生徒のような肉体ですが先生です!   作:SIRIUSAlbert

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はい、とうとうヒナが来てしまいました。さてどうなる事やら…
アル:これ、私しょっぴかれない?
あ、心配せんで大丈夫、何とかしとく


風紀委員長乱入:オマケ付き

砂煙漂う大通りの、ど真ん中にキヴォトス最強格のひとりである風紀委員会委員長の空崎ヒナが、突如として現れた。

 

エリ:久しぶりだな…空崎ヒナ…

ヒナ:黒崎エリ…最近見かけないと思ったらこっちにいたのね…

 

ピリつく空気が漂う中本題へ戻る

アコ:!?!?!?!?!?!?ヒ、ヒナ委員長!?

シロコ:委員長?

「あれが…噂の…」

セリカ:あの今現れたのが…委員長ってことは風紀委員会のトップ!?

アコ:い、委員長がどうしてこんな時間に…

ヒナ:アコ…ここで何をしているの?アコ…

アコ:え、ええっと…風紀委員のメンバーと少しパトロールを…

 

セリカ:(思いっきり嘘じゃん!)

「(思いっきしドンパチしてたよね…)」

 

アコ:ええっと!委員長こそなぜこんな所へ?

ヒナ:不振な行動をしている風紀委員所属の生徒がいると私に直接通報が来たのよ…で…ゲヘナに直接帰らず見に来た結果これという事ね…アコ……ほかの学園の自治区で、委員会メンバーを独断で運用するなんて…どういうつもりかしら???

アコ:え、あの…

ガチギレ顔で徐々に近づくヒナ

シロコ:(っ…只者じゃない…)

セリカ:え、あれ!?

ノノミ:!?

イオリ:い、委員長!?どこから!?

チナツ:!?

 

ヒナ:アコ、この状況を詳しく説明してもらう。

 

ただならぬ気配を出しながらもアコに詰め寄るヒナ

 

アヤネ:ゲヘナの風紀委員長…空崎ヒナ…外見情報も一致します。間違いなく本人のようです。ですが…ゲヘナ風紀委員長ということは…ゲヘナにおいてトップの戦闘力…この状況でそんな人物まで…

 

ガチギレした状況でアコに詰め寄ったまま睨みつけており

アコ:えっと…これは素行の悪い生徒達を捕まえようと…

ヒナ:便利屋68のこと?どこにいるの?今はシャーレとアビドスと対峙してるように見えるけど。

アコ:え、便利屋ならそこに

 

コソコソ

部員:アルさんこちらへ…

部員:急いでください

アル:一旦失礼するわよ…

アコに見られる前にシャーレの部員により地下水道の中に隠される。

 

アコが見た時には便利屋メンバーが誰もいない大通りがそこにあった

アコ:い、いつの間に逃げたんですか!?さ、さっきまでそこにいたはず…

ヒナ:・・・・

アコ:い、委員長全て説明します。

ヒナ・・・・・いや…もういい、だいたい把握した。察するに、ゲヘナにとっての不確定要素の確認及び排除。そう言う政治活動の一環ってことね

アコ:・・・・

ヒナ:でも、アコ達は風紀委員会であって生徒会じゃない。シャーレ、ティーパーティー、連邦生徒会長。そういうのは「万魔殿」の、タヌキ達にでも任せておけばいい。詳しい話は帰ってから。部隊を引き上げて、校舎で謹慎してなさい、アコ。

アコ:はい…

 

ヒナ:・・・・

アビドスとシャーレの方へ向かってくるヒナ

アヤネ:・・・

シロコ:・・・

部員:・・・

ノノミ:・・・

セリカ:・・・

「・・・」

エリ:・・・

シロコ:じゃぁ、改めてやろうか

部員:キヴォトス魂を見せてやる!

部員おー!!!!

部員:何言ってるんだあっぁぁぁあぁあああぁ!!!!

部員:何してんだあぁぁぁぁぁぁああ!!!

「いやいや、落ち着け」

部員:状況を理解されているとは思いますが!既に我々はボロボロです!

アヤネ:ま、待ってください!ゲヘナの風紀委員長と言ったら、キヴォトスでも匹敵する人物を見つけることが難しい程の強者の中の強者ですよ!

部員:せや!気は確かか!?

アヤネ:ここは下手に動かず一旦交渉するのが吉です!どうしてそんなに戦うのが好きなんですか!

シロコ:ご、ごめん

部員:つい身体が闘争を求めてしまった

部員:すまん、悪かった

部員:風紀委員長と回線が繋げないか試してみます!

部員:確か周波数は…よし合ってる…

部員:短距離通信回線開きます!

部員:無線感度良好!アヤネさん、繋がりました

 

アヤネ:ありがとうございます。

無線機を受け取り深呼吸をして

アヤネ:こちらアビドス対策委員会です。ゲヘナ風紀委員長ですね。初めまして。この状況について理解されていますでしょうか?

ヒナ:・・・もちろん…事前通告なしで他の学園の自治区における無断兵力運用及び他の生徒たちとの衝突と器物損壊…けれどもそちらが風紀委員会の公務を妨害したのも事実…違う?

アヤネ:つ!

シロコ:それはそうかも

セリカ:それで?

ノノミ:私達の意思は変わりませんよ?

部員:後退は無い!

部員:1歩も引く気あらへんで!

部員:せや!

アヤネ:ちょっと待ってください!便利屋の人達もいなく味方も満身創痍…更には風紀委員長まで来るという事態…私達にはもう先生しか…どういう訳か味方を止めるのも大変だし…あぁぅ…こういう時にホシノ先輩がいたら…

ヒナ:ホシノ?

妙にヒナが反応する

アヤ:?

ヒナ:アビドスのホシノって…もしかして…小鳥遊ホシノ?

アヤネ:はい?

???:うへぇ…こいつはまたすごいことになってるじゃーん

???:んひぃ…とんでもない事になるってるよぉ…

シロコ:!!!

セリカ:え!?

アヤネ:ホシノ先輩にユメ先輩!?

ホシノ:ごめんごめん、昼寝しててねー少し遅れちゃった

ユメ:ホシノちゃん二度寝しちゃってたねー

ヒナ:(驚愕して固まってる)

セリカ:昼寝ぇ!!!!!!こっちは色々大変だったのに!ゲヘナの奴らが!

シロコ:でも全員撃退した

部員:またつまらぬものを撃破してもうた

ノノミ:全員では無いですが…まあ…大体は。

部員:確認が取れているのは戦闘不能が60%重軽傷が25%ほどです

ホシノ:ゲヘナの風紀委員かぁ…便利屋を追ってここまで来たの?

ヒナ:(情報部にいた頃に聞いた話より丸くなってない?)

ホシノ:うーん、事情はよく分からないけど、対策員会とシャーレは勢揃いだよということで…改めてやり合ってみる?風紀委員長ちゃん?

ユメ:(いきなり戦闘する気!?)

ヒナ:・・・・1年生の頃とは随分変わった…人違いじゃないかと思うくらいに…

ホシノ:?私の事知ってるの?

ヒナ:情報部にいた頃ある他の自治区の要注意生徒はある程度把握してたから。

特に小鳥遊ホシノ…あなたのことを忘れるはずがない…あの事件の後、アビドスを去ったと思ったけど。

ユメ:(あの事件?)

ホシノ:・・・

ヒナ:・・・そうか…そういうことだがらシャーレが………まぁいい、私も戦いに来た訳じゃないから。

 

振り向いてゲヘナ風紀委員の方へ向かい。

ヒナ:イオリ、チナツ

イオリ:委員長………

チナツ:はい……

ヒナ:撤収準備…帰るよ。

イオリ:え??!!

アヤネ:帰るんですか?

ヒナ:スッ…

アビドス及びシャーレの部員の前で頭を下げ

ホシノ:え?

「ふぁ!?」

ノノミ:頭を下げた!?

ユメ:え?

ヒナ:事前通告無しでの無断兵力運用そして他校の自治区で騒ぎを起こしたこと。このことについては私、空崎ヒナ、ゲヘナ風紀委員会の委員長としてアビドスの対策員会及びシャーレに対して公式に謝罪する。

この場にいる全員が驚愕した

ヒナ:今後、ゲヘナの風紀委員会がここに無断で侵入することが無いと約束する。どうか許して欲しい。

チナツ:委員長…

イオリ:ま、待って委員長!あの校則違反者達…便利屋はどうするんだ!

ヒナ:(ジロッ(眉間にシワシワ)

イオリ:あぅ…

ヒナ:ほら、帰るよ

 

数分後

先程までの騒ぎが嘘だったかのように街の中に静けさが訪れる

アヤネ:風紀委員会の全兵力…すごい速さでアビドスの郊外へと消えていきました。あれほどの大規模な兵力を、一糸乱れずに…風紀委員長すごい方です。

シロコ:もったいない…せっかく強い人と戦えると思ったのに…

セリカ7シロコ先輩、どこかの戦闘民族みたいだね…まぁ、私も喧嘩を売られたら逃げるようなことはしないけど

ケイト:やっと落ち着いたようね…さ、医療班のみんな負傷者の手当を初めましょ

エリ:動けるヤツらは負傷者及び要救助者の捜索するぞ!後に続け!

カリム:やれやれ、やっと一息つけますわ

エリ:お前も手伝え

カリム:ぶふっ

(瓦礫に座って紅茶を飲もうとしたら引っ張って連れてかれる)

ホシノ:うへぇ…結局おじさん達は状況がわかってないんだけど、何があったの?

ユメ:ねー…どうしてゲヘナとドンパチしての???

ノノミ:説明したいのは山々ですが…現状私達も何も分かってない状態です…なぜ風紀委員長が来たのかすら…

アヤネ:分からないのは私たちも同じです!それに!ホシノ先輩とユメ先輩はこのタイミングまでどこに行っていたのですか!

ホシノ:ごめんごめん

ユメ:んひぃ…

アヤネ:はぁ…なんだがさらに大事になっている気が…慌ただしいことばかりで…分からないことだらけです…。

部員:アヤネさん…とりあえず水でも飲んで落ち着きましょう…

アヤネ:あ、すみません…

セリカ:アヤネちゃん…

ノノミ:そうです、今日は色々ありましたし、私達も無理せず休憩を取った方がいいかもしれません。

アヤネ:はい、今日は解散して明日学校で状況を整理しましょう。

ホシノ:うん、アヤネちゃんの言う通り今日はもう解散してまた明日教室で。

ユメ:あいー…

ノノミ:そうしましょうか

セリカ:早くシャワーが浴びたい…

「同感…」

部員:みんなで銭湯か温泉行かない?

部員:傷にしみるからシャワーでいい…

シロコ:先生

「ん?」

シロコ:風紀委員長が最後、先生になにか話しかけてたけど…何の話?

「あぁ…話すと長くなるが大丈夫?」

シロコ:ん、大丈夫

 

場所は写り変わって…

現在地:アビドス郊外

イオリ:はぁ…

深いため息をついて歩くイオリ

チナツ:イオリ、大丈夫ですか?

イオリ:ショットガンをモロに喰らうわ……気絶するまで殴られるわ…ガッツリお腹に銃床喰らってあちこち痛むし…アコちゃんには怒られるし、委員長にも睨まれるし…今日はついてない…

チナツ:そうですね…

イオリ:あのさ、その可哀想な犬を見るような目やめてくれない?

チナツ:お互い様ですよ、イオリ

イオリ:そうか…………

 

時は少し遡って

風紀委員が撤収する前ヒナがアキヤマに対して話しかけてきた

ヒナ:………シャーレの先生…

「??ん?私??」

ヒナ:そう、あなたに伝えておきたい事がある。これは直接言っておいた方がいいと思って。

「何の話?????」

ヒナ:カイザーコーポレーションのこと知ってる?

「よく知ってる…あまりいい話は聞かないけどね」

(シャーレの別班からの報告によるとカイザーコーポレーションは裏で先の闇取引にも関与し、更にはその系列企業も駒に過ぎない程の勢力…)

ヒナ:そう…

「?」

ヒナ:これはまだ万魔殿もティーパーティーも知らない情報だけど…あなたには知らせておいた方が良いかもしれない

「なんなんだ一体…」

ヒナ:アビドスの捨てられた砂漠、カイザーコーポレーションはそこで何かを企んでる。

「・・・あの放棄されたエリアか…」

ヒナ:そう、本当なら廃校予定のアビドスに知らせる義理はないのだけど…一応、ね。じゃぁ、またアキヤマ先生。

 

そして現在に戻る

シロコ:・・・

「後でみんなの前で話すから…」

シロコ:うん、わかった。じゃぁ、帰ろう、先生。

「さーてと…帰るか」

アロナ:先生!お待たせしました!タイタン部隊合流します!

バッチし決めポーズまで決めてアロナたちが合流するが全部終わったあとである

「すまん、アロナ全部終わってる…」

アロナ:え?・・・えー!!!!!!!!!!

アロナの叫びが市街地内で木霊する

 

 

以下オマケ

サイドストーリー:エリ番長はお怒りのようです。

 

一方その頃少し時間が経って夜

夜店

部員:♪

部員:やっぱり夜店で食うタンメンはうめぇ…

部員:あんたそれしか食わないよな…

部員:うぇーいアルッちのんでる?まだなら頼んであげようか?

アル:いや…遠慮しておくわ…(アルっちって…距離感おかしいわね…)

部員:こら、困ってるだろ

部員:あでっ…

部員:あばばばばはは

ハルカ:〜♪

(アルと同じ蒙古タンメン食べながらご満悦)

ムツキ:次私これにしようかなー

部員:あ、それ美味いやつ

ムツキ:これ2つ頼むー

部員:ところで何か忘れてるような…

カヨコ:?

部員:今何時?

部員:ん?○時だけど?

部員:宿舎の門限は?

部員:△時・・・

部員:アカンやつ!

部員:店長!これで会計!

アル:え、どうしt

部員:門限だァァァァァァた

アル:な、な、なんですってぇぇぇぇぇぇ!!!!!

部員:撤収!!!!!総員!!!!撤収!!!!!!

部員:「急げー!」「押すな!」「お前の車両そっちだろ」「今はいいだろ!乗れるだけ乗れ!」

 

宿舎:アビドス高校校舎:

部員:急げ急げ…玄関から入ると混むからここから…

部員:急がば近道だ!

部員:ほいほい…

その時世界がゆっくりに感じた

夜食を持って部員と共に夜勤をしようとした先生に3人がかりで勢いよくぶつかり勢いよく押し潰しかけ

 

ガッシャーン

(皿の落ちる音)

ドンガラガッシャーン

(壁でバウンドし教室のドアにぶつかり室内へ吹き飛ぶ音や)

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

部員:衛生兵!!!

部員:ただいま参ります!

 

数分後

 

全員消灯時刻から叩き起されて寝巻き姿で会議室に集められている。門限破りの処罰と緊急会議の為だ

 

部員:以下数名が門限破りをし、鍵のかかってた校門をよじ登り、数箇所より土足厳禁エリアで足跡つけており、現在ルンバがその階層を清掃中の模様。

エリ:ルンバの数をあと2台増やしておいて、ところで…先生はどこに…

部員:お頭…それが…

部員:数名の部員が宿舎に急いで入ろうとし、近いからという理由で窓から入り、廊下を通ってた先生にぶつかり大怪我させたそうです。

エリ:・・・・

部員:(あ、やべ)

部員:(まずいぞ)

部員(だからあれほど玄関からいけと)

エリ:当時その場で問題を起こしたやつだけのこれ…アンポンタン…

 

やらかした3人だけ部屋に残される。

エリ:だからあれほど好きなようにやってはいいが!門限は守れとあれほどしつこく行ったろ!それに!先生に怪我させるとは何事だ!

部員:それは申し訳ないとは思っていますが!鍵がかかっている以上窓から入るs

エリ:今私が話しているだろ!普通の門限破りならまだこう怒らなくてすんだ!だが!!先生に怪我をさせたなら話は別だ!

(ペンを投げ)

エリ:このバカタレ!!!その時廊下に誰かいてこうなることが想像がつかないのか!!門限を超えてしまったらまず私に報告するように言ったろ!本当…何やってんだ!メリハリのあるスケバン魂はどうした!

 

怒鳴り声が聞こえる部屋の外

部員:やばいな、普通に入ったうちらまで怒られないよな…

部員:始末書は覚悟しないとな…

部員:ぐすん…

部員:大丈夫だよ…みんなで謝りに行けば許してもらえるはず…

 

部屋の中

 

エリ:大体にしてココ最近素行が悪いのは元々だからたとしてもだ!シャーレに属する以上!門限を守るのと仲間内で大怪我させないのが基本だろ!

一通り怒鳴り終えたら椅子に座り直し

 

部員:頼むからちゃんとこれだけは守ってくれ…もう一度メリハリつける習慣を身につけ直してくれ…。

 

部屋の外

部員:で…どうするんだよ…やっぱり全員で謝りに行こうよ

部員:バカ!今謝りに行ったら刺激するだけだろうが!

部員:嫌でも今謝らないとお頭に嫌われる気が…

部員:うーむ…

エリ:・・・

無言で俯いて出てくる

部員:お、お頭!?

エリ:・・・

部員:「す…」す…

部員:「「「「「「「「「すみませんでした!」」」」」」」」」

エリ:明日の朝06:00に保健室に向かい全員で謝罪を行うように…それと数日の夜間外出禁止だ…先生に怪我をおわせた3名は謹慎処分だ……以上、各自部屋に戻れ…

 

こうして騒がしい夜が幕を閉じだ

To Be Continued




あの…アロナ…これって
アロナ:応急処置です
(包帯ぐるぐる巻き)
いや…巻きすぎでしょ…

アキヤマ先生に着せたい水着

  • スク水
  • 競泳水着
  • ビキニ
  • ビキニ+パレオ
  • セパレート
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