セリナ「はあああああああああああ!!」
嵐のごとく振るわれる鉾は一撃一撃がドリーの体を削る。ドリーを覆っていた肉体は、炎に焼かれたものは、蒸発し、形も残らず、直接触れずとも、近くで浴びるだけで炭化させ崩れ落ちる。たが、炭化した肉の中から炭化場所を押し出すようにして新しい肉体が発生していた。
セリナ(再生かい。めんどくさいったらありゃしない。蒸発した辺りは再生してないのをみる辺り時間がかかるか、跡形もないと再生できないのどっちかだろう。なら、跡形も残らず蒸発させるのが早そうだね。とはいえ、そんな隙を許してくれればの話だ……。なら、リュウジが戻ってくるまで耐えるしかないね)
先ほどの攻防よりも速く、振るわれる鉾は、先程の攻防おは異なり、弾かれ、避けられるようになっていた。攻撃の隙間を縫うように反撃が抜けてくる。1つ1つが、さっき無差別に放たれた攻撃と同様、当たると大ダメージが確定する攻撃である。その全てを防ぎきり、ドリーの腕を大きく弾くことが隙を生じ、鉾が迫る。たが、ドリーの肋骨から延びた骨がセリナの鉾をそらす。
セリナ「はぁ?!お前の体はどうなってんだい!」
鉾をそらした骨は、トゲ状に変化し、セリナを貫かんと伸びる。体を半身にし、トゲを避けると同時に鉾を斬り上げ、トゲを切り落とす。そのまま鉾を反すが、腕の形状を変化させ、刃状にし、セリナに、されたように鉾を大きく弾き、隙を作る。
セリナ(今のは、さっき私が見せた動き?!殺られる!)
完全に虚をつかれ、大きく体勢を崩す。防御も反撃も困難な状態でドリーの刃が攻撃がセリナに迫る中、彼女は笑っていた。
普通ならば、回避、防御共に困難な攻撃は、金属どうしが衝突したかのような音が鳴り響き、ドリーから大きく離れた位置に着地する。
セリナ「私も鈍ったねぇ。昔ならあんなのは反せてたのになぁ」
セリナの手には、3つに分かれ、その間を鎖で繋がれた三節棍を持っていた。
セリナ「遅いよ。あんた」
リュウジ「悪いね。さすがに10年のブランクは、大きいと実感したところだよ」
セリナ「早速、第二ラウンドといこうか!!」
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設定資料その2
・人工ねじれ ドリー
・身長:170cm・体重20→50→60㎏・年齢:2歳
・使用武器:骨
・所属:ねじれ
・戦闘時の戦術:生け捕り、拷問
・能力:自身の肉体から骨を伸ばす。もしくは。触れている場所から骨を出し操る
・戦闘評価
↳攻撃は多彩だが、まだ、戦術の幅は狭い。戦闘を行うことで戦闘の幅が広がっている。
・性格
↳残虐。人間になろうと人間を取り込んでいる。それ以外に興味はなく。ねじれになるために、ねじれが人間を目指すという破綻した思考にとらわれている。
・技:その場に合わせて出すため基本なし。
・名前の由来
↳名前の由来となったのは、クローン実験で作られたヤギの名前と、夢(ドリーム)をかけているが、欠けた夢(ドリー)はどのような選択。努力を行おうと夢へと至ることはないという思いを込めている。
・姿、能力の由来
↳姿の由来は、何もないとパピルスですね。パピルスの作中でも人間と友達になろうとするその部分を削って、色々つけ足して、何もない要素をひとつまみして完成したのがドリーです。
最終回の方向性について(エンディング)
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幸せでもいいじゃない(ハッピーエンド)
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最後まで都市らしく(バットエンド)