僕の街の魔法少女と悪の女幹部がどう見てもクラスメイトなのだか?   作:平凡な暮らしにあこがれて

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 ロコやルベル登場の予定でしたが、まだ先になりそうです。

 ですが代わりに影実のジャガとヒョロみたいな新キャラ登場。

 名前は主人公同様に不明です。 


正体をバラされたくなくて?

 前回までのあらすじ

 なんとか両陣営に認識をしてもらえた主人公。

 トレスマジア側は認識阻害はきちんとされていると希望を持ち、エノルミータ側は応援をやめさせようと必死の状態である。

 

(よしよし、両陣営、僕のことを意識しているな……)

 

 トレスマジア3人は……

 

(う、嘘でしょ……クラスメイトだったのに気づかなかった?)

 

(ま、まさか、あいつも認識阻害を……って、んなわけあるかーい、うちらがちゃんとクラスメイト把握しとらんかっただけやろ! しかし、どう尋ねるべきや……ヘタにつついて正体がバレたら……アッカーン!! それだけはさけな!?)

 

(く、クラスメイトだったのに気づかないなんてショックだよ〜、でも小夜ちゃんの言う通り認識阻害魔法がきいてないのかきいてるのか確かめないと……)

 

 マジアベーゼは……

 

(あ、あわわわ、ま、まさかキウィちゃんの言う通り、本当にクラスメイトだったなんて……で、でもそれなら話は早いよね……早速説得……ん? 私がベーゼってバレたら不味いよね? そもそも何て言って話を切り出せば……)

 

 そして僕は………

 

「なーなー、実はさー。僕、この間、トレスマジアとエノルミータの戦いにのりこんだんだぜ!」

 

「マジか!?」

 

「大丈夫だったんです?」

 

 クラスの悪友2人に自慢話をしていた。ちなみに今は昼休みで柊さんは阿良河さんと一緒に教室を出ていった。

 そして僕は続ける。

 

「それがさぁ、レオパルトの攻撃が当たりそうになって、すぐに逃げちゃったんだよ~、いや〜レオパルトの攻撃、間近に見ると大迫力だったよ。そういえば、その時、サルファにシールドで守ってもらったんだけどさぁ、サルファって間近で見ると天川さんに似てた気がするな~(すっとぼけ)」

 

「「「!?」」」

 

 僕らの話に聞き耳を立てていた花菱さん達3人組は驚いていた。

 

(嘘やろ……まさか、ホンマに認識阻害効いてへん可能性が!? これは確かめな……)←薫子

 

(あ、なーんだ、似てるって思っただけなら認識阻害は効いてるみたい。良かった~)←はるか

 

(え? え? どっち? バレてるの? ばれてないの?)←小夜

 

 トレスマジア3人は三者三様の反応だった。

 

(できれば全員、天川さんみたいな反応してくれるとありがたいがそれは仕方ないか)

 

 そんなふうに思っていると………

 

「いやいやいや、何いってんですか? マジアサルファと天川さんが似てる? どこがです?」

 

「そーそー、天川さんは清楚だけど、マジアサルファは猫かぶりの腹黒じゃん」

 

「(バキッ!)」プルプルプル

 

 悪友が天川さんとサルファの違いをいうと後ろの席で天川さんが割り箸をへし折っていた。

 

 しかし、悪友2人も天川さん達がトレスマジアとはわかってるはずだから(※∶わかってません)、そういう設定にして誤魔化していたのか〜。

 

「天川さんは京都の清楚系って感じだけどマジアサルファは見るからに普段猫かぶっててギャラリーのいないところでは腹黒い攻撃してそうな大阪のツッコミ役って感じですよね~」

 

「(……プルプルプルプル……)」ピクピク

 

「(……だ、駄目よ薫子……絶えて……)」

 

「確かにね~、顔立ちとかスタイルとか似てるかなと思ったんだけどね~(すっとぼけ)」

 

「まぁ、たしかにどっちもまな板洗濯板のぺったんこだしな〜、ハハハッ!」

 

「(ブチッ!)な、なぁ、あんたら……さっきから聞こえてんのやけど、失礼やないかえ?(ピクピク)」

 

 ついに我慢の限界が来たのか、天川さんは顔だけ笑顔を作りつつ額に青筋を浮かべて僕らのいる席へやってきた。

 

「げっ!? て、天川さん!? ご、ごめん!? サルファはともかく天川さんに洗濯板は失礼だったね!?」

 

「き、聞こえていたんですか!? まな板とな言って、す、すみません、もう少し小声で喋るべきでした!?」

 

「い、いやぁ、き、気にせんでええよ……ただ、なんかおもろそうな話が聞こえたから気になっただけやさかい……あ、あと、うちからみて、マジアサルファはうちと同じ京都やと思うで?」

 

 そりゃ、同一人物ですしね。しかし悪友2人は天川さん(マジアサルファ)の正体を隠すためか(※∶違います)言い続けた。

 

「いやいや、マジアサルファってあの三人の中じゃツッコミ役って感じですし」

 

「そーそー、京都ならもっとおしとやかな感じだけどあの隠しきれない腹黒さは京都民には見えませんよ~、ハッハッハッ!」

 

「(プルプルプルプル)そ、そうかいな……?」

 

 とりあえず、僕も悪友2人に乗ることにした。

 

「そうだよ〜、というか天川さん、なんでサルファをかばうの? 別にサルファが京都でも大阪でもどっちでも天川さんには関係なくない?(すっとぼけ)」

 

「(ピクピクピクピク)そ、そやね……う、うちにはか、関係ないことやな~、は、ははは……………はぁ」

 

 天川さんは小さくため息を付き、僕らの席から離れていき、昼休みは終わったのだった。




次回こそはロコやルベルを出したいですがわかりません。

とりあえず今回登場した主人公の悪友2人は今後出るかもわかりません
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