あんなにも問題児だったのに、Aクラスになれた俺の優等生を演じる生活   作:にこマリンフローラル

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今日久しぶりにテニスをしました。久しぶりだと打てないものですね。

それでは本編へ。


第7話

俺が屋上に行く少し前のこと

 

 

明久目線

 

 

「雄二、ちょっといい?」

 

「なんのようだ?」

 

「ちょっとね。」

 

そう言って僕は雄二を屋上に連れて行った。

用事というのは試召戦争のことではない。もう勝てるところまで来ているからね。

要するに設備の交換をしないということを僕に言ってきたことだ。

僕は姫路さんのために試召戦争をしているんだ。それは少しでも良い設備にしてあげたいからだ。なのに、設備の交換をしないというのはちょっと思うことがある。

 

 

そんなこと思っていると屋上に着いた。

 

「で、話ってなんだ?秀吉にもムッツリーニも連れて来ないからして俺にしか言えないことのようだな。」

 

「別にそういうわけじゃないけど。

とりあえず、なんで雄二は設備の交換をしないって言ったの。その前にまだ勝ててもないのに。」

 

すると雄二は、はあっとため息をついた。

 

「なんだ、あんな木の机と椅子が欲しいのか?それにもう勝てたも同然だから言ったんだ。」

 

そんなことはわかってる。そういうことを聞くために来たわけじゃない。

 

「僕は姫路さんのために試召戦争をしているんだよ。良い設備にしてあげるために。だから少しでも、」

 

続きを言おうとすると雄二は僕を睨みつけて、

 

「俺にも理由があることは言っただろ。それに姫路のことはわかってる。でもな、ここで設備を交換してしまったらみんなはもう試召戦争をしなくていいと思ってしまう。

だから俺は今回、設備の交換をしないと言ったんだ。」

 

まさか雄二が私欲のためだけじゃなく、全てのことを想定してたとは、どうして僕は雄二を疑ってしまったんだろう。

 

「まあ、俺は設備とかはどうでもいいが、みんなはそうでもしないとついて来ない。それに姫路のこともAクラスの設備がいいだろ。」

 

えっ?なんて言った?Aクラス?次に戦うクラスってCクラスぐらいじゃないの?

 

「もしかしてAクラスと試召戦争をするつもり?」

 

「もちろんそのつもりだが、ってか前に言ってなかったっけ?」

 

なんだと〜⁉︎まさかそんな恐ろしいことを。

まて、雄二はそのことを僕に言ったことがあったっけ?

………………………………

あった⁉︎

 

「そんなこと言っていたね。でもどうするの。勝てるわけないのに。」

 

「勝てるさ。というより俺にしか勝てない方法があるんだ。」

 

Aクラス代表、つまり学年主席に勝てる方法があるっていうのか。

 

「へぇー、余裕だね。それなら雄二を信じるよ。」

 

「ありがとう。じゃあ、『おーい、お前ら。』誰だ?」

 

声のする方を見ると元同じクラスで友達だった波風 風羅がそこにいた。

 




今回は少ないような感じもしますし、少々ネタに困ったこともありまして、

おかしいところがあったらコメントに書いてください。

それでは次回、
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