皆さんは来ましたか?私は70連してミカが1被りだけでした。
当たった人にはおめでとうを
来なかった人は一緒に頑張りましょう
《1:.ピンチとチャンスは同時に来る》
突然だがこのキヴォトス最恐の犯罪者は誰か?
七囚人?、カイザーコーポレーション?、それとも温泉開発部?もしくは美食研究会……いいや違う。
誰よりも誇り高く、どんな手を使ってでも依頼を完了する最恐のアウトロー。その名も便利屋68!!
かのシャーレを経営顧問に持ち、ブラックマーケットを敵にしてなお勢いのある組織である。
そんな彼女たちは今!
怒れ狂う魔猪の群れから逃げていた。
「なぁーんでよぉ!!!??」
「無駄口言う暇あったら走って!!」
「どうしましょうアル様!!弾丸も爆薬も通じません!!」
「アハハ!!むしろ攻撃したせいで余計怒ってるよあの猪たち。これどうしよかな!!打つ手ないよアルちゃん!!」
「どうしよかなってそれ、今私が一番聞きたいんですけど!?」
「!?社長、この先崖だよどうする?」
「え!?……た、高さは?」
「底が見えない……。」
「もうこれやるしか無いんじゃない?」
「アル様の邪魔をするなら……!!」
「撃てば血は出るみたいだけど……弾薬が先に尽きるね、これ」
ジリジリと魔猪たちが近づいてくる。
その時
「みんな、伏せて!!」
青年の声と共に先頭の魔猪が爆ぜた。
「えっ……えぇぇ!!?」
「何、何なの?何が起きてるのよさっきから!!」
「猪が爆発した……!!?ムツキがやったの?」
「いや、私じゃないけど……あっアルちゃんあそこ!」
ムツキの声を上げると少女たちは声のした方に目を向けるとそこには皆がよく知る人物が立っていた。
「ごめんね皆んな。助けにきたよ」
「「「「先生!!!」」」」
赤い外套の男に抱えられてシャーレの先生こと藤丸立香が空から現れた。
「話はあとにして……コイツらを蹴散らそう」
「え、ええ……そうね、先生が来たのなら負けないわ。」
「でも先生あいつら銃の効き目悪いよ…….爆薬だって残り少ないし」
「大丈夫、そのためのこの赤い人だよ!」
「もう少しマシな紹介は無いのかねマスター……だか、確かにこの場は私が適任だな……弾薬問題は私が解決しよう」
「え?誰この人……」
「私のオカンです」
「誰がオカンだ!!……効率は悪いが弾薬は私が補充しよう」
「ほら」ジャラジャラ
「手から弾薬出てきた!?」
「……え何コレ?手品」
「……まぁそんなところだ」
「凄いです……!私にもこんなことができればアル様のお役に立てるのに……」
「ハルカは今のままでも十分凄いよ」
「ええ、貴方は十分よ」
「そうでしょうか……?」
「……マスター、まずは目の前の脅威の排除を優先すべきだ……指揮は鈍ってないだろうね?」
「むしろそれだけしか出来ないかな」
「君はまたそうやって」
「◼️◼️◼️◼️◼️◼️ッッッ!!!」
「!来る!!」
《2:カルデアのマスター》
先生と共にやってきた赤い外套の男と先生は見事なほどの連携を私たちに見せた。
「アーチャー!!」
「!……そこだ!!」
彼は名前通り弓を使っているが、矢の代わりに剣を飛ばしている。(何故か爆発した)
「凄い……!」
「いや、君も素晴らしい射撃センスだ……その年でスナイパーライフル……しかも片手で当てるとは……」
「コレくらい簡単よ?」
「驚いたな…まさに天賦の才か」
アルの技術に驚いたり
「死んでください、死んでください、死んでください!!」
ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!
「あの魔猪の群れを押し返すなんて…強化魔術が掛かっているとはいえ…まるでバーサーカーのようだ…ハッ!!」
一瞬で距離を詰めたと思えば二本の剣で猪の一頭を切り裂いたり
「エミヤずっと驚いてるね」
「当然だろう…あの歳で並のサーヴァントなら蹴散らせるほどの戦闘力を持っているんだ…と言うか普段ならこう言った反応は君のはずだが…」
「慣れた」
「それは、頼もしいなッ!!」
先生と軽口を言い合いながら息のあった連携をしたり…まるで何年も共に修羅場を切り抜けた相棒のような…そんな信頼関係を二人から感じた。
「カヨコ、ハルカ陽動して一箇所に集めて!!ムツキは爆弾、アーチャーはいつものバスターを最大火力!!」
「トドメはアル!」
「ええ、任せて。派手に決めるわよ」
「【決戦強化!!】…やっちゃえみんな!!」
「攻め時だな」「オッケー!」「わかった」「頑張ります!」」
「い、行きます!!」
「この気を逃さない……!!」
「じゃあ、花火を始めよっかな」
「────我が骨子は捻れ狂う
アレだけ打ってもまだ立ち上がる今までで一番デカい猪。
「やっぱり巨大魔猪は削れきれないか……ガンド!!」
先生が指を鉄砲のように構えてビームを放つ…理屈はよくわからないけど先生曰く、《どんな相手も僅かだけ動きを封じる切り札》らしい
「今だよ、アル」
「ありがとう先生……この距離から絶対に外さない」
社長の狙撃が猪の眉間を撃ち、爆発した。
見上げるほどあった猪は跡形もなく吹き飛びこの戦いは終わった。
「アハハ、楽しかった!!
「君、中々えげつないな……内部から吹き飛んだぞ……」.
「し、仕方ないでしょ!?そうでもしないと仕留めきれないんだから!!」
そんなひいた顔しなくてもいいじゃないの!
「でも、なんとかなったね」
「みんなお疲れ様……少し休んでから移動しようか……」
「賛成〜」とムツキの気の抜けた返事と共にその場に座り込む。
「先生、いろいろと聞きたいことがあるんだけど……まずはどうして
「……魔力を使いすぎたか……楽しい時間はあっという間と言うが…あとの事情はマス……先生に聞くといい……おっとそうだ、立香」
「どうかした?」
「あんまり偏った食事はしないように…特にカフェインの取りすぎは持明を縮めるからね……約束だ」
「善処するよ」
二人の会話はそこで終わり、アーチャーさんは消えてしまった。
「…アーチャーさん消えちゃったんですけど!?なんで!?たまに彷徨いてる英霊は消えたりしないのに……」
「ど、どうしましょう…まだちゃんとお礼も言えてませんのに」
「そこなんだ……なら全部、説明してもらおう……私もわからないことが多すぎて頭が痛い……」
「あっごめん……えっとまずはこの場所から話さないとね……ここはバビロニアです」
「は?」
「「?」」(何それ?って顔)
「アハハ、わかんな〜い」
「えっと、正確に言うと、バビロニアって外の世界を再現した特異点……異世界みたいな場所だよ。」
「「「「???」」」」
「聖杯って何でも願いが叶う魔法みたいな物で作られたおかしな世界……って言えば伝わるかな?」
「何もわからない……」
「なんでもって……なんでも?」
「それならアル様、お金にしましょう!今月ピンチでしたし……」
「え〜どうせ叶えるならもっと面白いものにしようよ!」
みんな聖杯の話題に釣られてる……
「どう考えても胡散臭いし、みんな先生の顔見てみてよ……梅干し食べた時みたいに渋い顔してる。」
「えっと、水さしてごめんね……凄く危ない物だから破壊するつもりでここにきたんだ……」
「えっ!?」
「先生自身がわざわざ?」
「こればかりは生徒に頼むわけには行かないからね」
「……言いたいことはいろいろあるけれど、まあその話は良いわ……じゃあさっきのアーチャーさんは何故消えたの?」
「……えっと、彼は戦える時間に制限があるんだ……正義の味方だから」
「……ふざけてる?」
「い、いや……事実だよ……それにまたピンチになったら駆けつけてくれるからさ……その時にでも……お礼を言えば……い…い……かな」
「先生?」
「あ……ごめん、少しだけ、仮眠をとるね……」
バタン……ッ!
「えっ!?」
「ちょ、先生!?」
「先生?……先生!しっかりしてください!」
「落ち着いてハルカちゃん……先生疲れて寝ちゃっただけ見たいだよ?」
「え」
スーッ……スーッ……スーッ
「……はあ」
「良かった……!!」
「びっくりした!……やっぱり疲れてたのかな?」
「
ぐっすりと寝てしまった先生の頭を膝に乗せてその頭を社長は優しく撫でている……大事そうに
「ほんとにね……」
「……くふふ、ねぇアルちゃん膝枕してあげたら?」
「」
いかがでしたか?多くの人に楽しんでもらえたら幸いです。
ちなみに先生の魔力量はカルデアの時と同じ……つまりゼロなのを大人のカードを使って運命力削って召喚しています。