すいせいは神殿から出て、現在の居場所を確認した。山の中に神殿が作られておりエオス大陸を少し見渡せる程度の高さにあった。
すいせい「そういえば、私が受け取った力ってどんな力なんだろ。」
魔法なんてやったことが、無いがまるで以前まで魔法を使っていたかのように空に手を伸ばした。すると自分の周りに魔法陣が出現した。
すいせい「なんか魔法なんて使ったことないのに体が覚えてる感じがする...」
頭に記憶が残っている感じだ。恐らく神々が使っていた記憶が残っているのだろう。
すいせい「星屑の雨*1」
魔法陣から星屑の群れが光となり目の前に落ちていった。きっとこれは攻撃するための魔法だろうと彼女は思った。
すいせい「この世界にホロメンって居るのかな...そこら辺聞いてきたら良かったなぁ...」
自分の力を確信し、これからの冒険で、彼女の魔法は大いに役立つことだろうと思った。
マリン「この建物広すぎ...出るのに時間かかったし...でも海は綺麗だなぁ...」
海神殿を出たマリンは、海岸に立ち、海の波音が耳に心地よく響く。神殿は砂浜にぽつんと立っており古い建物だった。地下に空間が広がっていて出るのには時間がかかったそうだ。
マリン「水の力かぁ...でもなんででしょうね、不思議と普通に使い方が分かるんですよ。」
海に向かって手を伸ばすとてから魔法陣が現れた。
マリン「潮の流れ*2」
目の前の海が魔法によって流れを変えて彼女の力に操られている事がよく分かった。
マリン「これ...もしかして水ないと船長の魔法発揮されなくね...?」
致命的な事に気付いた彼女はちょっと気持ちが沈んでいたがその光景は美しかった。彼女はきっと同じ世界に他のメンバーいるだろうと思いメンバーを探すことにした。
そら「また眩しい...」
目の前が光ると神殿の外に出ていた。親切に外まで送ってくれたのだろうか。外は草原が広がっていて見た事ない動物や花が咲いていた。
そら「ここがエオス大陸なんだ...暖かい風だなぁ」
風が髪をなびかせるのを感じる。彼女は空に手を伸ばし、光の輝きが彼女の手に集まる。
そら「なんか...記憶が凄い蘇ってくる...」
そら「希望の輝き*3」
その場の風が静かに揺れ、彼女の手から光のエネルギーが放たれる。光が広がり、空を包み込む美しい光景が広がる。
シオン「シオンらしい魔法っぽくないけど、自然の力かぁ...てかここどこ?」
彼女が神殿出た場所は木々に囲まれたいわゆる森林という所だ。しばらく歩くが風が吹いていて草木が揺れている音が聞こえている。
シオン「これどこ行こうかな、全く知らない土地だしどこ行ったらいいのか聞いておけば良かった...」
しばらく彼女は歩いているとふと魔法を使ってみたい気持ちが出てきて使ってみる事にした。
シオン「森の息吹*4」
彼女は木に手を触れて魔法を発動した。木から地面に伝わって新しく植物が生えてきて緑が出来ていた。
シオン「シオンっぽくないけどこれはこれで好きだなぁ...まぁとりあえずそこら辺歩こ」
彼女達の使命は厄災から世界を救う事。エオス大陸に召喚された彼女達は目標を達成するために冒険をするのだった。
今回は文字数少なくするために短くしましたが、次回はホロメン一人一人に集点を当てたストーリーにしていく予定なのでよろしくお願いします。