人間より魔族のほうが楽しい   作:ジールライ

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2「なんで、説得成功しとるん?」

そして、二人の説得は成功してしまい住むことになった

いやなんで、説得成功してとるん?

まぁ…周りは警戒してるけど…問題なのは…この親子二人何だよなぁ……

「あの……俺が言ったけど…本当に良かったのか?」

「何いってんだよ!俺の妻と娘を助けてくれた恩人を無下にするわけにいかないだろ!」

「うむ……素晴らしい心がけだな!けど!相手は選ぼうね!」

「あなたは、他の魔族と違うのは分かってますので…」

「えぇ……」と困惑してると後ろから石を投げられた「ん?」と振り向くと恐怖に怯えながらも睨みつけながら「ここから出てけ!化け物!」と言われた

いや、傷つくよ…正しい反応だけど……こりゃ、注意しとかないとな…と立ち上がり

少年の母親は子を守るように抱きしめ「すみません!どうか罰は私に!」と言われるが「そりゃできない……罰はちゃんと本人に与えないと繰り返す…」と頭を低くし少年止めを合わせ「無闇に魔族に石を投げたりしちゃだめだよ……俺じゃなかったら食われてるからね…」と注意した

「は、はい……」と少年は怯えながらも返事しそして「よく俺に石を投げたな……その勇気はいいが…ちゃんと使い所を見極めな…」とそれだけ言って席に戻る

さて……どうしたものか……あ!良いこと思いついた!

魔族の危険なことを知らせれば俺のことを遠ざける筈だし!何より…この魔法は人間を食べたい欲を別のように変えてるだけでどこに言ってるのか不明なところ

もしこの欲が『殺人欲』に注がれてたら危険だ…

その欲も抑える魔法を開発しないと…とそう考え俺は村人全員を呼び魔族講座をした

前世の知識でだけど

 

 

 

そして、その講座を終えみんなの反応は〜

「はい!あなたはその人を食べる欲は出ないのですか?」と聴かれ「俺は『本能を抑える魔法(ヨクワケ)』を使用してるからだ」と答えると全員が安堵とそして信頼を勝ち取ってしまって

いや、なんで!?

さっきまで警戒してたじゃん!あ、少年!そこ登らないで!危ない危ない!

他の子も来ちゃった!?やめてぇ!下手に動けなくなる!

そうして、ハチャメチャな1日となる

「魔族講座ありがとうまございました……わかりやすく村の子どもにも理解出来るよう内容をまとめてくださりありがとうまございました」

「いや……俺は、自分の危険性を」

「その時点であなたは信頼できると確信してしまいましたので」

「まじかよ……」

「イヤでしたか?」

「イヤではない…むしろ嬉しいよ?でもな……俺はどう転ぼうが魔族…つまり化け物だよ…」

「それでいいではありませんか!」

「えっ?」

「それがあなたの個性!私達と同じ長命!きっと辛さや寂しさは減ると思います!」

「そういえば!あなたのお名前聞いてませんでしたね?」

「今聞くのかよ…いいけど…『ライジール』それが俺の名前」

ま、これゲーム名とかに使ってた奴だけど!

「ライジール…いい名前ですね!」

「そうか……それで、あんた達の娘の名前は何だ?」

「『ゼーリエ』です!」とその言葉に耳を疑った『ゼーリエ』それは、フランメの師匠なら…ここの悲劇は…無視しないといけないのか…

「良い名前だな…」とそっぽを向き涙を堪える

ゼーリエは、二千年を生きたエルフ

そして、フランメを育て上げた師匠

ゼーリエの村は多分だが…もう……無いと考えてる

覚悟を決めよう…未来を護るために…

 

 

そして…5年後

 

 

「きゃはは!」

「おらぁ!どーしたどーした!まだ飛び跳ねれるだろう!」と何をしてるかと言うと俺の腕を伸ばし木を掴み縄跳びのように回してるだけだ!

「ほら!1!2!1!2!」と子ども達の遊びに付き合いすっかり村の人達と溶け込んでしまった

子ども達がかわえんじゃ〜つい甘やかしてまう…

けど…この村を見殺しにしないといけないのが…辛いとこ…

この事は誰にも言われへん…

魔王を倒す為に…

それとは別に魔法を作っていた

そう…『1を0に変える魔法(スフィル)

コレが俺の奥の手とも言える魔法なんの魔法かと言うと「おにーちゃ〜ん!」とゼーリエの声がした

なぜお兄ちゃんと言われてるのかというと一緒に住んでた所為です!

離れようと考えて、むりで…覚悟砕かれました…

正直迷ってます

原作無視してここを守るか…原作通りに進めるため見捨てるか…

ハイリスク・ハイリターンがある…

どう影響するかがわからない…未知を取るか知ってる未来を取るか…

魔族が襲撃はもうすぐだが…まだ時間はある…はは…クソ…

「すまんが、しばらくここを離れようと思う…」

「え?」とゼーリエの寂しそうな声がしたやめて!そんな顔しないで!

「大丈夫!ちゃんと戻って来るから!十年後ぐらいに!」とゼーリエはハグをしてきて「いやだ!離れたくない!」

覚悟を決めろ…突き放せ…俺は魔族だ…心を冷徹に…

「だまれ……このガキ!邪魔なんだよ!」と怒鳴った

ゼーリエはビクッとなり泣きながら「知らない!」と怒った

「すまんな……でもこうしないと魔族に殺されちゃいそうで…」とゼーリエの親に謝罪する

「いえ……確かにムカッとしましたが…たしかに…あのままじゃ魔族と仲良くなろうとしそうでしたし…」

「俺は、例外中の例外の魔族…だから人間を襲う考えをしなかった…本能は、許してくれないがね…」と鼻で笑う

「さて……んじゃ…あばよ……楽しかったぜ…ここは…」

「偶にはここに立ち寄ってくれよ」

「あぁ……」もう……会えないのにな…

「ケンカしたまで良かったのかもな…」とそう呟き村がよく見える所で見守っていた

しばらくし…炎が上がり始めた

(コレで良かったんだ…)

ほんとにそうなのか?

(いいんだ……歴史を変えちゃいけない…)

別にいいだろそんなの…

(よくねぇ!そんな事したら未知で不安定な世界になる!)

君がよく望んでいたじゃないか…

(俺のことは良いんだよ!けど!)

お前ガ生まれて時点で歴史は変わってるんだよ…

(……そうか……そうだよな…なら…思いっきりぶち壊してやる!思いっきり踏み込んでやる!未知な未来を!)と俺は欲に従い村にジャンプして向かった

「ギャハハハ!」

 

 

 

 

私達は今魔族の襲撃にあっていた

村は、焼かれ密かに作った避難所に子ども達と大人数人を避難させ私達は、囮になっていた

一瞬だが、ライジールを疑ったがやつの姿はどこにも見当たらなかった

本当にタイミングが悪かったのだろう…

それに、魔族の危険性をあれほど伝えていたのだ…尚更こんなことはしないはずだ…

ゼーリエ……幸せに暮らしてくれとそう願った時

「ギャハハハハハハハハハ!」と聞き覚えのある声がしたライジールだった!

「助けに来たのか…?」とその疑問を持つ

「よぉ!同族か!お前も参加しに来たのか?」

面識がない…ということは我々を助けに来たのか!?

「どうだ?お前もエルフ達を食i」とライジールに殴り飛ばされた

 

 

 

「あ〜……楽しいなぁ……腹っへったなぁ……守らないとなぁ……」

今の俺は欲を開放してる『本能を抑える魔法』この魔法の難点は……抑えた分他の欲に振られること

つまり今は保護欲、戦闘の欲そして…食欲が溢れ出る

「ギャハハハハハハハハハ!!楽しいなぁ!お前も楽しめ!同族(クソ野郎)!」と俺は『体が伸びる魔法』で腕を鞭のように動かしそして、魔族達を蹴散らしていく

「な、なんだコイツ!やめっ!?うわぁぁぁ!」と俺は魔族を引きずりそして口を伸ばし魔族を丸呑みした口に広がる魔族の味

そこに広がる快楽

「あ〜美味いなぁ…味わって食べれないのがつれぇなぁ…」と俺は魔族を食べる食べて食べて食べて食べて食べて食べて食べて食べて食べてそしてある程度欲が収まり……襲撃の犯人である魔族を見つけた

 

 

 

「よもや、これ程の奴がいるとは…」

「お前が〜……コイツラの〜…親玉だなぁ〜?」とニマニマしながら餌を見る目でやつを睨む

「同族を食らいおかしくなってるな…貴様はなぜエルフ達を庇う?」と俺の前に現れたのは、大きな2本のご立派な角、そして冷たく獲物を見る青白い瞳、ほっそい体をしてるのに重量感を感じる大きな体

極めつけは、骨まで貪られそうな鋭い歯

全く怖いものだねぇ…、

「あ?んなもん、俺の百数十年に出始めて出来た友達だ…同族(クソ野郎)に食わすほど優しくないんでな…」と俺は奴に向き戦闘態勢を取る

「ふむ……では、貴様を殺して残りのエルフ達を食べるとするか…」と俺は奴の拳がめの前にあったそして…俺の顔は陥没しその拳がめり込む

「む!?」と奴は咄嗟に離れ距離を取る

「変わった魔法だな…」

「へへ……打撃は無効だ」

「なら!コレならどうだ」と俺の周りに無数の魔法が展開される「ほぉ〜」と俺はそれを受けるが、簡易的ではあるが防御のシールドを張る

「これを防ぐか!」

「案外これで防げるんだな…」と意外とあっさりと防げた

てっきり必ず殺せるほどの威力かと思ったのに…残念…

「ふむなら…奥の手を使うしかあるまい」

それなら!シールドを何枚にも重ね防御力を高めるそして……俺の腕は切り飛ばされていた

「お兄ちゃん!」とそっちを振り向くとゼーリエがいた

「なんでいるんだよ…」とそう呟き倒れないよう体を無理やり踏ん張る

「これでわかったか?今のお前では私に勝てない…なにせ、500年も差があるのだからな!」

「まじかよ…」

「今なら私の配下になるのなら助けてやるぞ?」

はは……まじか…なら…「お断りさせて貰う」

「ふむ……なら…コレならどうだ…?」とゼーリエに向けそして、親子に向ける

「どちらを取る?」

そんなもん決められないと思うだろうな…俺は魔族になって、少し考え方も変わっちまってな…簡単な話だ…「こうすりゃいいんだよ!」とゼーリエを伸ばした腕で巻きつきこちらに引き寄せ親子の前に立つ

「愚か!」とそうして…俺は…奥の手を使った

「な……に!?何をした!きさまぁ!」

「何って?へへ…そりゃ、秘密だ…」俺の体は無傷だった

そう俺の奥の手『1を0に変える魔法(スフィル)

これは、ありとあらゆる物を0に変え影響をなくす技

ただ、魔力の消費がとんでも無く百年たってやっと5回使えるぐらいだ

「へへ……ゼーリエ…親子さん連れて安全な所に戻りな…」

「嫌だ!たって!だって…!お兄ちゃん!このままじゃ!」

「大丈夫!今の見てたろ?俺は『ダメージを受けない魔法』を持ってるんだ!

死なないよ!」と笑顔を向けゼーリエは二人を連れてこの場を去る

「なるほど…だが!その魔法いつまで持つかな!」

「てめぇこそ!その魔法!連発出来ねぇだろ!」

「ふん!貴様なんぞ数回で十分だ!」

さて…今は回避優先で近づくか…

まず、状況整理をしよう…まず1つ不可視の攻撃、2つ貫通ではなく直接攻撃が来た、シールドは無効、3つ魔力の消費が激しい、4つ違和感のある斬撃、5つ微かな重みがあった

「なるほど……分かったぜ…てめぇの魔法!」

やつの奥の手の魔法それは「重力魔法」見えない斬撃は、重力の押す面積で変わる

そして、相手は俺の魔法を誤解してる

そうさせるように言ったんだがな!

さて……ここからが反撃だ!

「そんじゃ!いくぜ!」と指を噛み空気をいれるイメージをするすると片手は大きくなり巨人の腕となる

「くらいな!」と隕石のように大きい拳そして余裕の表情で立つ奴は「ふん!私の魔法でその程度の攻撃は通用せん!」と仁王立ちしてる

本来なら止められるだろうが……俺の『1を0に変える魔法(スフィル)』の本当の力それは……

 

ゼーリエとオリ主の関係性をどこまで行かせたい?

  • 兄弟
  • 恋人
  • 夫婦
  • 水と油(オリ主が魔族墜ち)
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