異世界救世主伝説 北斗の拳   作:小説設営隊隊長

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アンジュの出生の秘密が明らかに?!
本編へどうぞ!


アンジュよ!今こそ、泰聖殿への道を示せ!!

 

泰聖殿探しから1夜明けた頃、転生掲示板では………

 

 

610:名無しの転生者

どうや?手がかりは見つかったか?

 

611:名無しの転生者

こちらは空振りですわ………

 

612:名無しの転生者

本当にあるんか?

 

613:特定班ニキ

こっちも色んな角度で特定作業をやったけど、ミスルギ皇国の森の中にそれらしき場所はあったから、多分ある!

 

614:名無しの転生者

今のところ、妖星はんからの報告も上がっていないしな………

 

615:名無しの転生者

こればっかしは地道にやっていくしかないな………

 

 

未だ有力な情報は入っていなかった。

だが……………

 

 

アンジュ「北斗宗家……………泰聖殿……………何処か、懐かしい感じがする…………。」

 

 

アンジュは、封じられた記憶を思い出しつつあった!

 

 

そして、リザーディア達も………

 

 

シルヴィア「わ、私が…………天帝?」

 

リザーディア「はい。わたし達は、天帝シルヴィア様をお護りする存在。そして、シルヴィア様は北斗宗家の聖地である泰聖殿の場所を知っているはずです。」

 

シルヴィア「……………。」

 

 

シルヴィアは、自身に突きつけられた真実に、困惑を隠せないでいるが、泰聖殿の場所を知っているのは確かであった。

 

 

シルヴィア「確かに、泰聖殿の正確な場所は知っていますけど………北斗宗家の秘拳の在り処は、姉さまが知っているはずです。」

 

モモカ「アンジュリーゼ様が?」

 

 

ほぼ同時刻!

転生掲示板でも動きがあった!!

 

 

 

転生掲示板にて…………

 

【捜索願!】泰聖殿を探しています 2スレ目

 

 

54:南斗六星妖星の転生者

おおおおおおおおまいら!!!

 

55:名無しの転生者

なんや?!

 

56:名無しの転生者

どうした?!

 

57:南斗六星妖星の転生者

た、泰聖殿の事を調べてたら…………驚愕の事実ががが………((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

58:名無しの転生者

めっちゃ動揺しまくってるが?!

 

59:南斗六星殉星の転生者

落ち着けぇ!!

 

60:南斗六星仁星の転生者

奇数を数えて落ち着くんだぁ!!

 

61:名無しの転生者

何故そこで奇数?!

 

62:南斗六星妖星の転生者

1、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39………………ふぅ、落ち着いた。( ´ー`)フゥー...

 

63:名無しの転生者

うひゃあ!!

 

64:名無しの転生者

急に落ち着くな案件w

 

65:名無しの転生者

ほんで?

なにがわかったん?

 

66:南斗六星妖星の転生者

泰聖殿と北斗宗家絡みで色々調べたら、とんでもない事がわかってんだ!

 

67:名無しの転生者

結論から言うと?

 

68:南斗六星妖星の転生者

アンジュの父親が…………"北斗宗家の血を引いていた"事がわかったんだ!

 

69:名無しの転生者

 

70:南斗六星殉星の転生者

[エネル顔]

 

71:南斗六星将星の転生者

(゚д゚)?!

 

72:名無しの転生者

と言うことは…………アンジュとシルヴィアのどちらかに、北斗宗家の血を継いでいるということになるぞ?

 

73:北斗の伝承者となんでもクラフト

ちょっと待って!

もしそうだとしたら、なんでアンジュは元斗皇拳と慈母星を持っていたんだ?

 

74:南斗六星仁星の転生者

確かに、それらの説明がないと辻褄が合わないな………

 

75:特定班ニキ

それに関してなんだが………

泰聖殿の特定は出来なかったけど、ミスルギ皇国の皇族に関してなかなかの興味深い証拠が見つかったで?

 

76:名無しの転生者

なぬ?

 

77:名無しの転生者

kwsk

 

78:特定班ニキ

ミスルギ皇国の歴代の皇族たちは、北斗と元斗、そして南斗の血を受け継ぐ者達で成り立っていたんだ。

 

79:名無しの転生者

ほうほう…………

 

80:南斗六星将星の転生者

それで?

 

81:特定班ニキ

だがある時、その血筋が途絶えてしまう事態が起こったんだ。

 

82:北斗の伝承者となんでもクラフト

血筋が途絶えてしまう危機…………

 

83:南斗六星義星の転生者

恐らくは、ソフィアとジュライの代だろうな。

 

84:特定班ニキ

血筋を途絶えてしまう事を恐れた2人は、双子が生まれてくるのを祈った。

そして………………二人の女児が生まれた。

 

85:名無しの転生者

 

86:名無しの転生者

 

87:南斗六星殉星の転生者

ま、まさか………

 

88:南斗六星妖星の転生者

その双子の女の子が…………

 

89:北斗の伝承者となんでもクラフト

……"アンジュ"と"シルヴィア"なのか…………

 

90:特定班ニキ

そうだ。

【北斗宗家】と【元斗皇拳】、【南斗】の血を受け継いだ[アンジュ]と、【天帝】として生まれてきた[シルヴィア]の二人。

……………だが、天は悪戯に"もう一人の姉妹"を生ませたんだ。

 

91:名無しの転生者

もう一人の?

 

92:名無しの転生者

一体誰のことだ?

 

93:北斗の伝承者となんでもクラフト

……………予想はしていたが、"サラマンディーネ"だな?

 

94:南斗六星妖星の転生者

なっ?!

 

95:特定班ニキ

そうだ。

アンジュと同じ、【北斗宗家】の血を継いだ[サラマンディーネ]。

この三姉妹が生まれたが、代々ミスルギ皇族では【三つ子は不吉を呼ぶ】と言い伝えられていてな。

 

…………その掟に従って、サラマンディーネを彼女の従者が引き取った。

 

96:北斗の伝承者となんでもクラフト

そして、二人共泰聖殿で育った…………と言うことか?

 

97:特定班ニキ

大体そんなところや!

 

98:名無しの転生者

だとしたら…………

 

99:南斗六星殉星の転生者

アンジュかサラマンディーネのどちらかが、北斗宗家の秘拳の在り処を知っていることになるぞ?

 

100:南斗六星妖星の転生者

果たして誰が……………

 

101:北斗の伝承者となんでもクラフト

ん?!アンジュ?!どうした?!?!

 

 

 

同時刻

 

ヴンダー:食堂

 

 

北都健二郎「おい!アンジュ!!どうした?!」

 

アンジュ「うぅぅぅ…………!!」

 

 

掲示板にて驚愕の事実が明らかになった直後に、突然アンジュが頭を抱えて苦しみ始めたのだ。

 

 

ヴィヴィアン「アンジュ?!」

 

ヒルダ「アンジュ!!どうした!!頭でも痛いのか?!」

 

アンジュ「あ……………頭が………割れそう…………!!」

 

ロザリー「お、おい!!誰かマギーさんを呼んでこい!!」

 

 

すると今度は、アンジュの血管が秘孔と共に露わとなり、金色の闘気が体から溢れ出る。

 

 

エルシャ「アンジュちゃん!落ち着いt…………きゃあ!!」

 

 

エルシャがアンジュを落ち着かせようと体を触ろうとした時、膨大な闘気によって弾かれて近づけない。

 

 

サリア「まさか、暴走?!」

 

クリス「でも、何かが違う気が………」

 

 

アンジュ(な……………なんなの?!あたしの記憶に何があるって…………っ!!)

 

 

すると次の瞬間!!

アンジュの額に闘気が走り、額の一部が大きなバツ印の形で破裂して鮮血が噴き出す!

 

 

サリア「なっ!!」

 

ヒルダ「うそだろっ?!」

 

北都健二郎「あの位置は………まさか!!」

 

サラマンディーネ「間違いありません!破孔・経星!!」

 

 

額から噴き出した鮮血は5秒も経たずに止まった。

すると今度は、額のバツ印の傷が光りだしてアンジュが苦しみだした!

 

 

アンジュ「うっ!!うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……………!!」

 

タスク「アンジュ!!」

 

 

アンジュ「うああああ!!!」

 

 

アンジュが苦しみの唸りを上げた瞬間!

金色の闘気が空中へと広がり、人の形を作っていったのだ!

 

 

ヒルダ「な………なんだよ……あれ……」

 

ロザリー「人……………と言うよりかは、大男の形?」

 

 

金色の闘気が、大男の形を作ったのだ!!

それも、サリア達を怯えさせる程に!

 

 

アンジュ『あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』

 

 

北都健二郎「まさか…………もう北斗宗家の力が目覚めたのか?!」

 

サラマンディーネ「アンジュの秘められた記憶が…………今、ここに蘇った……!!」

 

 

アンジュが映し出した闘気の大男こそ、北斗宗家の血を引く者が、その血を覚醒させた時に現れる闘神の幻影…………【闘神のオーラ】であった。

 

 

アンジュの脳裏に、幼き頃の記憶が今、鮮明に蘇っていた。

 

【自身が生まれつきノーマである事】、【自分が北斗宗家の血を継いでいる事】、【妹が天帝である事】、そして…………【北斗宗家の秘拳の在り処】のことを全て。

 

 

アンジュ「はぁ………はぁ………はぁ………はぁ………」

 

ヒルダ「だ、だいじょうぶか?」

 

アンジュ「だいじょうぶよ……………やっと思い出したんだから……。」

 

サリア「思い出したって………何を…」

 

アンジュ「北都。ヘリを出してちょうだい……泰聖殿へ向かうわ。」

 

サラマンディーネ「やはり………記憶が……。」

 

アンジュ「えぇ。恐らく、シルヴィアも泰聖殿へ向かっているわ。」

 

 

北都健二郎「わかった。数名を残して、これより泰聖殿へ向かう。」

 

 

全ての記憶を取り戻したアンジュを連れて北都は、サリア・ヴィヴィアン・サラマンディーネを伴いアンジュの記憶を頼りに、ミスルギ皇国へ向かう。

 

 

 

神聖ミスルギ皇国

 

后宮 執務室

 

 

エンブリヲ「アンジュの昔の記憶が蘇って、泰聖殿へ向かったか………」

 

ラウ・ル・クルーゼ「どうする?奴らをここで叩くか?」

 

エンブリヲ「いや。今回は僕が行こう。転生者の顔を、この目で見ておかないとね。フフフ…………。」

 

 

アンジュ達の動向をいち早く察知したエンブリヲは、自ら出向くことを決めた。

一体何を考えているのだろうか…。

 

 

ミスルギ皇国 郊外

 

森林地帯

 

 

森林地帯の奥深くに、それはあった。

まるで城のような石造りの大きな建物が。

 

 

サリア「す………凄い建物…。」

 

ヴィヴィアン「まるで宮殿のようだー!」

 

北都健二郎「これが………。」

 

サラマンディーネ「はい。北斗宗家の子が生まれ育った場所…。」

 

 

アンジュ「泰聖殿…………ここが、私の出生の地……。」

 

 

北斗宗家の聖地、泰聖殿!

果たして、北斗宗家の秘拳の在り処はあるのだろうか?

 




次回予告

遂に!
北斗宗家の秘拳の封印が解かれ、北都達の定めが動き出す!!
そして、三姉妹の運命の再会が!!

次回、クロスアンジュifストーリー!

「時来たれり!健二郎よ、北斗宗家の秘拳を伝承せよ!!」
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