のようなモノを放つ、

タケルは自身の花柄のジャケットに手を入れると、

手の中に収まるサイズの目玉の様な変身アイテム、

【アイコン】を取り出した。

 

イッチ「あれは…うっ」

 

自分はこの立つ事すら容易では無くなってしまった今の状態を見る、足は【謎の車輪】と一体化しており、

外そうとしても引き離す事が出来ない、

まるで元からその状態であったかのように。

 

それに着ている服もおかしい、

俺はこんな【ゴスロリ系の女物の服】を着ていなかった筈だ、

それにその足とスカートの間にあるこの白く綺麗な太腿はなんだ??俺はここまで白く、そして綺麗とは言えないような太腿だった、そして手もおかしい、こんな機械的な手じゃないし…

というかこの姿、何処かで見たような気がする。

 

俺は思考をめぐらせる、この様な姿をいつの日か、

朧気ながらに見た記憶がある、それどころか、確か当時の推しだった筈だ、主人公である…えー…駄目だ、思い出せない…

 

俺は思考を巡らせながら立ち上がろうと四苦八苦していたのだが、

さっきと同じように倒れる、しかも前に。

 

イッチ「いっ」

 

そんな声が漏れる、先程から何回もやっていたのだが、

今回が後ろではなく前であった事からさっきよりも大きな声が漏れ、ついでに光の豚王とタケルに俺がいる事がバレた。

 

光の豚王「…!ニクッ!!」

 

タケル「なんでここに人がっ!?」

 

イッチ(不味い事になった…!)

 

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