人間より魔族のほうが楽しい   作:ジールライ

25 / 41
4話「天秤」

そうして、私達はとある街にたどり着く

1つ目の街はフリーレンの名前を出してそのまま素通りし2つ目の街にたどり着く

そして…そこにリュグナーとドラート、知らない魔族エネルがいた

「フリーレン…魔族だ!」と警告しフリーレンは容赦なく殺そうとするが、衛兵に捕まえられる

 

そうして、フリーレンは地下牢に閉じ込められる

 

「もう少しタイミング考えよ?」

「いやだ……魔族は殺す!絶対に…」

「うん!昔と違って私の判断を聞いてから殺ろうとしたのはよかったです……ただ、タイミングがダメでした…」

「フラーレンのせいで…」 

「タイミングを考えないフリーレンが悪いです」

「私悪くない」

「フリーレンが悪い」

 

「何喧嘩してんだよ……」とシュタルクの声がした

「来ましたか……」

「フリーレン様…」

「2、3年は、反省しろってさ…」

「思ってたより短いね…後で魔導書の差し入れを持ってきて」

「フリーレンは…時間を無駄にするのが好きなのですね…」

「私だって居たくてここにいるわけじゃないよ」

「で、魔族が和睦の使者ってどういうことなの?」

「調べたら『断頭台のアウラ』は知ってますか?」

「?その魔人がどうかしたの?」

「アウラは、大量の死者を操ってるようでした」

「なんですと?」と私は反応した

アウラもあの魔法を使ったはずだし、何より召喚する方とは言え『あの鳥』をつけてるはず…

人を殺せるはずがない…

「ソレはおかしい……アウラは魔人のはず…」

「そう言えば、魔族と魔人の違いはなんだ?」

「そうだね…師匠が言うには魔族は人を騙す化け物で、魔人は、人を殺したくない存在…」

「見分ける方法はあるのか?」

「アウラやリーニエは特殊だけど、魔人にはパートナーが必ず存在する」

「へぇ……なら、アウラは魔人なんだよな?なぜ人を殺してる?」

「ソレがわからないんだよ…フリーレンも戸惑ってるし…」

「何かわかれば報告する」

「分かった…」

 

そうして、3人はその場を去り

 

「フリーレン…少し気になる事ができたから確認する…」

「分かった…気をつけて…フラーレン…」と私は移動する

私、基本浮いてるので見つからず行動ができるのです

さてと……こっそりアウラの所を見ましょう…大鳥と共有しアウラの様子を見る

大量の土の詰まった鎧の人形?

死体は見当たらないな……『座標移動(テレポート)』でアウラの所に向かう

「アウラ」

「ひゃひゃい!計画は順調でひゅ!」

「計画?」

「え?」も振り向き「誰?」とハテナマークを浮かべる

「フラーレンだ……お前…魔人だろ?なぜこんな事を?」と聞くがアウラは黙り込む

「言えないんだな?」と聞くとコクリと頷く

「分かった…少し待ってな」とアウラの頭に糸を刺し記憶を読み取る

 

アウラの記憶

 

最初に私はとある魔族に魔人として生まれ変わった

そして、幼い私は長いか肌をした鳥に育てられた

魔族や魔物を食べる生活をし魔力はかなり上がっていった

何より…私に魔法を教えてくれた

断罪する魔法(ジャッチ)』その魔法を知りたくなった

罪とはなにか……罰はなにか…と……

「鳥さんは、どうして私を守ってくれるの?」と聞くと『君は無垢だから…、色々教えないといけないから…』と答えてくれた

「なら!鳥さんは!私の師匠ね!」

『師匠……そうか…そうだな……』と師匠は笑う

幸せな時間……

そうして、私は『服従する魔法(アゼリューゼ)』を作った

師匠のモノマネのようだが、これは罪を測るものではない…これは魔力を測るもの

私には、罪はまだわからない…変わりに私の魔力と相手の魔力を測ることで服従させることが出来るようになった

そして、私は旅をしそして結婚した

小さい我が子に頼れる夫…ずっと続けばいいと思っていたが…それは唐突に終わりを告げた

大魔族アラヒメによって私の家族は人質にされた

私は家族を守る為、命令通り村を襲いそして、こっそり逃がしていた

鎧は泥人形でごまかし何とか騙せていた

迂闊に話すことも出来ず……私は…何も出来ない…

 

 

「なるほどな…アウラ…安心しな……奴はお前を守ってくれるさ…家族ごとな!」

「信じてもいいの?」

「勿論さ!アウラ!反撃しようぜ!」

「うん……」

アウラは、ジャスティティアを着ておりギフトも貰っているようだった

「随分気に入られてたようだ!」と審判鳥もアウラを気に入っていたようだ

 

その夜ドラートは殺され、フェルンとリーニエはリュグナーと戦い

シュタルクとリーメルはエネルを相手にいしていた

ドラートは、苦戦するかと思いきや二人の動きに着いてこれていたが、二人相手では押しきれないようだ

問題のエネルは、様々な武器でシュタルクを攻撃しシュタルクの渾身の一撃を耐えるほどの強度を持っていた

リーメルは、魔法と接近戦闘を駆使してエネルを翻弄する

エネルの方も問題ないと判断し私は、フリーレンのもとに行く

 

 

「アウラ……なぜこんな事を?」

「何って……見たら分かるでしょ?侵略よ…」

「そうか…それで?見てるんでしょ?君を脅してる大魔族が…」

「あら……バレちゃった…」とアラヒメが現れる

見た目は人に近いが、人外に近い見た目をしてる

蜘蛛のような目が沢山あり、鋭い爪と無数の足を持っていた

「はじめまして…私はアラヒメ…」

「そう……それで?何でこんな回りくどい事を?」

「そっちの方が面白そうだったから」

「なるほど……理解したよ…アウラ……疑って済まないね…」

「気にしないで……私も迷いは捨てた…」

「一緒にアラヒメを倒そう…」とその提案に「勿論よ!」とジャスティティアを構える

「いいの?家族を危険にさらして…」

「問題ないわ…だって…そっちの方は終わってるから…後は迎えに行くだけよ…貴方を倒してね!」

「へぇ……勝てるのかしら?この私に♪」

「勝てる勝てないの問題じゃないよ……勝つんだよ…」と『大魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)』を放つが、簡単に避けられる

「すごいすごい!クヴァールの魔法をこんな風に改造するなんて!クヴァールが見たら感激するでしょうね!」とアラヒメは、軽々と避けながら糸を放つ

「こんな糸燃せ「駄目よ!フリーレン!」!」

「私のゴーレムを盾にしなさい」とゴーレム達は放ってくる糸を受け止める

「流石に初見を見た人には、防がれちゃうか……」とゴーレム達は斬り刻まれる

「なるほど……耐火も備えた糸って理由か…」

「そう……私の夫もそれで腕を切り落とされたわ…」

「厄介だね……」

「私も応戦しましょう!『LBXになる魔法(ディーキューブ)』」と私は、イフリートになる

「あらあら……なんと美しい獣でしょう…」とアラヒメは私の姿を見て舌舐めずりする

「生憎ですが…デートならお断りさせてもらいます!

アタックファンクション!『ヴァルゾダース』」と突進し斬れる糸を破りそのまま突進するが……当たる直前で止まる

「なっ!」

「ふふふ……貴方のその技…前が危険なだけで横は隙だらけね…」と私の体には糸が縛られていた

「しまった!」

「チェックメイト…」

「余所見かしら!」とアウラがジャスティティアを振るうが、アラヒメに避けられる

「その武器…かなり危険ね…」とアウラは糸に切り刻まれるが…ジャスティティアに守られ致命傷は避けられる

「くっ!どうすれば!」と3人はピンチに陥る 

 




スミマセン
アンケートで2人のパターンつけるの忘れてました
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。