2025年最初のお話は真子ちゃんのインパクトブルーカミングアウト。
本年も【峠の一番星】をよろしくお願いいたします。
1周年経つまでには1期を終わらせたい(願望)
池谷が無事に真子と合流してデートに挑むところを見届けた「秋名池谷見守り隊」の一行は軽井沢の市街地を抜け、長野県と群馬県の県境を結ぶ国道18号旧道区間にあたる碓氷峠へとやって来ていた。ドライブがてら碓氷峠を抜け、この先にある釜飯屋で昼食を取ろうという狙いである。
健二のドライブで白い180SXはタイトに続く細かな連続コーナー地帯を抜けていく。
「ここが碓氷峠かぁ……俺も初めて走るけど、秋名とは全然違うんだな。道幅も狭いし、休む暇もなく細かいコーナーが延々と続くような感じだよな」
「ほんとっすね……見てるだけでも難易度高そうっす」
ステアリングを握りながら碓氷峠の所感を呟く健二に後部座席から顔を覗かせたイツキが同調する。二人の言う通り、秋名峠に比べると全体的にタイトで、狭い道幅と息をつく間も無くやってくるコーナーも相まって窮屈な印象を受ける。明るい昼間でこれなのだから真夜中のアタックなどこの何倍も圧迫感があるに違いない。
「アイちゃんもこの辺りは来たことが無いって言ってたけど、やっぱり碓氷も初めてなのか?」
「うん、私も碓氷に来るのは初めてだよ!狭い上にほぼきついコーナーばっかりだから私のGT-Rのおっきなボディとは相性は悪いかな。相性が悪いってだけでその辺の走り屋程度なら蹴散らしちゃうけどねっ☆」
先程の昼食を提案した時のアイの反応を思い出し、ふと思った事を問いかける健二。アイから返ってきた答えは予想通りの「初碓氷」であったが、自信ありげな笑みを浮かべるアイがその後に続ける言葉は「コースは初見で車種的な相性も悪いが並みの走り屋程度は鎧袖一触」という強気なものであった。
「さっすがアイちゃん!!俺たちの推し!あの拓海と互角の走りをしてのける秋名のスーパーアイドルだぜ!!くぅーっ!!」
「確かに思えばアイちゃんって今年群馬に引っ越してきたんだったもんな。元々は地元じゃない秋名で拓海に一歩も引かずに食らいついていく走りができるアイちゃんなら、並みの走り屋相手なら多少のコースの難易度とか経験値の差くらいはひっくり返しちまうよなぁ」
「ふふーん☆」
ここぞとばかりに推しを褒め倒すイツキと納得といった表情をする健二にアイは得意げなドヤ顔を披露した。
そんなやりとりを背に、拓海は助手席から180SXのフロントガラス越しに碓氷峠の路面を眺めていた。
(地元じゃ無い峠、か……)
今までの拓海は秋名が全てであり、配達の手伝いで五年間絶えず走り込んだ秋名峠への熟練度と、手足のように馴染むハチロクの組み合わせがあったからこそ負け無しで居られていた。しかしこの前のアイとのバトルでは地元である秋名で、コースへの熟練度では圧倒的に勝るはずの拓海へ一歩も引かないどころか溝落としさえもコピーし食らい付き、あの重たいGT-Rのネガな要素さえもひっくり返し、あろうことか同着へと持ち込まれたのだ。
秋名とハチロクが全てだった拓海にとってはまさしく自らの世界を粉砕するまでの衝撃と言っても過言では無かった。「敗北」では無いが、同時に拓海にとって初めての「勝てなかったバトル」であった。
(例えばこの、碓氷で……地元のトップクラスに速いヤツへ勝ってみせるようなことが出来れば、俺もアイさんみたいな、どこへ行っても速い走りが出来るようになるかな)
拓海にとってアイとのあのバトルは彼の内に燻っていた走り屋魂をはっきりと点火させた、「秋名のハチロク 藤原拓海」としての原風景である。拓海の視線の先で先へ先へと離れていこうとする眩い一番星のようなあの走りに追い付きたい。今の拓海の最も強い想いであると彼は自覚していた。
それを目指すために拓海は偶然出向くことになったこの碓氷峠に目をつけた。
(俺は……秋名だけで終わりたくない。もっともっと、速くならなきゃアイさんには追いつけないんだ)
次から次へとやってくる碓氷のタイトコーナーを眺める拓海の瞳の奥に、アイと同質の光を宿した六芒星が微かに瞬いた。
「さぁ着いたぜ〜、横川に来たらこれ、峠の釜飯だ!!」
「腹減ったっす〜!早く食べましょうよ〜!!」
「わーかったから急かすなイツキ、3ドアなんだから」
「ほほ〜!ここが噂の!」
碓氷峠を群馬へ抜けた180SXは碓氷川の近くを通る国道18号中山道へ面した釜飯店へやってきた。"峠の釜飯"の文字が目につく大きな看板の傍らの駐車場へ180SXを駐車した健二はエンジンを切り、アスファルトへ降り立った。未だ季節は夏真っ盛り、池谷達の勤めているガソリンスタンドのある渋川や、高崎の市街地に比べれば標高は高いが、暑いと言えば暑い。エアコンで冷やされた車内から外の熱気に出迎えられた健二は顔を顰めた。
「うぇ、昼間はやっぱあっちいなぁ……さ、冷房の効いた店内に入ろうぜ」
「おー!!釜飯が俺を呼んでいるっす……!!」
「私初めて食べるんだ〜☆楽しみ!お腹空いたね、拓海くん」
「うん、ちょうどいい時間だしな」
時刻はお昼の十二時半。ちょうど昼食時である。一行は空腹を満たすべく店内へと向かった。
☆ ☆ ☆ ☆
「ぁー食った食った、いつ食っても美味ぇなぁここの釜飯」
「美味しかった〜!私ここ気に入っちゃった☆」
「お!俺のおすすめ気に入ってくれてよかったぜ、秋名のある渋川からも暫く走れば来れるし、よければまた食べに来てくれ」
「いやー美味かったなぁ拓海ぃ」
「ん、あぁ。普段ウチの豆腐ばっかりだからなんかこういうの新鮮だ」
秘伝のダシで炊き上げられたコシヒカリのご飯の上に九種の自慢の具材が載せられた、駅弁として始まったという名物の釜飯でお昼の腹ごしらえをした秋名一行は健二の180SXの元へ戻ってきた。アイは初めて食べたというこの釜飯の味をいたく気に入ったようで、再訪の決意を決めているようだ。イツキと拓海も満足げに腹をさすっている。
「さーて、ゆるゆる軽井沢まで戻ってデート終わりの池谷の顔でも拝んでやるか……あっやべ、ガソリンねぇな、この辺で入れてくか」
全員が乗り込んだ事を確認し、エンジンを始動した健二は180SXのガソリン残量があまり残っていない事に気付いた。碓氷峠を再び抜ける前に近隣のガソリンスタンドで給油をしていく事にした彼は180SXを発進させ、ほど近いガソリンスタンドへと乗り入れた。
「いらっしゃいませ〜」
「ハイオク満タンで」
出迎えてくれたスタンドのスタッフへ給油の要件を伝え、エンジンを切ってフューエルリッドを開ける。黄色いノズルが180SXの給油口へ差し込まれ、ハイオクガソリンが送り込まれていくのを眺めながら、健二はふとスタッフに気になる事を訊いてみた。
「なぁお兄さん、碓氷峠のこの辺りで速い走り屋って今どうなのか知ってたりするか?」
「ん、あぁ、お客さん達走り屋かい?」
「あぁ、秋名のほうが地元でね。碓氷峠は初めてなんだ」
「それならこの辺りの走り屋なら今速いのは青いシルエイティ一択だね」
少し恰幅のいいメガネの好青年といった風貌の彼は気前良く健二の質問に答えてくれた。その口から出てきた車名は些か聞き慣れないものであった。
「シルエイティ??なんすかそれ、外車っすか?」
イツキも知らなかったようで、頭の上に疑問符を浮かべながら健二に目を向けた。180SX乗りの健二としてはこの名前は割と身近であり、疑問符を浮かべる一行に解説を始めた。
「いんや、シルエイティってのは180SXのボディにシルビアの顔をくっつけた改造車の事なんだ。頭がシルビア、ボディがワンエイティだから"シルエイティ"ってわけだな。姉妹車だから割と簡単にくっつけられるんだ」
「ほーんなるほど……でもなんでそんなことするんすかね??」
健二の説明に納得しながらもどうしてわざわざ顔を挿げ替えるのかという疑問を覚えたイツキ。それに対してアイが何かを思い出したのかぽんと手を叩いた。
「そういえば佐藤社長がなんか言ってた気がする!フロント周りを壊しちゃった180SX乗りのお客さんの間で安いシルビアのフロントパーツを流用して直すのが流行ってる〜、って」
「そうなんだよ、シルビアはリトラクタブルじゃないから開閉用のモーターが無くて部品が安い、ついでにそのぶん軽くなる、って事でシルエイティ化には利点が多いんだ」
どうやらアイの行きつけのショップである"苺Racing"の社長である壱護氏が言っていた話でシルエイティの事が出ていたのを思い出したようだ。確かに日産車を得意とするショップだけに話題に登っていても不思議では無い。
健二はアイの思い出した話に補足する形でシルエイティのメリットを付け加えた。
「その青いシルエイティのドライバーは女の子でね、地元じゃ誰も勝てないくらい速いんだよ。青いボディカラーから"インパクトブルー"って呼ばれてるんだ。お客さん、くれぐれもバトルを挑むのはやめとくのをおすすめするね」
「「うえぇ!?地元最速、しかも女の子……!?」」
ハイオクのノズルを握りながら例のシルエイティの詳細を話してくれたスタッフの青年の話によれば、碓氷峠では負け知らずの速さを誇る上にそのドライバーは女性らしい。健二とイツキは同じような存在にこれ以上なく心当たりがある事に思わず異口同音にシンクロしながら、ついでに助手席の拓海も一緒に後部座席に収まる一番星の少女を見遣った。そこらの並みの走り屋が束になっても敵わない異次元の速さを誇る女性の走り屋――今聴いた話と寸分違わず同じような存在がまさに身内に居た。
紫掛かった不思議な色合いの黒髪と、六芒星の輝きを宿したすみれ色の瞳の彼女――星野アイその人である。
「ふぅん……そんな話きいたら――気になってきちゃうじゃん?☆」
視線の先のアイの顔にははっきりと「噂のシルエイティの子が気になります」ということがこれ以上なく書かれていた。アイは人の名前をきちんと覚える事が少ないが、反面興味を惹かれた人物に対する反応は非常に分かりやすい。煌々と輝く六芒星の瞳は口ほどどころか、口以上に物を言っていた。
☆ ☆ ☆ ☆
池谷と真子は軽井沢の片隅にあるカフェで軽食兼ドリンクタイムと洒落込んでいた。
あの後池谷は真子のカミングアウトを聞き、彼女が180SXとシルビアのニコイチ改造車である"シルエイティ"を駆る走り屋であることを知る事となっていた。
「いやぁびっくりしたぜ、まさか真子ちゃんも走り屋だったなんてな。しかもただのシルビア一族じゃなくてニコイチのシルエイティ。渋いぜ……」
「ふふ、池谷さんが走り屋の女の子に理解があって良かったです。池谷さんもシルビア乗りなのも嬉しいし。男の人ってプライドがあるのか何なのか"女なんかに"って言う人が多いし」
「あぁ、まぁそういう男は確かに多いだろうな……」
クリームソーダをストローで啜りながらぼやく真子に池谷は「そういう風潮がある」と認めざるを得なかった。だいぶ女性の社会進出も進んだ20世紀末とは言え、峠の走り屋の世界は未だに男性優勢な界隈だ。女だからというだけで見下したり侮ったり、そういう言動をする輩も残念ながら多い。
しかし池谷としてはアイのあまりに異次元の走りを目の当たりにしているが故にそういった偏見は欠片も残さず消し飛んでいた。あれを見てしまえば男だろうが女だろうが、全く勝てる気のしない異次元のモンスターが存在する事をまざまざと見せつけられるからだ。女だからどうのという論争は塵芥に等しい価値しかないと思い知らされるのだ。
「さっきも言ってたけど、身近にとんでもなく速い女の子の走り屋が居るとそんな偏見なんて綺麗さっぱり吹き飛んじまうからな」
自らの愛車であるR33での走りはもちろん、戦闘力のないイツキのハチゴーを借り受けてですら獅子奮迅の走りで200馬力はあるシルビアを抜き去ってしまう人間離れしたドラテク。アイの走りを思い出した池谷は思わず複雑な笑みを浮かべた。
「それです……!良かったらその人の話、聞かせてもらえませんか?同じ女の走り屋として気になるんです」
「確かに女の子の走り屋って走り屋界隈全体見ても少ないもんな。そりゃあ気になるか」
まだまだ数少ない女性の走り屋と聞いて興味津々という風の真子。池谷はアイの事を語って聞かせる事にした。
「俺は秋名山を拠点にしてる"秋名スピードスターズ"ってチームのリーダーをやってるんだけど、俺たちと仲の良い"秋名のハチロク"って呼ばれてるすっげー速いハチロクトレノが居るんだ。その噂に興味を持って挑戦状を叩きつけてきたのがその女の子でね、二人揃って秋名のコースレコードを根こそぎ書き換える超絶バトルを繰り広げた挙句、そのハチロクの彼を気に入って俺らの身内みたいになっちゃった、って訳なんだけど」
池谷の語り草に真子はハッとしたような顔をした。
「秋名のハチロク……聞いた事あります、秋名の下りで負け知らずのハチロクだって」
「あぁ、そうなんだよ。藤原拓海っていうんだけど、あいつのハチロクには秋名の下りに限っちゃFDだろうがR32だろうが敵わないんだ」
真子は秋名のハチロクの名を聞いた事があったようだ。ここまで秋名のハチロク伝説が轟き渡っている事に池谷は少し良い気分になった。
「そのハチロクと、R33がものすごいバトルをして同着だった、って話を聞いた事があって……ひょっとしてその女の子、赤いR33に乗ってません……??」
「ん、あぁ、その通りだ。彼女――星野アイは赤いR33を手足みたいに操る、俺の知る限りじゃ群馬一のGT-R使いだ」
真子の問い掛けにまさしくその通りだと答える池谷。やはりあのスーパーバトルの話は碓氷まで響き回るほどの噂になっていたようだ。
「やっぱり……あの、池谷さん。その、一緒にこうやってお出かけして貰ってる最中に申し訳ないんですけど……秋名のハチロクと、赤いGT-R。その二人とバトルがしてみたい、って伝言、伝えて貰える事って、出来ませんか……?」
「……!!」
「ハチロクのことも気になるけど、やっぱり女の走り屋同士――それもそんなに凄い走り屋なら、どうしてもバトルしてみたいって思うのは、おかしいことじゃないでしょう……??」
少し迷うように視線を左右させたのちに池谷の目をまっすぐ見据える真子の瞳にはシルビアの車内で見た時と同じ、無数の星屑を散りばめた夜空を閉じ込めたような星の輝きが煌めいていた。
「あの、池谷さん。今日は有り難うございました」
「えっ、あぁいや、良いんだよこれくらい」
太陽がだんだん傾き出す夕方。真夏の太陽はまだまだ沈まないが、ゆっくりと高度を落としつつあった。
軽井沢駅まで戻ってきた池谷と真子は今日の締めくくりへと掛かっていた。
「「……あのっ」」
お開きとなる前、暫くの沈黙ののちに二人同時に同じことを口に出していた。まるでシンクロしているようだ。
「あっ、池谷さんからどうぞ」
「あぁ、うん……えっと。その、真子ちゃんって今彼氏って居るの……??」
真子に先を譲られ、しばらくどもったあとに池谷から出たのは、真子の付き合っている相手の有無。池谷の一世一代の勇姿だ。
「私、今は相手、居ないんです。……実は私も同じ事訊こうとしてました。池谷さんも、居ないんですか?」
「えっ……?あっ、あぁ。彼女は居ないよ」
「それなら、もしよければいつでも電話、してくださいね。さっきのバトルの話は別にして、池谷さんのこと、本当に良い人だって思ってるんです。これからも仲良くしてくださいね。それじゃ、また」
「えっ……??あっあぁ、また……!」
まさかの向こうも同じ事を訊こうとしていたらしい。そして真子に彼氏はおらず、池谷と仲良くしたいという意思がはっきりある事が判明した。これは夢なのかと言うような事を思いながら池谷は去っていく真子の後ろ姿を見送り、そのまま立ち尽くした。
後から遅れて認識がやってくる。池谷は「付き合ってください」という告白こそしていないものの、はっきりした友好関係を真子と結ぶ事が出来たと言う事を理解したのだった。
「い……いよっしゃぁあああああ!!!!やっぱり真子ちゃんは俺に舞い降りた天使だったんだ……!!」
池谷は歓喜の余りガッツポーズを決め、そのまま腑抜けた顔でシルビアの傍らに数十分は彫刻のように突っ立っていた。
池谷は唐突に鳴り響いたホーンの音で我に帰った。
「おーい池谷ぃ。良い加減気づけよなー。なーにボヤーっと突っ立ってんだ」
聴き慣れた声。見れば池谷が呆けて寄りかかっていたシルビアの真後ろに健二の180SXが帰ってきており、窓を開けた健二が呆れた顔でこちらを見ていた。
「うぇっ!?お、お前ら戻ってきたのか!?」
「ちゃんとデートを成功させられたのか、戦果確認に来てやったんじゃねーか。そんで、どうだったんだ」
健二達は池谷の様子が気になって駅まで戻ってきたようだ。180SXから他の3人もゾロゾロと降りてきた。一行お揃いのようだ。
「ふ、ふふふ……聞いてくれよ、大成功だ!!最高の気分だぜぇ!!そうだ、久しぶりに俺の奢りで夜飯でもいくか!!パーっと食おうぜ!」
健二の問いかけに機関銃のように喋り出す池谷。このハイテンションさからデートは大成功だったと健二一行は読み取った。
「ふふ、良かったね――
180SXのドアからひょっこり顔を出したアイの眼差しに宿る一番星の光は、まるで池谷を祝福するかのように優しかった。
「あ、そう言えば実は真子ちゃんも走り屋らしくて、拓海とアイちゃんにバトルがしたい、って頼まれたんだ」
「「え……??」」
「あ、ひょっとしてスタンドで聞いたあの話って真子ちゃんだったのか……!?池谷の彼女候補が碓氷最速の走り屋ってそんな事あるのかよォ!?」
【池谷浩一郎】
真子ちゃんがシルエイティを乗りこなす凄腕の走り屋だと聞いてびっくり。アイと拓海の話をしたらバトルの伝言をお願いされた。池谷君メッセンジャーばっかりやってんな。真子ちゃんに確実に好意を持たれている事が判明して天にも昇らんばかりの幸せマン。
【佐藤真子】
原作と違い、自らシルエイティを乗る走り屋であるとカミングアウト。アイのことが気になりすぎて自分からバラしに行った。走りに対するモチベも原作ほどは下がっておらず、同じ女の走り屋を見つけてむしろ爆上がりしている模様。池谷への好感度メーターも既にかなり高い。
【秋名池谷見守り隊】
いけまこがデートをしている間に碓氷峠の下見に行ったり、峠の釜飯を仲良くもぐもぐしたり、馬鹿っ速シルエイティの噂を聞いたりなどした。拓海君はアイとのバトルが起爆剤になって「秋名の外の世界」へ意識が向いているので原作に増してよその峠への遠征バトルに積極的。アイは「自分以外の凄腕走り屋女子」に興味津々だったり、池谷のことを地味に初めてちゃんと呼んだりした。
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