ぼっちだったギルドリーダーの異世界転移   作:マサコルト

1 / 5
はじめましてマサコルトです。
オーバーロードはアニメくらいしか見ていません。
原作で亡くなるはずのキャラがそのまま生きたり、その逆もあったりします。
キャラ崩壊も起こる可能性もあります。
この物語の主人公は誰も所属してくれないギルドのギルドリーダーで、アインズ様を含めたナザリックの方々はでて来ません。
今回初めて小説を書かせていただきますので、おかしなことになるかもしれないのとオリジナル要素が多いので暖かい目で見てもらえると嬉しいです。
それでは、本編にどうぞ。


第一話 ぼっちで終わった最終日

 

 

「ついに終わるのか…」

 

と1人夜空の下で呟いていた。その後彼は大きなため息を吐きとある建物の中に入って行った。

 

此処はユグドラシルという名のゲームの世界、その端の森の中に存在するギルドハウス。そして彼はギルド「リーズラリア・ファンタジスト」のリーダーだ。

 

彼の名は〖ルドルフ〗、«ナーガ»の«魔法詠唱者»だ。だが現在彼は 人化の指輪 というマジックアイテムを装備しているためパッと見ただの人間とかわり無い。

そんな彼の見た目は、腰まで届く青く長い髪、だが髪の先は紫色にグラデーションのように変色している。目の色は右目がスキル〔魔眼〕の影響で紫色になっており、左目は本来の色である黄色になっている。身に付けている服は、自身の身体能力を上げる効果が付けられた龍の刺繍が入った白いフード付きのコート、その下に白蛇の刺繍が入った黒い服、腰には、《上位道具創造/クリエイト・グレーター・アイテム》で産み出した刀を携えている。

 

 

此処はギルド内の会議室、細かな装飾が施されていれる白を基調にした壁に青色のランプ、部屋の中央には、円く大きい白色の机と、その周りに15席の椅子があった。

そして彼は奥にある椅子へ腰掛け机に突っ伏した。

 

「結局誰も所属してくれなかった」

 

と言葉を溢す。

なんとこのギルド、〖ルドルフ〗以外誰も所属していないのだ。彼は様々な者を勧誘したのだが結果はこれである。

そうして悲しみに暮れていた時、この世界の終わりのカウントダウンが始まった。

 

「あと5分か…」

 

そう言うと彼は立ち上がり、後ろの壁に飾ってある杖、ギルド武器である〖龍の精神/ロン・アストラル〗を手に持ち、玉座の間に転移した。

玉座の間は、黒を基調とした壁に金や銀の装飾、柱は龍が巻きついたデザインで、その手に持つオレンジ色の宝玉が明かりの代わりになっている。

玉座に腰掛けると彼はまず腰に刺さっている刀をアイテムボックスへとしまい、NPC一覧を出した。そして自身が作ったNPC達の設定文に一言ずつ書き足していった。

 

〔作成者を親のように慕っている〕

 

と。

 

「俺が産み出した存在なのだから俺の子供のような存在だからな。」

 

と1人呟く。そして〖龍の精神〗に目を移す。

ギルド武器〖龍の精神〗は、火、水、風、土、正、負の6つの属性の魔法の威力及び効果を上げることができるのに加えて、四属性の«根源の精霊/プライマル・エレメンタル»の召喚も可能だ。

 

(素材を1人で集めるのはクソほど大変だったな~)

 

素材収集の時を思い出しそう思った。

 

そして世界が終わる直前彼は

 

「リーズラリアの未来に栄光在れ!!!」

 

と高々に叫びその目を閉じた。

 

そして目を開けると景色は変わっていなかった。

 




プレイヤー名 ルドルフ
プレイヤーLv105
種族 ナーガの最終進化である〖魔蛇の帝/ナーガ・カイザル〗
職業 魔力系魔法詠唱者
スキル 帝の風格Lv1~5
蛇眼Lv1~5
創作の毒/クリエイト・ポイズン
再生の涙Lv1~5
上位物理無効化
上位魔法無効化
所属ギルド リーズラリア・ファンタジスト
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。