人間より魔族のほうが楽しい   作:ジールライ

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15「模擬戦」(夫婦)

俺が産まれて450 年

 

 

「さてと……ゼーリエ…模擬戦なんかどうだ?」とその提案にゼーリエは「なぜ?」と聞いていた

「模擬戦をやって今どこまで戦えるか試したくないか?」

「でも、うっかり死ぬかもしれないだろ?」とその不安に「無論!そこも対策済みだ!」と言ってネックレスをつける

「これは、身代わりのネックレス

死亡するダメージを受けると壊れる仕組みだ」

「なるほど……これから、大丈夫かな?」

「そんじゃ!やるか!」と少し楽しみではあった

なぜなら、ゼーリエの成長がどこまでなのか少しワクワクしてたから

そうして、集落からだいぶ離れ戦うことになる

 

「準備はいいか?」

「あぁ……大丈夫だ…」

「因みにこの模擬戦に私が勝ったらお願い聞いてくれる?」

「いいぜ!俺も添えさせてもらおうかな?」

「いいぞ!ライジールの負ける姿が目に浮かぶよ…」

「ハッ!俺はゼーリエがベットの上でヒーヒー言ってる姿が目に浮かぶぜ!」

「言ってくれるな…」

そうして見つめあいそして先手を打ったのは…ゼーリエからだった

俺のいた地面に衝撃が起き、俺は浮き上がる

そのまま飛ぶと上から石の雨が降ってくる

威力?洒落にならん!

障壁で防ぐが、石一つ一つか回転し質を高め貫く

咄嗟に避けるも被弾する

いいねぇ!

俺はゼーリエに向けて腕を伸ばし捕まえようとしたが、何な無く避けられ地面に当たる

それを狙ってたんだよ!

新たな魔法『地面を柔らかく魔法(アースガム)』でゼーリエの地面を持ち上げて体制を崩す

「から〜の〜!『錬金術を使う魔法(ハガレン)』」と落とし穴を作りそこから岩の槍をゼーリエに放つが、ゼーリエはそこにおらず探してると下になにか引っ張られ俺は地面に叩きつけられた

「ゲバっ!」

何がおきた?と俺はまともな思考が出来ず空に飛ぼうとしてしまった

飛べないその事実が焦らせた

 

 

その一瞬の隙が致命的だった

 

 

俺の体に何が乗り身動きが取れなくなる

「くっ……こりゃ…参ったな…」と圧倒される事実に俺は少しうれしかった

「強くなったな…ゼーリエ…」

「てしょ…それで…降参する?」と聞かれしばらく沈黙の後「しないに決まってるだろ?」と俺は『透明化になる魔法(ミラージュ)』を使い自分の姿を消し『身代わりを出す魔法(デコイ)』でゼーリエを騙す

ゼーリエはまんまと『身代わりを出す魔法(デコイ)』に引っかかり一瞬よ隙に『錬金術を使う魔法(ハガレン)』で岩を砕きそして、ゼーリエを拘束しゼーリエにトドメを刺す

ネックレスは割れ俺の勝ちが確定した

「まけた〜……悔しい…」と悔しがるゼーリエ

「油断大敵だ」とゼーリエと共に反省点とどんな魔法を使ったのか話し合った

地面に引っ張られた魔法は『不可視の手を出す魔法(マジックハンド)』で地面に叩きつけたようで、飛べなくなったのは『一時的に飛べなくする魔法(ノフライ)』という魔法

石の雨を降らせたの『石の雨を降らす魔法(ストー)』と言うらしい

石を回転させながら雨を降らせる恐ろしい魔法

正直対抗策無いときつい

と、そんなこんなで俺が勝ったのでお願いを言う

その願いは「子作りしようか…」とゼーリエは承諾した

その後の夜は『第2人格(ジャーヴィス)』に子ども達を任せ俺はゼーリエと長い夜を過ごした

 

そうして朝になり…ゼーリエはうずくまって寝てる

耳を少し触るとビクッと動く

俺はそのままゆっくりと触る

「んんっ…」と身体を少し震わせるゼーリエを眺めながら眠気がまた来てゼーリエを抱きしめて寝た

 

 

その頃赤ずきんの傭兵は…

 

 

「違う!こうだ!」

「はい!えいや!」

私達は戦闘の訓練をしてた

私は、この赤い頭巾をつけた怖い人に戦闘訓練をさせられていた

正直怖いし、訓練意外は何も話しかけてこない

わたしの事が嫌いでやってるのだと思う……そうでなきゃこんな厳しくしない……

褒めもしない、指摘ばかり……少し逃げようと思った

だから夜寝てる時に私はこっそり逃げ出した

夜の森に逃げ込めば、撒けると思った

赤ずきんの人は、追いかけてこなかった

心の底からホッとした

もうあんな事せずに済むと思った

ぐぅ〜……」とお腹が空いたと周りをみて果実を見つけそれを食べた

まだお腹が空く……前までは赤ずきんの人が食料を取ってきてくれてた

だから、お腹を空かせる事はなかった「お肉食べたい……」と肉を求めそして私は獲物を探し、見つけそれを襲う

成功した……初めての狩りは成功し良かったと思うその時「ドゴッ!」と何かに突進された

私は、木々を倒しながら奥に吹き飛ばされる

止まった時には、全身が悲鳴を上げて私の身体は動かなかった

油断それだけで私は、死にかけていた

あぁ……赤ずきんの人は、こう言うことも警戒しながら狩りをしてたんだな……と思った

そして、私を吹き飛ばした魔物が近くに来ていた

あぁ……死にたくない…赤ずきんの人にいとけば良かった……そう思った……

あの人は、こうならないように私を厳しくしてくれてたんだと思った

そして、獅子のような魔物はとどめを刺そうと近づいてそして……

パァン!」と聞いたことのない爆発音が聞こえ何だ?と思った時に魔物は殺されていた

「何が」とできる限り周りを見渡す

すると、赤ずきんの人が小さな杖?を持って私を睨んでいた

私は、殺されると思った

あの冷たい瞳は、私は反省していた

ごめんなさい…もうしません……と何度も言った

赤ずきんの人は近づきしゃがみこんでそして……私を担いだ

「これでわかったか?」と赤ずきんの人は私を背負いながら移動した

……ごめんなさい…」と謝罪するが「いい経験になっただろ?」と優しい声で返してきた

「うん……」

「次からはもう少し優しくしよう」とこの時私は、赤ずきんの人の優しさを理解してなかったということを理解した

何時も厳しくしてたのは生き残るために必要だった為

だから、私に厳しく指導してくれてたんだと思った

「さてと……しばらくは、体を直さないとな…」と洞窟に着くとツタや使える薬草と葉っぱを持ってきて私の傷を手入れしてくれた

「回復魔法は使えないのでな……これで我慢してくれ」と言われたが、私はありがたかった

私は、この人と一緒にいたいと思ったその時「ぐぅ〜……」と腹の虫が鳴く

赤ずきんの人は、食料を取ってくると言って行こうとした時、私は「一緒にいて……」と頼んでいた

今は、お腹空いてるよりこの人の隣にいたいと思った

赤ずきんの人は、少し困りながらも変わらない瞳で私の側にいてくれた

赤ずきんの人は、不器用だけど優しかった…

ゼーリエとオリ主の関係性をどこまで行かせたい?

  • 兄弟
  • 恋人
  • 夫婦
  • 水と油(オリ主が魔族墜ち)
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