人間より魔族のほうが楽しい   作:ジールライ

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さてと……アンケートを2つ用意したんだが……最初の話に関係性とは別のアンケートを出させてもらった……
勿論選ばないという選択もいい…
これは、君達の手で彼を殺すか殺さないかの選択だ…
覚悟を持って選ぶといい……(気軽にしてね★)
因みにここで、関係性アンケートは適用しない
次の話からアンケートの結果でルートが変わるよ

例7「2つの選択」 (夫婦)
 8 「????」 (水と油)
こんな感じだ
無論夫婦を選べばそれらしい話になり
水と油の話にすればそれの話になる
水と油から次の話が夫婦になるとそうなるようになるので安心したまえ…まぁ…影響が出ない訳では無いがね…


7「2つの選択」

「待って!」と私は彼に抱えられ連れ去られていた

「待てない!君も見ただろ!あんな化け物に捕まって死にそうだったじゃないか!」それを聞いた途端私の頭に血が登り殴ろうとしたが……彼から見たらライジールはそう見えるのだろうと冷静になり私は黙ってライジールがいた方向を見る

「もう見えない……」

寂しそうでつらそうな表情をしてた彼に私は酷いことを言ってしまった

彼は理由を説明しようとしたにも関わらず私は相手にされなかった事にショックを受け酷いことを言って謝れず後悔してた

思わず涙が溢れてきた

「もう大丈夫だよ…」と事情の知らない彼は笑顔でそう言い、私が安心して涙を流したと思ってるのだろうか…「違う!」と否定したい気持ちがあるが……話せなかった

彼は私を助けようとしただけなのだから……事情を話せば理解してくれるのかわからず、もしかしたら洗脳されてると勘違いされそうだった

私の魔力はそこら辺の魔物すら倒せずにいた

私より年下のはずの少年は片手に持ってる剣を持ったまま私を抱え襲ってくる魔物を次々と斬っていく

そして、彼の住んでる村に到着した

 

 

「ここが、僕達の村だ!」

「すごい……」そこの村はそこそこ発展しており畑は順調に育っており、農具も揃ってる

「マァ…私達よりと比べたら…ね……」と私は今の現状をみて少し自分の村の事を思い出す

フラーレンで、皆に知恵を与え力を与えてくれた…

「良い村だね…」

「そうだろう!なにせ!このイケメンな僕がいるからね!」

「それは聞いてない」

「そ、そんな……ま、人助けは僕の趣味だ!」

「そう……」

「自己紹介がまだったね!俺は『ヒンラル』」

「ゼーリエ……よろしく」

「ゼーリエか!良い名だ!君の村は?」

「私の村は魔族に襲われ生き残りで旅の自宅をしてる」

「なるほど……その途中で魔族に襲われたんだな?」と失礼なヒンラルに私は少し苛立ちを覚えたがそれをすぐ沈めた

「まぁ、そんなところかな…」

「しかし!女の子一人で行くのは危険だぞ!さっきのように……あ…すまない!失礼した!」と頭を下げる

「え?な、なんで?」

「だって……君一人そして、魔族に襲われてたってことはつまり……そう言うことなんだろ?」とそれを聞いて私は察した

詰まる所仲間はライジールによって殺されたと思ってるのだ

私は今は杖を持っていないから、ほぼただの少女と変わりなかった

未だに杖がないと魔法は撃てない

「そ、そうだね……」と私は目をそらし誤魔化した

「しかし、あの魔族に血はなかったし…もしかして奴に仲間がいるのか?」とぶつぶつも考えていた

「そんなことより、案内をお願いしてもいい?」

「え?あ!すまない!そうだね!案内しよう!」

「ありがとう」

そうして、村を案内される

彼は陽気で楽しくて案内してくれた

 

 

 

 

「あそこの宿屋のおじいさんのフーハルさんは!昨年腰を打ってギックリ腰になり困ってるんだ!

そこでこの僕が手伝って!サポートしてるのさ!」

「へぇ……」

「あそこの木のみを売ってる女性のシータさんは、木の実より肉が好きで、男勝りなところがあって逆にそこに魅力を感じる人なんだ!」

「ほぉ……」

「あそこの道具屋の婆さんは、昔世界一の美女とか言われてたそうだ!」

「随分皆のことを知ってるんだね」

「当然さ!村は僕の家族同然!助け合ってこその『人』何だよ!」

「人ね……私達エルフもそれに含まれるのかな?」

「当然さ!魔族は支え合え無い魔物だ!たしかに個々の力は凄まじい!だが!皆と合わせれば魔族何ぞ怖くない!何より!僕が皆を死なせない!」

「勇敢だね……」

「もっと褒めてくれたまえ!」

「そうだね……凄いと思うよ…君のその心意気…」

「当然さ!なにせ、僕は英雄になる男なのだから!」

彼の言葉は勇気をくれる

私は、そんな彼の言葉が心地よく感じた

ライジールとは別の安心感がある

この人ならやり遂げるであろう、勇気を与えてくれる安心感

ライジールは……なんだろう…分からないけど心がぽかぽかする安心感がある…

私は…謝れるのかな…

私は彼に聞こうとした「しっかし、あの魔族を殺さないとこの村を襲うかもしれないし……どうしたものか…」とその言葉に私は言葉を引っ込めてしまった

いうべきかそうじゃないかを……

 

 

 

 

黙っていればライジールは喜んで私の敵として魔族を演じるだろう……

本当にそれでいいの?私の頭がそれを巡る

しかし、それを伝えヒンラルの顔が変わるのを恐れている

どちらを取るか2つの道に私は立たされていた

結論はすぐ出ない……進めない……しかし、時間は無理やり進めてくる

いやだ……決めたくない…怖い……そう私の心はそう訴えていた…

どうすれば良い?

そんな結論にたどり着くのは無理だった

一先ずそれを保留にして私は言葉を選んで聞くことにした

「兄と喧嘩しちゃって……その……大っ嫌いって叫んで……兄のことを傷つけちゃったの…」

「ほ〜……なるほどなるほど…それで、喧嘩の理由は?」

「私と兄は血はつながってない兄弟というやつでその……兄のことが好きなの…」

「なるほど……それはいい!それなのにどうして喧嘩に?」

「それは……その…兄は少し変わった魔法を使って欲を振り分ける魔法を常に使ってるの…」

「何でそんな事を……というのは聞かないでおこう…それで?」

「その時性欲に欲が集中して……その…私を襲い始めようとしたの……」

「なるほど!」と手をぽんと置き「詰まる所襲われそうになりその事で傷ついたと……」

「違うの…」とそれを否定すると「あり?」と首を傾げる

「その……理性でその欲を抑え込んだの…」

「あ〜……そっちだったか〜……」

「そっち?」

「あぁ!気にしないでくれ…前にもこういうのを見た事があってね……」

「大変そうだね……」

「うん……まぁ…そうだね…」

「つまり、君は彼に恋愛対象としてみてほしかったんだな?」

「うん……」

「僕の見解だと…多分だが、そのお兄さんは君を大切にしてるからこそ襲わなかった思うぞ?」

「え……」

「僕は性知識は疎いが、ある程度聞かされてる

最初はものすごく痛いと聞いてる女性側が…だから君のお兄さんは痛い思いをしてほしくないから耐えたんだと思うよ?」

「そんな……私…そんな事も知らずにあんな事を…」と顔を塞ぎ泣き始めた

「謝りたいならすぐに謝った方が良い!時間が立てば立つほど余計に難しくなってしまうからな!」

「分かった!」と私はその場を走りに行く

 

 

 

「まちたまえ!僕もついていこう!」と剣を持ち私についてくる

「分かった……村まで護衛してね…」と私はライジールなら村で隠れてくれるだろうと思いそう提案した直後黒い影が私達の前に現れたそうライジールだった

「え?」と私は驚き言葉を失った

タイミング悪すぎと……そう思った

ヒンラルは剣を構え「先にいけ」と言ってる

ライジールは怒り狂った顔をしてる

私はどうするべきなのだろう……話すか話さないか…

ゼーリエとオリ主の関係性をどこまで行かせたい?

  • 兄弟
  • 恋人
  • 夫婦
  • 水と油(オリ主が魔族墜ち)
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