人間より魔族のほうが楽しい   作:ジールライ

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おひさ〜
おまたせ…
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16話「本物の勇者」

そうして、剣の里に向う

 

その途中フリーレンが倒れリーニエが運ぶ

 

「フェルンさ〜ん……ここで倒れたふりをするのもいいのでは?」

 

「そ、それだと!シュタルク様に迷惑が…」

 

「男だから大丈夫ですよ!」

 

「それとも…リーメルやリーニエに取られてもいいのかな〜」と煽るとフェルンは頬をふくらませ躓き転ぶ

 

「大丈夫か!?フェルン!」とシュタルクが駆け寄りフェルンをお姫様抱っこをする

 

「あ、ありがとう……ございます…シュタルク様……」と顔を赤くしてシュタルクの服を掴む

 

そうして、剣の里にたどり着く

 

 

 

本当にこんな所に集落があるんだな…とシュタルクはつぶやく

 

「お待ちしておりました!フリーレン様!」と里長がやって来た

 

「やぁ……今の里長は君なんだね……若いね…」とフリーレンは彼女を見下ろしながら言う

 

「はい……49代目です…世襲なもので…」と背伸びしながらフリーレンを見上げる里長

 

「ようこそ…剣の里へ…」と里長は、我々を案内する

 

「里の外に小屋があったね…」

 

「昔使われていた狩猟小屋でしょう…」とフリーレンの質問に私は答える

 

「はい…山の主の仕業で…」

 

「主?そんなんいたっけ…」

 

「新しくできたのでしょう…」と私達は3人で会話をする

 

「ここが剣の里か…」

 

「思ってたより普通だね…」

 

「うんうん…」とシュタルク、リーニエ、リーメルの3人はそう感想を言いフェルンだけ知らないようだ

 

「知ってるのですか?三人共…」

 

「勇者の剣を守っていた里だ…」

 

「たしか、この里の近くには女神様が授けたとされる勇者の剣が刺さっていたんだよね…その剣はね…歴史上のどんな英雄達が引き抜こうとしても微動だにしなかった……」とリーメルが説明する

 

「そう…80年前まではな…」確か言い伝えがあって…とこの里にある勇者の剣の言い伝えを思い出そうとするシュタルクに「勇者の剣を引き抜けるのは、この世界を滅ぼす大いなる災いを祓う勇者のみ」と私が言うと「それだ」とシュタルクは肯定する

 

「その剣を抜いたのがヒンメル…」とリーニエが呟く 

 

「そうだぜ……」とシュタルクは肯定するが、リーメルはヤレヤレ分かってないなぁ〜という顔をする

 

その後目的地に到着し部屋の中は暖かい空気だった

 

「あったかい……」とフリーレンは、暖炉に手を翳して暖まる

 

「しかし、困りますよ…フリーレン様。

 

もう少し頻度を上げて来て貰う予定だったのに…温厚な私でも流石にぶちギレですよ……というのが、先々代のお祖母様の遺言です。」

 

「……充分合ってると思うんだけどね…」

 

「人間は寂しがり屋なので、無駄ですよ…フリーレン様…」

 

「分かってるよ…ジャービス……それに…お役目はちゃんと果たしてるしいいと思うんだけどね…」

 

「お役目ってなんですか?」

 

「魔物退治だよ。この里の周辺には定期的に魔物が湧くから…」

 

「特に山の主が暴れて大変なのです…」

 

「……なぜか、定期的に沸くよね…じゃあ、明日にでも始めるよ…」とため息を吐きながら明日に備える用意をして眠る

 

「ぐるる!」

 

「ジャービス…お願い…」とフリーレンに頼まれ私は魔法を発動する『魔を食べる魔法(マクイ)』を使い雑魚を取り込む

 

「へぇ…結構便利だな……それ…」

 

「いえいえ…リーニエ様を巻き込まないようにするの少し大変ですのでオススメはできないですね。

 

主がでてきましたよ…」と山の主が出てくる

 

「では…シュタルク、リーニエ、リーメル、フェルンで倒してください」

 

「「「「了解」」」」と各自行動を開始する

 

シュタルクとリーニエが前衛で戦いリーメルはフェルンの護衛をする

 

主は、厄介そうなフェルンを手がけて飛んでくるが、リーメルがソレを許さず防ぎ吹き飛ばし飛んできた所をリーニエが地面に叩きつけるように落とし下からシュタルクが主を真っ二つに斬り、シュタルクはそのまま下に落ち無事着地する

 

「フリーレン!こいつは、どういうことだ?あれは、勇者の剣」とシュタルクは近くにあった洞窟を見つけソレを見て困惑した表情をする

 

「魔物が集まっていた理由がそれだよ。聖域は強力な結界で入れないのに魔物は、ソレを破壊する衝動が押されえられない…よっぽど勇者の剣が怖いんだろうね…」とその説明に私は同意する

 

なぜなら、いまでも寒気が立つほど恐ろしく感じているからである

 

「…そういうことじゃなくて…」とシュタルクはなぜ勇者の剣がここにあるのか説明を求める

 

「ヒンメル様は、この剣を抜くことはできませんでした……ですが…ヒンメル様は、まさしく本物の勇者でありました…あの剣がなくても魔王を足すことに成功した…ヒンメル様はまさしく…勇者でしょう…」と私は誇らしく思いながら説明する

 

「そうそう…お父さんを英雄にしたい人達が、嘘をならべて言いふらしてるの!」

 

「ヤレヤレですよ…ほんと…勇者の剣を抜かなくても魔王を倒した事実のほうがかっこいいのに「ね〜」」

 

「ま、後世に伝えられて原型がなくなっても…我々が覚えているだけで充分ですね…」

 

「フリーレン様ならやってくれると信じていました。マジ感謝。これもお祖母様からの遺言です。」

 

「お前のおばあちゃんの遺言どうなっているんだよ」

 

「効率的な遺言ですね」

 

「どこが!?」

 

「うるさいですよ…シュタルク様…」

 

「俺が悪いの!?」

 

「じゃ、また…数年後に…」

 

「はい!待ってますね!」

 

 

 

勇者ヒンメルの死から29年後

 

 

 

北側諸国アペティート地方にたどり着く

 

「じゃ、宿に荷物置いたら夜になるまで自由行動ね。」

 

「久々の街だな〜羽を伸ばせるぜ」と宿に着く

 

「皆様どうします?一緒にお店とか見て回りますか?」とフェルンの質問に皆は…

 

「私はいいや…宿でゆっくり魔導書を読むよ」とフリーレンは拒否し

 

「私は行く…今日はシュタルクの18の誕生日だし…」

 

「あ、じゃ、私も行く!」とリーニエとリーメルは賛成する

 

「……なんで…もっと事前に教えてくれなかったのですか…」

 

「今思い出したから」

 

「えぇ……」

 

「私は遠慮しますねすこし魔法の整理をしなくてはいけないので」と私は拒否をする

 

「わかりました。では、私とリーメル、リーニエの3人で行きます」

 

「いいよ〜」

 

「シュタルク様の欲しいものを買いに行きたいと思うのですが……フリーレン様は知っていたようですし何を買ったのですか?ソレを参考に買おうと思います?」

 

「フフフッ…」とベッドから起き上がりカバンから何かを取り出す

 

「とっておきだよ……」とドヤ顔をしてカバンの中を探りそして紫色のポーションを取り出し「服だけとかす薬」と見せつける

 

「「なるほど……その手があったか」」とリーニエとリーメルはしまったという表情をするを

 

「男ってのはね…こういうのわたしておねば、喜ぶんだよ……って先生が言っていた。フフン」とドヤ顔をする

 

たしかここでフリーレンにこの薬を「……なるほど…わかりました…」あれ?

 

あっ……そうか…あの事件があったから否定出来ないのか…なるほど…なるほど…面白くなってきましたね

 

「因みにジャービス様は…」

 

「私は、フェルン、リーニエ、リーメルの等倍人形を…」

 

「不愉快です」と即刻リーニエ、リーメルの人形が消し飛ばされた

 

「あぁ!私の渾身の作品が!」

 

「私のだけで充分です…」と出て行った

 

やれやれ……仕方ない……

 

後は若い物に任せますとしますか…

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