キャラ出しすぎると放置されるキャラ出るってあるあるですね()
と言うことで今回は…ね?分かるでしょ?分かって(願望)
そう思うながら初投稿です
最初に皆と離れた紗夜は数の暴力を前に未だに孤軍奮闘を続けていた。
「はぁ…はぁ…これで大体4割ですか…」
「おや?肩で息をしているようだが?でも、引き気味で立ち回ったとは言えどビームライフルとシールドの喪失だけで目立った損傷も無くここまで切り抜けるとは流石と褒めておこう」
圧倒的な数の相手を何とか半分程度までは数を減らして見せたが、既に紗夜は肩で息をするほどに疲弊していたが引くわけにいかない紗夜は気力でコンソールを握りしめるが、目の前の絶望的な状況は全く変わらない。
そんな状況のためかEは紗夜に状況が分かるように挑発じみた言葉をぶつけていた。
「しかし、シールドを失ってこれ以上は耐えられるかな?」
「まだ、ソードのシールドが残ってます…!それに、私も機体もまだ動けます…」
「そろそろ限界かな?フリーダムだろうとストライクだろうと、我々に勝つのは不可能なのだよ」
「やってみなければ分かりません…!!」
「自棄のなっての特攻か…!!なぶり殺しにしてやる!!」
紗夜は何を思ったのかジムの軍団のど真ん中へと突っ込んでいく。
Eの言うように傍から見たら完全に自棄になって突撃をしているようにしか見えないその行動に彼は冷静に突撃してきた紗夜へ向けて1機のジムのライフルが彼女に照準を合わせてトリガーを引く。
撃墜必至の危機的な状況に陥った紗夜だったが―――
そのタイミングで紗夜の中で種が弾けた。
「見えたっ!!…今っ!!」
「なっ!?避けた!?何をした!!」
紗夜は撃たれたビームを見てストライカーパックと本体を分離すると、撃たれたビームはストライカーパックと本体の間を通り抜けていくと、彼女はすかさずストライカーパックを装備し直すとオオトリのレールガンとビーム砲で複数のジムを纏めて撃ち抜いた。
余りにも予想外の回避方法を取った事にEが驚きながらも紗夜が何かをしたことを疑いを持ったが、それは完全に正しかった。
この場にいない有咲は自らの意志のみで種割れの状態へと入ることが出来るが、紗夜は有咲の様に自分の意志で種を割ることが出来ない。
しかし、今の紗夜が種割れをするための発動条件―――”自身が危機的状況に追い込まれる”という有咲に聞いており、先ほどの突撃は意図的にその状況を作り出すという強引過ぎる手段で彼女は種を割っていた。
「何をした?いえ、何もしていませんし、あなたに言う必要すらありません」
「ただのマグレか…だが、そんなマグレがいつまで続くかな?」
「……」
マグレを煽られた紗夜は一気にスラスターを全開にすると青い光の線を残して戦場を飛び回るとすれ違いざまに二振りの対艦刀で敵機を両断しながら、右肩部のマルチランチャーとオオトリのレールガンとビーム砲を連発して瞬く間に敵の数を減らしていく。
「なんだ!?何が起こっている!?」
「はぁあああああ!!」
紗夜は一気に先ほどまでの引き気味の動きとは打って変わって敵を落とすことを最優先にした激しい動きへと変わっていき、先ほどの3倍以上の速度で敵の数を減らし続けていた。
「はぁ!!…っ!!オオトリの対艦刀が折れたっ!!ですが、まだです!!」
「あっ…あり得ない…!!」
敵を通り魔的に切り落としていた紗夜だったが、今までの戦闘での消耗もあってかオオトリの対艦刀が刀身の中程から折れてしまったが、彼女はそれを敵に投擲して突き刺すと今度は開いた手にアグニを構えるとビームで大量の敵を焼き払いつつ、撃ち漏らしを右肩からミサイルとガトリング、そしてオオトリに装備していたミサイルで次々に粉砕し、それでも生き残った敵にはビームブーメランで胴体部から機体を両断して見せる。
「この程度で…!!」
「くっ…!!使えないAIだ!!1体の敵を殺すことも…っ!!」
「殺す?この程度で…?殺せるものなら殺してみなさい…!!」
そして、敵の殲滅中に突如としてAI機体の一部がおかしな挙動をし始めるという幸運も重なって種を割ってから10分もかからず敵の数は先ほどの半数以上の敵を撃墜して見せていた。
「あり得ない…あんなに消耗していた女が何故ここまで…!?」
「残り20機程度…と言ったところでしょうか?では、そろそろ本格的に大将首を狙いに行きましょうか…」
「っ!!させるか!!あの世に送ってやる…!!」
敵の数を減らしてEを打ち取りにかかった紗夜。
狙われたEも複数のジムを同時に制御して紗夜へと射撃を繰り出すが、彼女は最低限の動きで攻撃を回避してEが操作しているうちの1機のジムへと肉薄して頭から盾ごと機体を真っ二つに両断していた。
だが、紗夜は両断した敵を蹴り飛ばして盾代わりにすると、今度は紗夜が撃たれた方向へとオオトリの2門を撃ち返して纏めて敵を薙ぎ払ってみせるが相手の動きが止まる様子は全くなかった。
「勝ったと思ったのかね?」
「どうせ敵を全て叩き落せばいいだけです」
「それは不可能だよ!!これで終わりだ」
敵を全て叩き落す。
そう言った紗夜の言葉にEは今まで遠方に待機させていたジム・スナイパーで紗夜の背後から狙撃したが、紗夜はその狙撃を見えているかのように機体を横にスライドさせて回避して見せていた。
「何故分かった!!」
「それを語るとでも?」
紗夜は狙撃を回避しただけでなく、そのまま振り向き様にアグニを構えて狙撃ポイントを攻撃すると狙撃してきた相手を返り討ちにしただけでなくビームの軌道付近にいた敵すらも纏めて撃破して見せると横方向へとブーメランを投げて足を両断してバランスを奪ってから残っていたミサイルとガトリングを叩き込んで撃墜するものの、このタイミングで右肩のミサイルとガトリングは弾切れになってしまっていた。
「ふっ…どうやら右肩は弾切れのようだね?」
「……残り10!!」
「させるかっ!!」
紗夜は即座に弾切れになってデットウエイトと化した右肩をパージしつつ、戻ってきたブーメランを掴み取ると一気にEが操っていると思しきジムへと対艦刀と突き立てようと突貫していく。そんな紗夜とEの間には複数のジムが割って入ろうとしていた。
「構いません!!押し通ります!!」
紗夜は割って入ってきたジムへと対艦刀を突き立てたてると、そのまま推力に任せて貫いたジムを2機3機と巻き込んでEの元へと突き進み、5機を貫いた所で紗夜は強引に対艦刀を振って貫いたジムを切り伏せた。
「残り5…!!っ!!」
「くっ…来るな!!」
「せいっ!!」
だが、至近距離で5機のジムが爆散したことでオオトリのビーム砲とレールガン、アグニが爆発の衝撃に耐えきれずに使用不可になると即座にそれらをパージして機体を軽くして突撃しながらも右肩に残ったブーメランを投げて1機のジムが両断し―――
「ここよっ!!」
すぐさま右腕に装備していたアンカーを撃ちだしてジムを捕まえて即座にケーブルを巻き取ることで捕まえたジムを強引にブーメランの軌道上に引き込んで撃破するも、タイミングが悪くブーメランとアンカーが衝突して両方とも使用不可になると左肩部装甲とシールドをパージして突っ込み続ける。
「くっ!!化け物か…!!」
「終わらせる…!!ここで!!」
「バックパックを撃ちだし・・・ぐっ!?」
Eは残りの3機で同時に紗夜を狙い撃つが彼女は殆ど回避行動を取らずに直進を続ける姿に恐怖すら覚え始めていた。
そんな中で紗夜はストライカーパックを分離するとそのままE目掛けてストライカーパックを突撃させる。
Eはそれを回避しきれずに大きく後ろに吹き飛ばされてスプレーガンを手放してしまったが、残りの2機のジムが撃ちだされたストライカーパックを撃ち抜いて破壊するが、同時に紗夜は撃ちだす間際にマルチプルアサルトストライカーから引き抜いていたビームサーベルを投擲し、サーベルはジムの胸部を貫いて爆散すると最後に残ったのは紗夜とEの2機のみになった。
「はははっ!!ここまで追い込むとは見事だが、お前は装備を全て失ったな!!こちらはまだ損傷すらない万全の状態…やはり俺を倒すのは不可能だったな!!」
「ラスト…!!」
「やぶれかぶれの格闘戦か…だが、無駄だ!!」
ここまで追い込まれたEだったが、ストライカーパックを撃ちだしても直進し続ける紗夜の姿を笑っていた。
こちらはまだサーベルが1本とシールドが残っている上に紗夜は装備を失ってストライクは素手で決定打の無い相手に対して負ける要素など皆無でEは完全に余裕を取り戻しており、サーベルを引き抜いて右手に持ち替えて紗夜を迎え撃とうと構え、そして紗夜の機体がサーベルの間合いに入った瞬間―――
「アディオス!!」
ジムのサーベルを振り下ろしたが、紗夜はそれを身体を捻って回避して見せるがEは勝ちは揺るがないと確信してサーベルを振り返そうとしていた。
「なっ!?」
「はぁああああああああ!!」
勝ちを確信したEの目の前で紗夜の左手で引き抜いた
完全に想定外の攻撃にEが驚いたのも束の間、紗夜はすぐさま右手でもアーマーシュナイダーを引き抜いて左肩の関節を潰すとそのまま流れるように両手で頭部を斬り飛ばした。
「なっ…あり得ない…!!300のジム軍団が…たった1機に…!!」
300のジムがストライク1機に倒されるという悪夢にすら思えるこの状況をEは受け入れられずに困惑の声を挙げていた。
Eは頭部が潰されてカメラが切り替わったが、切り替わったその瞬間彼の画面一杯にカメラアイを鋭く光らせたストライクの頭部が映しだされていた。
「ひぃ…!!」
「不可能を可能にする…それがRoseliaです!!」
紗夜はそう言うと同時に両手のアーマーシュナイダーをEの胴体を貫くと、Eのジムは力を失って完全に動きを止めていた。
「300人切り…達成ですね…装備はダメですが…機体本体はまだいけますね…さてと…合流するために行きましょうか…」
紗夜は自身がいた戦場を見渡して自分以外が完全に動きを止めていることを確認すると、アーマーシュナイダーを格納して機体情報を確認して機体本体が問題ないと判断すると、右肩の青薔薇のペイントを見て僅かに笑みを浮かべて階段を下りていく。
そして、紗夜が2階のフロアに飛び出して最初に目にしたのは極太のビームが量産機の大群を焼き払う光景だった。
「これは…」
「これで全部ね…氷川さん。無事…とは言えそうにないですね」
「八潮さん…!?これはどういう事でしょうか?」
極太のビームを放っていた正体は瑠唯。
最初に別れた紗夜は他のメンバーの状況を把握できている訳もなく、瑠唯がこの場で戦っている理由が分からずに彼女に問いかけていたが瑠唯は何事も無かったかのように答えて始めていた。
「敵の策に嵌まって分断されてしまって、私は分断された後に市ヶ谷さんが考えていた別ルートを進もうとしたところでガンプラマフィアの1人を相手をして撃破しました。それで行けるか分からない別ルートから元のルートに戻ろうとしていた所でまた待ち伏せの敵を倒していた所です」
「っ!?そうですか。300のジムとその中に紛れていたマフィアの1人落としました」
「流石ですね」
「ですが、装備を失った以上はこれ以上は厳しいですね。敵の装備はロックされていますから」
紗夜は合流した瑠唯がマフィアの1人を落としたという言葉に驚きを隠せず、何故か張り合うように自分の戦果を口にすると純粋に賞賛されたことで紗夜は満足した。
だが、装備を失った紗夜はここまでだと残念そうに口にしていたが、瑠唯の口から朗報が告げられた。
「それなら問題ないです。ここの増援に来た敵ですが、急遽用意したせいなのか武装のロックが掛かってませんでした」
「っ!!本当ですか!!」
「えぇ…。それとあそこの部屋の中にいいものを見つけました」
「いいもの…?」
「案内します」
紗夜は瑠唯の言葉の意味が分からずに首を傾げたが、瑠唯は彼女を先導して彼女が見つけた”いいもの”がある場所へと向かうとそこにあったものに紗夜は目を輝かせていた。
「使えますか?」
「…武装を認識しています。装備のロックもかかってませんし、機体への接続も問題ありません。これは…!!最高のお宝ですね…!!これでまだ戦えます…!!では、全速力で追いかけましょう。これの推力ならすぐです!!」
「えぇ…。ではお願いします」
紗夜は瑠唯が見つけたお宝を手慣れた様子で装備しながら機体情報を確認するが全て問題なく稼働する事を確認すると思わず笑みを浮かべていた。
そんな紗夜を他所に瑠唯は紗夜にしがみ付くと紗夜は上機嫌な様子が隠しきれずに笑みを浮かべながらコンソールを前に押し出す。
そして、その瞬間紗夜と瑠唯は彼女達史上で最速の流星になるのだった。
「紗夜さんかっこいー!!」
「さっすがおねーちゃん!!」
「Roseliaの名前を出したのだから当然ね」
「友希那さん、嬉しそうですね…」
「…そんなんじゃないわ」
「でも、八潮さんも無事そうで安心しました…」
「後はリサ姉とまやさんにみさきだよ!!」
「奥沢さんのは相手のリーダーだから…それにこっちも…」
「大丈夫!!みんななら!!」
「そうね…日菜。頼めるかしら?」
「はーい!!それじゃ、次回!!”巨悪”」
誤字があったら報告お願いします。
感想評価は気分次第でお願いします。
突入組NEW!!
・美咲:ダブルオークアンタ(GNソードⅣフルセイバー装備・機体本体は通常仕様)
・有咲:フルアーマーユニコーン(ハイパービームジャベリン×2装備)
・紗夜:マキシマムパーフェクトストライク→ストライク(ストライカーパック消失・???)
・リサ:ガンダムAGE-2ノーマル
・千聖&花音:ブラックナイトスコードカルラ
・麻弥:ガンダムサバーニャ(ホルスタービット&ライフルビット24基+手持ちライフル×2
・瑠唯:ZZガンダム
残留組
・蘭:ピクシー(大破)→ジョニー・ライデン専用ザクⅡ
・巴:エアマスターバースト(小破)→グシオンリベイクフルシティ
・つぐみ:Z
・楽奈:Ez8
・明日香:デスティニーガンダムSpecⅡ(紗夜機)