人間より魔族のほうが楽しい   作:ジールライ

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16「4匹目の鳥」

俺は産み出したアブノマと意思疎通ができるが、一つ思ったのが、自分の思考を増やせるのでは?ということを

自分の分身を作り『第2人格(ジャーヴィス)』のように人格を植え付けそして、俺に接続する魔法を組み立てれば可能なのでは?と考え例に十個ほど作った

そして、接続した

みるみる思考は冴え渡ってスムーズに閃いていく

難しい魔法の術式もすぐ作れるようになる利点がかなり良かった

魔力消費もほぼ無い

 

 

 

 

 

 

 

ここまでがメリット

 

 

 

 

 

 

 

 

次にデメリット

頭が痛い!かち割われるほど痛い!

思考は出来るが、集中は厳しい

痛みをなくす魔法(アンペイ)』を作り何とか抑えたが!思考の方に問題があった

性格の混雑、意識の混濁、頭の整理が終息つかないなどなど問題があった

これはしばらく保留にして『自分を増やす魔法(インクィース)』で最初に我が子、そして集落の人に渡す

そして、ゼーリエは……あ…はい…俺で十分ですね…

さてと……少し探索するか…とそう思い出かけようとしたらゼーリエが引っ張り「私も行く」と強請ってきた

仕方ないなぁ…と思いゼーリエと共に出かける

かなり強い魔物も多く神話時代な事も納得がいく

だから、気おつけないといけない……俺が関わったことで起きる変化を…

所々に『自分を増やす魔法(インクィース)』で増やした自分を設置しながら歩いていく

食い物?勝手に食うだろ?魔物とか…

それはそれとして、最近魔物が静かだ…いや…静か過ぎなのだ……

まるで嵐の静けさを感じる

少し嫌な予感がし大鳥に不自然な所を探すように言う

『わかった!頑張る!』と少ししたあと『何か魔族が魔物を集めている!』と報告がありそこに向かうと大量の魔物が群がっていた

何をする気だ?とこっそり見ると魔族が話をしていた「これぐらいなら、あそこの街は簡単に消せるはずだ……」とそう言い放ち暗殺の準備をした

 

「ゼーリエは、ここから離れて避難しろ…」

「嫌よ!ライジールと離れたくない!」

「嫌もクソもない!お前に死なれちゃ困る!」

「こっちもだ!」

「頑固者!」

「そっちこそ!」

 

「誰だ?」とこっちに振り向かれ咄嗟に俺は『透明化になる魔法(ミラージュ)』をゼーリエに使い俺はわざとバレる「いや〜すんませんね〜……あまりにも魔物がうじゃうじゃと集まってるから何だ?と思い来てみたら……な〜ンが面白そうなことをしてるじゃ〜ないですか〜」と俺は誤魔化す

「お、運がいいな!今からあの街を襲おうと思ってな!どうだ!お前も一枚噛むか!」

「そうさせていただきやす!」とチンピラみたいなことをする

「俺の集めた魔物で!あの街を襲う!なぁに!そんじょそこらの攻撃なんかじゃびくともしないさ!」

だろうね!『魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)』がまだできないからね!

魔物の方もかなりやばいやつが多い……それに…種類が違うのに何故統率が取れる?そこも探るか…

「にしてもここまで種類がバラバラな魔物をどうやって仲間にしてるんです?」

「なぁに……簡単なことよ!俺の魔法は『魔物を支配する魔法(テイム)』でコイツラは俺の支配下なのさ!」

「なるほど〜……興味深いですね…もしかして、魔族にも?」

「そりゃ無理だ……魔物みたいに知能が少し低い奴じゃないと効かない」

「なるほどなるほど〜……」とそれを聞いて安心した

「そんじゃ、突撃は明日だから気おつけろよ!」と俺はこの状況で暗殺は不可能だと考えた

理由は、こいつを殺せたとしても魔物が暴れ街を襲うかもしれないからだ

それに、ゼーリエもいる

ゼーリエに危険な事をさせたくない

てか、勝てそうにない

魔物はかなり強そうで、ゼーリエでは勝てないと判断した

「それじゃ!」とその場から立ち去りゼーリエと共に撤退する

 

 

「どうするの?」と不安そうな顔をするゼーリに俺は「どうするも特に手を使うしかない!」と言った

「『1を0に変える魔法(スフィル)』で何するの?」

「あ〜そっちじゃない……あの三匹の鳥を使う」

「大鳥ちゃんと罰鳥ちゃんに審判鳥君のこと?」

「そうだ!その3匹が合わさればあの魔物達も倒せるはずだ」

「そ、そう……ソレは良かった」

「正直使うのが初めてだから暴走するかもしれない」

無論4匹目を止める方法はある

「無論対抗策はある奴を無視して、3つの卵を破壊すればいい」

「卵?」

「そうだ!それぞれ三匹の特徴的な卵が3つそれぞれにある!一つ目は、部屋に……二つ目は、道に……三つ目は、門の近くに」

「わかった!それじゃ、三匹を呼ぼう」

「あぁ!送る!『座標移動(テレポート)』!」とゼーリエを送る

これは、1人しか使えない魔法何より消費が激しいので連発は使えず俺は様子を見ながら待機してた

「……どうせるべき…」

リミットは明日今出来ることは、街を守る事そして、不意をつく、4匹目の鳥を完成させること

「やれるだけやるか」と俺はこっそり足止め用の罠を作る

 

「そこで何してる!」と人間に気づかれ「おっと……俺は魔物がここに来るから罠を仕掛けさせてもらってる」と嘘だ言われる前提を話し、説得をしようとしたが「なんだと!?それはホントか!」と俺はすんなりと受け入れられ驚く

「ほ、ホントだ……」

「わかった!仲間に伝えておく!貴様も報告ありがと!」と戻っていく

「昔だから、すんなりと受け入れたな…いや……ある意味稀にあったのか?」とそう考えながら罠を設置していく

 

次の朝

 

三匹はやってきた、ゼーリエもいる……無事たどり着いてくれて良かった…

そうして俺は三匹に命令した「4匹目の鳥と成れ」と

三匹は門を呼びそして、一匹ずつ入っていく

その間に俺とゼーリエは、足止めをする

「そんな装備で大丈夫か?」と俺はゼーリエに聴くと「無論……問題ない」と自信満々に言う

「そうかい!来るぞ!」と魔物達は、一斉に攻めてくる

俺は両手を膨らませ力を貯め魔物達が罠に切り始めた時俺は巨人の拳を放つ

魔物の大半は吹き飛ぶが、遠慮なく攻めてくる

 

『小鳥は自分のクチバシを使って、悪いことをした森の仲間に罰を与えることにしました』

 

どうやら罰鳥が入ったようだ

 

しかし、かなり不味い

罠はほぼ使い切ってる

残り二匹入りきれるかどうか…

そうして、ゼーリエと共に魔物を倒していくが追いつかない

そして、ゲートに攻撃が通り始めた

「不味い!」と焦ってると

 

『高鳥は森の平和のために、森に入ってくる者に罪の重さを測ることにしました。

高鳥の天秤はいつも正しく罪の重さを図ることができだからです』

 

審判鳥が入った

 

あと一匹!たどり着け!

しかし、魔物の量が多く守りきれない

魔物をある程度蹴散らしてもゲートは傷つけられる

「クソ!ダメか!」と諦めたとき「うぉぉ!」と大勢の人の声がした

振り返ると大量の人間が武器を使って魔物と戦っていた

ゲートにいた魔物も人間に気を取られる

「なんとか行けるか!」と言った時

 

『大鳥は森に怪物がいないか監視をすることにしました。

大鳥の目は遠くまで見ることができて、他の仲間には見えないものも見ることができたからです』

 

最後の大鳥が入った

 

『そんな時誰かが言いました。

「あそこに怪物がいる!この森には怪物が住んでるんだ!」』

 

混ざり合いが始りまる

 

「全員!街にもどれ!速く!」と俺は大声でそれを伝えるも人間達は言うことを聞かない

不味い!人間達も巻き込んでしまう!と焦りどうするか考えた

そして思いついた、天使の声を出せばいいと!

そうして、俺は『天使っぽい声を出す魔法(エンボイ)』を使って人間を避難させる

『皆さん!強力な魔物がやってきます!ここは、私に任せて避難しなさい!』と伝えると人間は避難していく

準備整った……

 

さぁ……おいで…おいで…最後の鳥よ……4匹目の鳥よ……

 

 

 

 

 

 

 

 

         『終末鳥』

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ずきんSide

 

私は、赤ずきんの人と仲良くなった!

赤ずきんの人は、優しくて強い!私が寂しいって言った時私を抱きしめて胸を暖かくしてくれた

赤ずきんの人の体温はとっても暖かくて安心する!

修行して、ご飯食べて、赤ずきんの人と一緒に寝る

そんな日々を続けてた

すると、剣を持った人が私に向けてきた

私は「な〜に?」ときくと「魔族だ!殺せ!」と言って襲ってきた

私は咄嗟に目を奪ってガードする「ガンッ」と金属のぶつかる音がして目を開けると赤ずきんの人が守ってくれていた

「安心しなこの娘は、人を襲わない……」

「信用できないな!」

「なら、そのままどっか行ってくれると楽なんだが……」

「俺の母はな!魔族に殺されたんだ!」と男の人は、涙を流して私を睨む

「そうか……だが、コイツが殺したのではないだろ?」と赤ずきんの人はそう言うが「知ったことか!魔族は!人類の敵なんだ!」と赤ずきんの人を蹴り体制を崩した所に鋭い剣を胸に刺した

「あっ……」と目を見開き顔に何かが突く

私はそれを拭い見る『血』だった……

私がよく、狩りをする時見る血……

誰の血?赤ずきんの人の?なんで?刺されたから?死んじゃう?

 

嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

 

気づいたら私は男の人を吹き飛ばしとどめを刺そう噛みつこうとした

ガブリッ!」と赤い血の味がした

私は人を殺したはずだった「落ち着けバカ…」と赤ずきんの人の声がした

「私は、大丈夫だから……」

その声に私は、正気を取り戻し今噛んでる物を見た

赤ずきんの人の腕だった

赤く血を流し紫に変色してる

「ご…ごめんな…」

「私のために怒ってくれてありがと…」と赤ずきんの人は私を優しく抱きしめて私は「あ…あぁ!あぁぁぁぁ!」と泣き始めた

男の人は、そのまま逃げ去って行った

ゼーリエとオリ主の関係性をどこまで行かせたい?

  • 兄弟
  • 恋人
  • 夫婦
  • 水と油(オリ主が魔族墜ち)
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