百姓スペちゃん~このニンジンあげません!! 作:牛乳大好き
でも、体験できないことが出来るからいっか!
クエスチョン 『とある世界線*1で農業や食事を主体としたシナリオが出てきましたが?どうでしょうか』
北海道帯広の清水町にあるサンデー牧場。そこで、親父殿はインタビューを受けていた。ビールとじゃがバターを嗜みながらであるが、気にしてはいけない。農家にゴールデンウィークは皆無であり、酪農と農業を営むサンデー牧場にゴールデンウィークなんて言葉は存在しない。
サンデー牧場の社長であり、アメリカが誇る伝説のイレギュラー*2親父殿だって、忙しい春を終えたのだ、ビールだって呑みたい。
「自分達で食べるのは良いんじゃないかな?作れば基本的にタダだしな…実際は肥料や種などの費用もかかるけど」
自分達で作って食べるのは非常に良いことだ。しかし、無料という訳ではない。野菜は種や種芋、苗のお金がかかるし、美味しくいただこうとすれば肥料は必要だ。アスパラガスだって、堆肥をガンガン使わないと美味にならないそうだし*3収穫してから30分以内に調理しないと最高の味にはならない。
トウモロコシ、スペちゃんはトウキビと呼んでるアレは収穫してから直ぐに塩ゆですれば、最高に甘くて美味しいのだ。こう言う味は店頭で買った野菜では味わえず、農家さんや家庭菜園の特権だろう。
「だが、市場に出すなら別だ」
沖野Tがかつてサンデー牧場に訪れ、地獄のじゃがいも選別を受けたあの日を皆さんは覚えているだろうか?市場に出すのは大変であり、大抵がクズ*4と規格外*5に分けられ、市場に出せるのは形や色も綺麗な野菜だけなのだ。
「全国のJK達よ、農業は甘くないぞ…クックク」
と、笑みを浮かべて1枚のチラシを親父殿は取り出した。そのチラシには
『サンデー牧場で農業体験!!お一人様1000円~*6、未就学児は無料!!
種蒔きから収穫をしませんか?更に1500円のプランなら、野菜の収穫から取れたての野菜のでピザを焼いて食べよう!!』
「農業体験を募集中だ!オグリが受け付けをやってくれていてな、かなりの募集が来たぞ!!」
今日は農業体験のお話である。作者の地元は勿論、様々な地域でも農業体験は有るだろう。学校によっては小学校の段階から、田植えや収穫を授業として手伝わされる事だって有るだろう。
「社長。これ、安すぎないか?」
「マジ?」
なお、サンデー牧場の農業体験はかなり安い方であり、野菜が貰えて季節によってはピザを焼いて食べられると考えれば、非常に安いのだ。
大蝦夷畜産大学所属そして大学生で有りながら、サンデー牧場の正社員となったオグリキャップに告げられ、超良心的値段設計をしていたことに気付く。
「いや、普通に利益が出る計算だが…高すぎたら仕事与えてるのにお金を払うのは理不尽だろ?だから最初はタダ、野菜を2個以上お持ち帰りならお金を貰う予定だった」
「おまえ、人良すぎだろ!!」
と、奥から茶髪で外見年齢20代のウマ娘の美女がツッコミを響かせた。親父殿より高い身長でスタイルバツグン*7であるが…過去に注射を何度も受けたのか、腕にはうっすらと痣がある。
彼女はイージーゴア*8。ごく最近まで学生時代のドーピング*9の影響もあり、全身に悪性腫瘍が出来て死にそうになっていた。史実通り、後継者にも恵まれず、このまま朽ちていくと思っていたが……親父殿が降臨して実家を粉砕、序でにイージーゴアのトレーナー*10を粉砕し、日本に連行。その結果、日本の医療を受けられてサンデー牧場に就職されたのだった。
「モー」
「「「牛の出産?全速前進だ!!」」」
牛の出産が始まり、親父殿、オグリ先輩、イージーゴアは牛舎に向けて走り出した。
だが、親父殿は知らない。農業体験でダイコンの種蒔きをお客様にしていただいたが……
「なんか……かいわれ大根出来てね?」
めんどくさくなった子供達の所業なのか、種が一纏まりで植えられており…かいわれ大根の群れが発生していたのだ。勿論、除去である。
「そういや、ダイコンはどうやって植えるんだ?体験じゃなくて、本当のだぞ」
「シーダーテープってヤツを使ってるな」
シーダーテープなどはまた別の機会で!
サンデー牧場の従業員
社長 親父殿
合同経営者 ティナおばちゃん(原作お母ちゃん)
副社長 お母ちゃん
社員 オグリ先輩、イージーゴア
パートの皆様
跡取り? スペちゃん
筆頭株主 ディープ王子
犬猫の皆さん
である。
スペちゃん達に作ってもらいたい食品
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生ベーコン、パンチェッタ
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洋風焼豚?ポルケッタ
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ヨーグルト
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男風呂ヨーグルト
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アイスクリーム
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ジビエ 鹿
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タケノコ料理
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ジビエ 猪