~『歌聖』の屋敷 『西行妖』の根元~
side-影政
「...幽々子。貴女が言い遺した通り、私達は本来の旅路に戻るわ。どうか私達の夢が成就することを見守ってて。時々屋敷を訪ねて旅路の報告をするついでに封印も確認するから、楽しみにしてて」
丘を囲む満開の桜の木々と対照的に花一つ咲いていない『西行妖』の根元で、紫は幹に触れて語りかけるように一時の別れを告げる。...目的とついでが逆だが、紫にとって掛け替えの無い親友を想っての行動だろうからつっこむ事はしない。
「...別れの挨拶は済んだか?」
「えぇ。妖蔵達も待ってるでしょうし、行きましょうか。...さらばとは言わないわ――また会いましょう、幽々子」
別れを告げ終え、幹から手を離した紫を連れ、屋敷の門へと向かう。
~『歌聖』の屋敷 門前~
「...結局、影政には一度も勝てなかったわね」
「だが、初めて会った時と比べれば見違える程に腕は上がっている。その正確無比な太刀筋なら、万が一侵入されても撃退できるだろう」
悔しそうな表情を浮かべる妖華にそう答える。
「...でも、時々封印の確認で戻って来るでしょ。その時にはついでに手合わせしてもらうから、覚えておきなさいよ!」
「...お手柔らかに頼むぞ」
しかし、すぐに挑戦的な表情を浮かべ、鼻息荒い宣言に苦笑しながら答える。
「...紫と影政が逗留してから凡そ六年、か。それ以上に長く過ごしていたんじゃないかと錯覚する程に鮮明で、濃密な時間じゃったな」
「えぇ、私達も旅の目的を忘れそうになる位楽しくて、色々なことがあった六年間だったわ。――でも、私達の旅を忘れる訳にはいかない。...幽々子も"旅路に戻りなさい"って言っていたしね」
―――早朝を越え、日が南天に昇り始める屋敷の門前。俺達は妖蔵、妖華と別れの挨拶を交わしている。
―――『...グスッ...泣いてちゃ、駄目。ちゃんと、やるべきことをやらないと...』
―――幽々子を依代として『西行妖』を封印し、一頻り泣きじゃくった紫は吹っ切れたように屋敷を結界で包み込み、異界として隔離した。それにより、『西行妖』の封印は完成した。
封印を成した翌日には、改めてこれからの事を妖蔵達と話し合った。その結果、封印の監視と隔離した屋敷の護りは魂魄家で行い、俺と紫は理想郷創造の為の旅路に戻り、時々屋敷を訪ねて封印の状態を確認する事と決まった。
「...このお札を貼った所に屋敷と繋ぐ門を創ることができるわ。家を建てたら、忘れずに繋いでおいて」
「えぇ、分かったわ。...はぁ、面倒ね。結婚して子供を作らなきゃ幽々子様の遺命に背くことになるからやらなきゃいけないけど...」
紫が一枚の札を妖華に渡す。妖華は受け取りながら心底面倒臭そうな表情を浮かべてため息をつく。
―――魂魄家の生活用の建物も屋敷に繋がっていた為、二人には現状住む家が無い状態だ。
生活自体は屋敷ですれば問題無いが―――彼女自身が言った通り妖華は未だ結婚していない。"半人半霊"は人間より遥かに長命の様だが、それでも血を継がねば断絶して『西行妖』を護る者が居なくなってしまう。
そこで、屋敷が存在した敷地の傍に改めて家を建て、紫が渡した札で家と屋敷を繋ぐ事にした。普段の生活は新たに建てる家で行い、『西行妖』の監視をしつつ、侵入を図る者があれば侵入前に対処を行う。これで魂魄家の血を継がせながら幽々子の遺命を果たす事が出来る筈だ。
「...半分ではあるが、儂らは人間では無いからな。儂も探すのには苦労したし、そもそも伴侶が見付かるか...」
「...そこは妖蔵達に任せるしかないな」
「私達にはそういう伝手は何も無いしね。妖華が良い相手と出逢えることを祈るわ」
悩まし気に言ちる妖蔵にそう答える。故郷では人間と妖怪で結婚して子を成した者も居た。未だ人間と妖怪の関係性は変わっていないが、出来ない事は無いだろう。
「...では、そろそろ行くとしよう。後は任せるぞ」
「改めて、『西行妖』の監視と護りをお願いするわ」
「うむ、任された。お主らの夢の成就に向けた旅路の無事と成功を願おう」
「忘れず時々戻って来なさいよ。――また会いましょう、紫、影政」
妖蔵、妖華と挨拶と握手を交わす。俺達の旅路―――人間と妖怪が共存する理想郷創造の旅路がどれ程永いものになるのかは分からない。だが、妖蔵と妖華、そして―――幽々子も応援してくれている。限りなく妖怪側に近いが、それでも人間である俺がどこまで紫について行けるかは分からないが、出来る限り紫を支えて行こう。
「――では、行ってくる」
「また会いましょう、二人共。――行ってきます」
「――うむ、行って来い」
「――行ってらっしゃい」
紫が『スキマ』を開き、彼女に続いてそれに入った―――
「...行ったな」
「えぇ、行ったわね。――これから忙しくなるわ。私自身の鍛錬、伴侶探しと後継ぎ作り――」
「――そして、幽々子様が魂魄家に課した密命の成就」
side-妹紅
「...紫も影政も明かしたくない訳だ。生前の自分が封印の依代だなんて、私だったら信じられない。...ん?ちょっと待って――」
影政から『西行妖』封印の経緯を聞いた私は一つ疑問が浮かんだ。生前の幽々子自身が封印の依代になったのなら―――
「――今異変を起こしている幽々子はどうして存在しているんだ?」
「...結論から言えば、全くの謎だ。あの時は、俺も紫も噓だと思った――
――幻想郷が間近に迫った時。紫は『西行妖』を封じた屋敷――今の『白玉楼』を冥界の管理拠点にしようと提案して来た」
~屋敷への道~
side-影政
「..."幻想郷"を一つの世界として確立するなら、確かに幽世の創造と接続は必須だ。...だが、なぜ屋敷を『冥界』の拠点にしようと思ったんだ?」
『西行妖』を封印している歌聖の屋敷へ向かいながら紫に尋ねる。
「"幻想郷"創造が成れば、この地は異なる世界になってしまう。つまり、異界として隔離している屋敷に向かう手間が増えてしまうわ。監視の為にも傍に置きたいし、だったら『冥界』の基点として利用しようと思ったの。幽世として結界で隔離するから、封印の強度が変わることも無いわ」
「...成程な。だが、妖忌が賛成するか否かが問題だな」
―――『西行妖』を封印し、"人妖が共存する理想郷"実現の為の旅路に戻って数百年。約束通り旅の時々で屋敷とそれを護る魂魄家の住まいを訪ねて来た。
―――『ほらほら!紫、影政見て!私の息子よ。名前は"妖忌"って付けたの』
―――『ふむ...まだ赤ん坊だが、目元はお前に似ている気がするな。...所で、子を成したということは相手が居る筈だが...』
―――『...去年、亡くなったわ。狡賢い妖怪が人間の旅人に扮して魂魄家の住まいに侵入して来て、正体を明かすなり襲ってきた時に妖忌を庇って...』
―――『...そうか。悪いことを聞いてしまったな』
―――『気にしないで。私は乗り越えられたから』
―――『...妖蔵は逝ったか。最期を看取れなかったのが残念だ』
―――『家系の記録を調べたら、歴代で一番長生きしていたみたいよ。封印の件はあったけど、充分大往生だわ』
―――『『西行妖』の封印のことを知る人が居なくなってしまったのは残念だけど、それを子々孫々伝えていかなきゃね。それが幽々子の遺命なのだから』
―――『えぇ、ちゃんと妖忌にも伝えていくわよ』
―――『...紫様、影政殿。ようこそおいで下さいました』
―――『...随分凛々しくなったな、妖忌。既に成人は迎えたか。...それから、俺に対してはそんな堅苦しい物言いは必要無い。妖蔵の代から友人付き合いもあったからな。お前とも友人関係を築きたい』
―――『...そうか。お主と比べれば遥かに若いが、それでもいいなら友となろう。...さて、母上の下に案内しよう』
―――『...彼女が出迎えしないのは珍しいわね。何かあったの?』
―――『...単刀直入に申し上げますと、母上はもう長くは無いのです』
―――訪ねる度に『西行妖』の封印のことを知る者が逝ってしまったが、継承はしっかり行なわれていた。今は妖忌が魂魄家当主であり、幽々子の遺命を守り続けている。
「...妖蔵と妖華、そして妖忌もありがたいことに人妖が共存する理想郷の実現を応援してくれているけど...それで屋敷を『冥界』として利用することに賛成してくれる保証は無いものね。...まずはそのことについて話してみましょうか」
「あぁ、そうしよう。...見えて来たな」
魂魄家の住まいを訪ねたらまずやる事を決めると、見慣れた平屋建ての家屋が見えて来た。果たして妖忌は紫の提案を受け入れてくれるかどうか...
~魂魄家の住まい 居間~
「...成程、紫様の目的は解りました。...何故拒否する理由などありましょうか。"人妖が共存する理想郷"の創造に際して、『西行妖』のことを忘れられてしまうことの方が余程幽々子様への不敬に当たりましょう。
――"屋敷を『冥界』の基点として利用する"こと、私も賛成しましょう」
「――本当?!ありがとう、妖忌!」
―――妖忌は驚く程あっさりと紫の提案を受け入れた。紫は一瞬呆けるがすぐにパァッと笑顔で礼を述べる。
「...そうなれば、妖忌は幽々子の遺命に加えて『冥界』の管理を行うことになるな。幽世のシステム構築は閻魔に就任予定の知人が行っている。構築が済んだら、知人から管理方法を教わることになるだろう」
「承知した。...生きたまま幽世でその管理を行うとは妙な気分になるが、やるからには全うしよう」
「ふふ、頼もしいわね。...改めて『冥界』のことはお願いするわ、妖忌」
―――妖忌が提案を受け入れた事により、幽世については現状するべき事は殆ど終わった。後は妖忌が『冥界』の管理を引き受けた事を彼女に伝え、細かい点を詰めていくだけだ。
「...じゃあ、幽々子にも報告しましょうか」
「そうだな。幻想郷の実現は目前だ。きっと喜んでくれるだろう」
「では、こちらへ。...最近は妖怪の接近すらありません。護り手としてはありがたいことですが――妖怪の数そのものが減りつつあると実感してしまいますな」
「まさか人間の文明が妖怪の存在を否定する程に発展するなんてね。...でも、大丈夫。幻想郷が実現すれば妖怪の消滅は避けられるわ」
屋敷へ向かう為に立ち上がり、妖忌と紫と会話を交わしながら門へ向かう―――
―――数年後、幻想郷創造直後―――
~冥界 白玉楼への道~
「...幻想郷の実現がちょうど春で良かったな。幽世は殺風景なものだと勝手に思っていたが、転生待ちの霊魂もこれなら寂しい思いはしないだろう」
「えぇ、そうね。...それにしても妖忌ったら、急に呼び出してどうしたのかしら」
幽世と現世を分つ『幽明結界』を通り抜け、創造されたばかりの『冥界』に降り立つと花が咲き誇る桜並木が俺と紫を出迎える。
―――『紫様!影政!今すぐ"冥界"に来られますか?!至急、特に紫様にお見せしたいものがあります!!』
『博麗神社』で幻想郷創造の儀式を終え、創造の成功を確認していざ宴会に移ろうという時。各所の状況確認と意思疎通の為に用意した通信用の陰陽玉を通して、妖忌が珍しく慌てた様な声で俺達を『冥界』に呼び寄せた。儀式に集まった皆に乾杯の音頭は待って貰い(宴会はとうに始められているだろうが)、紫と二人して確認がてらこうして『冥界』を訪ねている。
桜並木に彩られた石畳の道を真っ直ぐ歩いて行けば『白玉楼』―――『冥界』創造に際して紫が屋敷に付けた名前だ―――『西行妖』を封印する地にして『冥界』の管理拠点でもある見慣れた屋敷に着く。
~『白玉楼』 大桜の丘への道~
「...正直、今も幻覚ではないかと思っております。『幻想郷』創造と同時に『冥界』も確立、接続されたと確認し、領域内の確認をしておりましたら――見えてしまったのです」
妖忌の案内で『西行妖』が聳える庭園内の丘『大桜の丘』に向かう道中で彼の事情説明を聞く。妖忌が何を見たのかはまだ明かされていないが、俺と紫を呼び寄せる程のものを『大桜の丘』で目撃した様だ。
「...妖忌、一体何を見たの?ぼかされてちゃ原因特定もできないわ」
「...私の口からは言わない方が宜しいでしょう。――直接見て頂ければすぐに解るでしょうから」
妖忌が紫の言葉にそう答えると、丘を囲う満開の桜の木々の間の道を抜けて『大桜の丘』に着く―――
「...え...?」
―――紫の表情が驚愕で固まる。かく言う俺も驚きで動けなくなる。
「......」
―――丘を囲う桜の木々とは対照的に一切花を付けていない『西行妖』の根本。そこに佇む少女の後ろ姿―――
―――桜の花より濃いピンク色のミディアムヘア。白い天冠のようなものを飾った水色のナイトキャップ風の帽子。水色の着物に白いフリルを多く飾った襦袢風の着物。青いリボンを飾ったパンプス―――装いは多少違うが、後ろ姿だけでも、俺と紫がよく知る人物だと分かった。
「...?」
―――少女は俺達に気付いてゆっくりと振り向く。...あぁ、間違いない。この少女は―――
「...ぁ...ぅ、そ...じゃ、ない...?...あぁ...」
「...あなた達は一体...?...あなた達とは、初めて逢った気がしないのは何故...?」
紫が震えた涙声を零す。少女は困惑した様な表情を浮かべて首を傾げる。...記憶は無い様だが、容姿と纏う雰囲気は間違い無く―――
「...影政、紫様の反応を見るに間違い無いか?」
「...あぁ。完全に俺達の予想外だが、幻想郷が実現したことへの最高の贈り物だな。転生か、それ以外の要因があるのかは分からないが、兎も角――」
「――久しぶりだな、幽々子」
「~~~~~~!!幽々子!!幽々子ぉぉぉ!!っあぁぁぁ~~~~!!」
「きゃっ?!いきなり何――あ...え...?私、どうして泣いているの?」
―――紫は思い切り幽々子の胸に飛び込み、大泣きして親友の名前を何度も呼ぶ。やはり記憶は無い様だが、魂は覚えているのか幽々子は困惑しながら涙を零した。
~冥界 白玉楼への道~
side-妹紅
「――結局、今でも幽々子が現れた理由は不明だ。だが...予想外だったとは言え、親友と三度出逢えた。その感動を邪魔するつもりは無かった。
その後は、急な変更で閻魔には多少叱られたが、彼女を妖忌に替わって"冥界の管理者"に据え、妖忌は"冥界の庭師"として幽々子に仕えることになった。
――そして、『西行妖』の封印について幽々子には徹底的に伏せることを紫は決めた。いつかは漏れてしまう懸念もあったが――三度目の親友の喪失を紫に味わわせたく無かった俺は賛成し、協力した。
――その選択が、今の異変に繋がってしまったがな。だが、起きてしまった以上は止めなければならない。『西行妖』の封印解放を止めるために。――そして、三度目の親友の喪失を起こさないために」
語り終えた影政は一息つく。もう、紅い瞳に迷いは見えない。心の整理は付いた様だ。
「...よく解ったよ、影政。私達に話して、心の整理は付いたみたいだしね」
「あぁ、お陰様でな。...長くなってしまったが、聞いてくれてありがとう」
影政は頷き、礼を言って私達に軽く頭を下げる。
「礼なんて要らないよ。私達は友人だろう?話を聞いただけで友人の悩みが晴れたなら、聞いた甲斐があったよ」
「...影政さんにとって、その幽々子さんは大切な方なんですねー。...でも、その封印された『西行妖』さんは可哀想だとリリーは思うのです」
影政にそう返すと、リリーは妙な事を呟く。
「...何故、『西行妖』が可哀想だと思ったんだ?」
「...リリーは直接見てないのでハッキリとは分かりませんが...元々はごく普通の、『歌聖』さんや色んな方々に愛された大きな桜だったのに――『歌聖』さんの死で、色んな方々が後を追い掛けて、それで妖怪さんになってしまったように思えるのです。
――きっと、『西行妖』さん自身はただ純粋に、春に咲き誇りたいと想っているはずです。その想いを恐ろしい妖怪さんになってしまったせいで果たせない...可哀想だと、リリーは思うのです」
リリーはそう訳を話して目を伏せる。
―――思わぬ視点からの意見だ。春の到来を感じ取り、あちこち飛び回って告げて回る"春告精"だからこそ、春を象徴する"桜"の事も解るのだろう。
「...『西行妖』は望んで妖怪化した訳では無い、か。...有り得るかもしれないな。
――だが、『西行妖』が溜め込んでいる膨大な妖力を放つ訳には行かない。咲かせることは幻想郷の崩壊に繋がりかねない。それを止める為にも――」
―――影政は足を止め、前方を見上げる。私達は影政の過去を聞いている内に『白玉楼』の目前まで来ていた様だ。石畳の道は終わり、小高く大きな丘に左右に並ぶ灯篭で飾られた石段が伸びている。見上げた先、石段の途中の踊り場に―――
「...師匠だけでなく、どうして妹紅さんとリリーホワイトまで一緒に...?」
―――私達を見て困惑した表情を浮かべる妖夢が立っていた。どうやら影政だけが来る前提で待っていた様だ。私とリリーが来るとは思ってもみなかったらしい。
「...幽々子の下に至る前の、最後の障害って所か。影政――」
...ザッ...
「――妖夢の相手は私がする」
―――影政の一歩前に踏み出し、妖夢を見据える。
―――今起きている異変の遠因となった影政の過去を、私は知った。それ故に―――
「――だから影政は、親友を止めに行きな」
「――すまない、恩に着る」
「あっ...り、リリーも影政さんについて行きますよー!」
「――なっ?!師匠と言えどもここから先へ行かせは――」
...ゴォッ!!
「熱っ?!」
―――妖夢を飛び越える様に飛び立った影政とリリーの後を追おうとした妖夢の前に、幻術の炎の壁を作って視界を遮る。私から意識を逸らしていたお陰で上手く掛かった様だ。視界の端に石段の先の塀の先へ入って行く二人を見届ける。
「――さて、影政に代わって私が相手になってやるよ」
突然目の前に現れた炎で怯んだ妖夢の背中にそう声を掛ける。
―――友人として。幻想郷を護る意思を持つ者として。そして―――影政の過去を知った者として。
「親友を止めに行った影政の邪魔はさせないよ。――さぁ、来な」
―――to be continued―――