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【総合案内】ポケットモンスタージェネシス【質問募集】
234:名無しの転生トレーナー
つまりあの時の質問である程度振り分けみたいなのがあったと?
235:名無しの転生トレーナー
と言われてる
236:名無しの転生トレーナー
好きなキャラクター、とか好きなジムリーダーとかあの辺の質問で得意なタイプに関係してくるんじゃないか、という……まだ疑問レベルだけど。
237:名無しの転生トレーナー
まあ検証とか以前にまだ混乱が収まってないしな。
238:名無しの転生トレーナー
こんな事態1年経っても収まらんだろって話なのにまだ5日だぞ
239:名無しの転生トレーナー
あの質問よろしいでしょうか?
240:名無しの転生トレーナー
たった1週間弱でこんだけスレが乱立してるのもさすがというべきか。
241:名無しの転生トレーナー
お? 質問? >>239
242:名無しの転生トレーナー
ぶっちゃけ俺たちも分からんことだらけで混乱しまくってるが答えれることなら良いぞ
243:名無しの転生トレーナー
質問者はコテハンで頼む、分かりづらいから
244:>>239
これでいいでしょうか? それで質問なのですが、ポケモンのVRゲームやろうと思ったらこんな状況なのですが、もしかして皆さん同じ状況ですか?
245:名無しの転生トレーナー
>>239、244 そうだぞ。
246:名無しの転生pトレーナー
ここにいるやつら全員そう。
247:名無しの転生トレーナー
新人か。つうか5日目にしてようやくここにたどり着くとは随分と遅かったな
248:>>239
>>247 まあ目が覚めてからごたごたしてまして……
249:名無しの転生トレーナー
だいたいのトレーナーが初日、混乱してたやつらでも2日目にはたどり着いてたよな
250:名無しの転生トレーナー
まあ>>239みたいな質問してくるやつこれからも増えるかもしれないから答えとくとだ
①俺たちは全員ポケットモンスタージェネシス(以下VRポケモン)を始めようとしてダイブインした瞬間からの記憶が無い
②目が覚めたら謎の空間でパソコン入力させられた(恐らくキャラクリ画面)
③キャラクリ終わったら謎の光に包まれて目が覚めたらキャラクリで作ったアバターでこの世界にいた
④目を覚ました時にこの世界における自分の『過去』を思い出す
⑤この世界にどこで目を覚ますかは人それぞれランダム
⑥ついでに所持金もランダム、報告を信じるなら現状の最大値は30万円、最低値は0円
⑦初期装備として邪神フォン……じゃなくてアルセウスフォンとモンスターボール1個を持っている
⑧ボールには②で選択したポケモンが入っている。
→→→⑨俺たちは全員自分が『元の世界の自分のコピー』であることを嫌でも自覚している。
251:名無しの転生トレーナー
邪神んんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
252:名無しの転生トレーナー
ホント邪神セウスさんホント邪神
253:名無しの転生トレーナー
⑨ホントこれ、邪神過ぎる
254:名無しの転生トレーナー
邪神「アナタにはしがらみがない」=元の世界のコピーだからつまり帰る場所も必要も無いよ!(ニッコリ
255:名無しの転生トレーナー
いや、ホントに邪神の仕業かどうかは知らんが、どう考えても邪神のやり口
256:名無しの転生トレーナー
レジェアルから始まる邪神の呪い……
257:名無しの転生トレーナー
アルセウスが現代の人間を過去に送る系のレジェアル伝統って何作か出てるけどあいつ一回も主人公たち現代に帰さなかったからな!
258:名無しの転生トレーナー
ここがポケモン世界だとするとどう考えてもあの邪神の仕業だってみんな思ってる(
259:>>239
>>250 すごくよく分かりました。ありがとうございます。
やっぱりみんなそうなんですね、すっきりしました。
260:名無しの転生トレーナー
>>259 は結構冷静な感じこの世界の適応力高そうだな。
261:名無しの転生トレーナー
>>259はこの5日間なにやってたん?
262:>>239
特に大したことはしてないけど……まあニンフィアを可愛がったり、マンキーと殴り合って友情を深めたり、ケロマツと忍術勝負したり、山の主のストライクをみんなで倒してゲットしたりくらいかな?
263:名無しの転生トレーナー
は???????
264:名無しの転生トレーナー
ん??????
265:名無しの転生トレーナー
え???????
266:>>239
ん?
* * *
「なにこれーーーーーーーーーー?!」
目が覚めて、ぼんやりと頭の中であの真っ暗な空間で起きたことを思い出しながら体を起こす。
その時になってようやく自分が見知らぬ部屋の見知らぬベッドの上で寝ていたことに気づき。
直後、頭が割れるような痛みと共に『約15年分の記憶』が脳裏を過り、あまりの痛みに絶叫する。
「う、ぐぐぐ……お、収まってきた」
ようやく収まった記憶の奔流に頭を抑えながらも顔を上げる。
直前までとは真逆の
「えぇ……」
まるで一瞬で洗脳でもされたかのような感覚の違い、切り替わりに若干引く。
これが催眠術……?! などと馬鹿なことを考えながらベッドから抜け出す。
自分の体へと視線を落とせば確かにあの真っ暗な空間で自分のキャラクリしたような姿。多分顔もそうなのだろう。
「本当に転生しちゃってるんだ……」
先ほど蘇った記憶は自分が生まれてから今日に至るまでの全てだった。
そして記憶が蘇ると同時にどうしようもないほどに強烈に芽生えてしまった自覚。
――――自らが元の世界における自身の精神をコピーした存在であるというどうしようも無い自覚。
カナデと名付けたこのプレイヤーキャラクターはどうしようも無いほどに自分なのだという自覚があり、同時にそれがここがゲームの世界ではない、現実なのだという実感を持たせた。
「うーん、まあいいかあ」
多分この場合の反応というのは両極端になるのだろう。
元の世界に自分の居場所が無いという事実は現実に未練を持つ人々を絶望させるだろうし。
元の世界に自分がいる、ならば帰る必要も無い、という事実はカナデのような享楽的な人間からすれば元の世界のことを考えずにこの世界を楽しむことに専念できる、という意味で寧ろ望むような状況だった。
というか自分以外のプレイヤーはこの世界にいるのだろうか?
そんな疑問を一瞬抱いたが……。
「まあそれよりボクちんの相棒はどこかな~?」
そうこの世界が現実だとすれば、そしてあの真っ暗な空間のことを思い返せば。
いるはずなのだ、自分の実機時代の相棒が。
部屋の中を探せば綺麗に片づけられた机の上にぽつんと置かれたボールが一つ。
「これ、かな?」
わくわく、と期待に胸を膨らませながらボールを手に取り。
「……どうやって使う……ああ、こうか」
一瞬使い方が分からず戸惑うがすぐに記憶の中からボールの使い方が引っ張り出されてくる。
どうやら記憶の中の15年弱の自分はちゃんとトレーナーとして必要なことを学んでいてくれたらしい。
だが記憶をどれだけ掘り起こそうとこのボールについては一切無いのだから、間違い無くこれは『自分』のものなのだろう。
「よし、おいで! ボクちんの相棒!」
真ん中のスイッチを一回押し、軽く床に向かってボールを投げればかぱりとボールが開いてポケモンが飛び出してくる。
「フィア~♪」
四足歩行で青色の愛らしいポケモンは愛らしい鳴き声を上げながら全身から伸びたリボンが揺らめかせている。
「ちょーかわいい!」
おいでーと手を伸ばせば、カナデのことがトレーナーなのだと分かっているのかそのポケモン……色違いのニンフィアが笑みを浮かべてやってくる。
よーしよーし、と元の世界で飼っていたペットの犬のように抱き上げると意外とずしりとした重みとふわふわと毛皮の感覚。
「うーん、あったかいし、可愛いなあ」
可愛い可愛いと頬擦りしてみればくすぐったそうに笑みを浮かべるニンフィア。そんなニンフィアからすっとリボンが伸びてきて腕に巻き付いて来る。
「そう言えばリボンで気持ちを読み取るんだっけ? ボクちんの気持ち分かる~?」
「フィ~ア♪」
実機時代から一番好きだったポケモンなのでめいっぱいに好きという気持ちを込めてハグすればそれが伝わったのか先ほどよりも嬉しそうにニンフィアが鳴いた。
「うーん、人懐っこいなあこの子」
というよりニンフィアという種族自体が比較的そうなのだろう。
元よりイーブイが愛情で進化するポケモンなのだから。
あの真っ暗な空間でポケモンを選択する時に少し調べてみたが、ニンフィアのような進化後のポケモンを選択することができたが、恐らく大半の進化後のポケモンは選ぶと苦労するだろうと予想できた。
「お前も生きてるんだもんな~」
「フィア?」
頬を挟みむにむにしながら呟く言葉にニンフィアが首を傾げる。
そう生きているのだ。ポケモンは、ゲームじゃないのだから、データだけの存在じゃないのだから、生きている。
故に600族の最終進化系なんて選んでしまえば暴れ回るポケモンを抑えるつけることすらできないことになるだろうと簡単に予想できた。
そういう意味でもニンフィアというポケモンはパートナーとして良物件だったと思う。
そうしてしばらくニンフィアを撫でまわして堪能すると。
「んじゃ、そろそろ降りますかね~」
記憶を頼りにパジャマからさっと着換えを済ませ、ニンフィアと共に部屋を出るとやや狭い廊下が続く。
向かい正面が兄の部屋、廊下の突き当りが両親の部屋、そしてすぐ傍に階段。
掘り起こされた記憶を確認しながら階段を下りてそのまま居間へと向かう。
「だーれもいないね」
壁にかけられたカレンダーを確認すれば現在は7月の4週目。
つまり世間的には夏休みシーズンということになるらしい。
だが両親は仕事で多忙で滅多に家に帰らず、兄もすでに大学生であり夏休み関係無く何やら大学の研究所に入り浸りのようだった。
つまり基本的にこの家はカナデ一人で暮らしているらしい。
「ほ~、ボクちんが年齢通りの子供だったらグレちゃうね~」
「フィア?」
「ん~だいじょーぶだよ~。ボクちんも親の愛が恋しい歳ってわけでも無いしね~」
そもそも元の世界でもカナデは割と一人だった。それでも親の愛情を疑ったことはない。
「キミには分かんないだろうね~。触れ合うだけが愛ってわけじゃないのさ~」
「フィア~!」
「まあキミの抱き心地が良いからつい抱き着いちゃうんだけどね~」
もふもふと心配そうにカナデを見つめるニンフィアへと抱き着きその触感を堪能しながら大丈夫だよ、と離れ際にその頭を撫でる。
「えーっと記憶によれば」
居間から続くキッチンで適当に棚を漁ればポケモンフーズがあったので適当な皿に出してそのままニンフィアの足元に置く。
「フィア?」
「食べていいよ」
「フィ~♪」
差し出されたポケモンフーズにニンフィアが食べていいの? とこちらを伺って来るが許可を出せば嬉しそうに食べ始める。
「なんとなく小腹空いてそうだなーって感覚があったからあげたけど、便利だね、この能力」
この世界の住人はみんなこんな感じなのだろうか?
ただ漫画やアニメ、ゲームだとポケモンの気持ちの分からない人間というのはそれなりにいた気がするので多分一部の特別な人間の持つ能力、或いはトレーナーとしての才能なのだろうと予想した。
「さすがボクちん天才的だね♪」
なんて自画自賛しながら自分の分の食事も適当に用意して遅めの朝食済ませる。
時計を見やれば午前十時過ぎくらい。夏休みの学生としてはまあ随分と寝過ごしているものだった。
「さーて、どうしたものかな?」
折角この世界にしがらみも無く転生したのだ。
だったら存分にこの世界を楽しみ尽くしたい。
カナデの行動原理などその程度だった。
だったらまずは何をすべきか、考えて。
「ま、とりあえず家を出よっか、行くよ、ニンフィア」
「フィ~ア!」
歩いてればそのうち何か見つかるだろ、と即座に思考を放棄した。
今作においてプレイヤーは全員自分が『元の世界(現実)におけるプレイヤーの精神をコピーした存在である』という事実を強烈に認識させられています。
なので基本的に元の世界に帰りたい、とか言っても帰る世界とか無いです(無慈悲
ライト層のプレイヤーからすれば嘘やろ、ふざけんな、かもしれませんが、ヘビーユーザーからすれば現実のこと気にせずにずっとポケモンやれるんですかー!? やったーーー!!!!!!みたいな反応の人もいる。