【第一巻発売中】弱小世界の英雄叙事詩(オラトリオ)   作:銀髪卿

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滅亡再来

 〈歌姫〉シンシアの朝は早い……わけではない。

 

「シンシアさん、そろそろ起きてください。陽はとっくに昇ってますよ!」

 

 エトの新邸宅に居候する彼女は、同じく居候の身であるストラに肩を揺らされて微睡みから覚醒する……

 

「むにゃむにゃ……あと、五時間…………」

 

 覚醒する、こともなく。

 様々なしがらみから解放された歌姫は、存分に惰眠を謳歌しようとしていた。

 

「どれだけ寝るつもりですか。起きなきゃ朝ご飯抜きになりますよ!」

「うぅ……それは嫌ですぅ〜」

 

 しかし、同じ居候は怠惰を認めてくれず。

 ストラはカーテンを全開にし、東から昇る太陽光を存分にシンシアの顔面へと炸裂させた。

 

「うなあ〜〜〜〜」

 

 シンシアは呻き声を上げながら身をよじり、真っ白な布団を巻き込みながらずるずると床に滑り落ちる。そして、緩慢な動きでぐちゃぐちゃになった布団から顔を出した。

 

「おはようございます、ストラさん……ふあぁ」

「はい、おはようございます」

「今日のご飯は……」

「サンドイッチです。エト様が朝からお仕事で飛び回るとのことだったので」

 

 シンシアは眠そうな目を擦りながら、何かを探すように顔を上向きにした。

 

「……本当ですね。エトの気配、北東の方に……世界の端っこ?にいますね」

「わかるんですか?」

 

 驚いた表情を浮かべるストラに、布団の中から這い出るようにして立ち上がったシンシアが頷いた。

 寝起きの流水色の髪は寝癖がついてぼさぼさだった。数日前、新たな〈異界侵蝕〉として名乗りをあげた時の凛々しい姿とはかけ離れている。

 

「なんとなく……ですが。エト、というか。《英雄叙事(オラトリオ)》と私、繋がってるので」

「なるほど……」

 

 まだしっかりと目が開いていなかったシンシアは、その時、ストラが形容し難い表情を浮かべていたことに気づかなかった。

 

「ふあぁ……目が覚めてきたらお腹すいてきました」

「その割にまだ大あくびですが……待ってください! そんな肩紐ずり落ちたネグリジェ姿で出ていかないでください!」

 

 寝起きのあどけない表情と、薄手の寝間着でラインの強調された瑞々しい肢体のギャップがもたらす破壊力は中々に凄まじく、ストラの顔は同性なのに赤くなっていた。

 

「ええー。エトがいないんですから……」

「それでもダメです、来客があったら困ります! あとイノリが壊れます!」

 

 至極真っ当なストラの指摘に、シンシアは渋々、着替えをして階下のリビングに降りた。

 

「あ、シンシアさんおはよー」

 

 階段の軋む音で気づいていたのか、ベランダで装備品のチェックをしていたイノリが室内を振り返った。

 

「ぐっすり眠れた?」

「おかげさまで。イノリさん、それは何を?」

「武器の手入れ。海越えしたから念のためね」

 

 着替えと洗顔で幾分かシャキッとしたシンシアに、イノリは右手で魔剣を遊ばせる。

 あぐらをかくイノリは、目の前に白いシーツを広げて自分の装備品を綺麗に並べていた。

 

「白夜と極夜は放置してもいいんだけど、鎧とかはそうもいかないから」

 

 磨いた胸当てを陽光に当て、満足げに頷く。

 冒険者稼業から長らく離れているイノリだったが、手入れの技術に錆びつきはなかった。

 

「そういえば、シンシアさんの装具ってどう保管してるの?」

 

 ふと、作業を止めたイノリの視線がシンシアの腰に向いた。

 

「私の、ですか?」

「うん。任命式で持ってた刀とか、ティアラとか」

 

 よく手入れされた、綺麗で立派な装具の数々を思い出す。どれもこれも職人の技で生み出された逸品であることは。その道のド素人なイノリにも一目でわかるほどだった。

 

「ああ、これのことですね」

 

 ピンときたシンシアが左手で軽く腰をはたくと、光粒が瞬いて一振りの刀を()いた。

 

「これは“神秘の概念”で生み出してるものなんです。普段は私の内側にあるんです」

「それって、エトくんの《英雄叙事(オラトリオ)》みたいなもの?」

「形としては、多分、限りなく近いものだと思います」

「便利〜」

 

 イノリとシンシアの和やかな会話をそばで聞いていたストラは、この時。

 

「概念の、正体……」

 

 『幻窮世界』で聞いた、エステラとラスティの会話を思い出していた。

 

(概念の正体を、ラスティ・ベラは“滅びた世界の破片”だと言った。そして、先生はその回答に動揺を見せていた)

 

 その言葉が真実とするなら、シンシアやエトを始めとした概念保有体たちは、自らの内側に世界を宿しているということになる。

 

(この仮説が正しいのなら、シンシアさんが今も生存しているのは、彼女の内側に『幻窮世界』が、“神秘の概念”として形を変えて存在するから。いえ……)

 

 そこで、ストラの理論は飛躍する。

 

(バイパーさんは確か、生まれた世界が既に滅びたと言っていた……。彼もまた概念を持つ者なのだとしたら、概念保有体は、それそのものが一つの世界として成立している?)

 

 世界が滅びても生存する、世の理を外れた在り方。

 彼らの有する出鱈目な権能の数々。

 常人を、いや達人すらをも容易く凌駕する戦闘能力。

 そして、理解を超えた異常なタフネス。

 

(エト様のとんでもない耐久力は、魄導(はくどう)の出力に加え、エト様自身が“世界”として成立しているから……?)

 

 出鱈目で、荒唐無稽で、馬鹿馬鹿しい推論。

 だが、そんか理外の領域の連中の尺度でなら、ありえないこともない、とストラは考えた。

 

(でも、仮に。もし仮に、この妄想が真実に近いところにいるのなら)

 

 ここでひとつ、ストラに。

 ある、ひとつの疑問が生じた。

 

(では、イノリの左目は一体……?)

 

 ——仮定に仮定を重ねた考察未満の産物が、真実にかすりでもしていたのなら。

 

(“世界の破片”と称される“概念”。()()()()()()()()()()()()“無限の欠片”とは)

 

 これ以上踏み込むな、という本能の警告があった。

 

(なぜ、イノリの()()だけが、概念保有体ではなく、ずっと、“無限の欠片”と呼ばれているのか)

 

 思考が重く、鈍くなっていくのを、ストラは決して気のせいだとは思わなかった。

 何か触れてはいけないものに、禁忌に触れようとしている——そんな感覚。

 

(概念保有体が、“ひとつの世界”として成立するなら、()()()()は——)

 

 核心に触れる、その、直前。

 

 ——エトラヴァルト新邸に、けたたましい警報が鳴り響いた。

 

「——はっ、これは!?」

 

 全ての思考が中断され、ストラは無理やり現実に引き戻された。

 手入れの話で盛り上がっていたイノリとシンシアも、驚きに天井を見上げた。

 

「これ、通信室からだよ!」

「行きましょう!」

 

 慌ただしく足音を立てて通信室に飛び込むと、赤く明滅する『緊急通信』を報せるシグナルが3人の目に飛び込む。

 

「発信元は『海淵世界』……と、『極星世界』もですか!?」

「ストラちゃん、王城からの通信もあるよ!」

「ただ事ではないですね……!」

 

 この場にエトがいないことが悔やまれる、と僅かに奥歯を噛んだストラだったがすぐに切り替えた。

 

「イノリは『極星世界』、シンシアさんは『海淵世界』を! 私は王城からの通信に対応します!」

「任せて!」

「わかりました!」

 

 部屋の電気をつけ、三人は一斉に通信に出た。

 

 

◆◆◆

 

 

 時は、シンシアが目覚めた頃に遡る。

 彼女の感覚通りに北東での巡回任務に当たっていたエトは、一人の()()()()()と対面していた。

 

「……昨日、()()()()D()M()が届いた時は正気を疑ったぞ——」

 

 リステルの北東端、揺らめく世界の“膜”が見える平野。

 視界を遮るものがなく、だからこそ見られているという可能性を排除できる場所をエトは面会場所に選んだ。

 

「……()()()

「僕としては、大真面目だったんだけどね」

 

 野暮ったい黒髪に手櫛を入れた少年……〈片天秤〉ジゼルは、ポータブルのゲーム機をポケットから取り出してみせる。

 

「ゲームのメッセージを監視できる世界なんて、配信元のアラハバキ以外にないからね。そして、彼らはゲームに真摯だから顧客情報を絶対に漏らさない。……ほら、冴えてるだろう?」

「いやいやいやいや!」

 

 得意げに鼻を鳴らす『悠久世界』の〈異界侵蝕〉に、エトは即、物申した。

 

「たまたま俺が一人の時だったから良かったけど、イノリたちが見てる時だったらどうするつもりだったんだよ!?」

「君の周辺にバレるのは織り込み済みだよ」

 

 そこまで考えなしじゃない、とジゼルは少し不満げな表情を浮かべる。

 

「というか、一応バレないようにド深夜に送ったつもりだったけど……もしかして一緒に暮らしてるのかい?」

「機密情報だ。黙秘する」

 

 エトの態度は答えを言っているようなものだったが、特に突っ込む気のなかったジゼルは素直に詮索をやめた。

 

「そういうものか。さて、時間もないし早速本題に入ろうか。僕が君に接触をはかった理由だけど——」

「その前にふたつ、確認させてくれ」

 

 話の出鼻をくじくエトに、しかしジゼルは嫌な顔をしなかった。むしろ穏やかな表情すら浮かべ素直に頷いた。

 

「いいよ。無理を言った自覚はあるからね」

「まずはひとつ、今回の接触に『悠久世界』はどの程度関わってる?」

「僕の独断だよ。ちょっと急用がね。これが本題だから、君の質問が終わったら話すよ」

 

 エトの直感は、ジゼルが嘘を言っていないこと。そして嘘をつく意図がないことを見抜いた。

 

「次、俺たちと敵対する意思はあるか?」

「ない。むしろ、()()を仰ぎにきた。他でもない、《英雄叙事(オラトリオ)》を持つ君に」

「俺に……?」

 

 予想外の回答にエトが訝しげな表情を浮かべた。

 『幻窮世界』でシーナの夢境を破壊するために、ジゼルがラルフとストラの二名と協力したという話を、エトは『幻窮世界』を発つ前、()()()()()から聞いている。

 

 今回の()()()()()()()()も、その際にゲームでフレンド登録をしていたからこそ使えた技だ。

 

 ——しかし、一時的に協力関係を結んでいた過去があるとはいえ、リステルとエヴァーグリーンは一年半前の戦争で真正面から敵対した。関係値は未だ最悪と言っていい。

 そんな状況で、独断専行の面会。それほどのリスクを冒してまで来たことに、エトは少なくない驚きを感じた。

 

「なんで……いや、それが本題だもんな。確認はこれで終わりだ。本題を頼む」

 

 首肯したジゼルは、ゲーム機をしまって真剣な顔つきになる。

 

「まず前提として、君にはこれを断る権利があって、僕に協力する義務もない」

「そ、そうか」

 

 やけに消極的で、どこか慎重すぎる前置き。

 ジゼルという小人族の本質を掴みきれていないエトは、その迂遠な言い回しにちょっとばかり困惑する。

 

「その上で、僕は君に頼む。〈異界侵蝕〉を一人、殺す。協力してほしい」

 

 だから、ジゼルが告げたその目的——世界間のパワーバランスを破壊する……()()()()()発言に、灰の双眸を大きく見開いた。

 

「…………本気か?」

「もちろんだ。——君も共に来てくれ、〈黎明記〉エトラヴァルト」

 

 異名を呼んだことで、ジゼルがエトラヴァルトの()()を求めていることが明らかとなる。

 

「…………誰を、殺す?」

「〈旅人〉ロードウィル・ジオレインズ」

「はあ!?」

 

 自世界の守護者を一人殺したいという事実上のクーデターに等しい発言に、エトラヴァルトはついに仰天した。

 

「なんでだ!? お前のとこの〈異界侵蝕〉だろ!?」

「理由はこれから話す。今から十三時間前——」

 

《——エト様、エト様! 聞こえますか!?》

 

 突如脳内に響いた仲間の声に、エトは右手を肩口まで上げてジゼルの説明を遮った。

 

「ストラか? 聞こえてるぞ!」

《エト様、今どこにいらっしゃいますか!?》

「今は——」

 

 エトは一瞬だけジゼルを見て、人差し指を口に立てた。

 念話は通常なら繋いだ相手にしか届かないが、ストラがどんなアレンジを加えているのか、エトにすら予測できないための処置だった。

 

「今はリステル北東で巡回してる。何があった?」

《つい先程、極星、海淵の二箇所から緊急通信がありました。——穿孔度(スケール)8の竜が復活したと!》

「なっ……、二箇所同時に!?」

 

 早い、と言わざるを得ない。

 いずれの竜も、直近で〈鬼神〉カルラが討伐済み。通常、3から10年復活周期を持つにもかかわらず、半年足らずでの再活性化。

 明確な異常事態(イレギュラー)にエトは舌打ちを漏らした。

 

「〈異界侵蝕〉は!? 常駐してるやつだけじゃ足りないのか!?」

《——違うんですエト様、二箇所ではありません!》

「違うって——」

 

 何が、どう違うのか。

 そう聞こうとするも、続くストラの発言が、エトの思考を全て吹き飛ばした。

 

《——復活したのは七体です!》

「…………………、は?」

 

 かつてない異常に、エトの思考が止まった。

 

《『始原』のフルバール、『四封』のイルルネメア、『極星』のオクト・リラ、『海淵』のヨルムンガンド、旧『幻窮』のイグルヴェイン、『悠久』のキルシュトル、『覇天』のガルダ……全てが一斉に活性化したと、たった今報告がありましたっ!!》

「んなっ……!?」

《現在、全ての竜は人類との交戦を避けて各世界を離脱……移動中とのことです!》

 

 現存する穿孔度(スケール)8の竜、七体全ての同時活性化。

 そして、何かに導かれるように移動を始めた。

 

 あまりにもふざけた報告に、エトは自分の正気を疑った。

 

穿孔度(スケール)8が……冗談だろ!?」

「……!」

 

 エトの呟きに、ジゼルが野暮ったい黒髪の奥で目をすがめた。

 

「遅かったか……!」

「アンタ、何か知って……あっ」

 

 エトが、思わず声を出してしまったことで、念話の向こうにいるストラがその存在に気づく。

 

《エト様、今誰かと一緒にいるのですか!?》

「あ、ああ。ちょっと密会を……今からそっちに、相手も連れて行く。いいな?」

 

 それはストラとジゼル両方への確認だった。

 

「……わかりました、王城へ来てください」

「事態は一刻を争う。今更隠密なんて言ってられないよ」

 

 二人の了解に、エトは王都のある南西を振り向いた。

 

「ストラ、王城で会おう。切るぞ」

《わかりました、お待ちしてます》

 

◆◆◆

 

 平原を飛ぶように駆け抜ける中、半歩後ろをピタリと追従するジゼルが口を開いた。

 

「今から十三時間前、〈旅人〉ロードウィルが『悠久世界』から離反した。亡命先は、『四封世界』フリエント」

「裏切り者の始末に協力しろ……って、言いに来たわけじゃなさそうだな」

「話が早くて助かるよ」

 

 走った跡に颶風を吹かす疾走。

 平原の奥に映る、豆粒みたいなサイズだった王都が、みるみるうちに近づいて行く。

 

「ロードウィルは、《終末挽歌(ラメント)》グレイギゼリアと手を組んだ」

「——」

 

 心に、奇妙な納得があった。

 何故ジゼルが、アハトではなく俺を頼りにきたのか。

 

「〈旅人〉……いや、《残界断章(バルカローレ)》ロードウィルは《終末挽歌(ラメント)》と共謀し、キルシュトルを()()。そのまま、『四封世界』フリエントへ向かった」

「フリエントは……《終末挽歌(ラメント)》の野郎の手に落ちてるってことか」

「もしくは共犯、だね。違うといいな」

 

 ジゼルの言葉には、そうであってほしいと心の底から思ってそうな重みがあった。

 

「いくら僕らでも、概念持ちの竜を七体に、《終末挽歌(ラメント)》と、〈異界侵蝕〉複数人を相手取るのはキツイ」

「そりゃそう……いや待て、なんで全員相手取る気なんだよ。殺したいのはロードウィルだろ?」

「事情が変わった。もう、アイツ一人を殺して済む問題じゃないんだ」

 

 王城に到着。

 ジゼルの身元がわからないということで少し足止めを食らったが、俺の友人ってことで顔パスになった。

 こういう時の実績とか権力って便利だなあ。

 

「君、信頼されてるね」

「一応、英雄だからな」

「それもそうか」

 

 ……そこで同意されると恥ずかしさが勝つんだが?

 

「《終末挽歌(ラメント)》と《残界断章(バルカローレ)》の狙いは?」

「本当のところはわからない。けど、起きうる最悪の可能性なら見当がつく」

「それは?」

 

 何度も通った、城門から玉座までの道のり。

 ジゼルは脇目もふらずに俺の半歩後ろをピタリと歩く。

 

「竜の一斉活性化は、《終末挽歌(ラメント)》が異界を複数、掌握して運用できるようになったことを示す。なら、僕らの想定すべき最悪はたったひとつ」

 

 後ろで、鋭く息を吐く気配があった。

 

「——滅亡惨禍の再来だよ」




読了ありがとうございます。


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