人間より魔族のほうが楽しい   作:ジールライ

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10話「心を持つゴーレム」

「ついたよ…」

「ここは……」とフリーレン達がついたのは、何の変哲もないただの村のようだ

「ここて一休みするのか?」

「そうだね……ここで一休みしよう…」とフリーレンはそう言って村に入る

すると巨大な岩のゴーレムがやって来てそして軽くお辞儀をした

「案内人にしてはかなりゴツくない?」とフリーレンは少し困惑しながらも答えた

ゴーレムは、頭をかき少し困ってた

まぁ、喋れないから当然なのは当然だが…

「ホッホホ…旅の方…ようこそ…岩守様の村へ…」

「岩守様?」

「そうですじゃ……はるか昔この村は岩守様によってずっと守られていました

我々の事を助けてくれるありがたい存在なのです…」

「へぇ……」とフリーレンはゴーレムを興味深く見る

「これ、どうやって動いてるのかな…」と獲物を見る目をしてた

「フリーレン様!いけませんよ!この方はここを守るゴーレムなのですから!」

「いいじゃん……心は無いんだから…」

「そういう問題ではないです!」

「ありますよ?心」

「「えっ?」」とおじいさんにその事を伝えられ驚く

「ホントに?」

「えぇ…岩守様は、心を持っているゴーレムなのです…」

「じゃ…怒ったりするの?」

「しますよ?」

「笑ったりも?」

「こえば出ませんが仕草はしますよ?」

「じゃあ、悲しい時は?」

「悲しい時は、1人になろうとしますな…」

「ますます興味際いてきた!」と目を輝かせるフリーレンにフェルンは「ジャーヴィスさん」と呼びかけ疑問に思ったことを口にした「ジャーヴィスさんも喋る魔道具としていますよね?何か関係ありませんか?」と聞いてきた

「結構早く気づきましたね…」

「知ってるの?」

「えぇ……だって…私と同じくフラーレンによって作られたものですから…」とその言葉に全員が驚く

「つまり……コイツは、君の兄弟みたいなものか?」

「えぇ…そういう事になります」

「はは……規格外過ぎるだろ…」

「そう思います…」

「というか、先ほどは聞きそびれましたが、フリーレン様は、ヒンメル様の旅で向かった所をなぞってるのですよね?

なら、この村に一度は気たのでは?」とフェルンはそれを言うとフリーレンは「あ〜……あの時は、魔物が大量にいたから途中何個か飛ばして来ちゃってたんだと思う」とそう話す

「えぇ……昔って、そんなにやばかったのですか…」

「うん……途中ハイターが二日酔いで使えなくなってたけど…」

「あの時は、置いていこうかと一瞬思いましたね…」

「私も思った…」

「そういや…フリーレン…ここで雪山の準備を整えよう…」

「えぇ……良いじゃん…しなくても…」

「そう言って苦労したのは、どこのどいつですか?」とフリーレンを睨むとフリーレンは目をそらす

「まったく……すみません…寒さ対策の物を売って頂ける店はありますか?」と村長に聞く

「あぁ…はい……あの店にありますよ…」と指差す

「ありがとうございます…では行きますよ…」と半ば強制的に連れて行った

 

その後は、ゴーレムに着いて少し改造をしていた

 

「ジャーヴィス?何してるの?」とフリーレンが近づいてきた

「ん?あぁ…兄弟に声をプレゼントしてる所だ…」と魔法構築をしてる

「別にこの子が勝手に作るでしょ…」とフリーレンは俺とコイツは同じと認識してるようなので説明をすることにした

「残念ながら、コイツは俺とは全く別物だよ」と最初に出た言葉にフリーレンは「どういう事?」と聞いてくる

「コイツは、ゴーレムの核を担う言わば人の言う脳だ……

脳ってのは、記憶や命令などをする機関ではあるが、新たに手段を作ることは出来ない…」

「つまり?」

「つまり、これは私達にも言えます…

本体の劣化コピーを作り、そして魔力を貯める思考を組み、自分のみの魔法を構築し固定し熟練させる…」

「ふむふむ…でも、ジャーヴィスは色々出来るよね?」

「だから言ってますよね?私は特別だと…」

「あ、なるほど…」

「そして、組み込まれ完成したら一つの脳みそとしてなる」

「じゃ、君のように色んな魔法を使えるわけじゃないんだね…」とフリーレンはしょんぼりすると「それは違う」と否定した

「何故なら、私達は本体を通してつながることが出来、魔法や知恵、技を共有することができる…」

「つまり、君達は増えて学び共有し『大きな脳みそ』になると…」

「へぇ…意外と鋭いな…」

「なるほど…なんとなく理解した…つまり……兄弟の力を借りて脳みそを大きくする事は君達には出来るって事だね?」と効かれ私は「その通りです」と答えた

 

そして…

 

「あー……あー……いー……いー……」と発音テストをしそして「私は、ゴーレム!喋れる!」も喜ぶ

「喜んでくれて何よりだ!」

「うん!ありがとうございます!ジャーヴィス兄さん!」とその不意な言葉に胸が締め付けられるほどキュンと来た

「そうてすか……良かったです…」と喜ぶ兄弟を見る

声は、少年ぽい声にして小さな子ども達にも馴染みやすくなるはずだ

これからも、この村を守ってくれよな…岩守君…

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