コックローチおじさん   作:LEIKUN0227

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第六話 後悔とこれから

 

 

 

大介「すぅー…物凄く拡散されている…」

 

私はこの数日、ネットやテレビで拡散されるコックローチドーパントについて議論したりする人達を見て、頭を悩ませていた、

確かにドーパント絡みの事件は拡散される事は知っているが、

まさかここまでとは思っていなかった。

 

大介「ここ数日は暫く使っていなかったがまさか…ここまで情報が特定されてるとは…」

 

私は胃薬を服用し、

ネット掲示板に何処まで割れているのか聞いて探りを入れる、

メモリ使用者は例外を除き、

逮捕される事が殆どだ、

だからこそ、使ってしまった私も当然対象となる為、

何処まで知られているのかが重要になってくる。

 

───

 

ネット掲示板

 

───

 

68:名無し

ぶっちゃけコックローチドーパントについてお前らは何処まで知ってる?

 

 

69:名無し

質問ヤーッ!!!

 

 

70:名無し

ゴキブリおじさんがコックローチおじさんな事は

 

 

71:名無し

ゴキブリのおっさんでしょ?

 

 

72:名無し

原作見たくメモリを奪って活躍してほしいよね

 

 

73:名無し

分かる

 

 

74:名無し

あの銃みたいなの欲しい

 

 

75:名無し

 

 

───

 

大介「駄目だ…ろくな奴が居ない…」

 

大介はこういう時に限ってこうなるスレを見て溜息をつくのだった。

 

───

 

警察署

 

───

 

???「ええいッ!!まだWの情報が掴めないのか!!」

 

ある街にある警察署で、一人の男の怒声が木霊する、

その男は筋肉質でガッシリとした体型であり、その姿はまるで漫画に出てきそうな程だ。

 

その男──河合茂(カワイシゲル)は数年前から現在も素性すら分からないドーパントを狩る戦士、

仮面ライダーWが一向に捕まったりしない事に怒っていた。

 

仮面ライダーWは原作と同じ左右で色の違うドーパントの一種、だが、仮面ライダーWは原作ではその戦い方や街の人を守る為に行動していた為、ドーパントとしてではなく守る仮面を被る戦士としての呼び名、仮面ライダーの名が名ずけられた。

 

そしてここでも仮面ライダーWは人の為、

日々戦って身を潜めている、

だがここではメモリを持つ事は犯罪と指定されている為、

その身を追われているのだ、

だがこの数年間でこの街に滞在しているという情報と仮面ライダーWとしてダブルドライバーと次世代型メモリを数本所持しているという情報のみしか明かされていないのはWの有能さ故、

この二つしか分かっていないというのが現状だ。

 

茂「もどかしいくてイライラしてくるッ!!最近現れたゴキブリ野郎の情報も掴めたりしてねぇってのによぉ!!」

 

茂はそう言い噛み締めるのみであった。

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