追記 うちの子(オリキャラ)一人が大体使い回し
ダンまちとか描きたかったなって…1
迷宮都市オラリオ――『迷宮(ダンジョン)』と通称される壮大な地下迷宮を有する巨大都市……迷宮に求めるは夢か名声か……今日も多くの冒険者が
「ねぇご飯…」
「うるっせぇ!!自分で持ってけ駄女神ッ!!今日はいい魚手に入ったんで魚料理なんで好みでその三種のソースかけて食って下さい。」
堅苦しい話やら前置きが全部無駄になった、て事でもうざっくり行こうここはかのフレイヤファミリア、オラリオでは知らぬ者は居ないと言われその団員の他主神フレイヤを崇拝する者など非戦闘員を含めれば数千は下らないファミリアの本拠地、その厨房にて主神に対して暴言吐いたかと思えばスンッ…と落ち着いて料理の解説をしだすその姿は……
「あら美味しそうね……その姿、暑くないの?」
「空調魔法つけてるんで」
猫…??のような着ぐるみ姿だった
顔はどことなく狐か狸か猫かに似ており糸目のベージュのまるっとモフッとしたやる気の顔に縞模様のこれまたまるっモフッの魅惑のぼでぇをし声はわざわざ魔法を使っているのか男とも女とも聞こえる…というか濁声の猫が鳴いてるような声の着ぐるみが料理していた。
「空調魔法…?そう(諦め)…じゃ、いただいていくわねシェーヴル」
「さいなら〜」
シェーヴルと言われた着ぐるみの性別不詳の変人は振り返りもせずにお玉を振りながら他の料理を作っている、なんとも変な奴である
フレイヤが去って…少ししてからバタバタと小走りで走る音が厨房へ近づいてくる。
「遅れました!、手伝います」
「治療でへーさん達も疲れてるでしょもうちょっと休憩してても大丈夫っすよ〜」
フレイヤファミリアの『鍛錬』は朝から日没まで続きその後は晩餐があるわけなのだが団員の量が量で文字通り死ぬほどの鍛錬後であるそりゃもう大量に食うわけなのだが鍛錬中の治療や食事の準備は全て…へーさんと呼ばれたヘイズ・ベルドット達『満たす煤者達』の仕事でかなりの重労働で過労死寸前の労働環境だったのだが……
「あともう運ぶだけだしね、オッタルとか元気やろ運ばせよ運ばせよ〜」
「呼んだか?」
「呼んだ、運んで」
「分かった」
オラリオ内でも現最強とも名が上がる者を顎で使う姿は他から見たら驚かれる事ではあるがフレイヤファミリア内では見慣れた光景であり、ついでに言えばシェーヴルが運んでといいながら自分も料理を持ち目の前に『鏡』と呼ばれる転移魔法を展開しその中へポイポイ料理を投げ込んで(テーブルには綺麗に配膳されている)オッタルには大皿を運ばせ満たす煤者達の負担を減らすのに大幅に軽減している、奇怪な見た目だがその貢献度は目を見張るものがありまた料理も絶品、団員達からは少なからず、『満たす煤者達』からの信頼もそこそこある……………そんなオラリオでもそこそこ名が知れ、フレイヤファミリアの料理番
『着ぐるみ料理人』 シェーヴル・ユニクラフトの話である
余談だが、こんなんでもレベル4(詐称)である
「美味いっ……うまいぃ…!!」
「これだけの為に今日も頑張れた…っ」
「くそっ…手が止まらねぇ…!」
ガイガイガヤガヤ…ガチャガチャ…ガラガラ…
「………」(ムシャリ…ゴクッ…)
「美味そうに食ってるようで何よりおかわりもあるから好きに食いな!!」
〜食事中〜
そんなこんなあり、晩餐が終われば片付けが始まる、ヘイズ達は立ち上がり皿を片付けだす…が止める手が一つ
「片付けは私達が」
「いやいやへーさん私やるよ?、私が作ったんやし先にお風呂とか入ってきな?」
「いえ片付けぐらいはやります任せきりでは…」
「いやいや…」
「ですが…」
「「…………皆でやりましょう(やるかぁ…」」
譲り合いは時に大変面倒である、片付けが終わりこれで終わり……と言う事にはならず厨房には治療師から戦闘員、さまざまな役割の団員達が集まり始めていた……………始まるのはそう
「試作デザートできたんで毒味よろしく!!」
\\\うぉおぉおぁああぁい!!!///
甘味の宴である
「今日はレモンケーキにチョコケーキ…クッキーやらなんやら好きに食べな!」
沸き立つ皆、厨房のテーブルに並べられたものにそれぞれが手を伸ばしていくある兄弟は
「甘い!」「美味い!」「止まらない!!」
「「「「止まれない!!!」」」」
クッキーを頬張りまたあるものはチョコケーキを食べ………
「くっ…このシェーヴルの甘美は、まるで禁断の果実が地獄の門を開いているかの如し!その味わいは、我の舌を通じて、霊界の秘密を喚起する。ああ、甘さが深淵から湧き上がり、我の存在を甘やか……………美味しかった、シェーヴル」
「美味かったなら良かったよ」
最初は感情が溢れ出し言葉の奔流が出たが、最終的に素の言動にて感想を告げ
るそんなこんなで楽しんでる団員達を横目に着ぐるみは…シェーヴルはささっと別皿に分けているデザートを持って外へ出ていく、目指す場所は主神の部屋……つまりはフレイヤにデザートを持って
「あー我ながらクッキー美味しいなぁ!!」
「ちょっと?」
自分で食べていた
「嫌だってこれ試作ですしぃ毒味必要ですしぃ?」バリバリ
「本当貴方は神を敬うって心が欠如しているのね」
「ハッハー!ほら、こんなやつ早く追放した方がいいですよ?ほらほら!!」
「駄目」
「駄女神が」
「だって追放した後の穴が大きすぎるもの」
「はぁ……ここ置いときます、クッキーはこの包みに入れてるんでお好きにどうぞ」
「あら紅茶は出してくれないのかしら」
「紅茶はあんま好きくないのでちょっと入れ方が…」
「そう」
団員達が見れば卒倒ものの態度である、まぁそれはそれとして翌日の朝
「買い出し?」
「そ、ちょっと買い出し行ってきます」
「食料の備蓄などは大丈夫だったはずですが」
「買い出しって言う名のサボりぶらつきって言ったらへーさん怒る?」
「……はぁ〜お気をつけて」
「わぁい」
その日着ぐるみの変人、シェーヴルは出会った、
ドッ……ドッドッドッ!!
エ……サーン……
「ん?」
「「エイナさーーーーーん!!!!!?????」」(血まみれ&着ぐるみ)
「うわぁあぁあぁあぁ!!!????」
「真っ赤な怪我人!!(助けて下さい)」
色々面倒な事に巻き込まれる出会いに
これでよかったのだろうか…