ただひたすらアスカを愛してみた   作:たっちゃん☆

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9話 零号機起動実験

 7月23日。オレは学校を欠席して壱型の起動実験を行ったネルフの第2実験場にやって来ていた。

 理由は本日行われるエヴァンゲリオン 零号機の起動実験を見るため。

 

 本来であればオレは実験に立ち会う必要は無い。というより技術者ではないオレが居ると邪魔になるので居ないほうが良いのだが、パイロットである綾波の要望と総司令である碇 ゲンドウに同席をお願いされては断れない。マダオ、最近は人当たりが良くなったと評判なんだよな。頑張ってるみたいで嬉しいゾ。

 

 碇司令が今回の実験にオレを同席させるのは先に起動実験を成功させ、その後も問題なく運用している点を評価してと言っていた。おそらくは綾波にアドバイスをしてくれ、ということなんだろう。口下手にも程がある。

 しかしそれ以上に綾波が実験をオレに見ていて欲しいと言ってきたのが意外だった。ハーモニクステスト終了後に二人揃ってリツコさんから実験の知らせを聞いたのだが、その時に綾波が

 

「白露くんにも見ていて欲しい」

 

 と真顔で言ってくるものだから驚いた。それは日本に来て一年近く経ち、綾波を見守り隊の副隊長となったオレにとっては大変名誉なことである。

 ちなみに隊長はリツコさん、名誉会長に碇司令がいる。碇司令はオレが勝手に決めたが、リツコさんは割と乗り気だった。ポロッと隊長はリツコさんっすよね~って口を滑らせた時に『間違ってはないわね』とか言ってたからね。怒られなくて良かった。

 

 そんなことを考えながらネルフを歩いていたオレは、第2実験場のオペレーター室に到着したため扉を開ける。既にリツコさんとマヤさん、そしてオペレーター陣と制服姿の綾波が居た。

 ミサトさんは対外交渉があるらしく居ないが、なんだかデジャヴを感じる光景だ。

 

「お疲れ様です」

 

 オペレーター室に入ったオレがそう声を出すと、全員からお疲れ様と返事がくる。綾波は窓越しに山吹色の零号機を見ていたが、勢いよく振り返った。

 

「白露くん」

 

 トボトボと歩いて近づいてくる綾波。この小動物感がとても可愛くて見守りたくなる。

 

「おっす。綾波、調子はどう? 体調悪かったりしない?」

 

 今日は大事な起動実験、見守るのはもちろん綾波の調子確認が大事だ。

 風邪をひいていたり、筋肉痛だったりの肉体的不調はエヴァの起動に影響しない。リツコさんはそう言っていたが、そこから伴う精神の不調はエヴァとの神経接続にモロ影響する。

 具体的に言うと、インフルエンザなどの重たい風邪になった時の『この世の全てが終わりだ......』みたいなメンタルになるとエヴァを上手く操縦できなくなる。逆に体がだるくても心が元気な深夜テンションだとスムーズにいくらしい。不思議なものだ。

 

「大丈夫よ......今は、心がぽかぽかしてるから」

 

 そんな子猫みたいな顔されると撫で回したくなるからやめてくれ、後ろでリツコさんが目かっぴらいてるぞ。あの人も大分変わったよな。

 

「そっか、良かったよ。先輩面する訳じゃないけど、エヴァを動かしてるのはオレのほうが早いんだ。聞きたいことがあったらなんでも言って欲しい」

「聞きたいこと......」

 

 綾波はうつむいて考える。しかし思いつかなかったのか、オレの目を見てハッキリと言った。

 

「あなたが見てくれているなら、特に無いわ」

「お、おお......それは、良かったよ」

 

 彼女の赤い瞳に覗き込まれ、思わず後ずさりしてしまう。

 綾波さんガチ恋距離でそれは心臓に悪いっす。

 

 しかしこの世界でオレが知っている()()()だった人達と会う度に思うのが、オレって人を見る目が無いのかもしれない。アスカは小さい頃からずっと一緒に居て、こう言っては何だがオレがアスカを変えたと思っているからまだわかる。ミサトさんがオレとアスカを溺愛してるのもタイミングがタイミングだからまだわかる。加持さんはスパイとか無理だろって思っちゃうくらいへっぽこな感じだったが、それもドイツ支部の環境をオレとアスカが変えたからだと納得できる。

 

 問題は日本に来てから出会った人達だ。リツコさんは綾波に娘のような視線を向けていてオレのジョークにも反応してくれるし、マヤさんはなんというか付き合いたての彼女みたいな接し方してくれるし、シゲルさんとマコトさんはビビるくらい面倒見が良い。それに碇司令も挨拶を普通に返してくれるし、副司令(冬月さん)は人の良いおじいちゃんだ。詰将棋(つめしょうぎ)が趣味らしく、世界Aで将棋の心得があったオレをよく誘ってくれて雑談をすることも多い。

 

 そしてそれは目の前に居る綾波も同じ。感情の起伏が無く一人を好むタイプだと思っていたが、どうやら違ったらしい。表に出さないだけで感情豊かな気がするし、学校ではオレ以外と喋っているのを見ないがそれはエヴァのパイロットであるというプロ意識から来るものだった。

 

『人と仲良くしていたら、いざという時に判断が鈍るわ』。最初の会話でそう言われた時、オレは衝撃を受けた。綾波の言葉は冷たいように思うかも知れないが、その心持ちは使徒撃滅の観点からすればそれは至極当然のことである。

 

 ただ使徒を倒す。そう考えた時に必要以上の交友関係は何らかのイレギュラーが発生した時に心の隙を生む。やたら他人と交流しているお前はそれが理解(わか)っているのか?

 当時はそう言っているようだった赤い瞳が、今は違う。少なくともネルフの職員と、そして同じエヴァパイロットのオレは運命共同体。態々遠ざける必要は無いと思ってくれたのか角が取れたように感じる。

 

「碇司令」

 

 そんな瞳が、オレの後ろにある人物を捉えた。振り返ると、そこには碇司令が立っていた。

 

「ご苦労」

「「「「「お疲れ様です!」」」」」

「碇司令、お疲れ様です」

 

 ネルフの最高司令からの声がけに、より一層オペレーター室の雰囲気が引き締まったように感じる。碇司令、ちょっと嬉しそうな顔するのやめてくれ。アンタは何やっても面白いからズルい。

 

「白露、来ていたのか」

 

 ややニヤけ気味の碇司令を見ていると、オレの視線に気付いたのか声をかけてくる。

 息子と仲良くなりたい相談に乗ったとはいえプライム・チルドレンか壱型パイロット、って呼ばれるものかと思っていたから、初めて名字を呼ばれた時はビビったよ。

 

「もちろん来ますよ。綾波は大切な友人ですし」

「そうか......良かったな、レイ」

「はい」

 

 何だよ、なんで二人してそんな目でオレを見てくるんだよ。へえ大切なんだ? ん? みたいな目で見るなよ!

 

「お疲れ様です碇司令。レイ、そろそろ準備を。気をつけてね」

「ええ。では」

 

 綾波は碇司令に一礼した後、オレをチラっと見てオペレーター室を出ていく。

 リツコさんって、確か母子揃って碇司令とドロッドロの愛人関係ってはずだったんだけど......

 

「赤木博士、零号機の調子はどうなっている」

「ドイツ支部のレーマン博士の助けもあり、ほぼ完璧です。装備の問題から実戦配備にはまだ不安が残りますが、安定して稼働させることは可能かと」

「そうか。起動実験中の判断は君に一任する」

「承知いたしました」

 

 めっちゃ普通に上司と部下って感じなんだよな。

 碇司令が綾波に対してあんまり深く干渉しないのに対して、リツコさんは綾波と二人三脚って感じだし。碇司令とリツコさん、二人が愛人関係にある。もしくはあったなんて想像出来ないほどドライだ。注意深くリツコさんを見ても、碇司令に向ける視線は上司に向けるそれ以外の何ものでもない。碇司令も同じく部下を見るそれだ。

 

 オレというイレギュラーが一人居るとしても、それだけでここまで変わるとは思えない。というよりも、二人の関係からしてオレがこの世界で白露・タロー・ドレッドノートとして生きるようになった前から何かが有ったとしか思えない。

 ドイツでアスカと仲良くして愛でてただけなのに、遠く離れた日本に影響を及ぼす訳が無いからな。ただその副産物というか、イェーナさんと仲良くなれたことで今回の起動実験の失敗率は下がったかもしれないけど。

 

「タローくん、レイちゃんから通信が入ってるよ」

 

 テキパキと動くリツコさん、直立不動で零号機を見つめる碇司令。二人を交互に見ていると、受話器を持ったマヤさんから声がかかる。

 

「ありがとうございます、替わってください」

「はい」

 

 マヤさんから受話器を受け取る。両手で差し出してくれる細かな気遣いにキュンキュンしちゃうゼ全く。

 

 受話器、ということは他に聞かれないプライベートな通信だ。それをオレにということは、エヴァ関連の質問なのかもな。

 

「もしもし、白露だよ。どうしたの?」

 

 受話器を耳に当てると、綾波の『ぁ......』という小さな声が聞こえる。彼女は何かを言うのを少し躊躇したが、振り絞るように話した。

 

「少し......不安なの。白露くんは、こういうときどうしていたの」

 

 不安。まさか綾波からそんな言葉が出るとは思わず、心配とオレを頼ってくれた嬉しさがごちゃ混ぜになる。

 そりゃそうだ、いくら落ち着いていてエヴァパイロットとしてのプロ意識があったとしても、綾波だってまだ中学生の女の子。それがちゃんと起動するかもわからない、もしかしたら暴走するかもしれないデカい人造人間に単身で乗り込むなんて不安にならないわけがない。

 

 今すぐにでもエントリープラグに乗り込んでやりたいところだが、流石に自重して。綾波を安心させることが出来なければ零号機の中にいる誰かとちゃんと向き合えないだろう。だから少しロマンチックな話しをしよう。

 

「綾波、オレも最初は不安だったよ。本当に動くのかどうか、予想外の事態にならないかどうかって。でもリツコさんやマヤさん、ここに居るオペレーターの皆が自分のために頑張ってくれたんだって、そう思ったら気持ちが楽になった」

「赤木博士達が......」

「そう。エヴァはリツコさん達の想いが籠もった、無条件でオレ達を守ってくれる大切な仲間なんだ。そんな仲間を信じないでいたら、きっとエヴァも不安になっちゃう。沢山の人達の想いを集めた大切な仲間を、綾波も信じてあげて」

 

 オレがそう言うと、綾波は深呼吸をする。

 エヴァとエヴァに関わった人達を信じる。その思いやりの心に、きっとエヴァ(中の人)も答えてくれるはずだ。

 

「エヴァは、仲間......私達を守ってくれる仲間」

「うん。綾波、オレは零号機に綾波を守ってくれるようお願いして見てるよ。だから綾波も、零号機に力を借りられるように信じてみて」

「......わかったわ。零号機と、赤木博士達と白露くんを信じる。......ありがとう」

 

 綾波はそこで通信を切った。声しか聞こえないのに、最後に綾波は笑っていたように感じた。

 

 ありがとう、か......。なんだよ、そんな言葉言われたら嬉しくてお兄さん泣いちゃうよ。良いのか綾波?

 

「......何を泣いているんだ」

 

 あまりの尊さに涙を流すと、それを不審に思ったのか碇司令に声をかけられる。

 

「ドライアイですよ、碇司令。男はたまになるものなんです」

「ふっ、そうか」

 

 おいおい、オイオイおいおい! 今日は一体どうなってんだ! オレ以外は気付いてないみたいだけど碇司令が一瞬笑ったじゃねえかよぉ!?

 オレのジョークが案外刺さったのか? 普段何考えてるのかわかんない人ってツボもわかんないもんだな。

 

 そうこうしている間にも、起動実験の準備は着々と進んでいる。既に零号機には、綾波が乗っているエントリープラグが挿入されていた。

 

「A10神経接続、異常なし」

「ハーモニクスは?」

「全て正常値です。リストオールクリア」

 

 マヤさんの言葉を聞き、リツコさんは綾波にコミュニケーションを取る。

 

「レイ、今のところ問題はなしよ。これから起動するけれど......いけそうかしら?」

「はい。大丈夫です」

「よし、では......エヴァンゲリオン 零号機、起動!」

 

 リツコさんがそう叫ぶと、零号機の赤い光学レンズに光が灯る。それと同時に、緊張がオペレーター室を支配する。

 だがそれも、マヤさんの声でかき消された。

 

「起動システム、正常作動。パルス測定......シンクロ率47パーセント。零号機、起動しました!」

 

『よし!』といういくつもの声が、オペレーター室に響く。

 オレはすぐに綾波に呼びかけた。

 

「綾波、どう!?」

 

 もっと他に声のかけかたあるだろと言った後に思ったが、そんなことよりも綾波の安否が気になっていた。

 たった数秒綾波が返事をしなかったのが、やけに長い時間に感じた。

 

「......大丈夫。ちゃんとぽかぽかしてる」

「......そっか、良かったよ!」

 

 綾波語よりも、彼女が大丈夫だということに安堵した。視界の隅で捉えた碇司令も、メガネを正して安心しているようだった。

 

 その後、零号機はオレが壱型を起動したときのように、固定ロックを解除して歩いたり、軽く跳ねたりと動き回る。

 その途中に零号機の光学レンズが。綾波がオレを見ていたような気がしたのでVサインをしてみると、綾波と零号機もゆっくりとVサインを返してくれた。

 

「データはバッチリ取れたわね。レイ、固定位置に戻って良いわよ」

「はい......」

 

 零号機が固定位置に戻りロックされ、エントリープラグが抜き取られるのを見たオレは、すぐさまオペレーター室を出て更衣室へと駆ける。

 オレが更衣室を開けると、実験を終えたプラグスーツ姿の綾波がLCLに濡れた髪を拭いていた。

 

「白露くん......?」

「綾波、実験は成功だってさ! 本当に良かったよ!」

 

 無事成功した嬉しさから、思わず綾波の手を取る。彼女はオレが握る自分の手をジッと見ていたので、慌てて離す。

 

「ごっ、ごめん」

「良いの」

 

 しかしそれを綾波は許さず、離したオレの手を逆に彼女に握られる。赤い瞳に映るオレは間の抜けた顔をしていた。

 表情を変えない綾波と、ただ彼女に見つめられるだけのオレ。乾ききっていない綾波の髪からLCLが床にピチャッと音を立てて落ちた時、綾波が口を開いた。

 

「......ごめんなさい。こういうとき、どういう顔をしたら良いのか......」

 

 申し訳無さそうに視線をそらす綾波。

 そんな彼女を見て、オレがここで『舌出して白目向けば良いよ』って言えばやってくれるのかもしれないなという人類の肥溜めのような思考が浮かんだが、それを脳内で殴り飛ばす。

 

 実験が成功して綾波の無事が確認出来たんだ。奇しくも碇 シンジと同じ答えになったが、すべき顔なんて一つしか無い。

 

「笑うのが良いよ。ねっ」

 

 綾波に笑いかける。彼女はゆっくりと頷き、控えめに笑った。

 

「......うん」

 

 その瞬間に、ピンポンパンポーンと放送前のチャイムがなった。

 

「タローくん、オペレーター室を急に飛び出すのはやめなさい。それと早く戻ってくるように......レイと一緒にね」

 

 誰かを呼び出すときの機会音声ではなく、リツコさんの声だ。

 

 やっちまったよ。つい衝動的に動いちまった。でもリツコさんは怒ってなさそうだし......セーフだよ。おん。

 

「白露くん、走ってきたのね」

 

 頭を抱えているオレに綾波が話しかける。もしかして、ちょっとお怒りか?

 

「そ、そうだけど」

「駄目よ。危ないもの」

「......はい」

 

 まるで子供に注意するかのように、ズイッと背伸びで顔を近づけてくる綾波。ヤダこの娘、バブみがあるわ。

 

 綾波はタオル肩にかけ、オレの手を持ったまま更衣室の扉に近づく。オレは抵抗することなく半ば綾波に引きずられるような形でオペレーター室へと戻る。

 

「赤木博士。白露くんを確保しました」

 

 迷子の子供を連れてきたように言う綾波。綾波が無事だったことに安堵したのか、オペレーター室の全員に笑顔が溢れた。

 容赦なく公開処刑してくる綾波さんマジパネェっす。

 

「ご苦労さま。レイ、頑張ったわね」

「はい」

 

 二重の意味で頑張った綾波をリツコさんが労うと、綾波は満足そうな顔で答えた。そろそろ手を離してクレメンス。

 

「レイ」

 

 そんなオレ達に、メガネに光を反射させる能力を持った碇司令が近づいてきた。

 

「よくやったな。白露、お前もだ」

「ありがとうございます、碇司令」

「あ、あぁりがとうございますぅ......」

 

 起動実験を成功させた綾波はもちろん頑張ったが、オレって何かやったか?

 

 そんな思いでリツコさんを見ると、彼女はただ頷く。マヤさんも笑顔を見せるだけ、他のオペレーターさんも同様だ。オレが一番オレが何をやったのかわかってない状況に少し困惑したが、不思議と嫌では無かった。

 

「綾波?」

 

 綾波に手を握り直される。何かあったのだろうかと彼女の顔を見ると、綾波感情検定1級に昇級したオレにしかわからない程度に微笑んでいた。

 

「......よし、実験も成功したことだし。綾波、今日もちゃんとお弁当作ってきてあるから一緒に食べようか。皆さんもどうですか?」

 

 オペレーター室に居る全員に問いかけると、リツコさんとマヤさん含め全員が賛同してくれた。

 しかし碇司令は自分は誘われていないと思っていたのか、何も言葉を発さない。そこに綾波が声をかける。

 

「碇司令も、どうですか。沢山の人と食べるといつもより......美味しいです」

 

 こちらを見てくる碇司令。オレは黙って頷いた。

 

「そうか......だがすまない、まだやることがあるんだ。今度一緒させてもらおう」

 

 オレと綾波を見ながら答えた碇司令。綾波が『ぜひ』と答えると、彼は満足したような顔でオペレーター室を後にする。

 おっとリツコさん、なんでそんな悟りを開いたような目をしてるのさ。碇司令を誘う綾波で浄化されてるんじゃないかあの人。

 

「私着替えてくるから、ここでジッとしていて」

「うっ......わかりましたよ、はいはい」

 

 完全に綾波に子供扱いされているオレを見て、オペレーター室にまた笑いが起きたのは言うまでもない。




次回から本編に入ります。長かったですね......でも日常パートが好きなので本編入っても進みが遅いです。

本編前に主人公について軽くおさらいしたものを投稿しようか迷っておりますので、要望があればやります。

物語の密度と1話ごとの文字数について

  • サクサク進む(3000~4000字程度)
  • 少し書き込む(5000~6000字)
  • ガッツリ書き込む(7000字以上)
  • サクサク書き込め
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