あんなにも問題児だったのに、Aクラスになれた俺の優等生を演じる生活   作:にこマリンフローラル

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もう夏も終わって秋になる頃です。秋って良いですね。涼しくて一番過ごしやすそうです。

それでは本編へ


第10話

「こんにちは、Fクラスの皆さん。」

 

さすが猫かぶり、見事に優等生の振る舞いだ。

今、俺は優子と共にFクラスへ入ったところである。

 

「早速だが、俺達AクラスはFクラスに宣戦布告をする。」

 

俺も結構、紳士的な態度で話している。これでも優等生[仮]だからな。

すると雄二は、

 

「なるほど、Dクラス戦を早く終わらせたがってたのはこのためか。」

 

「でも待って、Aクラスは試召戦争をしても意味がないんじゃ。」

 

明久も話に入ってきた。確かにその通りだ。俺らは得をしないが1人、得する奴がいる。が、それはふせておこう。

 

「まあいろいろと理由があるんだがこっちが勝ったら1つ言うことを聞くっていうことで試召戦争をするんだがそれでも良いか?」

 

すると雄二は、

 

「おもしれぇ。受けて立とうじゃねえか。でも言うことってなんだ?」

 

と言って首を傾げている。確かにAクラスがFクラスに望むことなんてない。でもな、

 

「そういうのは本人から聞いてくれ。おーい、代表!」

 

そう呼ぶと,霧島翔子こと代表が入ってきた。

 

「………雄二,勝ったら言うことを聞いてもらう。」

 

「良いだろ。実は俺もAクラスとの試召戦争の作戦はもう立ててあるんだ。」

 

「「「なんだと⁉︎」」」

 

俺を含むここにいるメンバーが全員声をあげた。まさか、対策を練っていたとはなあ。

 

「そういうわけだが、こっちからも1つ良いか、翔子?」

 

「………なに?」

 

「代表同士の一騎打ちにしたいんだが?」

 

そんなこと考えてたのか。でもそんなんでは負けて「………別にいい。」待て待て〜

 

「それは無茶よ、代表。まさか代表が負けるとは思っていないけど万が一ってこともあるし。」

 

珍しく優子が言ったな。さすがにそれは無理だということがわかったんだろうな。それなら、

 

「それなら、5対5はどうだ?」

 

いくら向こうに学年次席レベルの奴がいたとしても5対5なら勝てる。

 

「ならそれで良い。それなら科目はこっちで選んで良いか?」

 

科目ぐらいなら、と言いたいところだが、それも向こうの作戦だからな。

 

「いや、それも平等にしてくれ。」

 

俺がそう言うと雄二は余裕な顔ををして、

 

「ああ、わかった。じゃあ開戦は明日の10時でな。」

 

「わかった。」

 

俺がそう言うと、教室に戻っていった。

 

 

 

その頃、Fクラスでは

 

「本当にAクラスに勝てるの?」

 

「大丈夫だ、問題ない。少なくとも2対2まで追い詰められればあとは代表同士の戦いだからな。」

 

「あの学年主席の霧島さんに勝てるの?」

 

「ああ。もちろんだ。そうじゃなければ、一騎打ちなんて言わないさ。」

 

「そうだろうね。」

 

「まあとりあえず、明日、5体5に出るメンバーは、明久、ムッツリーニ、島田、姫路、そして俺だ。」

 

「なるほどね。よし、じゃあみんな頑張ろう。」

 




本当にストーリーの進行が遅いですね。でもこれからも書き続けるつもりなんでよろしくお願いします。

それでは次回、
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