異世界救世主伝説 北斗の拳   作:小説設営隊隊長

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やべぇ、なんか色々と詰め込んだら長なったわ。


【やべぇ】ドラゴンが大挙して襲撃してきたんやが?!

 

 

1:北斗の伝承者となんでもクラフト

やべぇ緊急事態!

 

2:名無しの転生者

初っ端からこれって………

 

3:名無しの転生者

何があった?

 

4:名無しの転生者

状況をkwsk

 

5:北斗の伝承者となんでもクラフト

すまん、今状況説明してる場合じゃないわ!!証拠としてLIVE映像を垂れ流すわ!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・LIVE配信開始・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

6:名無しの転生者

ふぁ?!

 

7:名無しの転生者

どないなっとんねん?!

 

8:名無しの転生者

なんでドラゴンがイッチの基地をおそってるん?!

 

9:名無しの転生者

わけがわからないよ!!

 

10:南斗六星妖星の転生者

すまん。

サラマンディーネさんを止められなかった。

 

11:名無しの転生者

or………

 

12:名無しの転生者

やっぱどうあがいても、こうなるか…………

 

13:北斗の伝承者となんでもクラフト

やばいわ!!連中確実に物量戦法で陥落させる気だわ!!ワイも戦線にいかんと流石にまずい!!

 

14:名無しの転生者

スレはワイ達が保守するからイッチは仕事に集中してくれ!!

 

15:名無しの転生者

イッチ!!

必ず生きて帰ってくるんやで!!

 

 

 

 

 

イッチの基地 第2滑走路

 

 

急な襲撃で対応が遅れたが、サリアの的確な指揮統率でバリケードを作り、なんとか持ちこたえていた。

サリア「何としてでもここを死守するのよ!」

ヴィヴィアン「おらおらおらーー!」

エルシャ「ヒルダちゃん!無反動砲!!」

ヒルダ「わかってますよ!!」

サリア達はバリケードに隠れて64式自動小銃と84mm無反動砲で迎撃していて………

 

クリス「ぬかれた!!」

ロザリー「まかせろ!!」

 

そう言うと、右手に闘気を集中して槍を形成してスクーナー級に投擲して撃破する。

 

ロザリー『元斗青槍飛拳!!』

 

ロザリーが体得した【元斗青槍飛拳】で、遠距離攻撃をして時間を稼いでいた。

 

ロザリー「イタ姫さんよ!!手が空いてんなら手伝ってくれよ!!一人じゃさばききれないぜ?!」

アンジュ「無茶言わないでよ!!あたしの拳は近距離なのよ?!」

 

いくら元斗皇拳と言えど、アンジュが体得しているのは【元斗白華弾】だけであり、ドラゴン相手に近接攻撃はあまりにも危険であった。

劣勢が続く中、第2滑走路に89式IFVと87式RCVが到着して形勢逆転、ドラゴンの掃討速度が上がった。

 

ヒルダ「装甲車が来りゃ、こっちのもんだ!」

サリア「このまましのぎ切るわよ!!」

 

ここぞとばかりに一気に攻勢に出るが、突然ドラゴンが一斉に撤退し始めたのだ。

 

ヴィヴィアン「あれ?逃げるよ?」

エルシャ「一体何が?」

ナオミ「見て!!ドラゴンがシンギュラーの周りに集まっている!!」

 

撤退してきたドラゴンがシンギュラーの周りに集まりだしたのだ。

 

ヒルダ「一体何をする気だ?」

タスク「シンギュラーから何かが来る!!」

 

皆が目を凝らしていると、シンギュラーから赤いパラメイルが現れたのだ。

 

サリア「何…………あれ…………」

アンジュ「パラメイル………?」

 

82式通信指揮車 車内

 

北都拳二郎「あれは……………やべぇ!!バリアシステム起動!!磁力シールド出力全開!!」

 

嫌な予感を感じた北都は、防御システムである【磁力シールド】を展開して、防御態勢に入った。

 

ヴィヴィアン「おりょ?歌が聞こえる!」

 

ヴィヴィアンが気付いた歌。

アンジュには明らかに聞き覚えがあった。

 

アンジュ「これは…………永遠語り…………!」

 

その永遠語りが聞こえてきたその時、赤いパラメイルが金色に光りだして、肩アーマーから何やらビーム砲の砲身が姿を表した。

 

そして、ビーム砲が火を吹きイッチの基地に迫る!

だが、間一髪のところで磁力シールドの展開が終わり、直撃を免れたが……………

 

 

82式通信指揮車 車内

 

北都拳二郎「いっつつつ………………あ~、頭打った………被害は!」

コンピューター音声4《磁力シールド発生装置全損。動力断線、シールド展開不能です。》

北都拳二郎「なに?!」

 

ここに来て、強力な電磁波により磁力シールド発生装置がお釈迦になった上、動力も断線してシールドが使い物にならなくなったのだ。

そして、ここぞとばかりにドラゴン達が一斉攻勢に出たのだ。

 

 

タスク《ドラゴンが一斉に攻めてきた!!》

北都拳二郎「こうなりゃ総力戦だ!!87式AWとMLRSを出せ!!出し惜しみをするなよ!!」

タスク《わかった!!》

北都拳二郎「ナオミ!!第1中隊出撃準備だ!!アンジュ達を連れて直ぐにパラメイル格納庫に行くんだ!!」

ナオミ《わかった!!》

北都はもはやなりふりかまってられなくなった為、総力戦に持ち込む事にした。

北都拳二郎「アルゼナルへ、増援を要請!」

水鳥伶衣「わかった。」

 

第3滑走路 昇降機上

 

対空砲の射撃音が響く中、パラメイル第1中隊が出撃準備に入っていた。

ヒルダ「なんでこうも簡単にバリアが使えなくなるんだ?!」

ナオミ「北都曰く【調整する時間がなかった】って!」

ロザリー「それってサボっていたんじゃねぇだろうな?!」

そこへ北都からの通信が入る。

北都拳二郎《お前らのパラメイルには若干の改造を加えておいた!パラメイル相手ならかろうじで互角に戦えるはずだが、試運転がまだなんだ!ぶっつけ本番だが頼むぞ!!》

サリア「わかった!」

北都拳二郎《アンジュ!あの赤いパラメイルの相手はお前に任せる!ヴィルキスなら互角で戦えるはずだ!!》

アンジュ「わかったわ!!」

昇降機が上がりきり、第3か滑走路に着くが戦闘が激化しており発進ができない状態であった。

 

エルシャ「これじゃあ発進できないわ!」

北都拳二郎《大丈夫だ!!ロケットモーターを使って一気に離陸するんだ!!》

アンジュ「取り敢えず、出撃するわ!!」

ロケットモーターが轟音を轟かせて、基地から出撃する。

 

82式通信指揮車 車内

 

タスク《アンジュ達が出撃した!こっちも出る!》

北都拳二郎「えぇい!!アルゼナルからの救援はまだか!!」

コンピューター音声《電波障害がひどく以前、応答なし。》

このままではまずいと思ったのか、通信指揮車から出て、ある場所へと向かった。

北都拳二郎(こうなったら一か八かだ!!ヴンダーを動かすしか無い!!)

 

 

シンギュラーから300キロの空域

 

アンジュ「邪魔よ!」

基地から緊急発進したパラメイル第1中隊は、襲撃してきたドラゴンを倒しつつ赤いパラメイルへと向かっている中ヒルダ達は、遠距離主体の攻撃でドラゴンを牽制していた。

ヒルダ「ちぃ!!数が多すぎる!ロザリー、クリス!!なんとかならねぇのか?!」

 

ロザリー「無茶言うなよ!連装砲の弾数が心もとねぇんだ!」

クリス「こっちも残弾あと一斉射分しかない!」

 

ブレイブロザリーカスタム機には、連装砲が搭載されているが装薬式であるため装弾数に限りがある。

ハウザーには基本的に【リボルバー式キャノン砲】片方5発の計10発を搭載しているが、こちらも装薬式で装弾数が10発のみで継戦能力には程遠い状態であった。

 

ロザリー「あぁ!!連装砲の弾が尽きた!!なんかねぇのか?!武器は?!」

焦ったロザリーはなにか武器はないか探すと、新しく装備された【50口径103mm滑腔砲】が表示された。

ロザリー「滑腔砲なんてものがあったのか?!あの兄ちゃん気が利くな!!」

そう言うと滑腔砲を選択して展開させる。

 

50口径103mm滑腔砲は、折りたたみ式の砲身を採用しており、更に従来の装薬式ではなく電力を使った【レールガン法式】を採用しているため装弾数の心配はなく、また専用の電力供給システムはバックパック方式で供給しているため機体重量が増えたため、エンジン出力を大幅に増強する改装を行った。

 

クリス「リボルバーが!なにか…………?ミサイルポッドにライフル砲?いつの間に………」

 

クリスの機体には、SeaRAM11連装発射機を1基搭載して、74式戦車と同じ【51口径105mmライフル砲L7A1】を追加に搭載されていたのだ。

 

クリス「でも、これで!」

 

クリスは迷うことなく、新装備をフル活用してドラゴンを撃ち落としていく。

 

ヒルダ機にも改良を加えており、主に近接武器が強化されて、【ハイパービームサーベル】を新しく搭載している。最大稼働は8時間と限りはあるものの、一振りで複数の目標を一刀両断できる代物である。

 

ヒルダ「ビームサーベルとはね!でも、ありがたく使わせてもらうよ!!」

 

 

ヴィヴィアン「いっけ〜!!ファンネル!!」

 

ヴィヴィアンのレイザーには、有線式のファンネル(νガンダムと同じやつ)を4基搭載している。

本来なら【インコム】と名付ける予定であったが、ヴィヴィアンの脳波の数値が平均値より若干高かったため、有線・無線の両用式に改良された。

これは、使用時は有線での遠隔仕様になるが、敵からの攻撃でコードが切断された場合、自動的に無線式に切り替わりパイロットの脳波により【攻撃】・【防御】と切り替えることができる。

 

 

エルシャ「ツインサテライトキャノン!発射!!」

 

エルシャのハウザーには、リボルバー式キャノンとは別に、超長距離狙撃を可能にした【ツインサテライトキャノン】を装備。

本来なら、月からのマイクロウェーブ波によりエネルギーを伝達する仕組みだったが、北都にそんな余力は無いので【ショルダー式エネルギーパック】からのエネルギー伝達を採用した。

これにより、放熱・冷却後の再狙撃は不可能になってしまったが、代わりにエネルギー収束率を調整して一定の出力での連射は可能であった。(それでも3〜4発が限度である。)

 

 

サリア「フルバーストで一気に決める!!」

 

サリアの機体には大規模な改良を加えた結果、サリアじゃないとまともに扱えない程のピーキーな機体に仕上がってしまった。

 

先ずライフルは【MA-M20ビームライフル】に換装されて、左右サイドスカートは【MMI-M15クスィフィアスレール砲】を2基装備して、スラスターとエンジン関係はすべて新型に置き換えられて、背部には最大推力527,000kgを誇るスラスターが装備されてその左右両端に計6枚の【能動性空力弾性翼】を装備して、それに挟み込まれる形で、最大火力である【M100バラエーナプラズマ収束ビーム砲】を2基装備している。

近接武器には2基の【MA-M1ラケルタビームサーベル】を装備している。

 

また、これらのビーム兵器の出力を補うために、エンジンは放射線汚染が全く出ないMHD発電によって電力を供給する小型大出力の【原子力発電機】を搭載して、これにより高威力のビーム砲をも連射が可能となった。

 

サリア「…………っ!しまった!!」

 

頭部バルカン砲とビームライフルでドラゴンを迎撃するが、スクーナー級の1体に間合いを詰められてしまい突進を食らう。

 

サリア「キャアアア!!!…………?!」

 

突進を食らって機体が揺れるが、すぐさま【オートバランサー】が働いて体勢を立て直した。

そしてサリアがコックピットの周りを見渡すと、どこも歪んでいなかったのだ。

それもそのはず。

サリアの機体を大改修するにあたって、機体の装甲を大幅に強化して【ヴァリアブルフェイズシフト装甲 通称:VPS装甲】に換装されていたのだ!

 

これは、機体の動力を原子力発電に変更したことにより、膨大なエネルギーを生み出すことになったのだ。その生み出した膨大なエネルギーを利用して、装甲に一定の電流を流すことによって防御力を向上させて【物理攻撃によるダメージを一切無効化】できる代物である。

 

一応、他のパラメイルにもVPS装甲を搭載しているが

コックピット周りと頭部ユニットに限定されており、その他の装甲は前型の【フェイズシフト装甲 通称:PS装甲】に換装されていて、装甲用動力も【バッテリー】となっている。

 

 

アンジュ「あいつが指揮官機ね!!」

 

北都の機体改装が功を奏して、アンジュは赤いパラメイルとの一騎打ちにかかる!

最初は両者、アサルトライフルとビームライフルを撃ち合い、その後近接戦闘で引けを許さない接戦が繰り広げられた。

 

アンジュ「…………っ!!向こうもかなりの実力ね!!」

 

近接戦闘でも決着がつかないと、再びあの歌が聞こえてきて赤いパラメイルが金色に光りだしたのだ

 

アンジュ「…っ!この歌………」

 

しかしアンジュはその歌に聞き覚えがあった。

あの時、お母様に教えてもらったあの歌であった。

そしてアンジュはその歌を歌い出した。

赤いパラメイルから聞こえてくる歌声に惹かれて、すると…………

 

アンジュ「……………!!!」

 

ヴィルキスのコントロールパネルが光りだして、天使のマークが映し出された。

そしてその歌にヴィルキスが答えるかのように、リミッターが外れて、機体が金色に光りだして両肩部のアーマーが開いてビーム砲の砲身が出てきた。

 

その光景を遠くで見ていたサリア達は驚愕の声を上げた。

 

ヒルダ「な、なんだ?!何が起こってるんだ?!」

ロザリー「あのイタ姫のパラメイルが金色に光ってるぞ?!」

クリス「あいつ、一体何をしたの?!」

エルシャ「アンジュちゃん…………何を……」

ヴィヴィアン「あれ?あたし、この歌知ってるような…………」

サリア「ヴィルキスが………なんで……………」

 

AAAヴンダー 航海艦橋内

 

タスク「北都!ヴィルキスが!!」

北都拳二郎「なにぃ?!」

 

 

同時刻 転生掲示板

 

 

100:名無しの転生者

おい!!おまいら!!ヴィルキスが遂に目覚めおったぞ!!

 

101:名無しの転生者

なぬ?!

 

102:名無しの転生者

遂にここまで来たか…………

 

103:名無しの転生者

えぇ~とぉ…………確か【収斂時空砲】だったっけ?

 

104:南斗六星殉星の転生者

せやな。又の名を【ディスコード・フェイザー】で、起動すると空間破壊兵器としてその威力を発揮するんや。

 

105:南斗六星妖星の転生者

運命の歯車はついに動き出す……………か。

南斗六聖拳が集うときが近い。

 

106:名無しの転生者

撃ったぞ?!

 

107:名無しの転生者

これはどっちが勝ったんや?!

 

108:名無しの転生者

映像が乱れてよく見えん!

 

109:南斗六星義星の転生者

こっちはあらたか片付いた!今はどうなっている?!

 

 

 

アンジュ「…………………っ、ここは?」

気がつくとそこは見知らぬ空間であった。

そして前方には、先程の赤いパラメイルが……

 

アンジュ「あのパラメイル…………!」

 

そのパラメイルのコックピットが開き、そこから1人の女性が姿を現した。

アンジュもコックピットから出て、対面での会話を試みる。

 

アンジュ「あなた!一体何者?!」

???「なぜ、偽りの民が星の歌を………」

 

すると、その周りに数多くのビジョンが映し出された。その多くが、アンジュと謎の女性に関連するものであった。

 

アンジュ「これは………」

???「これもまた、可能性の一つ。数多ある時空の一つ………」

 

すると、謎の女性のパラメイルからアラームが鳴る。

 

???「………………っ!どうやら、潮時のようですね。」

アンジュ「………っ!!待って!!貴方は……」

???「約束の刻は近い…………また会いましょう。」

 

すると、見知らぬ空間は光とともに消え、赤いパラメイルもまた、シンギュラーと共に姿を消した。

 

アンジュ「あの子……………一体?」

北都拳二郎《基地周辺に、敵反応なし。戦闘配備解除!全機帰投せよ。繰り返す、全機帰投せよ。》

 

こうして、彼等の長一日は終わりを迎えた。

そして、宿命の星を宿した北都たちの新たな戦いの時が近づこうとそしていた………




次回は、AAAヴンダーを未完成ながらも動かしてサラマンディーネさんの世界へ行こうと思います!
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