「まずは1人」とイフリートの首を切断する
「フラーレン!」
「二人目」とフリーレンの眼の前に現れフリーレンは驚き咄嗟に障壁を張るが、貫通し致命傷は裂けたが、しばらく動けなくなる
「そんな……うそ…フリーレン!フラーレン!立って!」と悲痛なその叫びは、二人に届いても動けない
アウラは、恐怖していた
死の恐怖……そして…走馬灯が見えた…
「師匠…罪ってなに?」その質問に師匠は悩む
『罪というのは…そうだな……命を粗末にした者を指す…』
「例えば?」
『例えば……アウラが、動物を殺しそしてそれを食べる為ではなく楽しむ為に殺しそのまま放置したりだ…』
「どうして駄目なの?」
『殺しは必ず起きるもの…生きる為に必要だから生物は殺す手段を持ってる』
「お花も?」
『そう……お花も一部だが…毒を持って食べられないようにしたりする……』
「それじゃ、生きる為なら何してもいいの?」
『それは違う……粗末にするのは無論駄目だが…何より…罪と認識しない事が何よりも罪だ…』
「??どういうこと?」
『さぁな……いづれ分かるかもしれないし…わからないかもしれない…だが…理解すれば私の技を使えるかもしれない…』
「変なの…」
懐かしいな……そんな話してた…私の天秤では、善と悪を測れない……けど…一つ分かったことがある
測れる物は魔力だけじゃない……
私は天秤を構える
「私に服従する気になったのね……」
私は夫の腕の分の恨みを込めて言う「『
そうして、アラヒメの魂に傾く
「さぁ……服従しなさい…」とアラヒメはニヤリと笑うが、アウラは勝った顔をする「残念だけど嫌よ?」とアラヒメは焦る「なっ!なぜ!天秤は私の方に!」
「残念だけど…今の魔法は魔力じゃない……罪の重さを測る魔法よ」
「なっ!」
「私のほうが軽く貴方のほうが重い……アラヒメ……命令よ『自害しなさい』」と命令する
「バカ……な…!巫山戯るな!何故!この私が!500年程度の魔族に!」
「確かに私は、500程度しか生きてない小娘よ…けどね……私を育ててくれた人は二千年以上生きた大魔人よ!」と私は育ててくれた師匠を浮かべながらアラヒメを睨む
今後ろに師匠がいる気がした…師匠の教えてくれた罪とはなにか少しほんの少しだけ…分かった気がする
「くそ…クソクソクソ!くそったれぇ!!!」とアラヒメは自分の糸で首を切断し……消えていく……
糸も消えイフリートの体は地面に倒れる
「フリーレン!大丈夫!」とアウラは、フリーレンに近づき安否を確認する
「私は大丈夫だよ……それより…フラーレンは?」と私の方を向く「大丈夫ですよ…何せアレ、ゴーレムの様なものですし
しかし……改良の余地ありですね……」
「あ、そうか……よかった……」
「ほんとによ……」