いつも頑張ってくれてありがとうって   作:シロモップ

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ライアーライター

 

 

 

 

 

騒動の後、フウカのお見舞いに行き、始末書を用意していたらいつの間にか徹夜が確定していた。

 

弾丸の使用量をメモし忘れていたことに気づいたときはそれはもうかなり焦った。

弾だって、そりゃ無限に使えるわけではない。自分が使った分はある程度把握できていたものの、モブちゃん達の分までは流石に覚えてなかった。

 

帰宅させたくせに仕事の電話を掛けることに若干の申し訳なさを感じつつ、彼女らはしっかり電話に出てくれた。

何人かは「手伝います!」なんて言ってくれたものだ。その気遣いが身にしみるぜ。

 

わざわざそれだけの為に可愛い後輩達を呼び寄せるつもりも無いため、「今日はもうゆっくり休んで、また明日一緒に頑張りましょうね」的な旨を伝えて電話を切ったが。

ただ、このだだっ広い風紀委員の執務室で1人、黙々と作業するのは正直メンタルにクる。もう何度コーヒーを淹れたか分からないほどだ。飲み過ぎて最後の方は全く目が覚めなかった。

 

何度も明日の自分に頼って寝ようとしたが、明日は明日でフウカの代打として給食部の手伝いに行くと約束しているため、結局終わったのは朝の7時。日が昇れば、もう寝ようなんて思わなくなるもので。

 

そのまま風紀委員の定例会に参加し、自分が給食部の手助けで動けなくなるため指揮系統を多少変更しつつ、8時にはジュリが待つ学生食堂へと足を運ぶこととなった。

 

 

 

 

 

予定の時間より早めの8時20分。給食部が元々契約していたピヨスーパーのトラックから食材を下ろしていると、風紀委員のモブちゃん数人が近づいてきた。

 

この子達は元々休暇の予定だったモブちゃんなのだが、昨日のやりとりを聞いていて手伝いに来てくれたらしい。なんかスゴくキラキラした目をこちらに向けてくる。かわいい。

 

今はとにかく人手が足りないので、その申し出はもちろん受けた。部下がみんな良い子でおじさん泣いちゃう。

 

そして予定時刻の8時半ちょっと前にジュリも到着し、フウカが復帰するまでどのように運営していくかの作戦会議をすることになった。

 

「というわけで金曜日まで残り4日間、なんとか学生食堂の平和を保ちましょう!えー、本日の献立はカレーライスですか。比較的簡単なメニューですね!…4000人分ですが」

 

そう、ゲヘナ給食部が最も苦戦している点、それは提供しなければならない量の多さである。設備や人員が全く整っていないくせに、4000人。

しかも、最低限のクオリティーを維持し続けなければクレーマー(美食研究会)が大暴れするという厄ネタも持ち合わせている。

 

シンプルな無理ゲーであるが、そろそろ作り始めないと(時間的に)死ぬぜ!

 

「ジュリさん、ひとまず練習は後回しです。午前中における貴方の役割は野菜の下ごしらえ、それが終わり次第付け合わせのサラダ用にキャベツを切って頂きます」

「は、はいっ!分かりました!」

 

背筋が一層硬くなりながらも、確かな声色で返事をするジュリ。

 

本編でも明言されていたが、彼女の能力は調理をしたタイミングで発動する。逆に、野菜を切る、肉たたきを使う、といった下準備の段階では発動しないのだ。

 

正直映えない作業ばっかりで申し訳ないが、こんなタイミングでパンデミック(パンちゃん生成)が起きると大惨事なので、午前中は下処理だけしかさせてあげることが出来ない。練習は午後から頑張ろう。

 

 

 

 

 

 

 

モブちゃん達含め死に物狂いで作業をし、時間は11時半。

料理提供が始まるのは正午ぴったりからなので、猶予はあと少しだ。

 

だが、僕の心中は始まる前よりも穏やかなものになっていた。

 

理由はただ一つ。ジュリの作業スピードがイカレているのである。

なんと開始1時間で4000人分のカレーに投入する野菜を切り終えたのだ。これが普段通りですよと言わんばかりのなんともない表情で。

 

これには見ていた僕やモブちゃん達も驚愕せざるをえなかった。だって手の動きが恐ろしく速すぎて見えないほどだったんだもの。フードプロセッサーとかよりも効率が良いんじゃないかな。

 

仮にも給食部二人でここまでやってきたんだ。そんな猛者が下ごしらえ程度をちんたら済ませてるはずがない、考えたらわかることだった…

 

そんなわけで足を引っ張っているのはむしろ僕の方である。

 

鍋を回せる人員が僕と数人のモブちゃんしかいないため、野菜を炒めるための油が全身にはねたり、クソデカ鍋をかき回す重労働で汗だくになったりしながらも、なんとか間に合わせるために食らい付いていた。

 

「そうです、包丁の使い方はネコちゃんの手です!そして…このように、繊維の向きを意識すると、簡単にキャベツの千切りが出来るんですよ~」

「「「す、すごいですー!!!」」」

 

カレー用の野菜を切り終えたジュリはというと、調理の方を手伝ってもらうわけにもいかないため、モブちゃん達相手に簡単な包丁の使い方を教えつつサラダの準備をしていた。

 

何度も言うが、給食部は二人だけである。常に「後輩」というポジションだった彼女に、誰かに教えるという作業は結構新鮮なんじゃないだろうか。

 

これは持論だが、人間は自分の知識や技術を誰かに教えることで成長する。いわば、より丁寧なアウトプットが成長には不可欠というわけだ。

技術を後続に繋いでいく。その過程で、自らの仕事を振り返り、より良くしていこうと四苦八苦する。そうすることで、仕事への確かな「自信」と「責任」を認識できるようになるのだ。

 

「ふぅ……はぁ…ふっ、モブちゃん達が来ることも…えぅ…全ては彼女が成長する為に私が用意していた計画なのですよ……おぁ……うぇ…」

 

嘘である。

 

でも、こうやって師匠先輩面していないと、仮にも教えるつもりで来たくせに自分だけ汗だくで死にかけになっている姿に格好がつかない。こんなこと思ってる時点でモブちゃん達から頼りないやつだと思われてそうだけど。

 

「そこまで見越してたなんて、さすが行政官だなぁ…」

「最近の行政官、なんか大人っぽくて格好いいなぁ…」

 

 

隣でモブちゃん二人がひそひそ話してるけど、タイミング良く頭痛と耳鳴りが半端なくて聞こえなかった。

マジで重労働すぎるだろこの作業!給食のおばちゃんって毎日こんなことしてたのかよ!結構ガチで死に駆けてるんですけどぉ!

 

内心そんなことを思いながら、大釜全体に火が通るように必死にクソデカしゃもじでかき混ぜていると、急に遠くから足音が響き始めた。

そのリズムは徐々に近づいてくるものであり、その度合いはますます大きくなっていった。気づけば、ジュリやモブちゃん達の話し声も聞こえない。あれ、なにかあっt…

 

「クキキッ、ハハハッ!!噂は本当だったようだなアコ行政官!おやぁ…すっかり給仕の格好が板についていることでねェ!」

 

嫌味な笑い声が僕の頭の中で反響し、集中力を崩壊させていく。

顔を上げると、まぁ予想通りなのだがニタニタした笑みを浮かべたマコト議長が厨房の入り口に立っていた。

 

「ハハハッ、万魔殿の情報収集能力を舐めるなよ!行け、チアキ!」

「はい、マコト先輩!アコ行政官、こちらを向いて…はいチーズ!」

 

パシャ

 

快活な返事と共にちかづいてきたのは、万魔殿の書記「元宮チアキ」である。常にカメラを持ち歩き、記録と称してことある毎に撮影をする陽気な生徒だ。

確か万魔殿定期新聞の作成もしているらしい。そして例に漏れずイブキが大好き(ロリコン)である。

 

…と頭の中で情報を整理していたが、気がつけばカメラを構えたチアキは目前に迫っていた。

大方、屈辱的な見出しと共に新聞に記載して晒すつもりなのだろう。マコトの嫌がらせ精神はここまでくるともはやすがすがしいまである。

 

僕からすれば別に嫌がらせとも感じないような些細なことだが、やられっぱなしは何というか癪である。ちょっとぐらい抵抗したいものだ。

 

…こんなとき、嫌がらせを受ける側が平気な顔をしていれば、する側は諦めて帰って行くと聞いたことがあるような気がする。

 

パシャ

パシャ

パシャ

 

 

(僕はカメラに向かってとびっきりの笑顔を浮かべ、息は上がりながらも撮影が終わるまで苦しい表情は見せないよう心がけた…)

 

 

 

 

 

 

「チアキさん、書記としてのお仕事お疲れ様です。よろしければ少し味見していきますか?」

 

写真を撮り終えて満足げな表情で椅子に座っているチアキに、完成したカレーを少しだけ小皿にのせて差し出した。

実は撮影中、彼女のお腹が可愛らしくくぅと鳴ったのを聞いてしまったのだ。

 

彼女だって食べ盛りの女子高生、カレーのスパイシーな匂いなんて嗅いだら当然お腹は空くだろう。

 

当然ながら僕は、別に万魔殿のことが嫌いというわけではない。むしろ大切な生徒だから大好きまであるのだ。

彼女たち万魔殿は一般生徒とは別に豪華な昼食が用意されていると聞いたことがあるのでがっつりと食べさせる訳にはいかないが、少しぐらいなら全然大丈夫だろう。

 

「えぇ!いいんですか!では一口……うわぁ、すっごくおいしー!」

 

彼女は一口料理を口に運び、その瞬間に表情が変わった。最初は驚きと興味深そうな眼差しで私を見つめていたが、やがてそれが口の中で広がる味によって、笑顔へと変わっていった。その笑顔はまるで太陽のように輝き、彼女の顔全体を明るく照らし出した。すごくかわいい(小並感)

 

彼女の笑顔は、まるで料理の美味しさをそのまま表現しているかのようだった。

そんな笑顔を見て、僕の方もまた、料理への自信とその素直な言葉から来る嬉しさで胸がいっぱいになった。

 

「ふふっ、そう言ってもらって嬉しいですよ。これは私の実家の味なんです」

「へぇ~!隠し味とか使ってるんですか?」

 

二人は料理の感想を言い合いながら、笑顔で騒ぎ立てる。僕らの陽気な雰囲気は周囲にも伝染し、厨房は楽しい騒がしさに包まれていった。

 

「わ、私も味見したいです!」

「「「私達もお願いします!!!」」」

「はい、皆さんも頑張りましたからね。提供より早いですが、交代で昼食に入ってください」

 

するとサラダを完成させたジュリとモブちゃんたちも、固まってわちゃわちゃしながら僕の近くに駆け寄ってきた。それがまるでトリの雛のようで、心の中の母性が爆発するのにそう時間はかからなかった。

 

だが、これからすぐに4000人も生徒がお腹を空かせてやってくるというのに、皆食事休憩に入っていて対応できない、なんてことにはさせられない。

というかもう12時直前なので生徒達が食堂前に集まっているらしく、喧噪や爆発音が聞こえてくる。これでも侵入してこれないのは、おそらく万魔殿の付き人たちが入り口を押さえているのだろう。

 

ひとまず数人のモブちゃんたちの分を用意するために厨房に戻ると、視界の隅で悔しそうな表情のマコトが見える。よっぽど悔しかったのか、近くの万魔殿モブに八つ当たりしているようだ。

うーん…普通ならこれは所謂ザマァ展開なのだろうけど、繰り返すが別に僕は万魔殿とかマコトのことが嫌いなわけではない。

 

というか当たられてるモブは可哀想とも思うしなぁ…よし!

 

「マコト議長!すこしこちらに来てもらえますか!」

 

今にも椅子を蹴り飛ばしそうな様子のマコトに声を掛ける。せっかくだし、彼女にも味見をしてもらおうと考えたのだ。

彼女もまさか声を掛けられるとは思ってなかったのか、若干困惑した表情をしている。が、変なところで律儀な彼女はその表情を貼り付けたまま近づいてきた。

 

…あれっ、さっきまで味見に使っていた小皿がない。モブちゃん達が洗いに行ってくれたのかな。使いたかったんだけどしかたない、時間も無いしお玉から直接でいいか。

 

僕は鍋からお玉で掬うと、熱さ確認のために少しだけ口に含み、そのまま垂れないように手を下に添えながらマコトに差し出した。

彼女の方が僅差で背が高いため背伸びしながらだが、彼女の顔の前に持って行く。

 

「せっかくなので、貴方にも。そこまで熱くはないので」

 

パシャ

 

だが、何を思ったのか彼女は紅顔し、視線も急に定まらなくなってしまった。

さっきまでなんとか余裕そうな顔してたのに、これぐらいで慌ててんじゃないよ。…というか外からの爆発音が大きくなってるから早くしてほしいんだけど。

 

「議長!時間がないので早く!」

「あ、あぁ、分かった」

 

パシャ

 

差し出したお玉の反対側にマコトが少しだけ屈みつつ口をつけたことを確認すると、彼女が食べやすいようにお玉を傾けた。

口に含んだ瞬間驚いたように目を大きくし、美味しかったのか表情筋を緩ませたが、すぐに微かな苦い表情を浮かべていた。

 

日頃から良い物を食し舌に肥えているマコトがよっぽど認めたくなかったのか、そうやってコロコロと表情を変えるのは珍しくてついつい愉快な気持ちになってしまう。

 

マコトは自分の感情を抑えるようにしてしばらく黙り込んでいたが、やがてぶっきらぼうに口を開いた。

 

「美味しいとは言わないが、まあ……食べられないわけじゃないかもしれない」

 

パシャ

 

素直に認めたくはないが、美味しいという事実を受け入れざるを得なかったのか、まるで小学生男児のような態度でゆっくりと呟く。

そんな態度を見て、僕は微笑みながら応えた。

 

パシャ

 

「褒め言葉として、受け取っておきますね。先ほども言いましたが、これは実家の隠し味を使ってるんです。なんだか分かりますか?」

 

 

 

すると、先ほどからカメラを構え続けていたチアキが突然思い立ったように表情を変えた。

 

「そういえば私、聞いたことがありますよ!愛情を隠し味にした料理は、誰もがひっくり返るぐらい美味しいって!この美味しさは、そうじゃないと説明がつきません!」

「ちがいます。普通にフルーツジャムとガラムマサラです」

 

チアキはまるで水を得た魚のように騒ぎ始めた。ちがうぞ、何だよ愛情って。確かにこの身から溢れんばかりの委員長へのビッグラブは感じるかも知れないが、僕は料理は愛情論否定派なのだ。気持ち一つで料理がおいしくなるなら苦労はしないぞ。

 

だが、チアキは僕の答え合わせなんて耳に入っていないのか、さらに自分の考察を進める。

 

「それにマコト先輩に味見させた後の微笑み!私はしっかり写真に収めてますからね!……はっ、もしや、隠し味は情熱的なまでのマコト先輩への愛情ってわけですか!これはスクープです!今すぐ号外の準備です!」

「ちょっと待ってください!言いましたよね!ジャムとスパイスにこだわってるんです!」

 

待て待て待て!!!この子自己完結して考察を燃やしてくるタイプの子だ!!

 

「…アコ行政官、それは本当か?」

「なんで議長も信じてるんですか!ちg」

「この慌てよう、どうやら事実のようですねぇ!先輩、今すぐ戻りましょう!」

 

輝きすぎて目がしいたけになっているチアキに引っ張られ、マコトが食堂の出口まで遠のいていく。

しかもマコトの方も、まるで「そうだったのか…」と言わんばかりの表情。待って欲しい、なにか誤解をされているようだ。僕たちは話し合う必要がある。

 

そう思って手を伸ばしたのもつかの間、入り口を押さえていた万魔殿モブがマコトの退場と共に退いたのか、流れ込むように生徒達が入場する。

カレーの匂いを嗅ぎながらあれほど待たされたのだ。空腹で狂っている生徒達がこちらに銃を向け、早く用意しろとばかりの目線でにらんでくる。

 

(頭の中でunwelcomed schoolが流れながらも、僕は必死にお皿にカレーをよそった)

 

 

 

 

 

 

 

「アコっちゃん、はろはろ~。私お腹ペコペコだよ~いっぱいちょうだいね!…そういや、マコト議長にしんすい?してるってホント?」

「SNSで話題になってたし、さっきそこで号外配ってる人がいたよ?」

「エリカさん、キララさん、は、はろはろ~?…え!!!なんですかそれ!」

 

 

 

 

 

「アコさん、貴方の『隠し味は議長への愛情1000%カレー』の噂、お聞きいたしました。美食を嗜むものとして、是非口にさせて頂けませんこと?」

「違います!スパイスとジャムが隠し味です!なんですかその終わってるネーミングセンス!」

「行政官さん!この前はありがと!私、絶対応援してるから!」

「違いますが!?私が愛してるのはヒナ委員長だけですが!?」

 

 

 

食堂の外に並ぶ長い行列が一段落し、人々の動きが徐々に緩やかになっていく。

カレーの匂いと誤報につられてやってきた腹ぺこ生徒4000人を相手すること2時間、ようやく全員分の昼食が終了した。

 

テーブル席も、先ほどまでの人々のざわめきとは対照的に、静寂と静けさが支配している。

襲ってきた騒動と準備の重労働への苛立ちを感じつつ、しんとした空間にぽつりと投げかける。

 

「なんでよく分からない噂がすぐ広がるんですかね…必死に訴えましたが聞こえてるんでしょうか」

「あはは…皆さん噂好きですからね。お疲れ様です、午後の練習につきあって頂く前に、これでも飲んで休憩なさってください。」

 

そんな僕の独り言に答えつつ、ジュリは静かに僕の横に立ち、手には湯飲みが握られていた。

彼女が優しく微笑むと、手から漂う甘い茶の香りが鼻をくすぐった。疲れた僕の心に彼女の優しさが染み渡る同時に、感謝の気持ちが湧き上がってきた。

 

「ありがとうございます。頂きますね」

 

軽く頷きながら、彼女の手から受け取った茶碗を受け取る。その瞬間、温かい茶の感触が手のひらに広がり、彼の心と身体を包み込むようだった。

色はほんのりと茶色で、大袈裟なまでの甘さが漂ってくる。なんだろう、ハーブティーとかかな。

 

僕はゆっくりと一口飲み、その豊かな味わいに目を見開いた。

口に含んだ途端に襲ってくる人工的な甘み。と思えば、渋み、えぐみ、酸味、塩味、苦味…

 

どんなコーヒーを飲んだときよりも目が覚める感覚。それと同時に、いきなり襲いかかってくる胃の痛み、耳鳴り、頭痛、鬱感。

 

僕はゆっくりと彼女の方を向いた。

 

「あっ!元気が出たようですね!アコさんが疲れてると思い、特製ドリンクを用意しました!材料は妖怪Max、ニンニク、高麗人参、ナツメ、ショウガ、マムシの生き血、牛の睾丸、トリカブト、青酸カr

 

 

 

(その後、あたりが暗くなった頃に救急医学部のベットの上でようやく目が覚めた。当然業務は進んでおらず、今日も徹夜する羽目になった…)

 

 

 

 

 







皆様感想ありがとうございます。
作者はあまりセンスの良い返しが出来ないので返信していないのですが、全部読ませて頂いてモチベにしております。
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