百姓スペちゃん~このニンジンあげません!! 作:牛乳大好き
沢山貰った御影豚1頭分のお肉。果たしてどうやって食べきろうか?
「オルフェ。早く決めないと、大変だぞ?いくらパック詰めされてるとは言え、お肉だから早く食べないとな」
「そうは言われても困るっすよ」
チームシリウスの貰った御影豚1頭分のお肉であるが、これはオルフェーヴルが難病の子との約束を果たすため、限界を超えた有馬記念を制覇した記念にと、㈱GINSAJI から貰った代物だ。故に、決定権はオルフェーヴルにあり、オルフェーヴルが決めないと、チームシリウス+サンデー牧場+八軒&駒場そしてヴ姉妹は食べることが出来ない。
「話しは聞かせてもらった!!」
だが、そこに救世主が現れた。それは最近になって現役復帰してドリームトロフィーリーグにエントリーし、チームシリウスに復帰したアイドルホース!!
サンデー牧場+大蝦夷畜産大学所属のオグリキャップ先輩である。オグリキャップは炊飯器を持って現れ、その炊飯器には沢山の……
「炊き立てごはんの出番だ!!」
炊きたてほやほやの、白米がたっぷりと用意されていた。北海道帯広には、名物の豚丼がある。北海道名物の豚丼を豪快に食べたいものだ!!
「「「オグリ先輩!!」」」
「うむ。さあ、肉を焼くぞぉ!!」
オグリの号令に答えるように、スペちゃん、ディープくん、くーちゃん、オルフェという農業に染まった(スペちゃんとディープは元から)メンバー、食べざかりのキタちゃんは敬礼して炭火焼きの準備を行う。豪快に炭火で御影豚のお肉を焼いて、炊きたてごはんの上に乗っけて豚丼と行くのだ!!
炭火で豪快に豚肉を焼き、甘辛いタレ(八軒提供)に絡まさせて……それを
「ででーん!!スカイツリー豚丼でーす!!」
盛り付けを担当したスペちゃんの手で、ご飯よりも多く積み重ねられた豚丼が完成した。名付けてスカイツリー豚丼であり、米より豚肉の方が遥かに多いのだ。
「邪道ですわ!!」
あまりの邪道ぷりに、マックちゃんは悲鳴を上げる。マックちゃんは直ぐに体重が増えてしまうので、食べたくないのと食べたい気持ちとの葛藤で揺れてしまい、ヨダレを出して欲望が勝ってしまった。
「違う!!肉は正義だ!!」
だが、流石は体重が増えても関係ない男の娘ディープインパクト。肉は年頃の食べ盛りな男の娘にとって、米より大事な正義なのだ。
「「「「オルフェ(さん)(先輩)いただきます」」」」
「うん、いただきまっす!!」
米より肉の方が遥かに多いスカイツリー豚丼であったが、胃もたれとは無縁の中学生及び高校生+オグリ、その美味しさにあっという間に米と豚丼の豚肉は胃袋に消えていった。
「あ゛~~うめぇぇぇ!!」
「あまじょっぺー!!」
なお、翌日アプリトレーナーの胃袋は逝った。
「クククク、お前達……やはり肉と言えばBBQだろ?」
だが、此処に新たな人物が現れた。それはBBQコンロ(アメリカ式)を2つ担いで現れた親父殿である。
「本場のアメリカンBBQの時間だ!!御影豚のステーキとクリスピーポーク食うぞ!!」
「「「「うぉぉおおお!!」」」」
親父殿の言葉に全員の心が1つになった。ステーキには希少部位である大腰筋……そうヒレ肉を使う!!豪快に炭火でステーキだ!!
そして豚の皮付きのお肉、オギョプサルを用いたクリスピーポーク!!じっくり炭火で皮までパリパリジューシーに焼いた豚肉は、真に美味である!!
「むぅぅめぇぇぇ!!」
「てか、おっさん……ハイボール飲んでる」
「今日は乗る予定ないしな。BBQと言えば酒だろ?」
大人(親父殿、アプリトレーナー)は酒を飲みながら肉を喰らう。
「豚だけで終わりか?」
「「「誰だ!?」」」
新たな人物が現れた。それは鹿(仕留められたやつ)を担いだ美女が現れた。だが、アキトレーナーはその美女が誰なのか知っており、アキトレーナーがエゾノー時代に何度もエゾノーを訪れたことでスペちゃんとディープくんも彼女が誰なのか知っている。
アキトレーナーと八軒の恩師の1人であり、八軒に豚飼育の事を色々とアドバイスしてくれた元エゾノー教師現ハンターの富士先生である。
「とれたての鹿だ。サンデー牧場に出たのでな、討伐したぞ」
「「「富士先生!!」」」
「そして、ビール案件だな!」
富士先生は何処からビールの樽を取り出した。富士先生はビールが大好きであり、勤務が終わればエゾノーでもビールを飲む程である。
ウィンタードリームトロフィー。ドリームトロフィーリーグのウマ娘達(大体、大学生~三十路)が戦う夢の舞台。ドリームトロフィーの部にも有馬記念などのG1は有るのだが、有馬記念はトゥインクルシリーズの子達が注目される事もあり、ドリームトロフィーでは此方が冬の大舞台とも言えるだろう。
短距離~長距離の距離別は勿論、ハードル(俗に言う障害)やダートと種目別に別れており、出場するウマ娘は全員が若き頃はトゥインクルシリーズで伝説的な活躍をしていた。
「なっなによ……ゼェ……ゼェ……」
そんなウィンタードリームトロフィーリーグの長距離の部門……距離は有馬記念と同じく2500である。
しかし、チームリギル所属のマルゼンスキーは現れたイレギュラーに敗北してしまい、2着と成ってしまった。
「まさか……理事長秘書が伝説の……サンデーサイレンスが導いた幻の……」
VIP席(俗い言う馬主席)でマルゼンスキーの応援をしていた、お花さん率いるリギルのメンバーさえも唖然としてしまう。
『まっ幻の伝説は健在だ!!トキノミノル!!正に異次元の強さを見せつけて圧勝!!圧巻の逃げだ!!』
「逃げ?私の脚質は先行ですよ。普通に先行で走っただけで、逃げ扱いはなんなんですかね?」
誰か、ディープインパクトか未来からイクイノックス呼んでこい!!
オマケ チート2人のステ
ディープインパクト
スピードUA
スタミナUA
パワーUD
根性UB
賢さSS
たづなさん(トキノミノル)
スピードUA
スタミナUC
パワーUA
根性UB
賢さUD
なお、たづなさんは現役時代はもっと壊れていた模様(笑)
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