「本気ですか!?」
管制室では放射能防護服に着替えたミサトに対して、時田が驚きを隠さず声に出す。
現在進行系で暴走を続け厚木方面へと歩き続けているJA、その暴走をどうやって止めるのか。
ミサトの提案は『エヴァでJAの動きを抑え込み、その間に私が内部へ入り込んでコントロールパネルを操作し、全プログラムを消去して強制的にシャットダウンさせます』というもの。時田はその提案にたいして驚いていたのだ。
「しかし、内部はすでに汚染物質が充満している......危険すぎる!」
「そのための防護服です。それに、上手く行けば皆助かります」
JAのプログラムを全消去されることを嫌ってではなく、ミサトの身を案じているからこそ出た危険すぎるという時田の言葉。それに対してミサトが怖気づくこともなく皆助かると返事をしたことで、オペレーターの一人が意を決して制御装置を斧のようなもので破壊する。それに続くように、他のオペレーター達もJAに送られる信号を全て無効化するために、制御装置のコードを外すなどの行動にでた。
「ここの指揮信号が切れるとハッチが自動で開きます......バックパックから侵入が可能です」
なんとしてもJAを止める。そのためには多額の予算を注ぎ込んで開発したプログラムや、それを動かすためのコンピュータも惜しくはない、という覚悟を見せたオペレーター達に、時田は顔を伏せ、そして考える。
何故自分はJAを開発したのか。ひたすらに自問自答を繰り返す時田の前に、一人の少年。エヴァンゲリオンのパイロットであるタローが、プラグスーツに着替えてやってきた。
「時田さん、時間がありません。最後のパスワードを」
自身を睨みつける少年を見て、時田はようやく思い出す。何故JAを開発したのかを。
「......希望......それが、プログラム消去のパスワードだ」
希望。自身にとっての、そして人類にとっての希望となり得る存在を作り出すためにJAを開発したのだ。
時田自身、使徒のことはよく分かっていない。見たことがあるのはネルフから流出された極秘資料の一部、シャムシエルの姿だけだ。
初号機パイロットのことを口では無様な姿を晒す等と言ったが、内心では罪悪感に苛まれていた。それと同時にあのような怪物相手に立ち向かい、人類を救ってくれた顔も知らぬ誰かを貶したことに恥ずかしさも感じていた。
そしてタローがエヴァパイロットであると知ったことで、その感情はより大きなものとなった。風の噂でエヴァンゲリオンのパイロットは少年少女と聞いてはいたものの、まさか本当に中学生の子供が操縦しているなとは思っていなかったのだ。
時田ほどの責任感ある人物が、人類の唯一の希望が中学生に託されていることを恥じない訳が無い。本来ならJAもまだまだ正式運用には程遠く、辛うじて動けるというレベルの出来。それでも彼は人類の希望という重荷を子供に背負わせないために全責任を負って無理やり実用化にこぎつけ、この発表会を開いていた。
結果、暴走という最悪の結果に終わってしまったが、それでも時田は折れることなく。タローの言葉でより強い信念を抱いていた。
「ありがとうございます。希望を、絶望にはしません」
「......ああ。あれは私達の希望だった。それを、君に預けよう」
頷くタローは『元はと言えばうちが悪いんですけどね!』と複雑な心境。しかし時田が清々しい表情でJAに一区切りをつけていたため、それを隠してミサトに近づく。
「ミサトさん、パスワードは希望だそうです」
「わかった、JAのプログラム消去は私に任せて。そろそろ日向くんが壱型を連れて輸送機で来ると思うから、早めに行きましょう」
「はい」
ぽっかりと天井に大穴が空いた管制室を後にするタローとミサト。その後姿を見て動かない時田に、オペレーター達が声を掛ける。
「時田さん、私達は私達の出来ることを」
「そうだな。君達、これが終わった後もまだまだやることがあるぞ」
『はい!』
時田の言葉に全オペレーターが大きく返事をする。リツコは腕を組みながら『人望は確かね』と小さく呟いた。
それから十数分後。タローとミサトが搭乗しているエヴァ輸送機が補助ロケットの力を借りて離陸し、JAに近づいていた。
「目標を肉眼で確認」
輸送機を操縦するマコトがそう告げると、ミサトは向かい側に座っているタローと膝を突き合わせ目を合わせる。
「良い、タロちゃん。事前の打ち合わせ通り、目標の背部に私を取り付けて。以後は動きを封じて頂戴」
「おまかせください」
「日向くんは、エヴァを切り離したあと速やかに離脱。安全高度まで上昇して」
「了解」
炉心融解まではあと10分弱。ミサトのやることを察したリツコの素早い手配によって、マコトが操縦するエヴァ輸送機と壱型が早めに旧東京へ向かってこれたのが幸いし、それなりの余裕はある。
タローは壱型のエントリープラグ内で深呼吸をし、自身を落ち着かせていた。
「落ち着け......オレは今エヴァに乗ってるんだ......大丈夫、高くても大丈夫」
誰も知らないが、プライム・チルドレンこと白露・タロー・ドレッドノートは生粋の高所恐怖症。エヴァを空中投下するという都合上、壱型は地面に顔を向けたうつ伏せの姿勢。
高度は300メートル程度といったところ。エヴァの全高からしてみれば大した高さではないが、プラグ内に映る地面との距離にタローは初めて怖気づいていた。
だが今回はどうしても失敗が出来ない。右手では優しくミサトを包んでいる関係上、下手に力んで意図せず右手を握るイメージをしてしまえばミサトは潰れる。そのため投下されてから着地するまでの間も気を使わなければならないのだ。使徒との戦闘時、周りを気にしない様に努めていたタローも、壱型を通して右手に伝わるミサトの存在に心臓がうるさいくらいに警鐘を鳴らす。
だが時間は待ってくれない。JAの頭上、投下位置についたことで、マコトが輸送機のレールを後部に伸ばして壱型と機体の距離を開け、投下体勢へと入った。
「エヴァ投下位置!」
マコトの報告と同時に、タローはあえてレバーから右手を離す。高さにビビってレバーを握り込み、そのイメージが壱型に伝わってミサトを握りつぶさないようにするためだ。
そしてついに、自由落下の時間がやってくる。
「ドッキングアウト!」
「り、了解ぃ!」
何故輸送機とエヴァを切り離す最後の動作を輸送機側から出来るようにしてないんだ、と自分から操作しなければ降下できないシステムに心の中で愚痴りながら、タローは壱型と輸送機を切り離す。
同時にタローとミサトをフワッとした内蔵が浮き上がるような何とも言えない感覚が襲う。タローの場合こちらはエヴァの操縦でそれなりに慣れており、ミサトも車をかっ飛ばす機会が多いことが幸いして特に問題なく乗り切る。
その状態がほんの数秒間続いた後、地面が徐々に近づいてくる。着地の瞬間タローは右手でしっかりと包んでいるミサトに衝撃が加わらぬように、膝を曲げて衝撃を吸収し、かつ右手だけを遅らせて緩やかに回す。
「ミサトさんッ」
「大丈夫よタロちゃん、走って!」
壱型の手の中で、ミサトはサムズアップしながらタローの呼びかけに応える。
それを確認すると同時に、タローは壱型を走らせる。右手は動かさず、なるべく上下に揺れないように小股で走ること十数秒。あっという間にJAの背中に追いついた。
壱型よりも巨大なJA、そのバックパック。そこにある握ってくださいと言わんばかりのハンドルに壱型は左手を伸ばす。しっかりと掴んだが、想定以上のJAのパワーに少しだけ壱型が引きずられる。
「うお、思ったより馬力あるな。おいしょっ!」
とはいえ対処できないほどの力ではなく、足をしっかりと地につけ直してから左手をグイッと引き、JAの動きを完全に止める。
「よし、良いわよ。そのまま乗り付けて!」
「はい」
JAの動きが完全に止まったのを確認したミサトの指示で、壱型はミサトを包み込む右手をそっとJAのバックパックに近づける。指先をバックパックに付け、手を橋のようにしたところをミサトは四つん這いで慎重に進み、バックパックの扉を開く。
「すごい熱気......」
内部へと続く扉を開くと同時に、防護服越しからでも感じるほどの熱気にミサトは一瞬顔を歪ませる。仮にスーツ無しで乗り込んだ場合、被爆は免れないであろうJAの内部へ足を踏み入れる-----前に。ミサトは後ろを振り返った。
「行ってくるわね、タロちゃん。待ってて」
「はい。頑張って!」
タローの声を背に、ミサトはJA内部へと侵入。『誰かに頑張ってと言われるのは、こんなにも心強いものなのね』と妙な高揚感を覚えたままに歩を進める。
その間のタローのミッションは単純明快。内部にいるミサトが安全に作業を進められるようにJAの動きを止め続けること。
簡単に思えるその作業だが、動き続ける人形のロボットを内部にいる人のことを気遣いつつ止めるというのは相当に神経を使うもの。タローは足は止まっても腕は振り続けるJAの腹部を両手で押さえつけ、揺らさないようにと慎重に力加減を調整する。
「んにゃろう、持ち上げ......は駄目だ。危ない」
ブンブンと腕を振り続けるJAに軽く苛立ったタローは、JAの脇を抱えて持ち上げようとする。内部のミサトのことを考えてなんとか思いとどまるが、常に動き続けるJAを抑えるとなると電力を消費するため炉心融解にあわせて壱型の稼働停止も起こり得る。
いずれにせよエヴァの内部にいるタローが生存する可能性は高いが、ミサトの場合は生存などあり得ない。頑張って、というタローの声にミサトが気持ちを昂らせている時、タローは『ただ信じて待つしかできないのはこんなにも辛いのか』と唇を噛みしめる。
だが作業は順調に進んでおり、ミサトはJAの内部ルートが記された地図を頼りに非常用手動制御室へと素早くたどり着く。ミサトは『ネルフ本部でもこれくらいスムーズに行けたらなぁ』と防護ヘルメットの中で苦笑しつつ、扉を開けるための非常用ボタンを塞いでいるガラスごと叩き割って押す。
このネルフ作戦部長、未だに時田に対してのイラつきが収まらずにガラスを叩き割ってボタンを押すという暴挙にでたが、それで防護服が破れた場合はもれなく被爆していたのは言うまでもない。
「さて、あとは簡単なお仕事よ。とっとと終わらせてシャワーでも......待て、頑張ったアピールすればタロちゃんに背中流してもらえるかも......!?」
炉心融解ギリギリまで粘ってみようかしら、と己の欲のために自分自身と周りを危険に晒す考えが頭に浮かんだミサト。もしエラーが発生したら背中を流してもらうどころではなくなるなとその考えを一蹴し、カードをスキャンしてシステムにアクセスする。
そしてコンソールを操作し、マニュアル通りにプログラム全消去までの手順を踏む。JAのプログラムに『kozaic』という本来は含まれていないコードがあることなど知らずに『希望』というパスワードを入力。
警告音とともにエラー、は出ること無く。正常にプログラムの全消去が完了。
「私が今消去したこのプログラム、一体どれだけの金がかかってたんでしょうねぇ?」
跡形もなく消してやったわ! とコンソールに台パンをかますミサト。そこにタローからの通信が入った。
「ミサトさん、JAの動きは止まりましたけど......どうですか?」
心配の気持ちが乗っているタローの声に、ミサトは明るく返事する。
「いま通信が出来てるってことは、この鉄クズにあった電波妨害システムが作動してないってこと。つまり、プログラムの全消去は正常に完了よ」
「良かった......でも、鉄クズにしたのはミサトさんじゃないですか」
「あっはは! そうよぉ、スッキリしたわ全く。だからタロちゃん、今日一杯良いかしら!?」
「まあ良いですけど、悪酔いしてリツコさんに呑ませすぎないでくださいよ。あの人酔っ払うと記憶なくすタイプの人っぽいし」
酔っ払ったリツコに身ぐるみを剥がされかけ、それを見てただ笑うだけのミサトという救いのない光景を思い出したタローは思わず身震い。
悪質なことに酔っ払うと記憶をなくすため、リツコ自身は自分が酔いやすいタイプということを自覚していないし、ミサトも面白いからとそれを教えない。そのため葛城家で二人の飲み会が開かれると、高確率でタローが『お婿に行けない......』と泣きを見るハメになっていた。
「......ええもちろん。分かったわ!」
「元気な返事は良いとして、謎の間が気になっちゃうんですけど。っていうかJA支え続けるのダルいんで下ろしますね。危ないんで寝転がっといてください」
「ほーい!」
プログラムを全消去されたことでグッタリと糸の切れた操り人形のようになったJA。それをゆっくりと下ろして正座させたタローが『もう良いですよ』と言うと同時に、ミサトは出口に向かって歩き始める。
入った時と同じ様に、バックパックから出る。外の眩しさに目を細めたミサトが視界を取り戻すと、そこには両手を受け皿のようにして彼女の帰りを待つ壱型が。
「むふ......たっだいま~!」
「ちょ、危ないですよもう。おかえりなさい」
元気よく壱型の手の中に飛び込むミサト。いくらJAが正座の姿勢とは言え落ちたらひとたまりもない高さだが、帰りを待っているタローの存在に舞い上がったミサトに怖いものはなかった。
「......これが、エヴァか」
その様子を管制室から見ていた時田は思わず声を漏らす。エヴァという存在、そのパイロットとJAに乗り込んだ女性との間にある信頼関係。
パイロットがいる以上無人機では起こり得ないハプニングもあるが、それ以上に......。
「おわかりいただけましたか? パイロットの重要性が」
拳を握りしめている時田に、リツコが声を掛ける。ゆっくりと振り返った時田の顔は、嫌味でも言ってやろうかと考えていたリツコが驚くほどに憑き物が落ちたように清々しかった。
「ええ。人の心というものが生み出す奇跡をこの目で見てしまったからには、否定はしません。ですがそれでも、私達は私達なりのやり方を貫いてみせます」
「そうですか。どうなっても、エヴァにしか対処できないと思いますが」
『それでは』と言い残したリツコは、踵を返してその場を後にした。
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「暴走した目標は、タローとミサトが無事に処理したそうよ」
海の上。空母の甲板で寝転がり星空を眺める一人の少女が持つ衛星電話からは、凛々しい女性のドイツ語が響く。
衛星電話を持つ少女も同じ様に、ドイツ語で応えた。
「そっ。で、二人はどうなのよ?」
「精密検査を受けて、何の問題もなし。エヴァンゲリオンも汚染なしで、完璧にことを終わらせたそうよ」
「ふ~ん。イェーナが言うなら大丈夫ね」
「素直じゃないわね、アスカ」
少女、アスカの電話相手であるイェーナは続けて『心配なら直接電話を掛けてみたら?』と提案する。が、アスカはそれをしなかった。
「駄目よ。あたしも我慢してるんだから、アイツにも我慢させないと」
「......でもタロー、凄くアスカに会いたがってたわ」
盗撮映像盗聴音声を貰いまくってても我慢してるのねと苦笑いしたイェーナの言葉に、アスカは飛び起きる。タローが自分に会いたがっている、ということに思わず声が上ずるが、それを誤魔化して。
「ほんッ......んん。ま、まあ当然よね? あたしとタローの仲だもの」
「そうね、羨ましいわ」
「ならイェーナも一緒に来ればよかったじゃない。日本でも問題なくやれるでしょ?」
「私は私でやらなきゃいけないことがあるのよ。それに、直接会えなくても毎日お昼にあの子の眠そうな顔が見れるもの。今はそれで頑張れるわ」
「そ、そう......」
これ以上のエヴァの建造を止めるために、使徒に対して有効な装備の研究のためにと毎日奔走しているイェーナ。事情をよく知らない私からも忙しそうに見える彼女がお昼休憩時にはいつも何処かへ行っているのはそういうことだったのか、とアスカは眉をヒクつかせる。
「でも連絡くらいはした方が良いかもしれないわよ? ファースト・チルドレンの女の子と仲が良いらしいし」
「......は? ファースト・チルドレンって男じゃないの?」
途端に雰囲気が変わるアスカ。イェーナはミサトが教えてくれたことだからアスカも知っていると安易に考えた自分を恨みつつ、タローに対して十字を切った。
「それはサード・チルドレンね。ファースト・チルドレンは女の子よ」
「へ、へぇ~? そうなのぉ~......ち、ちなみに仲が良いって、どれくらい?」
「タローが住んでるミサトの家で、ミサト込みで一緒に食事をするくらいかしら」
「一緒に食事......ふっ、まあアイツは人と仲良くするのが得意だものね。もちろん、いっちばん仲が良いのはこのあたしだけど!」
うんうんと頷きながら、『その通りね』とアスカを持ち上げるイェーナ。ほっと胸を撫で下ろした彼女の脳内には、胸を張って得意げな顔をしているアスカが浮かぶ。実際に、遠い海の上にいるアスカはイェーナが思い描いているポーズと全く同じ姿勢だった。
「あと1週間か。あ~あ、バカタローが成長したあたしを見て狂っちゃう未来が見えるわ」
「きっと泣いて喜ぶわよ。オレのフィアンセが何倍も素敵になったって」
「ちょっと、気が早いわよイェーナ。もうっ」
「ほんと可愛いわねアスカ」
小さく呟いたイェーナはチラリと卓上時計を見る。当然の様にその横に置かれたタローとアスカのツーショット写真をそっと撫でながら、アスカのあくびの声を聞いて通話を終了させることにした。
「アスカ、睡眠不足はお肌の天敵よ。完璧な状態でタローと再会してときめかせるんでしょう? 今日はもうおしまいにしましょうか」
「んん~、っそうね。今日もありがと、イェーナ。お仕事頑張って」
「ええ。おやすみアスカ」
どちらからともなく通話を切る二人。イェーナは立ち上がって彼女専用の休憩室を後にし、アスカは仕舞った衛星電話の代わりにイヤホンを取り出してスマホに接続。
音楽再生アプリのプレイリスト『S.T vol28』を開き、楽曲名『9/7 歌 11:15~』を再生。内容はネルフ本部にも筒抜けとなった待機処分中のタローの歌だった。
それを聞きながらアスカは自分に割り当てられた部屋へと歩を進める。物理的な鍵と指紋認証の二重の鍵を開けて室内に入ると同時に、スマホからイヤホンを抜いてスピーカーからタローの歌を再生させた彼女はベッドへと飛び込む。
そしてベッド横のキャビネットの上においてある無駄に性能の高いスピーカーが付いたUSBスティックを弄り、目当ての音声を見つけるとスピーカーを耳元に近づけて再生した。
「-----アスカ、好きだよ」
そこから流れたのはタローのささやき声。彼はこのような言葉を発したことはないが、ミサトが収集した音声をイェーナが分析、似たような周波数の声を接続することで違和感のない自然なセリフを作り出したのだ。
「アスカ、好きだよ」
「っ......」
その音声をもう一度再生したアスカは、ベッドの上で身を捩らせ枕の下に忍ばせていたタローの写真を取り出すのだった。
JAくんをすんなり停止サせられたので、本文の文字数7777です。
いよいよ次回からお待ちかねかと思われるアスカが登場ですが、主人公とともにキャラ崩壊注意です。
最後のその後はご想像にお任せします。
物語の密度と1話ごとの文字数について
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サクサク進む(3000~4000字程度)
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少し書き込む(5000~6000字)
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ガッツリ書き込む(7000字以上)
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サクサク書き込め