百姓スペちゃん~このニンジンあげません!! 作:牛乳大好き
作者「いきなりですが、作者の大伯父一家が離農しました」
スペちゃん「まさかの打ち切り完結!?」
作者「しねーよ!!ネタいっぱいあるし、百姓貴族とかご近所からの農業ネタあるし!!」
作者の大伯父一家、離農!!とは言え、これは珍しい事ではない。農家さんは最近は若い人々も増えてきており、なんなら農家さんから土地を借りて自家栽培を行う人々も増えてきている。しかし、離農は大きな問題でもあるのだ。
私立の農業高校、定時制の農業高校も出てきており、TVでは若い農家さんのことが紹介されている。だがしかし、農家さんの後継者問題や、飼料の値上げ、高齢化などの問題で離農したり、規模を縮小する農家さんも増えてきている。事実、荒川先生のご実家である荒川農園も酪農をやめて畑だけと成ってしまった。
作者「こればかりはしょうがないんだけどな……跡継ぎのことだったり、色々大変で」
ありがとう大伯父一家、破産とかの離農ではなく、高齢化による事業を畳むという事だから安心してください。ということで、今日は豚肉のお話。大伯父が元気な頃はハンティングしたり、凄い人だったけど。
「ブヒブヒ」
「豚?」
ある日の事、ドゥラメンテはチームシリウスの強さを確かめるためにチームシリウスの本拠地?であるトレセン農園に偵察に来ていた。敷地外から先輩であるエルコンドルパサーから手渡された双眼鏡を手に、遠くからトレセン農園を観察。
トレセン農園は今まで、牛と農作物であったが、小規模ながら豚が飼育されていたのだ。そして、トレセン農園に新たな大人が来ていたのだ。
「昔、北海道の農家では自分達で食べるために、各家庭で豚を飼育していたとのことだ。だが、市場に出すことを考えれば肉用と繁殖用でエサを別にすることをお勧めする」
「へー、勉強に成ります!」
その人物は北海道でハンターライフを送っていた筈の富士先生。なぜ富士先生がここに居るのかと言うと、トレセン学園の非常勤講師になったためである。と言うのも、これにはハンター業務と行政の衝突も関係している。
ハーフライフルやライフル銃の規制、更には警察から指示を受けて熊を射殺したのは良いが……その後に警察から「緊急性なかった。それじゃ、狩猟免許剥奪ね」なんてことも実際に起きている。ハンター達は行政から言いたくはないが、追い詰められている状態であり……富士先生は高校の教員免許があったこともあり、トレセン学園の非常勤講師(シーズン中はハンター)として働くことに成ったのだ。
「富士先生ありがとうございます!」
「なに、しかし……御影が指導者とはな。成績底辺だった生徒が、国立大に入学し、その後に世界最強のトレーナーに成るとは大したものだ!お前は私より立派だよ」
富士先生も、かつての教え子がトレセン学園でトレーナーをしており、更に世界最強のトレーナーになったこともあり、誇らしく思っていた。
富士先生はアキねーちゃんがトレーナーに成って、ディープインパクトを引き連れて上京してからのチームシリウスの記事を取っており、活躍を見ていたのだ。
『ディープインパクトが強いだけだろ?』
『あんなバグキャラ、誰が育てても同じだよ。俺ならもっと上手くできる』
と、中央トレセンはもちろんのこと、地方トレセンのトレーナーからそんな声が上がっていた。確かにディープインパクトは強すぎた、ただでさえ強いのに……前世の現役中に不幸を経験したウマ娘と同じく前世の記憶持ちだ……所謂、強いのに更に強くてニューゲームである。
だが、いじめられっこだったオルフェーヴルがアキねーちゃんの手で、ダート&芝三冠を達成すると、世間のトレーナーは顎を外すほど驚き、頭を悩ませたとか。
『『なに、あのチーム?……勝てるわけねぇぇぇだろぉぉ!!』』
英雄 ディープインパクト
日本総大将 スペシャルウィーク
暴君 オルフェーヴル
開拓者 ラインクラフト
名優 メジロマックイーン
クラシック世代のキタサンブラック&シュヴァルグラン
そして大学生のオグリキャップ、ナリタブライアン、ウイニングチケット。
というぶっ壊れチーム。アキねーちゃんの手で、次々とG1を量産しているのだ。
「今居るのはメスの豚だけですもんね」
「豚の精子は販売されているから、それを使えば増やすことが出来る。健康なメス豚は2年で5回出産出来、1度に10頭ほど産むからな。2年で50頭増える計算だ」
富士先生からのアドバイスを聞いて、豚の知識が深まるチームシリウス。チームシリウスはアキねーちゃんの実家で、御影豚のお手伝いをしていたが、改めて専門家から話を聞くと知識も高まる。
「豚を飼うこと自体は簡単でしたっけ?」
「そうだ。なんなら放し飼いでも育つ。市場に出すなら別だがな」
豚自体は簡単に育てられる。豚は雑食であり、廃棄野菜でもなんでも食べる。育てるのは簡単であり、世間ではミニブタを飼っている人々も多く、飼育自体は犬猫と大して変わらない。
「ミニブタって可愛いよね……」
「うん!私もTVで見たけど、ミニブタ可愛いものね!」
キタちゃんとシヴァっちもミニブタは可愛いと告げる。だが、我らがディープ王子がスマホでミニブタ 大人と検索して画面を2人に見せる。
「「デカ!?本当にミニ!?」」
「こうなるプイ」
そう、ミニブタでも愛情をもって育てれば大きく育つのだ。大きくなれば個体にもよるが、体重は40~100キロを超えることもある。
「ミニってなんなんすっかね?」
王様ムーヴから、素モードになったオルフェが疑問を浮かべる。ミニとついていて百キロとはいかがな物だろうか?
「繁殖雄豚は200キロ超えるし、100でもミニですよ」
スペちゃんから爆弾発言!!なんと、去勢されていない雄豚は体重が200キロを超えるのだ!!
「思ってるより大きくて、300キロを超える個体も居るからね」
「そうだ。迫力があるぞ」
アキねーちゃんと富士先生の言葉を聞いて、唖然となるキタちゃん、シュヴァっち、くーちゃん、オルフェ、そしてマックちゃん。彼女達は本当の雄豚を見たことがないので、その巨体を思い浮かべて唖然としてしまった。
「来年度からトレセン学園酪農科学科が始まるからな。それまでに、お前達は1つ知識をつけておけよ!」
来年度のトレセン学園、酪農科学科が開設される。もちろん、キタちゃんとシュヴァっちは強制である!!
なお、スペちゃんが百姓スペちゃんを出版している時代。
「入学、進学おめでとう。高等部酪農科学科1年担当になったディープインパクト・ヴィ・ブリタニアだ。
チームシリウスのハンドラー(選手兼サブトレーナー)もしている。では3年間宜しくね」
ディープインパクト・ヴィ・ブリタニア。酪農科学科の教師+チームシリウスの選手兼サブトレーナー+イギリス王室王子。スペちゃんの娘や農業を学びたいウマ娘+関東の農民(この時代では一部の学科では人息子も通える設定)に酪農を教えている。
「お父さん!?」
「おじさん!?」
「今は先生だよ」
酪農科学科は1クラスだけなので、必然的に子供や姪っ子の教師に成ってしまうとか。
スペちゃん→漫画家
ディープ→教師+王子
くーちゃん→主婦?
アキねーちゃん→チーフトレーナー
オルフェ→???
キタちゃん→歌手
マックちゃん→財閥当主
次回……TVで注目されているハンティング!?
富士先生「日本で使えるショットガンは三発装填までだ」
富士先生「因みに、ディープがイギリスの家業(マジ)で使った散弾銃はピストルストックの為に使えない。ピストルストックの銃はハンティングでは使えないんだ」
富士先生「因みに……街に熊が出ても警察の許可無しで撃つことは出来ない。許可が出ても、緊急性がなかったと言われれば違法となる」
全員「理不尽!!」
スペちゃん達に作ってもらいたい食品
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生ベーコン、パンチェッタ
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洋風焼豚?ポルケッタ
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ヨーグルト
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男風呂ヨーグルト
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アイスクリーム
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ジビエ 鹿
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タケノコ料理
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ジビエ 猪